問題一覧
1
25≦BMI<35の場合、現在の体重から3~6か月で( )%以上の減少を目指す。
3
2
BMI≧35では、現在の体重から( )%の減少を目指す。
5〜10
3
25≦BMI<35の肥満症では、( )kcal/kg×目標体重/日以下を目安に摂取エネルギー量を算定する。
25
4
BMI≧35の高度肥満症では、( )kcal/kg目標体重/日以下を目安に摂取エネルギー量を算定する。
20〜25
5
肥満症 糖質エネルギー比率は( )%とする。
50〜65
6
肥満症 たんぱく質エネルギー比率は( ~ )%とする。
13〜20
7
肥満症 脂質エネルギー比率は( )%とする。
20〜30
8
超低エネルギー食(VLCD)のエネルギー量は( )kcal/日以下である。
600
9
55歳、男性。デスクワーク中心の仕事。身長165 cm、体重76 kg、BMI 27.9 kg/m²。内臓脂肪面積110 cm²。他に異常は認められなかった。 1)この患者の目標体重は( )kgである(整数、式不要)。 2)この患者の1日当たりの目標エネルギー量は( )kcalとする(整数、式不要)。
1 60 2 1500
10
2型糖尿病の発症は、インスリン分泌異常とインスリン( )の増大に遺伝因子と環境因子が加わることにより生じる。
抵抗性
11
合併症予防のための血糖コントロールの目標値は、HbA1c( )%未満とする。
7.0
12
糖尿病ケトアシドーシスは、ケトアシドーシスと( )が重複して起こることにより生じる。
脱水
13
総エネルギー摂取量(kcal/日)は、( )体重(kg)×エネルギー係数(kcal/kg)より算出する。
目標
14
糖質エネルギー比率は50(40)~( )%とする。
60
15
たんぱく質エネルギー比率は( )%までとする。
20
16
糖尿病 脂質エネルギー比率は( )%が望ましい。
20〜25
17
糖尿病 食物繊維は( )g/日以上を目標とする。
20
18
45歳、男性、営業職。通勤は電車で約60分。身長160 cm、体重60 kg。糖尿病以外の合併症はない。 1)この患者の総エネルギー摂取量(kcal/日)を算出したい。目標体重を算出しなさい。(整数、単位不要、式不要)
56
19
45歳、男性、営業職。通勤は電車で約60分。身長160 cm、体重60 kg。糖尿病以外の合併症はない。 2) エネルギー係数はどれが適切か?
普通の労作:30~35 kcal/kg
20
糖尿病食品交換表では、食品のエネルギー( ) kcalを1単位と定め、1単位の食品重量を記載している。
80
21
1,760kcalは、( )単位である。
22
22
アルコール摂取量は、( )g/日以内を目安にする。
25
23
1型糖尿病の患者さんやインスリン分泌不全になった2型糖尿病の患者さんでは、1日に( )回のインスリン注射を行う。
4
24
スルホニル尿素(SU)薬の作用はどれか。1つ選びなさい。
インスリン分泌の促進
25
α-グルコシダーゼ阻害薬の作用はどれか。1つ選びなさい。
食後高血糖の改善
26
DPP-4阻害薬の作用はどれか。1つ選びなさい。
インクレチン分解の抑制
27
SGLT2阻害薬の作用はどれか。1つ選びなさい。
腎臓での糖再吸収の抑制
28
α-グルコシダーゼ阻害薬を服用している患者が低血糖を生じた場合、
ブドウ糖を摂取する
29
有酸素運動により、インスリン感受性が
高くなる
30
脂質異常症 炭水化物エネルギー比率を50~60%とする。
○
31
脂質異常症 高LDL-コレステロール血症では、飽和脂肪酸の摂取を控える。
○
32
高トリグリセリド血症では、アルコール摂取量を50 g/日以下とする。
×
33
脂質異常症 コレステロール摂取量は、400 mg/日とする。
×
34
高カイロミクロン血症では、脂肪エネルギー比率を15%以下に制限する。
○
35
脂質異常症 糖尿病を合併する患者のLDL-C管理目標値は、120 mg/dL未満である。
×
36
HMG-CoA還元酵素阻害薬は、高トリグリセリド血症の治療に用いられる。
○
37
高尿酸血症・痛風 プリン体の一日摂取量は、
400 mg以下を目安とする。
38
アロプリノールは、尿酸排泄を促進する。
×
39
高尿酸血症・痛風 たんぱく質摂取量は、0.8 g/kg標準体重/日を目安とする。
×
40
尿量の目標は、1 L/日とする。
×
41
慢性腎臓病患者に対し、24時間蓄尿を行ったところ、1日尿中ナトリウム濃度が200 mEq/L、蓄尿量1.2 L/日であった。推定される食塩の摂取量として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
14g
42
血中尿素窒素・クレアチニン比(BUN/Cr)は、( )の指標となる。
たんぱく質摂取量
43
BUN/Cr比の基準値は、( )である。
10
44
CKDステージ3aでは、エネルギー摂取量を( )kcal/kg標準体重/日とする。
25〜35
45
たんぱく質制限がある場合、アミノ酸スコアを( )に近づける。
100
46
たんぱく質摂取源は、その( )%を動物性食品とする。
60
47
CKDステージ3bでは、たんぱく質摂取量を( )g/kg標準体重/日とする。
0.6〜0.8
48
CKDステージ3aでは、脂質エネルギー比率を( )%とする。
20〜25
49
高カリウム血症の診断基準は、血清カリウム値が( )mEq/L以上である。
5.5
50
高窒素血症がみられる場合は、( )を行う。
たんぱく質制限
51
胃食道逆流症では、下部食道括約筋(LES)圧は
下がる
52
胃食道逆流症では、1回あたりの食事量を
少なくした方が良い
53
胃食道逆流症では、食後の対応として
上半身を起こして(挙上)おく方がよい
54
PEGにより栄養管理を行っている患者で、胃食道逆流症のリスクが高い症例では、
半固形タイプの経腸栄養剤が適している
55
胃食道逆流症では、胃内停滞時間の
短い食品が適している
56
胃潰瘍の原因で最も多いのは、
ヘリコバクターピロリ菌感染である
57
胃潰瘍で出血が続く場合、
MCVの値は、低下する
58
胃食道逆流症や胃潰瘍で、主食として
チャーハンは適さない
59
胃潰瘍では、胃内停滞時間の
短い食品が適している
60
プロトンポンプ阻害薬は、
胃酸分泌を抑制する作用がある
61
クローン病の活動期では、白血球数は
増加する
62
22歳、男性(大学生)。6か月前にクローン病と診断された。1週間ほど前から腹痛と下痢が強くなり、下血が認められらたため入院となった。身長170 cm、体重 54.0 kg(6か月前60.0 kg)。この患者の体重減少率は( )%である
10
63
クローン病では、寛解維持のために脂質摂取量を( )g/日未満とする。
30
64
クローン病では、n-6系多価不飽和脂肪酸/n-3系多価不飽和脂肪酸比が
低くなるようにする
65
調理、調味料として用いる油として、適しているのはどれか。1つ選べ。
エゴマ油
66
エレンタールを2包(または2本)投与すると、( )kcalを摂取できる。
600
67
スライド方式とは、
症状に応じて成分栄養剤と日常食の摂取比率を調整する方法である。
68
クローン病の重症再燃時には、
中心静脈栄養の適応となる
69
クローン病に使用される治療薬はどれか。1つ選べ。
5-アミノサリチル酸
70
C型慢性肝炎患者に対する鉄制限食の主な目的として、適切なのはどれか。1つ選べ。
活性酸素の産生抑制
71
肝硬変では、フィッシャー比が
低くなる
72
肝硬変の進行に伴い、グリコーゲン貯蔵能力は
低下する
73
肝硬変では、血清アルブミン値は
減少する
74
肝硬変の進行に伴い、早朝空腹時の呼吸商は、
低くなる
75
ラクツロースは、
肝性脳症の予防・改善に有効である。
76
アミノ酸インバランスがみられる場合は、
分枝アミノ酸(分岐鎖アミノ酸)を投与する
77
腹水がみられる場合は
食塩制限を行う
78
LES(late evening snack)療法では、
200 kcal程度を目安とする
79
肝性脳症ではたんぱく質摂取量を
0.5~0.8 g/kg標準体重/日とする。
80
胆道が閉塞すると、
血中で直接(抱合型)ビリルビンが優位に増加する
81
胆嚢収縮の刺激が最も強いのは、
脂質である。
82
慢性膵炎代償期から非代償期に移行すると、
腹部疼痛は軽減する。
83
慢性膵炎の非代償期では、
グルカゴン分泌が低下する。
84
急性膵炎では、エネルギー代謝が
亢進している
85
膵外分泌刺激が最も強いのは、
脂質である。
86
中鎖脂肪酸に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
リンパ管へ輸送される。
87
慢性膵炎非代償期では、
脂質制限を緩和する。
88
重症急性膵炎では、
中心静脈栄養とする
89
慢性膵炎代償期では、脂質摂取量を
30 g/日とする。
90
仮面高血圧とは、
診察室血圧が正常で、家庭血圧が高血圧であるものをいう。
91
合併症のない70歳女性の高血圧症患者の場合、
降圧目標は、130/80 mmHg未満とする。
92
24時間蓄尿を行ったところ、1日尿中ナトリウム濃度が200 mEq/L、蓄尿量1.2 L/日であった。推定される食塩の摂取量は約何gか?
14g
93
肥満者やエネルギー制限が必要な高血圧患者では、
果物摂取は80 kcal/日程度にする。
94
合併症のない男性の高血圧患者では、
エタノール換算で20~30 mL/日以下に節酒する。
95
高血圧患者では、
魚油の積極的摂取が推奨される。
96
高血圧の患者に、食塩相当量6 g/日未満の減塩食を提供した場合、
特別食加算は算定できない。
97
ACE阻害薬は、
アンギオテンシンⅡが産生されないようにして、血圧を下げる。
98
カルシウム拮抗薬は、
血管を拡張して血圧を下げる。
99
β遮断薬は、
心拍数を減らし収縮力を低下させる。