内視鏡技師免許
問題数195
No.1
胃の背側にある臓器はどれか
No.2
横行結腸内腔の襞が示しやすい形はどれか
No.3
絨毛のある消化管はどれか
（１） 食道
（２） 胃
（３） 十二指腸
（４） 回腸
（５） 横行結腸
No.4
バウヒン弁とはいずれの間の弁のことか
No.5
食道について正しいものはどれか
（１）粘膜は扁平上皮である
（２）蠕動運動を認めない
（３）生理的狭窄部は３箇所である
（４）横紋筋と平滑筋が存在する
No.6
腸間膜を有しているのはどれか
（１）上行結腸
（２）下行結腸
（３）横行結腸
（４）S状結腸
（５）下部直腸
No.7
扁平上皮で覆われている臓器はどれか
（１）食道
（２）胃
（３）十二指腸
（４）結腸
（５）肛門管
No.8
食物の通る順路として正しいのはどれか
（１）上咽頭ー中咽頭ー下咽頭
（２）中咽頭ー下咽頭ー食道
（３）下咽頭ー食道ー胃
（４）食道ー胃ー十二指腸
（５）十二指腸ー回腸ー空腸
No.9
腸間部位で可動性が低いものはどれか
ａ 空腸
ｂ 回腸
ｃ 上行結腸
ｄ 横行結腸
ｅ S状結腸
No.10
腹腔内にあるものはどれか
a 咽頭
b 食道
c 胃
d 膵臓
e 腎臓
No.11
食道に認めないものはどれか
a 粘膜層
b 粘膜筋板
c 粘膜下層
d 固有筋層
e 漿膜
No.12
ファーター乳頭に直接開口しているものはどれか
（１）総肝管
（２）総胆管
（３）主膵管
（４）副膵管
（５）胆嚢管
No.13
正しいものはどれか
（１）キシロカインビスカスはキシロカインスプレーより高濃度である。
（２）キシロカインは血圧上昇作用がある
（３）キシロカインの副作用としてショックがある
（４）オピスタンの副作用として呼吸抑制がある
（５）エピネフリンの副作用として呼吸抑制がある
No.14
副交感神経遮断薬の副作用として出現するのはどれか
（１）縮瞳
（２）呼吸抑制
（３）頻脈
（４）眼圧上昇
（５）排尿困難
No.15
アミラーゼについて正しいものはどれか
（１）膵臓から分泌される。
（２）脂肪の分解に働く
（３）血液中には検出されない
（４）アポクリン腺から分泌される
（５）十二指腸に分泌される
No.16
鉄について正しいものを選べ
（１）ヘモグロビンは鉄を含むヘムとグロビンからなる複合タンパク質である。
（２）鉄の吸収は主に十二指腸、空腸上部から吸収される
（３）胃全摘の術後は鉄の吸収が阻害され、鉄欠乏性貧血の原因となる
（４）鉄剤の服用により便は黒くなる
No.17
消化管の役割の組み合わせで正しいものを２つ選べ
（１）食道 ー 食物の粉砕
（２）胃 ー 食物の粉砕
（３）小腸 ー 栄養の吸収
（４）盲腸 ー 食物の消化
（５）大腸 ー 栄養の吸収
No.18
消化酵素を分泌しない部位はどこか
（１）食道
（２）胃
（３）小腸
（４）膵臓
（５）胆管
No.19
pHの低い消化液を分泌する臓器はどれか
a. 咽頭
b. 食道
c. 胃
d. 小腸
e. 大腸
No.20
酸分泌抑制作用を有するものはどれか
No.21
生体内で合成されるのはどれか
（１）ビタミンD
（２）必須脂肪酸
（３）デオキシリボ核酸
（４）グリシン
（５）亜鉛
No.22
胆汁に含まれるものはどれか
（１）胆汁酸
（２）コレステロール
（３）ビリルビン
（４）リン脂質
No.23
脂溶性ビタミンで正しいのはどれか
（１）ビタミンA
（２）ビタミンB
（３）ビタミンC
（４）ビタミンD
（５）ビタミンE
No.24
胃全摘後に最も欠乏するビタミンはどれか
No.25
No.26
血液凝固に関するビタミンはどれか
No.27
高アルカリ性（高pH）の消化液が分泌される部位はどこか
No.28
膵臓で分泌される消化酵素はどれか
（１）ペプシン
（２）トリプシン
（３）アミラーゼ
（４）リパーゼ
（５）マルターゼ
No.29
内視鏡生検病理組織で診断できるものはどれか
（１）ヘリコバクター・ピロリ菌
（２）胃腺癌
（３）小腸イレウス
（４）過敏性腸症候群
No.30
次の臓器のうちで重層扁平上皮のものはどれか。
No.31
内視鏡的硬化療法の略称は何ですか？
No.32
内視鏡的静脈瘤結紮術の略称は何ですか？
No.33
内視鏡的粘膜下層切離術の略称は何ですか？
No.34
早期胃癌の肉眼分類で、早期胃癌全体の肉眼型を何と呼ぶ？
No.35
ERCPでの偶発症の中で最も多いのは何か？
No.36
ERCPの偶発症の中で2番目に多いのは何か？
No.37
ERCP後の死亡例の最も多い原因は何か？
No.38
誤りはどれか
No.39
次のうち、非上皮性腫瘍はどれか
（１）胃癌
（２）胃腺腫
（３）脂肪腫
（４）血管腫
（５）大腸癌
No.40
次のうち誤りはどれか
a. 内視鏡下生検組織の固定には、生理食塩水を用いる
b. 組織標本で一般的に用いられる染色法は、ハマトキシリン・エジオン（HE）染色である
c. 胃生検診断基準であるGroup分類はGroupXから５までの６段階である
d. 内視鏡下生検組織においてヘリコバクター・ピロリ菌の感染を診断することは可能である
e. 病理検査で特殊な疾患を疑う場合は、特殊染色や免疫組織化学的検討を行う
No.41
組織学的に直腸下部にみられないものはどれか
No.42
正しいものはどれか
No.43
生検組織で乾酪性肉芽腫が特徴的な疾患はどれか
No.44
生検組織のGroup４の意味はどれか
No.45
悪性腫瘍の中で、扁平上皮癌が発生しやすいのはどれか
No.46
下記の臓器のうち原発性の癌にならないものはどれか
No.47
胃の生検のGroup分類（組織診断基準）について正しいのはどれか。
（1） 組織を肉眼で見て判定するものである
（2） Group２は腫瘍か非腫瘍性か判断の困難な病変である
（3） Group３は腺癌である
（4） Group４は癌が疑われない病変である
（5） Group Xは癌である。
No.48
次のうち腫瘍性疾患はどれか
（1）腺腫
（2）癌
（3）カルチノイド
（4）マロリー・ワイス症候群
（5）クローン病
No.49
次のうち、腺癌はどれか
（1）中咽頭癌
（2）胃印環細胞癌
（3）バレット食道癌
（4）悪性カルチノイド
（5）カルチノイド
No.50
No.51
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