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臨床検査学 落とせないところ

問題数43


No.1

衛生検査所が医療機関内に検査室を設置するFMSや、医療機関へ検査機器、試薬を提供するブランチラボといった検査の形態も存在している

No.2

外部精度評価の尿定性検査は、糖、蛋白、潜血反応の三項目を対象として行われる

No.3

外部精度評価の尿定量検査では、糖、蛋白、クレアチニンの3項目が対象となっている

No.4

ヘマトクリット値は血液中に含まれる血色素の濃度(g/dl)で表される

No.5

APTTは外因系、PTは内因系凝固スクリーニング検査である

No.6

AST、ALTは肝障害の場合は共に高い値になる

No.7

ALT、γ_GTは胆道閉塞に伴って上昇してくる酵素で胆道系酵素とよばれる

No.8

コリンエステラーゼは肝臓から逸脱する酵素である

No.9

膵炎など膵障害時には、糖質の分解酵素であるクレアチンキナーゼ(CK)が上昇する

No.10

広範囲な肝障害などで血中アンモニアが高値を呈すると肝臓の代謝障害を示す指標となる

No.11

ビリルビンは赤血球内のヘモグロビンが脾臓で代謝された産物である

No.12

間接ビリルビンはアルブミンと共に肝臓に運ばれ硫酸抱合されて直接ビリルビンとなる

No.13

黄疸とは血中ビリルビンが多く、皮膚や眼球結膜が黄褐色を呈した状態である

No.14

ヘモグロビンa1cは採血前の1〜2ヶ月の血糖値を反映する

No.15

グリコアルブミン(GA)は2ヶ月程度の血糖値を反映する

No.16

1.5-AGは数日の血糖値を反映する

No.17

食後採血の血清を見てみると白く濁っておりコレステロールの増加を目で見ることができる

No.18

HDL_Cは食事によるTG増加の影響を受けない

No.19

電解質は腎臓を中心として厳密にコントロールされている

No.20

CRPは代表的な炎症マーカーであり、炎症に伴って産生される急性相反応物質の一つである

No.21

血中薬物濃度測定において、トラフ値とは薬物投与後の血中濃度である

No.22

肝がんではAFPまたはPIVKA_2が陽性となる

No.23

感染症の原因病原体の診断は迅速性が求められる場合は病原体を抗原として、または核酸として検出する方法がとられる

No.24

免疫グロブリンのクラス別の動きではigM型の抗体が初感染で原則として陽性となる

No.25

膵がんの判断はCA19-9が最も有用であるかルイス血液型陰性者では上昇しないため、その場合はPIVKA_2の測定が勧められる

No.26

リウマトイド因子(RF)は変性igGに結合する免疫グロブリンである

No.27

モノクローナル抗体は単独では免疫沈降法や免疫凝集法にそぐわないなどの問題がある

No.28

受身粒子凝集法は抗原の検出に、逆受身粒子凝集法は抗体の検出に利用される

No.29

可用性抗原を人工粒子に結合させて抗原抗体反応を行い、粒子の凝集を観察する方法を間接(受身)凝集法と呼ぶ

No.30

競合法の検量線は測定抗原の量に比例した測定結果となるが、非競合法の検量線は反比例曲線に近い形となる

No.31

HAMAとはマウス抗ヒト免疫グロブリン抗体であり、マウス由来の免疫測定系で非特異反応を起こす

No.32

髄膜炎を疑う場合は髄液トッシを行う。髄液は滅菌容器に採取し、直ちに冷蔵保存する。

No.33

血液培養ボトルの輸送においては、可及的速やかに、できれば2時間以内にインキュベータに入れる必要がある

No.34

微生物検査において採取した検体は菌が死滅しないように直ちに冷蔵保存することが一般的である

No.35

ウイルス感染の患者血清を用いた免疫学的検査において感染初期にはIgM抗体陰性の場合が多く、急性期の診断ではIgG抗体陽性あるいは抗原検査陽性が見られる

No.36

β_D_グルカンはグラム陰性キョウ菌の細胞壁外膜を構成している菌体内毒素で、リポ多糖である

No.37

核酸とは蛋白質とリン酸が交互に結合した糖鎖に塩基が結合したものである

No.38

急性骨髄性白血病ではフィラデルフィア染色体が見られる

No.39

結核菌の検査は培養検査でおおよその見当をつけ、塗沫検査や遺伝子検査で同定を行う

No.40

輸血用血液製剤に対する検査は血液型関連検査のみである

No.41

RhD血液型検査にはオモテ検査とウラ検査がある

No.42

Rh血液型の抗原因子のうち輸血に関連する重要な5抗原の中で輸血の際に問題となるのはE抗原である

No.43

交差適合試験の主試験とは患者(受血者)血漿(血清)と供血者赤血球との間の反応性を見る検査である