問題一覧
1
小児のネフローゼ症候群の大半を占める型はなにか
微小変化型
2
小児に比べて成人での発症が多いネフローゼ症候群の分類は何か
膜性腎症
3
微小変化型ネフローゼ症状群の第一選択薬
ステロイド
4
腎前性腎不全の原因
脱水
5
糸球体腎炎の検査値変化
ASO上昇, ASK上昇, 血清補体価低下
6
CKD患者における診察室血圧の目標値(タンパク尿が陽性の場合)
130/80以下
7
上皮性(アミロライド感受性)Na+チャネルの発現抑制を介したNa+再吸収抑制を起こす薬物は何か
カリウム保持性利尿薬
8
近位尿細管の炭酸脱水酵素を阻害することで尿がアルカリ性になる理由
炭酸イオン
9
CKDによる高パラトルモン血症の治療に用いる薬物
シナカルセト
10
頻尿治療薬のうち、平滑筋弛緩薬は何か
フラボキサート
11
腎実質性腎不全の尿所見
尿中ナトリウム濃度上昇, 尿浸透圧低下
12
急性腎障害/急性腎不全で認められる症状
乏尿, 高カリウム血症, 代謝性アシドーシス, 高リン血症, 血圧上昇, BUN上昇, Scr上昇
13
ループ系・チアジド系利尿薬の副作用
低カリウム血症, 高血糖症, 高尿酸血症
14
頻尿治療薬のうち、β2受容体を刺激することで膀胱排尿筋を弛緩させる薬物は何か
クレンブテロール
15
ネフローゼ症候群による浮腫の改善に用いる利尿薬の分類
ループ
16
CKDによる代謝性アシドーシスの治療に用いる薬物
炭酸水素ナトリウム
17
CKDで認められる症状
高尿酸血症, 高カリウム血症, 代謝性アシドーシス, 高リン血症, 血圧上昇, BUN上昇, Scr上昇, 二次性副甲状腺機能亢進症, 低アルブミン血症, エリスロポエチン低下
18
尿路結石の中で最も多い結石は何か
シュウ酸カルシウム結石
19
腎実質性腎不全の血管障害型として挙げられる疾患
DIC, TTP, HUS
20
横紋筋融解症で筋肉細胞から流出したミオグロビンはどこで閉塞(栓を作り塞ぐ現象)を起こすか
尿細管内
21
溶血性尿毒素諸侯群(HUS)の症状
腎不全, 血小板減少, 細小血管障害性溶血性貧血
22
どちらが多いか
上部尿路結石
23
過活動膀胱の治療薬の分類(薬必要)
抗コリン薬, β3刺激薬
24
腎実質性腎不全で尿中ナトリウム、尿浸透圧に変化が生じる理由
再吸収ができない
25
ネフローゼ症候群におけるタンパク尿の基準値
3.5g/日以上
26
低活動膀胱治療薬
ベタネコール, ジスチグミン
27
頻尿治療薬の分類及び作用点 (略語で、薬:必要)
β2刺激薬, β3刺激薬, 三環系抗うつ薬, 抗コリン薬, 平滑筋弛緩薬
28
尿路結石の種類
シュウ酸カルシウム結石, 尿酸結石, リン酸カルシウム・リン酸マグネシウムアンモニウム結石, シスチン結石
29
炭酸脱水酵素を阻害することで抑制されるもの
Na-H交換系
30
排尿障害治療薬のα1遮断薬
ナフトピジル, シロドシン, タムスロシン
31
CKDによる高リン血症の治療に用いる薬物
セベラマー, 沈降炭酸カルシウム, 炭酸ランタン, スクロオキシ水酸化鉄, ビキサロマー, クエン酸第二鉄
32
ネフローゼ症候群の際の食事指導
低タンパク食
33
CKDに対する高リン血症治療薬のうち、食直前に投与するもの
セベラマー, ビキサロマー, スクロオキシ水酸化鉄
34
腎前性腎不全の尿所見
尿中ナトリウム濃度低下, 尿浸透圧上昇
35
膀胱からのACh遊離抑制作用ももつ抗コリン薬は何か
イミダフェナシン
36
ネフローゼ症候群に関する脂質異常症治療において、スタチンで効果不十分の場合に併用する薬物は何か
エゼチミブ
37
炭酸脱水酵素はどのような反応を担うか
H2O+CO2⇄H2CO3
38
シュウ酸カルシウム結石のリスクを上げる薬物
アセタゾラミド
39
ループ利尿薬のうち、抗アルドステロン作用を持つ薬物は何か
トラセミド
40
ループ利尿薬
フロセミド, トラセミド, ブメタニド, アゾセミド
41
ステロイド抵抗性のネフローゼ症候群に対して用いる薬物の分類
免疫抑制薬
42
マンニトールは吸収
されない
43
カリウム保持性利尿薬は受容体に作用することで、間接的に何を抑制するか
上皮性Naチャネル・Na,K-ATPase発現抑制
44
CKDによる高尿酸血症の治療に用いる薬物
アロプリノール, フェブキソスタット, トピロキソスタット
45
セベラマーのSE
アシドーシス
46
ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群のタンパク尿減少に適応のある薬物は何か
ジピリダモール
47
リン酸と結合することで、塩酸を発生する薬物は何か
セベラマー
48
ACE・ARBによる腎保護作用
輸出細動脈拡張
49
CKDの基準となるeGFR
60以下
50
上皮性(アミロライド感受性)Na+チャネルを直接遮断する薬物は何か
トリアムテレン
51
チアジド系利尿薬はどこで分泌されることで作用するか
近位尿細管
52
頻尿治療薬のうち、電位依存性Caチャネル遮断及びPDE阻害作用による膀胱排尿筋を弛緩させる薬物は何か
フラボキサート
53
CKDによる尿毒症の治療に用いる薬物
球形吸着炭
54
腎前性腎不全で尿中ナトリウム、尿浸透圧に変化が生じる理由
ナトリウム・水の再吸収
55
過活動膀胱の治療薬
オキシブチニン, ミラベグロン
56
ステロイド抵抗性のネフローゼ症候群に対して用いる免疫抑制薬の例
シクロスポリン, ミゾリビン
57
ネフローゼ症候群の診断の必須条件
タンパク尿, 低アルブミン血症
58
糖尿病性腎症の血圧管理目標値
130/80以下
59
CKD患者における診察室血圧の目標値(タンパク尿が陰性の場合)
140/90以下
60
ネフローゼの症状
低アルブミン血症, タンパク尿, 脂質異常症, 浮腫
61
アデノシントランスポーターを阻害することで間接的にアデノシンΑ2受容体刺激作用を持つ薬物は何か
ジピリダモール
62
腎実質性腎不全の分類
血管障害型, 糸球体障害型, 尿細管間質障害型
63
頻尿治療に利用する平滑筋弛緩薬
フラボキサート
64
ネフローゼ症候群における、血液凝固能亢進に対する治療薬は何か
ワルファリン, ジピリダモール
65
HUSの好発
小児
66
非ステロイドの選択的ミネラルコルチコイド受容体遮断薬
エサキセレノン, フィネレノン
67
急性糸球体腎炎の代表的な原因菌(正式名称)
Α群β型溶血性連鎖球菌
68
急性腎障害/急性腎不全
可逆的
69
頻尿治療薬の抗コリン薬
イミダフェナシン, トルテロジン
70
カリウム保持性利尿薬のうち、ナトリウムチャネル遮断のもの
トリアムテレン
71
CKDに対する高リン血症治療薬のうち、食直後に投与するもの
沈降炭酸カルシウム, 炭酸ランタン, クエン酸第二鉄
72
ネフローゼ症候群における低アルブミン血症の基準値
3.0g/dL以下
73
上部尿路結石
腎結石, 尿管結石
74
膀胱炎の症状
排尿痛, 頻尿
75
カリウム保持性利尿薬は何受容体に作用するか
ミネラルコルチコイド受容体
76
腎実質性腎不全の尿細管間質障害型として挙げられるもの
横紋筋融解症, 薬物
77
チアジド類似薬(チアジド系利尿薬とは異なる)
インダパミド, メフルシド
78
CKDによる高カリウム血症の治療に用いる薬物(~ナトリウム/カルシウム:不要)
ポリスチレンスルホン酸, ジルコニウムシクロケイ酸
79
腎後性腎不全の尿所見
該当なし
80
レニン活性が低値になるのはどちらか
原発性アルドステロン症
81
過活動膀胱の検査
OABSS
82
ループ系利尿薬はどこで作用するか
ヘンレ係蹄上行脚
83
頻尿治療薬のうち、抗コリン薬
オキシブチニン, プロピベリン, ソリフェナシン
84
発熱などの全身症状を認めやすいのはどちらか
腎盂腎炎
85
下部尿路結石
尿道結石, 膀胱結石
86
腎盂腎炎の症状
発熱, 腰背部痛
87
近位尿細管の炭酸脱水酵素を阻害することで尿はどのように変化するか
アルカリ
88
排尿障害治療薬の作用点(略語で、薬:不要)
α1遮断, M3刺激, ChE阻害, PDEⅤ阻害
89
尿路感染症の治療薬の分類
ニューキノロン, セフェム, ペニシリン
90
頻尿治療に用いる抗コリン薬のうち、抗コリン作用に加えて直接的膀胱排尿筋弛緩作用を示す薬物は何か
プロピベリン・オキシブチニン
91
頻尿治療薬のうち、β3受容体を刺激することで膀胱排尿筋を弛緩させる薬物は何か
ミラベグロン
92
X線による検出が難しい尿路結石は何か
尿酸結石
93
慢性維持透析の原因疾患として最多のもの
糖尿病性腎症
94
ネフローゼ症候群に合併する脂質異常症の第一選択薬
スタチン
95
尿がアルカリ化した際に、溶解しにくいため結晶化して結石が形成される結石の成分は何か
リン酸カルシウム・リン酸マグネシウムアンモニウム結石
96
過活動膀胱の症状
尿意切迫感