問題一覧
1
真皮の大部分は、筋肉である。
いいえ
2
表皮は、真皮と基底細胞層(表皮基底膜)で接している。
はい
3
足底には、表皮透明層がある。
はい
4
表皮に存在するランゲルハンス細胞は、触覚受容器である。
いいえ
5
類表皮囊胞には、皮膚付属器官が存在する。
いいえ
6
皮膚付属器官は基本、皮下組織から始まる。
いいえ
7
角化とは、真皮を構成する細胞の大部分である角化細胞が生まれてから垢となってはがれ落ちるまでの課程をいう。
いいえ
8
粘膜から皮脂腺が透けてみえる様を、コプリック斑という。
いいえ
9
キズが真皮乳頭層でとどまっている場合の出血は、点状(点状出血)である
はい
10
咀嚼粘膜には粘膜下組織が存在し、可動性がある。
いいえ
11
線毛上皮--------------気管、鼻腔、卵管--------運搬
はい
12
重層扁平上皮---------表皮、口腔、食道--------保護
はい
13
皮膚と歯肉の関係は以下の通りである。 表皮ー歯肉上皮(粘膜上皮層)、 真皮ー結合組織(粘膜固有層)
はい
14
咽頭・喉頭粘膜上皮は、中胚葉由来である。
いいえ
15
葉状乳頭の表面は、角化している。
いいえ
16
口腔粘膜上皮は、外胚葉由来である。
はい
17
円柱上皮--------------胃、小腸、大腸-----------吸収
はい
18
組織学的には,口腔粘膜は重層扁平上皮で覆われており、基底層・有棘層・中間層・表層からなる(特に被覆上皮)。
はい
19
単層扁平上皮---------血管内皮、肺胞----------交換
はい
20
皮膚の角質は垢になるので、積極的に除去するとよい。
いいえ
21
肉芽が多い方が、治癒期間は短い。
いいえ
22
3次治癒は、1次治癒よりも治癒時間が短い。
いいえ
23
皮膚損傷では、真皮が再生されることが治癒である。
いいえ
24
結合組織は、外胚葉由来である。
いいえ
25
マクロファージは、Bリンパ球が分化したものである。
いいえ
26
顔の抜糸は、通常より遅めがよい。
はい
27
痂皮は、理想な治癒過程で形成される。
いいえ
28
白血球のうち、好塩基球は創傷治癒に大きな役割を担っている。
いいえ
29
キズは、乾かした方が早く治る。
いいえ
30
線維芽細胞は、表皮に多く存在する。
いいえ
31
成熟瘢痕は、白くて目立たない。
はい
32
肥厚性瘢痕とは、白色調の肥厚性病変である。
いいえ
33
ケロイドは、耳介、胸の正中部、三角筋部に好発する。
はい
34
肥厚性瘢痕とケロイドは、病理所見(顕微鏡所見)で区別できる。
いいえ
35
Z形成術により、2点間の距離は短縮する。
いいえ
36
ケロイドが形成された場合は、形成外科的な切除・縫合術が望ましい。
はい
37
ケロイドは、成熟瘢痕よりも損傷程度が重度な場合に起こりやすい。
いいえ
38
コラーゲンは、体中では表皮に一番多く含まれる。
いいえ
39
瘢痕予防(初期)の基本は、安静と圧迫である。
はい
40
肥厚性瘢痕とケロイドとでは、肥厚性瘢痕の方が幅広である。
いいえ
41
他人からの植皮を、異種移植という。
いいえ
42
シートグラフトとメッシュグラフとでは、生着率はシートグラフトの方がよい。
いいえ
43
再建とは、形態と機能を回復することである。
はい
44
遊離皮弁の、栄養供給は茎からである。
いいえ
45
薄め分層植皮の場合の、採皮部は出血がほとんど見られないか、点状の出血が見られる。
はい
46
分層植皮は、術後収縮は少ないが色素沈着しやすい。
いいえ
47
全層植皮は、脂肪全層を含む。
いいえ
48
移植皮膚(植皮)の固定には、タイオーバー法を用いる。
はい
49
遊離植皮は、2日目に血行が再開する。
いいえ
50
ダーマトームは、採皮(分層植皮)の際に用いる。
はい
51
口唇は、生後4〜8週、口蓋は、生後7〜11週に形成される。
いいえ
52
Hotz床は、口蓋形成術まで使用する。
はい
53
口唇形成術、顎裂部骨移植術、口蓋形成術の順に行われる。
いいえ
54
Calnanの三徴候は、粘膜下口蓋裂の特徴である。
はい
55
SSROは、上顎に採用する。
いいえ
56
下顎骨再建方法に、腓骨皮弁がある。
はい
57
顎骨囊胞の治療法には、摘出法、開窓法(反復開窓法を含む)がある。
はい
58
上顎の再建には、顎義歯が用いられる場合が多い。
はい
59
舌接触補助装置(PAP)は、発音補助装置、摂食嚥下補助装置としても用いられる。
はい
60
顎骨を時計回りに回転させると、オトガイは後退する。
はい
61
CTなど医用画像の標準的なフォーマット形式はJPEGである。
いいえ
62
CTでは放射線被曝を生じる。
はい
63
CTではエックス線を用いている。
はい
64
放射線を用いない画像検査には超音波検査がある。
はい
65
CTでは種々な2次元や3次元画像が構築できる。
はい
66
X線を発見したのは、ニュートンである。
いいえ
67
医科用CTは、1973年に開発された。
はい
68
デンタルX線写真とパノラマX線写真とでは、デンタルX線写真の方が解像度が高い(シャープである)。
はい
69
歯科用フィルム(イメージングプレート)の大きさは。30X40mmである。
はい
70
エナメル質と象牙質では、エナメル質の方が白く写る。
はい
71
鼻咽腔を形成している組織で正しくないものをあげよ
舌
72
鼻咽腔閉鎖不全に関連が少ない構音障害で正しくないものをあげよ
子音の鼻音化
73
スピーチエイドについて正しいものをあげよ
口蓋残遺孔の閉鎖を図る働きもある
74
鼻咽腔閉鎖機能の検査法で正しくないものをあげよ
セレクトロパラトグラフィー
75
発音補助装置で正しいものをあげよ
パラタルリフト
76
鼻咽腔閉鎖不全を起こす疾患で正しくないものをあげよ
高位口蓋
77
典型的な粘膜下口蓋裂の特徴で正しくないものをあげよ
高口蓋
78
ワルダイエル扁桃輪で正しくないものをあげよ
喉頭扁桃
79
軟口蓋の筋肉で、三叉神経支配のものは
口蓋帆張筋
80
鼻咽腔閉鎖の代償として咽頭後壁にみられる隆起は
Passavant隆起
81
再建とは、形態と機能を回復することであ る。
はい
82
遊離皮弁の、栄養供給は茎からである。
いいえ
83
深下腹壁通枝皮弁は、腹直筋を犠牲にしない。
はい
84
乳房再建に、前腕皮弁がよく用いられる。
いいえ
85
広背筋弁の栄養血管は、下腹壁動静脈であ る。
いいえ
86
乳房再建に、腹直筋皮弁は遊離皮弁でも用いられる。
はい
87
乳房再建で遊離組織移植を行った場合の血管 柄は、内胸動静脈と合することが多い
はい
88
舌がんの再建に、腓骨皮弁が多用される。
いいえ
89
乳房再建をインプラントでおこなう場合の治療期間は、短い。
いいえ
90
大きな乳房再建には、広背筋皮弁が適してい る。
いいえ
91
1度熱傷は、表皮部の損傷である。
はい
92
深Ⅱ度熱傷では、肥厚性瘢痕を生じることは少ない。
いいえ
93
射線では、熱傷は起こらない。
いいえ
94
舌がんの再建に、腸骨皮弁が多用される。
はい
95
T1舌がんには、舌亜全摘術で対応する。
いいえ
96
舌半側切除術くらいまでは、日常生活にはほぼ支障はない。
はい
97
下骨再建に、腓骨皮弁は適応となる
はい
98
頸部郭清した組織と癌切除部を一塊で取り除く方法を、pull-through operationという。
はい
99
舌再建に大腿皮弁を用いる場合は、有茎皮弁を採用する。
いいえ
100
左下顎4部~7部までの歯牙から下顎骨下縁を含んでの切除を、区域切除という。
はい