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製剤2⑦
  • うんてぃやん

  • 問題数 35 • 11/13/2023

    問題一覧

  • 1

    経粘膜適用製剤は、比較的放出制御が難しいが、肝初回通過効果を回避できる利点がある

  • 2

    マトリックス内を薬物が拡散によって放出する場合、薬物放出量は時間に比例して増加する

  • 3

    マトリックス型製剤による累積薬物放出量を示す式

    Higuchiの式

  • 4

    薬物を分散・溶解した軟膏剤、粘着層に薬物を分散・溶解させたパッチ型の経皮吸収型製剤

    マトリックスからの拡散放出

  • 5

    徐放性マイクロスフェア型注射剤や埋め込み注射剤

    マトリックス自体が溶解又は分解して薬物を放出

  • 6

    膜制御型製剤のマトリックス型製剤と異なる利点

    一定の放出速度を維持

  • 7

    膜制御型製剤の放出速度は膜の厚さを変化させることで調節が可能

  • 8

    浸透圧を利用して薬物を一定速度で放出する製剤はpHや消化管運動の影響を受けず、消化管内の水分の浸透のみで薬物の放出を制御する

  • 9

    浸透圧型放出制御製剤のうちDUROSはリュープロレリンを約1年間持続放出可能

  • 10

    メカニカルポンプ型放出制御は体外装着で電池あるいはバネのエネルギーを駆動力とするものである

  • 11

    刺激応答型放出制御では、近年継続使用によるセンサーの劣化が問題となっている

  • 12

    不溶性皮膜剤の材料

    エチレン・酢酸ビニル重合体, セルロース誘導体

  • 13

    不溶性マトリックス基剤の材料

    ヒプロメロース, 硬化ヒマシ油

  • 14

    可溶性皮膜剤の材料

    アクリル酸系高分子, セラセフェート

  • 15

    可溶性マトリックス基剤の材料

    ポリ乳酸

  • 16

    ミツロウなどの油脂を有機溶剤に溶解し、被膜の厚さを制御して噴霧乾燥した徐放性顆粒と速放性顆粒を混合してカプセルに充填した薬剤 胃溶性フィルムや腸溶性フィルムで被膜した顆粒を混合したものもある

    スパンスル型

  • 17

    スパンスル型顆粒を打錠したもの

    スペイスタブ型

  • 18

    腸溶性フィルムを施した核の外側を速放性の薬物層で包んだ錠剤

    レペタブ型

  • 19

    薬物を徐放性マトリックスに分散した核錠を速放性の薬物層で包んだ錠剤

    ロンタブ型

  • 20

    溶出速度の異なる層を重ねた多層錠

    スパンタブ型

  • 21

    薬物を水に不溶性の多孔質プラスチック格子に分散させた錠剤

    グラデュメット型

  • 22

    薬物をワックス中に分散させた錠剤あるい顆粒

    ワックスマトリックス型

  • 23

    薬物をイオン交換樹脂に吸着させて錠剤としたもので、消化管液中の塩 類に置換されて放出される

    レジネート型

  • 24

    以下の口腔内崩壊錠を調整する技術 Zaidis®︎

    凍結乾燥法

  • 25

    以下の口腔内崩壊錠を調整する技術 WOWTAB®︎

    低温乾燥

  • 26

    以下の口腔内崩壊錠を調整する技術 EPM®︎錠

    湿性打錠機

  • 27

    以下の口腔内崩壊錠を調整する技術 WOWTAB-DRY®︎

    基剤粒子の結晶性を制御

  • 28

    以下の口腔内崩壊錠を調整する技術 EXLUB®︎

    外部滑沢法

  • 29

    以下の口腔内崩壊錠を調整する技術 ORASOLV®︎

    発泡作用

  • 30

    チモロールマレイン酸塩には通常製剤のほかに点眼後にゲル化する製剤がある 基剤がゲル化するきっかけとなる現象は?

    熱応答

  • 31

    ゲルが点眼剤は他の点眼剤と併用する場合、その吸収に影響を及ぼさないものを使用しなければならない

  • 32

    認知症予防のためのリバスチグミン貼付剤は経皮吸収型製剤の欠点である薬物吸収が始まるまでの時間を薬効の必要のない時間に充てることができ、むしろ特長として利用している

  • 33

    鼻腔内でのペプチドの吸収は投与量のおよそなん%か

    1

  • 34

    ヒト肺胞の表面積は小腸粘膜の微絨毛を考慮した面積とおなじくらいである

  • 35

    超速効型インスリンは食事直後の注射で食後による血糖値変化の制御が期待される