＿＿と＿＿の間にあって、古くから交通の要衝になってきた東南アジアでは、周囲地域との＿＿や移民、さまざまな王朝の興亡を通して＿＿＿＿＿が形成されてきた。

インドに起源をもつ＿＿は、ミャンマーやタイ、ラオスに広まった。 インドネシアやマレーシアでは、アラブ人との交易によって伝来した＿＿＿＿＿が信仰されている。

＿＿＿＿＿以後のスペインとの交易や宣教師による布教、植民地化によって、フィリピンでは＿＿＿＿＿のキリスト教徒が多い。また、インド系、中国系の移民による＿＿＿＿や＿＿の寺院もみられる。

多民族からなる東南アジアでは、主要な 民族は平野部に居住し、山間部にはさまざまな＿＿＿＿が暮らしている。

マレー半島では、マレー系など古くからこの地域で暮らしている民族に加えて、中国系の＿＿やインド系の移民が植民地時代以降、農園や鉱山、港湾の労働者として流入した。

＿＿＿＿や＿＿＿＿＿、＿＿＿＿＿＿、 ＿＿＿などの大都市には、＿＿＿＿＿＿ があり、漢字の看板や植民地時代の建築様式など名残がある。

インドネシアでは、500以上の言語が日常生活で使われているが、国内で使用者が最も多い＿＿＿語ではなく、＿＿＿＿＿＿語 が＿＿に指定されている。

中国系の華人が人口の大多数を占めるシンガポールでは、＿＿＿語が国語で、ほかに ＿＿語と＿＿＿語、＿＿＿＿語とあわせて4言語を＿＿＿にしている。

1961年に東南アジア連合としてはじまった諸国連合は、1967年には＿＿、＿＿＿＿＿ 、＿＿＿＿＿、＿＿＿＿＿＿、＿＿＿＿＿ の５か国からなるASEANに発展した。

民族の違いや地域によって所得や＿＿＿にも格差があり、民族間の対立を抱えている。

メコン川やチャオプラヤ川などの下流には、＿＿＿が広がっている。

山間部では雨水を利用した＿＿で稲作が行われ、熱帯林では＿＿によって野菜などが栽培されている。

ベトナムやミャンマーなど社会主義陣営の国々では、＿＿＿＿のもとに国づくりが行われている。

資本主義陣営の国々は、ASEANの結成を経て外国資本の導入を進め、＿＿＿や＿＿＿などの＿＿＿＿＿＿＿を発展させた。

南アジアでは、＿＿＿＿＿や＿＿＿＿＿などの大河川に沿って平原が広がっている。

デカン高原の北部では、肥沃で乾季に水持ちが良い、黒色で粘土質の、＿＿＿＿とよばれる土を活かして綿花が栽培されている。

インドの人口は＿＿＿をこえ、世界＿位の人口大国になっている。

ガンジス川の中・下流域では人口密度が高く、食糧不足の課題があったが、1960年代から、高収量品種を導入した＿＿＿＿が進められ、＿＿設備が充実した。 これによって乾季にも栽培が可能になり、 ＿＿＿が行われ、米や＿＿の生産量が飛躍的に増加した。 また、1970年代には＿＿＿＿によって生乳の生産量も増えた。

＿＿＿＿＿と＿＿はインドで生まれ、＿＿が周辺国に広まった。 その後、4世紀には＿＿＿＿＿が優勢になり、現在は人口の8割を占めている。

ヒンドゥー教徒にとってガンジス川での ＿＿は、身を浄めるための欠かせない習慣で、＿＿＿＿とよばれる身分制度も、都市部では薄らいでいるが、農村部では依然として根強く残っている。

パキスタンやバングラデシュでは＿＿＿＿ が多く、北部の山岳地域やスリランカでは＿＿が多い。

南アジアでは伝統的に＿＿＿＿が発達していて、ジュート工業は、低湿なインド東部やバングラディシュで主要な＿＿＿＿になっている。

バングラデシュでは、日本からもアパレルメーカーが進出していて、安価な労働力のもとで、＿＿＿＿＿＿＿＿＿向けの縫製工場が増加している。

＿＿＿の普及や＿＿＿＿＿の増設により、＿＿＿＿も進んでいる。そのため、インドでは山岳地域などで＿＿＿＿や用水確保のために＿＿の建設を進めてきた。

降水量が少ないインド北西部では＿＿＿＿による灌漑設備の普及で小麦の生産量が増加したが、過剰な地下水のくみ上げによる＿＿＿の枯渇や塩害も増えている。

気候変動の影響もあり上流域では＿＿の融解が加速し、山間地域などでは＿＿＿＿＿が発生している。

スラムでは上下水道やトイレなどの整備が進んでいない場合が多く、飲料水の不足や、ゴミや下水の排出などによる＿＿＿＿が問題になっている。

水が少ない乾燥地域では、＿＿＿＿や ＿＿＿＿が貴重な水源になっている。

乾燥地域では、ラクダや羊、山羊などの家畜といっしょに移動生活をする＿＿が古くから行われてきた。 かつてはラクダで砂漠を移動する＿＿＿＿がみられたが、現在は定住化が進んでいる。

遊牧に代わって、オアシスや河川水、地下水を灌漑用水として利用し、小麦や野菜類のほかに、乾燥に強い＿＿＿＿＿や＿＿などを栽培する＿＿＿＿が行われている。 地下水は、蒸発を防ぐために、＿＿＿＿とよばれる地下水路を使って集落や耕地まで引かれている。

中央アジアから西アジア、北アフリカにかけての地域では、7世紀に＿＿＿＿＿によって創始された＿＿＿＿＿が広く信仰されている。

教義の違いから、エジプトやサウジアラビアなどの＿＿＿＿とイランやイラクなどの ＿＿＿＿などの宗派に分かれている。

＿＿＿＿＿のある＿＿＿はイスラーム最大の聖地で、世界中から巡礼者が集まる。

預言者ムハンマドが神からの啓示を伝えた＿＿＿＿が聖典として、ムスリムの日常生活や行動の規範になっている。

コーランには、礼拝や断食など＿＿と呼ばれる義務や、豚肉食や飲酒の禁止などの ＿＿が定められている。

イスラームの教えに従った方法で処理された食物は＿＿＿＿＿＿＿とよばれている。

＿＿＿＿＿の9月は＿＿＿＿＿で、日の出から日没まで原則として飲食が禁止されている。

＿＿＿は祈りの場で、金曜日に礼拝が行われている。

女性は人前では顔や手以外の肌を見せてはいけないため、＿＿＿＿＿＿とよばれる布で顔や体を覆う。

アッラー以外に神はなく、ムハンマドは神の使徒である、と告白する。

夜明け・正午・午後・日没・夜半と1日5回の礼拝を行う。

一生に一度、メッカを訪れることを義務づけている。

ラマダーンには、日の出から日没まで飲食をしない。

貧しい人や困っている人々に供するために、年収から一定額の寄付を行う。

中央アジアから西アジア・北アフリカにかけての地域は、＿＿や＿＿＿＿などの ＿＿＿＿＿＿に恵まれている。

西アジアでは、第二次世界大戦前から ＿＿＿＿＿＿の主導のもとで油田開発が行われていた。

1960年代以降は、メジャーに対抗するために＿＿＿＿を結成して油田の＿＿＿を進めた結果、大きな利益を得られるようになった。

中央アジアの＿＿＿＿沿岸では、原油や ＿＿＿＿が、＿＿や中国などの外国資本によって、採掘されている。

北アフリカのアルジェリアなどで採掘される天然ガスは、＿＿＿＿＿に輸出されている。採掘された原油や天然ガスは、 ＿＿や＿＿＿の積出基地まで＿＿＿＿＿＿で輸送されている。

産油国では、原油の輸出による＿＿＿＿＿で生活水準が一挙に向上した。 GDPの大半が＿＿収入によるもので、 ＿＿費や＿＿費は無料となっている国も多い。

遊牧民の都市への流入と定住も進み、 ＿＿＿＿を中心とする人々の日常生活にも、宗教的な規範にとらわれない＿＿＿がみられるようになった。

イスラームでは、金融取引の際に利息を取ることが教義により禁止されており、金融機関の発達は遅れていた。 しかし、最大の産油国となった＿＿＿＿＿＿＿や、＿＿貿易の拠点となっている ドバイやカタールなどの小規模な首長国では、国際貿易や＿＿＿＿＿＿の増加により、金融取引の仕組みを整備することが求められた。

現在は、イスラームの教義に基づき運営される＿＿＿＿＿＿が経済発展により規模を拡大させるとともに、＿＿＿＿の考えから、無担保の少額融資による貧困層の救済も行っている。

北アフリカから西アジアにかけての地域では、アラビア語を話す＿＿＿人が多数を占めている。 また、トルコから中央アジアにかけては ＿＿＿＿民族が、イランからアフガニスタンには＿＿＿＿民族が暮らしている。

イスラム教徒の9割は＿＿＿派だが、イランや中央アジアの一部地域には＿＿＿派が多い。こうした民族や宗教の違いが、紛争の要因にもなっている。 例えば、＿＿＿人はイラン系の民族で、現在のトルコやイラク、イラン、シリアにまたがって暮らしている。

イランとトルコの争いや、イギリスとフランスの植民政策により分断され、各国で ＿＿＿＿になっている。

体制派と反対制派の対立構造をかかえる国では、政権が安定せずに地域紛争が続いている。そのため、ヨーロッパなど国外へ脱出する＿＿が増加している。

＿＿＿教は、キリスト教やイスラームの基盤になった宗教で、紀元前のパレスチナでうまれた。 ＿＿＿＿＿は、これらの三つの宗教に共通する聖地になっている。

第二次世界大戦後にユダヤ人国家としてイスラエルが建国され、世界各地から ＿＿＿人が移住した。 それがきっかけで、パレスチナの主権をめぐって、アラブ諸国とイスラエルの間で ＿＿戦争がおこった。

1964年には＿＿＿＿＿＿＿＿＿が発足し、1980年代には＿＿＿＿＿＿とよばれる反イスラエル闘争が続いた。

1993年にはパレスチナ暫定自治協定が成立し、＿＿＿＿＿＿＿＿＿が生まれたが、武力で優位に立つイスラエルとの間に、対立している。