問題一覧
1
生理検査は、測定器機を用いて検査者が被験者の身体を直接調べる検査である。
◯
2
臨床検査技師の業務は、「臨床検査技師等に関する法律」に定められている
◯
3
心電図検査や呼吸機能検査は、必ずシールドルームで行う必要がある。
×
4
臨床検査技師は患者と接して検査を行うため、単に検査をするだけでなく、身だしなみ、言葉遣い、態度に注意が必要である。
◯
5
検査の質を担保するために、アーチファクトの混入や努力不足がないよう技術の習得が不可である。
◯
6
飛沫感染や接触感染が疑われる患者のみ、標準予防策を実施する。
×
7
患者の取り違えは、検査受付、患者入室時など複数箇所で発生する。
◯
8
臨床検査技師の守秘義務は、退職後または離職後までは適応されない。
×
9
臨床検査技師が業として行うことができるもの
熱画像検査, 体表誘導による心電図, 直腸肛門機能検査
10
肺動脈では右室から(A)が(B)を経て肺に送られる。肺から心臓に戻る際には(C)内を(D)が流れている。
静脈血, 肺動脈, 肺静脈, 動脈血
11
肺の弁の名前 ①から
肺動脈弁, 三尖弁, 大動脈弁, 僧帽弁
12
状態
拡張期, 収縮期
13
心拍出量を求める式
L/分=1回拍出量×心拍数
14
心臓を栄養する(A)は左右各1本であり、大動脈基部から1cmのあたりから分岐する。右心房と右心室の間を後方に回る(B)と本幹からすぐに分岐して(C)と(D)になる(E)がある
冠状動脈, 右冠状動脈, 左前下行枝, 左回旋枝, 左冠状動脈
15
刺激伝達系
洞結節, 房室結節, His束, 右脚, プルキンエ線維
16
刺激伝達系 自動能が最も強いのは(A) 興奮伝達速度が最も速いのは(B) 心拍のペースメーカーと呼ばれているのは(C)
①, ⑤, ①
17
ある基準点と体表面の1点間における電位差を測定する誘導を(A)誘導という
単極
18
体表面に設置した2つの電極間における電位差を測定する誘導を(A)誘導という
双極
19
基準点に対して測定部位の電極を(A)という
関電極
20
標準12誘導のⅠ誘導は(A)と(B)の電位差を測定する
右手, 左手
21
標準12誘導の(A)誘導は左手と左足の電位差を測定する
Ⅲ
22
単極肢誘導のaVR、aVF誘導の不関電極は(A)電極である
ゴールドバーガー
23
V1の色は(A)、電極を置く位置は(B)
赤, 第4肋間胸骨右縁
24
V2の色は(A)、電極を置く位置は(B)
黄, 第4肋間胸骨左縁
25
V3の色は(A)、電極を置く位置は(B)
緑, V2とV4の中間
26
V4の色は(A)、電極を置く位置は(B)
茶, 第5肋間と左鎖骨中線との交点
27
V5の色は(A)、電極を置く位置は(B)
黒, V4の高さ 左腋窩前線上
28
V6の色は(A)、電極を置く位置は(B)
紫, V4の高さ 左腋窩中線上
29
画像のアーチファクトの種類
筋電図の混入
30
画像のアーチファクトの種類
ハムの混入
31
画像のアーチファクトの種類
基線の動揺
32
緑の意味
心室の脱分極の総和
33
赤の意味
心房の脱分極の総和
34
赤+青の意味
心房の興奮開始から心室の興奮開始までの時間
35
黄の意味
心房の脱分極から再分極までの時間
36
不整脈のポイント4つ
P波の異常, QRS波の異常, PQ間隔の異常, RR間隔の異常
37
誤っているのはどれか
Ⅰ音は心電図のP波と一致した時相で現れる。
38
正しいのはどれか。
Ⅳ音は拡張期にみられる。
39
連続性雑音を示すのはどれか。
動脈管開存
40
心音図で拡張期逆流性雑音を示すのはどれか。
大動脈弁閉鎖不全症
41
脈波の切痕について正しいのはどれか。
潮浪波と重複波の間にある。
42
脈波の寒冷負荷試験で最も陽性所見を認めやすいのはどれか。
Raynaud病
43
足関節上腕血圧比<ABI>で誤っているのはどれか。
下肢は膝部分にカフを装着する。
44
健常成人の足関節上腕血圧比<ABI>で正しいのはどれか
1.10
45
脈波伝達速度<PWV>で正しいのはどれか。
上下肢にカフを巻いて行う検査法がある。
46
血管内皮機能検査はどれか。
血流依存性血管拡張反応<FMD>
47
血流依存性血管拡張反応<FMD>で血管内皮から放出されるのはどれか。
NO
48
動脈を流れる血液量の割合
5%
49
心音図について正しいのはどれか 2つ
Ⅰ音とⅡ音との間が心室収縮期に相当する, Ⅱ音とⅠ音との間が心室拡張期に相当する
50
心音図について正しいのはどれか 2つ
健常人のⅡ音は大動脈成分よりも肺動脈成分が遅れてみられる, Ⅱ音は吸気に分裂の幅が広くなる