問題一覧
1
ベーチェット病で外陰部潰瘍以外に生じる兆候はどれか
ブドウ膜炎
2
外陰がんの多発部位はどれか
小陰唇
3
トリコモナス膣炎の治療に使用されるのはどれか
メトロニダゾール
4
子宮下垂・子宮脱の術式で靭帯を切除しないのはどれか
前膣壁後膣壁縫合術
5
子宮頸がんの好発部位はどれか
扁平円柱上皮境界(SCJ)
6
子宮体がんの発症要因でないのはどれか
低血糖
7
子宮筋腫の症状で適切でないのはどれか
無月経
8
子宮内膜症の症状はどれか
性交痛
9
7回 小テ 異所性妊娠の好発部位はどこか
卵管膨大部
10
腟炎と分泌物の性状との組合せで正しいのはどれか。
4. トリコモナス腟炎―――泡沫状漿液性
11
ダグラス窩穿刺で適切なのはどれか。
3. 砕石位で行う。
12
女性の性器クラミジア感染症で誤っているのはどれか
1. 症状が顕在化しやすい。
13
広汎子宮全摘出術後の排尿障害への対応で適切なのはどれか。
1. 排尿時に用手膀胱圧迫を行う
14
43歳の女性のAさんは,過多月経を主訴に受診し,子宮筋腫で単純子宮全摘術を受けた。 退院指導で最も適切なのはどれか。
1. 「貧血は改善するでしょう」
15
女性の不妊症infertilityの原因になる可能性がある性感染症〈STD〉はどれか。2つ選べ。
2. 淋菌感染症, 5. 性器クラミジア感染症
16
広汎子宮全摘術後の性機能障害に対する看護で適切なのはどれか。
1. 性生活に関する指導はパートナーにも行う
17
高齢女性に生じやすい疾患と原因の組合せで正しいのはどれか。
3. 子宮脱―――――骨盤底筋群の筋力低下
18
萎縮性腟炎に伴う状態について正しいのはどれか。
1. 性交痛
19
胞状奇胎後に発生しやすいのはどれか。
2. 絨毛癌
20
Aさん(42歳,女性)は,2週前から腰痛と坐骨神経痛とを発症し整形外科で処方された鎮痛薬を内服している。帯下が増えて臭いもあるため婦人科を受診し,子宮頸癌と診断された。 進行期を決めるためにAさんに行われる検査で適切なのはどれか。2つ選べ。
3. 腎盂尿管造影, 5. CT
21
子宮筋腫について正しいのはどれか。
1. 粘膜下筋腫では過多月経が強くみられる。
22
子宮筋腫で手術を要する患者への看護で最も適切なのはどれか。
4. 膀胱留置カテーテル抜去後,定期的に排尿を促す。
23
7回 講義後 手術後に無排卵になるのはどれか。
1. 脳下垂体全摘出術
24
更年期女性の特徴はどれか。2つ選べ。
4. 閉経後は高脂血症〈脂質異常症〉の発症が増加する。, 5. 更年期症状の出現には社会的・心理的要因が影響する。
25
更年期障害の女性にみられる特徴的な症状はどれか。
1. 異常発汗
26
Aさん(50歳,女性)は,急に体が熱くなったり汗をかいたりし,夜は眠れなくなり疲れやすさを感じるようになった。月経はこの1年間で2回あった。 Aさんのホルモンで上昇しているのはどれか。2つ選べ。
4. 黄体形成ホルモン〈LH〉, 5. 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
27
更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。
2. 骨粗鬆症
28
Aさん(47歳,女性,会社員)は,夫(54歳)と2人暮らし。6か月前から月経不順になり,閉経前の症状と思い様子をみていた。しかし,徐々に普段の月経時の出血量よりも多くなり,下腹部痛が出現してきたため,病院の婦人科外来を受診した。診察後,経腟超音波検査の指示が出され,看護師はAさんに検査について説明することになった。 Aさんへの経腟超音波検査の説明で正しいのはどれか。
2. 検査前に排尿するよう促す。
29
Aさんは,経腟超音波検査で異常所見が認められ,その後の精密検査で子宮体癌uterine corpus cancerと診断されて準広汎子宮全摘出術と両側付属器(卵巣,卵管)切除術を受けた。術後の経過はよく,排尿障害もなく順調に回復していた。術後12日目のバイタルサイン測定時に「身体のほてりがあり,急に汗が出るようになったりして,夜もよく眠れません。そのためかイライラします」と看護師に訴えた。 Aさんに出現している症状の原因はどれか。
1. エストロゲンの減少
30
不妊症infertilityとその原因の組合せで正しいのはどれか。
1. 卵管の疎通性障害――――骨盤腹膜炎
31
性感染症〈STD〉について正しいのはどれか。
4. 性器クラミジア感染症の罹患は不妊症の危険因子である。
32
不妊症について正しいのはどれか。
3. 体外受精に要する費用の公的な助成制度がある。
33
乳がんの有無を調べる方法について正しいのはどれか。
3. 触診で乳房に腫瘤がみとめられた場合は,その性状を観察する。
34
8回 講義後 Aさん(37歳,女性,会社員)は,夫(38歳)と2人暮らし。身長155cm,体重57kg。Aさんは,入浴中に右胸のしこりに気づき,病院を受診した。乳房超音波検査で右乳房外側下部に,直径約3cmの腫瘤が認められた。医師から乳癌の可能性が高いと説明され,検査を受けたところ,右乳癌と診断された。確定診断のため,Aさんに行われた検査はどれか。
2. 針生検
35
乳がんの高危険因子はどれか
未産
36
乳がんの発症部位で最も高いのはどれか
外側上部
37
乳がんのサブタイプ分類に関与しないのはどれか
GnRH受容体
38
乳房の良性腫瘍でみられやすいマンモグラフィ像はどれか
粗大石灰化
39
乳がんの手術療法で1990年代から増加傾向にあるのはどれか
乳房温存治療術
40
腋窩リンパ節郭清で正しいのはどれか
上腕挙上障害などの後遺症が残る可能性がある。
41
8回小テ 不妊症一般検査で排卵前期に行うものはどれか。2つ選べ
フーナーテスト, 頸管粘液検査
42
卵巣癌の特徴はどれか。
2. 初期の段階では無症状の場合が多い。
43
乳癌に対する乳房温存手術後の放射線治療を受ける患者への説明で正しいのはどれか。
1. 放射線肺炎のリスクがある。
44
乳癌について正しいのはどれか。
4. センチネルリンパ節生検により郭清する範囲を決める。
45
乳癌の自己検診法の説明で適切なのはどれか。
4. 乳房の皮膚のくぼみの有無を観察する。
46
乳癌の検査で侵襲性が高いのはどれか。
2. 細胞診