問題一覧
1
軟骨肉腫について正しいのはどれか。
外科的根治術が必須である。
2
関節リウマチ(RA)で正しいのはどれか。
握力低下がみられる。
3
モルキオ病について正しいのはどれか。
第2頸椎軸椎の歯状突起の低形成がみられる。
4
骨端症について誤っているのはどれか。
第1ケーラー病 ・・・・・ 足の内側を接地する跛行を呈する
5
軟骨無形成症について誤っているのはどれか。
FGFR3機能抑制による軟骨内骨化の障害である。
6
ペルテス病で誤っているのはどれか。
発症初期には骨頭の扁平化がある。
7
大理石骨病で誤っているのはどれか。
乳児悪性型は常染色体優性遺伝によるものである。
8
脊椎空洞症について正しいのはどれか。2つ選べ。
20~30歳代で発症する。, 下部頸椎から上部胸髄にかけて膨大する。
9
43歳の男性。右下肢の疼痛と脱力を主訴として来院したり3週前に重量物を挙上した際に、いわゆるぎっくり腰になった。下腿内側に感覚障害を認める。 この患者にみられる所見はどれか。2つ選べ。
足関節背屈筋力低下, 膝蓋腱反射低下
10
デュシェンヌ型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。
登攀性起立がみられる。
11
骨形成不全症について正しいのはどれか。2つ選べ。
難聴がみられる。, 歯牙形成不全症がみられる。
12
誤っているのはどれか。
クルンプケ麻痺 ・・・・・ 肘伸展、前腕回内、手関節屈曲・掌屈、手指屈曲
13
くる病について誤っているのはどれか。
ビタミンDの欠乏によるものが多い。
14
画像診断法で誤っている組合せはどれか。
脊髄造影 ・・・・・ 血管造影剤
15
ユーイング(Ewing)肉腫で正しいのはどれか。
全身炎症症状を伴う。
16
結核性脊椎炎で誤っているのはどれか。
下部腰椎と上部腰椎に多い。
17
シャルコー(Charcot)関節について誤っているのはどれか。
手術が原則である。
18
急性化膿性脊椎炎で誤っているのはどれか。
女児に多い。
19
好発年齢で誤っているのはどれか。
骨髄腫 ・・・・・ 30歳以上
20
痛風発作時の治療として適切でないのはどれか。
尿酸排泄剤の投与
21
ブロディ(Brodie)骨膿瘍で誤っているのはどれか。2つ選べ。
急性骨髄炎の特殊型である。, 隣接した化膿病巣から波及する。
22
画像の疾患について正しいのはどれか。
化学療法が中心である。
23
マルファン症候群について正しいのはどれか。2つ選べ。
恥骨足底間距離が恥骨頭頂頭距離よりも長い, 水晶体亜脱臼
24
骨肉腫で誤っているのはどれか。2つ選べ。
大腿骨近位部が好発部位である。, クレアチンホスホキナーゼの著明な増加がみられる。
25
変形性関節症(OA)について誤っているのはどれか。
血液検査において、CRP値や赤沈値などは特別な異常値を示す。
26
他動的に関節を動かした際、運動が困難なほど抵抗感があった。痙縮の程度を評価するアッシュワーススケールで正しいのはどれか。
3
27
身体計測で正しいのはどれか。2つ選べ。
下肢長には棘果長と転子果長がある。, 前腕長は前腕を回外位として測定する。
28
バーセル指数に含まれない項目を表しているのはどれか。
電話番号を覚える。
29
日常生活動作評価でFIMにあってバーセル指数にない項目はどれか。
コミュニケーション
30
機能的自立度評価法(FIM)の尺度で、介助者が必要で介助の程度が「中等度介助」の介助レベルはどれか。
3
31
30歳男性(喫煙歴あり)。脳卒中の後遺症で以下の状態である。 鉛筆で何かを書くように命じられると、その男性はどうすればいいのかわかっていても実際に鉛筆を持って書き始めることができない。しかし他の場面では自発的に何かを書くことは可能である。 この男性は、大脳皮質のどの部位を損傷したと推測されるか。
体性感覚運動野
32
徒手筋力テストの表示と筋力増強法との組合せで誤っているのはどれか。
1 ・・・・・ 筋叩打
33
図の足関節底屈の徒手筋力テスト(MMT)において、3は以下のどれか。
1回
34
熱到達度の順序(深→浅)が正しいのはどれか。
超音波、超短波、パラフィン浴、赤外線
35
頚椎装具の固定性の順序(低→高)が正しいのはどれか。
ソフトカラー、フィラデルフィア・カラー、金属支柱付き頚椎装具、ハローベスト
36
失語症の治療に適していないのはどれか。
刺激より矯正が重要である。
37
リハビリテーションの意味ではないのはどれか。
筋力増強訓練
38
自立生活の考え方で誤っているのはどれか。
他人からの介助を受けない生活である。
39
リハビリテーションの4つの分野にあるものはどれか。
社会的リハビリテーション
40
日常生活動作(ADL)はどれか。2つ選べ。
入浴動作, トイレ動作
41
ライト(Wright)による総合的リハビリテーションの概念で不適切なのはどれか。2つ選べ。
医学的・社会的・自立的生活の全領域を含むプログラム, 運動療法による機能完全プログラム
42
障害の3つのレベルで能力低下に含まれないのはどれか。
失語症
43
関節可動域測定法について誤っているのはどれか。
1度刻みで測定する。
44
障害とアプローチとの組合せで誤っているのはどれか。
形態障害 ・・・・・ 適応的アプローチ
45
装具の目的で誤っているのはどれか。
体重の維持
46
関節可動域測定肢位で誤っている組合せはどれか。2つ選べ。
肩関節屈曲 ・・・・・ 前腕回内位, 前腕回内 ・・・・・ 肘伸展位
47
肩関節の関節可動域測定で正しいのはどれか。2つ選べ。
外旋(1st ポジション)の参考可動域は60度である。, 内外旋の移動軸は尺骨に一致させる。
48
徒手筋力テストの筋力2で正しいのはどれか。
重力を除くと完全に運動できる。
49
徒手筋力テスト(MMT)に関することで、正しい組合せはどれか。
G ・・・・・ 体重負荷をして正常に歩行ができる。
50
国際障害分類(ICIDH)で能力低下はどれか。
認知機能低下のため息子の顔が認識できない。