問題一覧
1
一匹、一羽、一頭の生き物を(①) 一定の範囲の同種のかたまりを(②) 一定の範囲の複数種のかたまりを(③) と呼ぶ
個体, 個体群, 生物群集
2
生物に影響を及ぼすもの全てを環境と呼ぶ ◯か×か
◯
3
バイオームを別名でなんと呼ぶか
生物群系
4
次のバイオームを答えよ ①降水量が多く、一年中暑い。また、生物多様性が高い ②降水量が少なく、気温が高い。灌木が生え、大型草食動物と肉食動物が生息する ③降水量が極めて少なく、寒暖差が激しい。 ④降水量がやや少なく、気温が低い。寒さと乾燥に耐えるように樹木の葉が針状に進化
熱帯多雨林, サバンナ, 砂漠, 針葉樹林
5
砂漠化の原因となるものを答えよ
森林破壊, 過放牧
6
次のバイオームを答えよ ①冬に気温が低く、落葉する ②雨季と乾期があり乾期に葉を落とす ③温暖で夏に雨が少ない ④温暖で雨量が多い ⑤降水量が少なく、ほぼ草本 ⑥北極や南極に近いところ、高山など
落葉広葉樹林, 雨緑樹林, 硬葉樹林, 常緑広葉樹林, 草原, ツンドラ
7
日本のバイオームは多様であるが、その理由を二つ挙げよ
南北に長い, 標高差がある
8
日本の国土7割が森林であるが、その50%は(①)であり、40%は(②)である
雑木林, 人工林
9
本来の植生のことをなんと呼ぶか
潜在的自然植生
10
雑木林は人の生活のために管理されてきた森林であり、主に(①)や(②)として利用されてきた
食料, 薪炭
11
雑木林によく見られる木本を答えよ
クリ, クヌギ, ミズナラ
12
人工林の樹種は場所によって違い、本州は(①)(②)、北海道では(③)(④)が主に植林されている
スギ, ヒノキ, トドマツ, カラマツ
13
物質が形を変えながら世界を回ること
物質循環
14
物質循環しないものを答えよ
リン
15
生物の体を作る物質、生物由来の物質
有機物
16
光合成の化学式を答えよ ①+②+③→④+⑤+②
二酸化炭素, 水, 光エネルギー, グルコース, 酸素
17
呼吸した時に放出されるエネルギーの量を答えよ
38ATP
18
生物が生きていく上での全ての条件
ニッチ
19
同じニッチには2種類以上の種はすめない法則をなんと呼ぶか
ガウぜの法則
20
本来持っているニッチの範囲。競争相手がいない
基本ニッチ
21
競争相手がいる状況での現存のニッチ
実現ニッチ
22
似たニッチの異種が場所を変えて共存
すみわけ
23
空間的棲み分けの例として、川の上流に①下流に②が生息する
イワナ, ヤマメ
24
同じ食性を持ちながら食べ物や採食を変えて共存
くいわけ
25
同じ資源を利用する生物同士
ギルド
26
ド・フリースが唱えた説を答えよ
突然変異説
27
動物は以下のうちどれに属するか
従属栄養生物
28
植物の生き残り戦略をなんと呼ぶか
CSR戦略
29
CSR戦略のアルファベットの部分の意味を答えよ C→① S→② R→③
競争戦略, ストレス耐性戦略, 撹乱依存戦略
30
動物の戦略で、できるだけ早く増える戦略を①、生き残って環境容量まで増える戦略を②と呼ぶ
r戦略, K戦略
31
陸上で始まる食性ゼロからのスタート
一次遷移
32
一次遷移で入ってくる植生を答えよ
地衣類, コケ類
33
楊樹林の遷移で先駆種とされるのはどちらのグループか ①アカメガシワ、ヌルデ、ノイバラ、タラノキ ②コナラ、クヌギ
①
34
先駆種を別名なんというか
パイオニア種
35
ブナ、シイ、カシワはどのグループに属するか
陰樹林
36
極相林になるまでの段階をなんと呼ぶか
途中層
37
水中、池、沼、川から始まる遷移
湿性遷移
38
ユーラシア大陸と北アメリカ大陸を含み周北極要素と呼ばれる植物群が分布
全北区
39
アフリカ大陸、インド、東南アジア、ハワイ、インド洋、太平洋の諸島からなる
旧熱帯区
40
南端のパタゴニア地域を除いた南米大陸を中心とした地域で、メキシコを含む
新熱帯区
41
オーストラリア大陸とタスマニア諸島を含めた地域
オーストラリア区
42
アフリカ大陸南端に位置し、植物相が極めて特異であり、独立した区結界とされる
ケープ区
43
南米南端、南太平洋、南インド洋の島、南極大陸を含む地域
南極区
44
千島列島の択捉島とウルップ島の間(択捉水道)に引かれる。
宮部線
45
両生類、爬虫類などの分布の違いから宗谷境界(樺太-北海道間)に引かれた分布の境界線。
八田線
46
本州と北海道の間の津軽海峡に引かれた動物の分布の境界線。
プラキストン線
47
トカラ構造海峡とも呼ばれる、トカラ列島南部の悪石島と小宝島の間に引かれた動物の分布の境界線。
渡瀬線
48
屋久島、種子島の北・九州との間。 昆虫の研究を元に設定。
三宅線
49
沖縄諸島と八重山諸島の間に引かれた分布の境界線。 八重山の陸産貝や淡水性の甲殻類には台湾との共通種が見られる
蜂須賀線