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病態生理学1
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    問題一覧

  • 1

    肺の構造で正しいのは

    右肺は上葉・中葉・下葉の3葉、左肺は上葉・下葉の2葉

  • 2

    呼吸器の構造で誤っているのは

    気管支は左右の気管支に分かれた後分岐を繰り返し、肺胞に達するまでに13回分岐する

  • 3

    呼吸器の構造で誤っているのは

    気管は気管分岐部で左右の気管支に分かれるが、右の気管支の方が傾斜角が急で長いため誤嚥性肺炎は左肺に起こりやすい

  • 4

    喀痰の微生物検査について誤っているのは

    喀痰は膿性度が高いほど細菌性の可能性は低い

  • 5

    胸水検査と画像検査について誤っているのは

    造影CT検査では造影剤の使用前に抗菌薬アレルギーの既往について患者に確認する必要がある

  • 6

    呼吸器機能検査について誤っているのは

    動脈血ガス分析でpao2が60mmHg以上になると生命維持に支障をきたす呼吸不全状態である

  • 7

    治療・処置について誤っているのは

    全身持久力・筋力トレーニングの中で最も重要なのは上肢運動による全身持久力トレーニングである

  • 8

    かぜ症候群について正しいのは

    治療として症状に応じて対症療法を行う

  • 9

    インフルエンザについて誤っているのは

    インフルエンザウイルスはA.B.C.Dの4型に分類される

  • 10

    新型コロナウイルス感染症について誤っているのは

    2019年3月にWHOよりパンデミック宣言が発せられた

  • 11

    肺炎について誤っているのは

    院内肺炎とは入院12時間以降に新たに出現した肺炎を指す

  • 12

    肺炎について誤っているのは

    誤嚥性肺炎の原因として摂食嚥下障害の不顕性誤嚥と夜間などに生じる顕性誤嚥がある

  • 13

    肺炎について誤っているのは

    マイコプラズマ肺炎に対する治療としてペニシリン系やセフェム系の抗菌薬が有効

  • 14

    結核について誤っているのは

    喀痰の抗酸菌塗抹検査が陽性であれば結核と判断できる

  • 15

    結核治療について誤っているのは

    抗結核薬の副作用として腎機能障害、眠気、腰痛などの頻度が高い

  • 16

    結核および非結核性抗酸菌症について誤っているのは

    結核やその疑いのある患者にはN95マスクを装着させる

  • 17

    特発性肺線維症について誤っているのは

    呼吸機能検査ではしばしば進行性の肺活量減少(閉塞性換気障害)をきたす

  • 18

    特発性肺線維症について誤っているのは

    生存中央値は10年〜15年である

  • 19

    サルコイドーシスと過敏性肺炎について誤っているのは

    サルコイドーシスの半数以上の症例では、発症後2年以内に急激に進行して難治例になる

  • 20

    気管支喘息について誤っているのは

    気流制限・気道過敏性亢進の根本的な原因は、好中球性気道炎症である

  • 21

    気管支喘息の治療について正しいのはどれか

    長期管理における第一選択薬は吸入ステロイド剤である

  • 22

    気管支拡張症について誤っているのは

    抗炎症作用を期待してニューキノロン系抗菌薬の長期少量投与を行う

  • 23

    COPDについて誤っているのは

    呼吸機能検査で非可逆性の拘束性換気障害を認めることが特徴である

  • 24

    COPDの治療について誤っているのは

    気管支喘息とCOPDのオーバーラップ病態では吸入ステロイド剤を併用しない

  • 25

    COPDの治療について誤っているのは

    禁煙は呼吸機能低下速度や死亡率の減少をさせるまでの効果はない

  • 26

    呼吸不全およびARDSについて正しいのは

    ARDSの病態は非心原性肺水腫である

  • 27

    肺癌について誤っているのは

    小細胞肺癌では化学療法の奏効率が高く化学療法終了後の再発率が低い

  • 28

    肺癌について誤っているのは

    化学療法の副作用として抗癌剤の投与から4〜5週目にかけて白血球(好中球)が減少する

  • 29

    自然気胸について誤っているのは

    特発性自然気胸は10代後半から20代前半の長身やせ型の女性に多く見られる

  • 30

    その暴露歴のある人に悪性胸膜中皮腫が多く発生するとされている物質として正しいのは

    アスベスト(石綿)

  • 31

    非圧痕性浮腫をきたすものは

    甲状腺機能低下症

  • 32

    交感神経の神経伝達物質として分泌されるノルアドレナリンの作用として誤ったものを選べ

    副腎に作用してアルドステロン分泌を促進する

  • 33

    心電図の電極のつける位置と色の正しい組み合わせ

    胸部誘導:胸骨左緑第4肋間ーー黄色

  • 34

    二次性高血圧の原因となるクッシング症候群の身体初見として誤ったものを選べ

    鼻翼肥大

  • 35

    心不全のNYHA分類を答えよ ★平地歩行時の息切れ・呼吸苦、運動制限あり。安静時症状なし

    3分類

  • 36

    心不全慢性期治療に用いられるfantastic4に含まれないものは

    ループ利尿薬

  • 37

    バセドウ病の症状

    手指振戦

  • 38

    虚血性心疾患のうち、冠動脈バイパス術の適応とならない症例

    高齢症例

  • 39

    心電図から疑われる不整脈は

    三度房室ブロック

  • 40

    以下の心電図を確認した患者に対しての処置として誤ったものは? ★日常動作による波形ではない

    カテーテル治療の準備

  • 41

    血液が心臓から送り出されて心臓を巡り再び心臓から送り出される経路について当てはまるのは 上・下大静脈

    ア 右心房, イ 右心室, ウ 左心房, エ 左心室

  • 42

    虚血性心疾患の初期検査として心電図は有用である

  • 43

    狭心症は心筋の虚血状態であるが血行は再建によって回復しうる

  • 44

    冠状動脈の左主幹部病変は冠動脈バイパス手術の適応外である

    ×

  • 45

    心室中隔穿孔は心筋梗塞後の重症合併症である

  • 46

    大動脈弁狭窄症は左心室の心筋肥大を伴う

  • 47

    人工弁について機会弁は生体弁より血栓を形成しにくい

    ×

  • 48

    僧帽弁形成術は人工弁移植を伴う術式である

    ×

  • 49

    先天性の大動脈弁狭窄症では二尖弁が多い

  • 50

    大動脈癌は前兆もなく突然に破裂することはない

    ×

  • 51

    加齢を伴う動脈硬化は大動脈解離の主要な原因である

  • 52

    閉塞性動脈硬化症について喫煙はリスク因子にならない

    ×

  • 53

    下肢静脈瘤の治療のみならず予防にも弾性ストッキング着用は有効である

  • 54

    大動脈解離で偽腔が形成される大動脈壁の部位は中膜である

  • 55

    腕頭動脈は上行大動脈から分岐する

    ×

  • 56

    抗血小板薬を服用している場合術前にその休業を検討すべきである

  • 57

    開心術後の心タンポナーゼは心音激弱や中心静脈圧の上昇をきたす

  • 58

    心筋梗塞は心筋が壊死した状態である

  • 59

    冠状動脈の血流は心臓収縮期優位に流れる

    ×

  • 60

    病原菌等による感染性心内膜炎では弁破壊は起こらない

    ×

  • 61

    大動脈解離は加齢を伴う動脈硬化や高血圧が主な原因である

  • 62

    閉塞性動脈硬化症について粥状硬化が主な原因である

  • 63

    閉塞性動脈硬化症は歩行によって下肢の痛みが改善する

    ×

  • 64

    心筋梗塞は心筋が気絶した状態であり血行再建によって再生する

    ×

  • 65

    肝炎について

    B型C型のウイルス性肝炎は経口感染する

  • 66

    脂肪肝について

    エコー検査では肝が腎より画面上では黒っぽく写る。進行すると肝静脈が鮮明になる

  • 67

    肝硬変症について

    A型肝炎からの移行が最も多いが放置すると肝がんへの進行が見られる

  • 68

    肝臓癌について

    転移性肝がんは肺、脳からのものが多い

  • 69

    胆石症

    胆嚢結石のみのことを言う

  • 70

    膵炎について

    急性膵炎の原因はウイルスと消化不良によることが多く、上腹部痛が発症することが多い。 診察初見ではカレン徴候やグレイ・ターナー徴候が見られる。

  • 71

    膵臓がん

    膵尾部に出来ることが圧倒的に多い

  • 72

    胆嚢がん、胆管がんについて

    下部胆管がんは切除不能の事が多く予後は悪い。それに比べ上部胆管がんの方が切除可能の事が多い

  • 73

    肝寄生虫疾患について

    エヒノコックス症は沖縄県に多くイノシシなどに寄生しその虫卵がついた野菜などを食する事でヒトの体内に入る

  • 74

    胆嚢炎、胆管炎

    急性胆嚢炎では重度であっても抗生物質や点滴で治療する

  • 75

    食道について

    気管の背側を通る

  • 76

    胃食道逆流症について正しいのは二つ選べ

    プロトンポンプ阻害薬が第一選択の治療法である, バレット上皮は腺がんの発生リスクが高い

  • 77

    食道がんについて誤っているのは

    頸部食道に好発する

  • 78

    食道がん術後の患者で正しいのは

    呼吸機能低下によって息切れが生じやすい

  • 79

    胸部食道がん術後5日目の患者、水分の経口摂取を開始したところ翌日6日目に38℃の発熱と頸部創の発赤が出現した。患者の状態は

    縫合不全

  • 80

    後腹膜に存在するのは 2個選べ

    膵臓, 十二指腸

  • 81

    胃の主細胞で分泌されるのは

    ペプシノーゲン

  • 82

    胃がんについて正しいのは

    好発部位は胃角部である

  • 83

    幽門側胃切除術後患者について正しいのは

    ビタミンDの吸収障害が起こりやすい

  • 84

    胃がんの転移について正しい組み合わせは

    卵巣転移ーークルッケンベルグ転移

  • 85

    後腹膜臓器 2つ選べ

    膵臓, 直腸

  • 86

    排便反射の反射弓を構成するのは 2つ選べ

    仙髄, 骨盤神経

  • 87

    誤っている文章は

    内肛門括約筋は随意筋で外肛門括約筋は不随意筋である

  • 88

    文章から正しいのは

    体性痛は腹膜刺激徴候を伴う事がある, 腹膜炎が起こると筋性防御や反跳痛を認める

  • 89

    文章から正しいのは

    被介護者に必要な介護や治療を怠り貧弱死した場合保護責任者遺棄罪に問われることがある。

  • 90

    胃全摘術後の縫合不全の出現時期で最も頻度が高いのは

    術後3〜7日

  • 91

    胃がんウィルヒョウ転移が生じる部位は

    左鎖骨上窩

  • 92

    胃潰瘍の患者に見られる少量の吐血の特徴

    コーヒー残渣様

  • 93

    胃がんについて正しいのは

    早期がんの浸潤は粘膜非層, 組織型では腺がんが多い

  • 94

    幽門側胃切除術後の患者について正しいのは

    早期ダンピングとは術後早期に現れるもの

  • 95

    幽門側胃切除術後患者

    鉄欠乏性貧血が起こりやすい

  • 96

    幽門側胃切除術後3ヶ月後

    後期ダンピング症候群である

  • 97

    幽門側胃切除術後3ヶ月後

    症状が出現した時は糖分を摂取するように指導する

  • 98

    幽門側胃切除術後3ヶ月後

    症状が出現した時は糖分を摂取するように指導する