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セミナー生物基礎② pp25続き〜pp56
  • 塩ビフライ

  • 問題数 100 • 9/16/2024

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    問題一覧

  • 1

    生体内のタンパク質で、赤血球中にあり酸素や老廃物などを運搬するタンパク質をなんというか

    ヘモグロビン

  • 2

    生体のタンパク質の1つで、皮膚や骨を構成するタンパク質をなんというか

    コラーゲン

  • 3

    涙や唾液など多くの体液に存在し、細菌の細胞壁を分解する働きを持つ酵素

    リゾチーム

  • 4

    タンパク質を構成するアミノ酸の種類

    20

  • 5

    RNAのヌクレオチドを構成する糖

    リボース

  • 6

    RNAの塩基はDNAの塩基チミンの代わりに何を持つか

    ウラシル

  • 7

    DNAの塩基配列に基づきRNAが合成されたり、タンパク質が合成されたりすることをなんというか

    遺伝子の発現

  • 8

    生物の持つ遺伝情報はDNA→RNA→タンパク質へと一方向に流れるこの原則をなんというか

    セントラルドグマ

  • 9

    転写の際に合成されるDNAの塩基配列を正確に写し取ったRNAをなんというか

    mRNA

  • 10

    核内にあるDNAがRNAに写し取られる過程をなんというか

    転写

  • 11

    mRNAの3つの塩基の並びをなんというか

    コドン

  • 12

    tRNAがもつ、コドンと相補的に結合する配列をなんというか

    アンチコドン

  • 13

    アンチコドンに対応するアミノ酸と結合し、それをmRNAへ運ぶのは何か

    tRNA

  • 14

    mRNAの情報に基づいて、タンパク質を合成する過程をなんというか

    翻訳

  • 15

    タンパク質合成の場となる細胞小器官は何か

    リボソーム

  • 16

    コドンは何種類存在するか

    64

  • 17

    開始コドンが指定するアミノ酸は何か

    メチオニン

  • 18

    開始コドンのコドンを答えよ

    AUG

  • 19

    タンパク質合成において、翻訳を終了させるコドンは何か

    終止コドン

  • 20

    終止コドンが指定するアミノ酸を答えよ

    ない

  • 21

    生物が自らを形成・維持するのに必要な1組の遺伝情報をなんというか

    ゲノム

  • 22

    ヒトのゲノムの総塩基対数はどれぐらいか

    約30億

  • 23

    ヒトの遺伝子数はどれぐらいか

    約2万

  • 24

    ヒトのゲノムにおいて、翻訳される部分の割合はどれぐらいか

    約1.5%

  • 25

    細胞内で、発現するゲノム部分の違いにより、細胞が特定の形や働きを持つようになることをなんというか

    細胞の分化

  • 26

    蚊やハエなどの幼虫の唾腺細胞内の巨大な唾腺染色体に見られる、膨らんだ部分をなんというか

    パフ

  • 27

    体内の体液がつくる生体内の環境をなんというか

    体内環境

  • 28

    生物の体を取り巻く環境をなんというか

    外部環境

  • 29

    常に変化する外部環境に置かれながら、体内の状態を安定に保ち、生命を維持する性質をなんというか

    ホメオスタシス

  • 30

    脊椎動物の体液で、血管内を流れているのは何か

    血液

  • 31

    脊椎動物の体液で、組織の細胞間を流れるものはなにか

    組織液

  • 32

    脊椎動物の体液で、リンパ管内を流れるものはなにか

    リンパ液

  • 33

    自律神経系の特徴を答えよ

    神経が直接器官に情報を伝え、素早く作用し、効果は短時間である。

  • 34

    内分泌系の特徴を答えよ

    血液を介して標的器官にホルモンが運ばれ、ゆっくり作用し、効果は持続的である

  • 35

    情報の伝達と処理に特化した細胞をなんといあか

    ニューロン

  • 36

    ニューロンで構成される器官系をなんというか

    神経系

  • 37

    脳と脊髄からなる神経系をなんというか

    中枢神経系

  • 38

    体性神経系と自律神経系からなる神経系をなんというか

    末梢神経系

  • 39

    脳幹には何が含まれるか

    間脳、中脳、延髄

  • 40

    間脳の視床の役割は何か

    殆どの感覚神経の中継点となる

  • 41

    間脳の視床下部の役割は何か

    自律神経系と脳下垂体を調節し、体温や血糖濃度などの調節の中枢をもつ

  • 42

    中脳の役割は何か

    姿勢保持や瞳孔の大きさを調節する中枢をもつ

  • 43

    延髄の役割は何か

    呼吸や心臓の拍動、消化管運動、唾液分泌を調節する中枢をもつ

  • 44

    大脳の役割は何か

    感覚や随意運動、記憶、思考などの中枢をもつ

  • 45

    小脳の役割は何か

    体の平衡を保つ中枢をもつ

  • 46

    自律神経の交感神経と副交感神経は互いにどのように働くか

    拮抗的

  • 47

    交感神経はどのように働くか

    体を活動方向に調節する

  • 48

    副交感神経はどのように働くか

    体を疲労回復方向に調節

  • 49

    副交感神経は胃の蠕動を(抑制・促進)する

    促進

  • 50

    交感神経は膀胱の排尿を(抑制・促進)する

    抑制

  • 51

    心臓の拍動の起点となる場所で、周期的に生じる興奮により左右の心房と心室を規則的に収縮させるものは何か

    ペースメーカー

  • 52

    ホルモンはどこで作られるか

    内分秘腺

  • 53

    細胞外からやってくるホルモンなどを選択的に受容するタンパク質をなんというか

    受容体

  • 54

    あるホルモンを受け取る受容体をもつ細胞をなんというか

    標的細胞

  • 55

    脳下垂体後葉から分泌されるバソプレシンの役割は何か

    腎臓集合管の水分再吸収促進、血圧の上昇

  • 56

    甲状腺から分泌されるチロキシンの役割は何か

    代謝促進

  • 57

    副甲状腺から分泌されるパラトルモンの役割は何か

    体液中のカルシウム量増加

  • 58

    脳下垂体前葉から分泌される糖質コルチコイドの分泌促進を行うホルモンは何か

    副腎皮質刺激ホルモン

  • 59

    脳下垂体前葉から分泌されるチロキシンの分泌促進を行うホルモンは何か

    甲状腺刺激ホルモン

  • 60

    膵臓のランゲルハンス島のA細胞から分泌される血糖濃度を上昇させるホルモンは何か

    グルカゴン

  • 61

    膵臓のランゲルハンス島のB細胞から分泌される血糖濃度を減少させるホルモンは何か

    インスリン

  • 62

    副腎皮質から分泌される糖質コルチコイドの役割は何か

    血糖濃度上昇

  • 63

    副腎髄質から分泌されるアドレナリンの役割は何か

    血糖濃度上昇、心臓の拍動促進

  • 64

    血糖濃度を下げるホルモンが1種類であるのに対し、上げるホルモンが複数あるのはなぜか

    かつて人間は食物にありつけないことが多く、そのような時に血糖濃度を上昇させるホルモンが複数あることで、1つのホルモンに頼らずに生き延びることができたから

  • 65

    脳の神経細胞がホルモンを分泌する現象をなんというか

    神経分泌

  • 66

    ホルモン分泌の調節などで行われるある結果が原因に遡り作用する調節の仕組みをなんというか

    フィードバック

  • 67

    健康なヒトの血液には空腹時に100mlあたりどれぐらいのグルコースが含まれるか

    100mg

  • 68

    糖尿病とは何か

    血糖濃度が高くなったまま正常値に戻らない病気

  • 69

    糖尿病のうち、免疫細胞によりランゲルハンス島B細胞が破壊され、インスリンが分泌されなくなる免疫疾患は何か

    Ⅰ型糖尿病

  • 70

    血液のうち、細胞成分は何か

    血球

  • 71

    血液のうち、液体成分は何か

    血しょう

  • 72

    赤血球、白血球、血小板のうち血液中に多く含まれている順に並べるとどうなるか

    赤血球、血小板、白血球

  • 73

    すべての血球はどこで作られるか

    造血幹細胞

  • 74

    血管が損傷し出血したとき、傷が小さければ自然に出血が止まるが、このとき見られる一連の現象をなんというか

    血液凝固

  • 75

    血液凝固の際に、血小板や、血漿中の凝固因子などが作る繊維状のタンパク質をなんというか

    フィブリン

  • 76

    フィブリンが、血球を絡めて作るものは何か

    血餅

  • 77

    血餅が酵素により溶解することをなんというか

    線溶

  • 78

    血液が凝固した時、上澄みにできる淡黄色の液体成分のことをなんというか

    血清

  • 79

    皮膚や粘膜による病原体の侵入阻止や、体内に侵入した病原体をリンパ球などにより排除する反応をなんというか

    生体防御

  • 80

    体内に侵入した病原体を排除して体を守る反応をなんというか

    免疫

  • 81

    物理的な生体防御として、皮膚・上皮の働きはどのようになっているか

    細胞同士が密着しており、異物が侵入しにくくなっており、また、角質層が表面を覆うことで、生きている細胞にしか感染できないウイルスの侵入も防いでいる

  • 82

    化学的な生体防御として、汗や皮脂、胃酸はどのように働くか

    酸性であることから、微生物の繁殖を防ぐことができる

  • 83

    マクロファージや樹状細胞などの白血球による病原体を取り込んで殺菌し分解する働きをなんというか

    食作用

  • 84

    白血球中で最も多く存在し、また食作用を行うものは何か

    好中球

  • 85

    食作用によって取り込んだ抗原情報をヘルパーT細胞に提示するものは何か

    樹状細胞

  • 86

    食作用を行い、体内に侵入した異物を排除するものは何か

    マクロファージ

  • 87

    食作用のある白血球を何というか

    食細胞

  • 88

    リンパ液や血液に乗って全身を循環している、細胞質が少なく、大きな核を持つものは何か

    リンパ球

  • 89

    リンパ球のうち、T細胞はどこで分化するか

    胸腺

  • 90

    B細胞や自然免疫細胞を活性化するT細胞は何か

    ヘルパーT細胞

  • 91

    感染細胞などを直接攻撃して破壊するT細胞は何か

    キラーT細胞

  • 92

    抗体を産生し、獲得免疫で働くB細胞はどこで分化するか

    骨髄

  • 93

    自然免疫で働き、感染細胞などを単独で攻撃して排除するものは何か

    ナチュラルキラー細胞

  • 94

    リンパ管の途中に存在し、リンパ球や、病原体を取り込んだ樹状細胞などが集まるものは何か

    リンパ節

  • 95

    病原体が共通して持つ特徴を幅広く認識し、食作用などで病原体を排除する免疫を何というか

    自然免疫

  • 96

    免疫細胞を目的部位に集積する働き、T細胞やB細胞など、獲得免疫系の細胞の分化を誘導する働きなどをもつ、タンパク質は何か

    サイトカイン

  • 97

    炎症とは何か

    自然免疫の反応により、局所が赤く腫れ、痛みや熱を持つこと

  • 98

    特定の物質を認識したリンパ球が特異的に病原体を排除する免疫を何というか

    獲得免疫

  • 99

    獲得免疫において、リンパ球により認識される物質を何というか

    抗原

  • 100

    自然免疫で病原体を取り込み活性化した樹状細胞が細胞内で病原体を分解し、その断片を細胞表面に出すことを何というか

    抗原提示