問題一覧
1
次のうち、 犬ジステンパーに関する記述として誤っているのはどれか
感染しても病原体に対する抗体が産生 されないため、 抗体検査による診断は 不可能である
2
犬の伝染性気管支肺炎の主な病原体を全てえらべ
Adenoviridae, Mastadenovirus, Canine mastadenovirus A (Canine adenovirus 2), Mononegavirales, Paramyxoviridae, Respirovirus (Canine parainfluenza virus)
3
次のうち、牛のピロプラズマ症に関する記述として誤っているのはどれか
牛の伝染病の対象となる病原体は、 小型ピロプラズマのTheleria orientals よび大型ピロプラズマのBabesia ovataの2種類である
4
次のうち、 馬伝染性貧血に関する記述として誤っているのはどれか
発症すると致死率は90%に及ぶが、 回復した個体では病原体は完全に排除される
5
次のうち、 小反芻獣疫に関する記述として誤っているのはどれか
主にコガタアカイエカの媒介によって 伝播し、豚が増幅動物と考えられている
6
次のうち、 口蹄疫類似疾病 に関する記述として誤っているのはどれか
豚水疱病は、世界各地に分布し、近年 我が国でも発生が増加傾向にある
7
次のうち、 豚水疱病に関す 20/20 る記述として誤っているのはどれか
アブやサシバエなどの吸血性節足動物 による機械的伝播で感染する
8
次のうち、 犬パルボウイルス感染症に関する記述として誤っているのはどれか
犬パルボウイルス1型の感染による吐や血便を伴う腸炎と白血球減少を主徴とする感染症である
9
アフリカ豚熱について誤っているものをえらべ
豚ではダニの媒介によってのみ感染が 成立し、 豚同士の間での伝播は起こら ない
10
次のうち、 ヨーネ病に関する記述として誤っているのはどれか
ヨーネ菌 Mycobacterium bovisの感染 による慢性肉芽腫性腸炎と間欠性下痢を主とする感染症である
11
次のうち、 犬伝染性肝炎に関する記述として誤っているのはどれか
咬傷により伝搬するが、 飼育形態の変化や野犬の減少によって、 近年我が国では殆ど発生していない
12
牛のブルセラ症に関する記述として誤っているのはどれか
Brucella melitensisの感染による致死性の神経症を主とする遅発性感染 で、牛の法定伝染病に指定されてい る
13
次のうち、 アフリカ馬疫に関する記述として誤っているのはどれか
病原体には、 A、 O、C、 Asia 1、SAT1、SAT2およびSAT3の7種類の血清型が存在する
14
次のうち、 豚熱およびアフリカ豚熱の病原体が属するウイルス科および属はどれか (二つ選べ
Asfarviridae, Asfivirus, Flaviviridae, Pestivirus
15
牛の結核に関する記述として誤っているのはどれか
牛型結核菌 Mycobacterium avium subsp. paratuberculosisの感染による 慢性呼吸器感染症である
16
次のうち、鼻疽
Pasteurellamuitocideの感染による呼吸器症状と周辺リンパの を主とする馬の致死性感染症であり、 人獣共通感染症である
17
次のうち、アナプラズマ症に関する記述として誤っているの はどれか
3年~7年の極めて長い潜伏期を経て発症し、神経過敏や運動失調などの神経 症状を呈して、数カ月の経過で死亡
18
次のうち、馬のピロプラズマ病に関する記述として誤っているのはどれか
病原体遺伝子の検出には、 末梢白血球や血清のRT-PCRが用いられる。
19
豚熱に関する記述として誤っているのはどれか
病原体は、 豚流行性下痢ウイルスと近 緑のウイルスで、 抗原交差が認められ る
20
次のうち、 犬コロナウイル ス感染症に関する記述として誤っているのはどれか
病原体は、猫コロナウイルスや豚伝染性胃腸炎ウイルスに比して、 牛コロナウイルスと遺伝的に近縁のウイルスである