問題一覧
1
セロトニンの再取り込みを選択的に阻害することで、うつ病の抑うつ症状を改善する
セルトラリン
2
ドパミンD2 遮断作用が強すぎず、錐体外路症状など副作用が出にくいとされる
アリピプラゾール
3
炎症性サイトカイン TNF-αに対する抗体で関節リウマチなどに使用される
インフリキシマブ
4
糖吸収の抑制・遅延により食後血糖値の急激な上昇を抑制するが、腹部膨満感が問題となる
ボグリボース
5
代表的な副腎皮質ステロイドであり、抗炎症作用など、 薬の強さを比較する際に基準薬となる
プレドニゾロン
6
代表的なオピオイドであり、がん性疼痛で頻用されるため多彩な製剤が開発されている
モルヒネ
7
プロドラッグのため使いやすく歯痛も含め痛み全般に適応できる上に、適応外で夜間頻尿などにも有効とされる ため、頻用されている
ロキソプロフェン
8
腎尿細管における糖の再吸収抑制によって、尿排泄を促進し、血糖値を改善する
イプラグリフロジン
9
主に遠位原細管に作用して、循環血液量を減少させることで降圧作用を示す
ヒドロクロロチアジド
10
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗作用により血管収縮や体液貯留などを抑制し、血圧を低下させる
オルメサルタン
11
インターロイキン2(IL-2)の産生抑制によるTリンパ球機能阻害に基づく免疫作用を示し、中枢移行性は低い
シクロスポリン、タクロリムス
12
血管平滑筋弛緩作用による末梢血管抵抗の軽減を示し、心不全患者にも適用可能とされる
アムロジピン・ジルチアゼム
13
再取り込み阻害作用はなく、α2遮断作用によるセロトニンなどの放出促進を示し、効果を発揮する
ミルタザピン
14
Bリンパ球に発現するCD20に対する抗体で悪性腫瘍などに用いられる
リツキシマブ
15
アンジオテンシン交換酵素阻害による降圧作用を示すが、空咳を生じる可能性がある
エナラプリル
16
肝臓での糖新生を抑制し、筋や脂肪でのインスリン感受性を改善するとされる
メトホルミン
17
癌性疼痛で用いられる合成麻薬で SNRI作用を有するため神経障害疼痛にも有効とされる
タペンタドール
18
インスリン分泌を促進する消化管ホルモンに関連するインクレチン分解酵素阻害作用を示す
ミタグリプチン・シダグリプチン
19
副作用として体重増加・血糖増加作用があるが、抗精神病薬作用に加え気分安定作用も示す
オランザピン
20
抗炎症作用は持たないものの他の酸性 NSAIDsと異なり、胃潰瘍などの消化器症状が出にくいため、小児の解熱鎮静薬としても頻用されている
アセトアミノフェン