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民法
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  • 問題数 24 • 10/21/2024

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    問題一覧

  • 1

    意思表示の過程

    動機の形成、効果意思、表示意思、表示行為

  • 2

    表示意思と表示行為の間に齟齬がある場合の錯誤をなんと言うか?

    表示上の錯誤

  • 3

    効果意思と表示意思の間に齟齬がある場合の錯誤をなんと言うか?

    内容の錯誤

  • 4

    背信的悪意者とは?

    物権変動の事実を知り、物権変動についての登記の欠けつを主張することが信義に反すると認められる者

  • 5

    意思表示とは?

    一定の私法上の法律効果の発生を意欲する意思を表示する行為

  • 6

    95条の錯誤とは?

    表示の内容と内心の意思とが一致しない場合で、これを表意者が認識していない場合

  • 7

    動機の錯誤とは?

    一定の事柄について誤った認識または判断を前提に効果意思を形成したこと

  • 8

    177条の「第三者」とは?

    当事者及びその包括承継人以外の者で、登記の欠けつを主張する正当な利益を有する者

  • 9

    177条の趣旨は?

    物権変動につき登記による公示を要求することで、不動産取引の安全を図ること

  • 10

    代理の要件は?

    法律行為、顕名、代理権授与

  • 11

    権利の承認とは?

    時効の利益を受ける当事者が、時効によって権利を喪失する者に対し、その権利が存在することを知っている旨を表示すること

  • 12

    所有権に基づく物権的請求権とは?

    所有権の内容を完全に実現することが何らかの事情によって妨げられている又は妨げられるおそれがある場合に、所有権者が侵害者に対して、その妨害を除去又は予防に必要な行為を請求できる権利

  • 13

    所有権に基づく物権的請求権3つ

    所有物返還請求権 所有物妨害排除請求権 所有物妨害予防請求権

  • 14

    所有物返還請求権とは?

    所有者が物の占有を奪われた場合に、その物の返還を求める権利

  • 15

    所有物妨害排除請求権とは?

    所有者が物について占有以外の方法により支配を妨害された場合にその排除を求める権利

  • 16

    所有物妨害予防請求権とは?

    所有者が物について妨害のおそれがある場合にその予防を求める権利

  • 17

    177条の第三者が、登記の欠缺を主張する正当な利益を有する者と解されているのは、どのような趣旨に基づいているか?

    真実の権利者と第三者の利益の調和を図り、保護に値しない者を第三者から除外する

  • 18

    背信的悪意者が第三者に当たらない理由は?

    物権を取得した者は登記により権利を保全すべきところ、これを怠った以上、他の競争者に敗れて権利を失ってもやむを得ないという考えに立ちつつ、単なる悪意者は自由競争の枠内にあるが、取引上の信義に反する者は自由競争の枠外にあり、保護に値しないから。

  • 19

    即時取得の要件として、占有取得を必要とした趣旨は?

    占有状態の変動が外形上明確な場合にのみ認めることで、真の権利者の利益と調整を図るため。

  • 20

    94条2項(通謀虚偽表示の無効は善意の第三者に対抗不可)の趣旨は?

    真の権利者の帰責事由によって虚偽の外観が作出された場合に、その外観を信頼して取引に入った者を保護する点

  • 21

    94条通謀虚偽表示の類推適用の要件は?

    ①虚偽の外観 ②相手方の信頼 ③真の権利者の帰責性

  • 22

    契約の解除によって「第三者」の権利を害することができない「第三者」とは?

    解除された契約を前提として、解除までに新たな権利関係を取得した者(解除前の第三者)

  • 23

    時効とはどのような制度か?

    一定の事実状態が一定期間継続する場合に、この事実状態が真の権利関係と一致するか否かを問わず、その事実状態を尊重し、権利関係として認める制度

  • 24

    時効制度の存在理由3つ

    ①一定期間継続した事実状態の尊重による社会秩序の維持 ②時の経過によって真の権利者が誰であるかの証明が困難になる ③権利の上に眠る者は保護に値しない