問題一覧
1
下記のものは、高周波絶縁材料として優れている。 (1)ポリエチレン樹脂 (2)ふっ素樹脂(テフロン)
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2
さらねじの有効長は、下図のBで表す。
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3
ワイヤラッピング工具は、ビットおよびスリーブの交換によって、数種の電線サイズに使用できる。
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4
下記のものは、すべて絶縁材料である。 亜酸化銅 シリコン樹脂 雲母 硫化カドミウム 硫化銅
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5
次の回路で直列共振している場合、流れる電流Iは、0である
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6
10Ωの抵抗器と10Ωのリアクタンスを並列に接続すると、合成インピーダンスは5Ωになる。
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7
プリント基板組立てに使用する電気はんだごては、定期的に加熱時の絶縁抵抗試験および耐圧試験を行ってチェックしておかないと、半導体部品を破損することがある。
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8
下図の回路で、電流計Aが5Aを示し、電圧計Vが、AC100Vを示した場合、電動機Mの消費電力は、500Wである。
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9
コンデンサは、誘電体として誘電率が大きく、薄いものを使用するほど小型化が可能である。
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10
バリスタは、周波数によってその抵抗値が著しく変更するため、周波数弁別器に用いられる。
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11
デジタルICの出力は、高または低レベルの2値をとり、リニヤICの出力は、一般に入力に比例した値をとる。
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12
卓上ボール盤を用いて作業する場合は、接地を行う必要はない。
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13
10Ωの抵抗と8Ωの誘導リアクタンスが直列に接続されたときのインピーダンスは、18Ωである。
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14
ノギスで、主尺の19mmを20等分した副をもったものは、1/20mmまで測定できる。
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15
下図は、キルヒホッフの第一法則を正しく示したものである。
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16
下記は、電子機器に使用される主な絶縁材料の容量最高温度の低い順位に並んでいる。 (1)Y種絶縁 (2)A種絶縁 (3)B種絶縁
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17
下図において、実効値71Vの正弦波電圧のVp-p値は、約100Vに相当する。
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18
3極真空管,NPN型トランジスタおよび電界効果形トランジスタの各電極間は、次のように関連づけることができる。 (1)陽極-コレクタ-ソース (2)制御格子-ベース-ゲート (3)陰極-エミッタ-ドレイン
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19
下図において、電流と磁力線の関係は正しい。
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20
コンデンサに流れる電流は、コンデンサの端子電圧よりも90°だけ位相が遅れる。
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21
下図において、ベース接地の電流増幅率αが0.95のトランジスタで、Ibが0.1mAであった場合、Ieは2mAである。
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22
はんだ付け作業に使用するフラックスに要求される特性の一つは、はんだ付け温度において活性化することである。
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23
油のついた小ねじは、油を洗い落としてから使用しないと、締め付け過度になりやすい。
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24
巻線材料としてリッツ線を用いるのは、高周波における電気抵抗を小さくするためである。
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25
次図1は、見取図のような製品を第三角法で正しく投影したものである。
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26
周波数20MHzの電波の波長は、15mである。
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27
図2は、図1を見取図で描いたもので、その見取図は正しい。
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28
電子機器のはんだ付けでは、端子に線を巻き付けてはんだの量を多くするとよい。
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29
タングステン電球100V,0.4Aを8個並列に8時間点灯したときの電力量は、2.56kWhである。
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30
ヒストグラムとは、ある条件のもとで取られたデータが数多くあるとき、データがどんな値を中心に、どんなばらつき方をしているかを調べるのに用いられる図のことである。
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31
下図において、AB間に12Aの電流を流したとき、10Ωの抵抗に流れる電流は、9Aである。
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32
こて先の標準温度は、プリント基板の場合、250~300°Cが適している。
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33
ある整流回路で、負荷時の出力電圧が200V、無負荷時の出力電圧220Vであった場合、この回路の電圧変動率は、20%である。
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34
トランジスタやダイオードのはんだ付けに用いる電気はんだごてには、下記の条件が必要である。 (1)こて先温度は、350~400°Cと高めのほうがよい。 (2)熱電気絶縁抵抗は、10M2以上のものがよい。 (3)こて先をアースするほうがよい。
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35
軸用の限界ゲージは、最大許容寸法が通り側で、最小許容寸法が止まり側である。
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36
電子計算機のうち、数値を待号に変換して計算させる方式をデジタル形電子計算機という。
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37
一般に金属の温度抵抗は、温度が上昇すると増加する。
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38
マイナスドライバは、先端が変形および摩耗していないものを使用し、ねじの太さによって使い分ける。
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39
配線の経路は、トランスやほうろう抵抗の発熱を考慮して、それらの部品から適正な距離だけ離す必要がある。
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40
抵抗器のカラーコードを定めたJISによると、第4色帯は、定格電力を表示するよう定められている
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41
次図で、30Ωに流れる電流が3Aの時、AB間の電圧は、330Vである。
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42
パワートランジスタの放熱板に使用するシリコングリースは、温度が上昇しても、硬化しないものでなければならない。
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43
金属巻線抵抗器は、インダクタンスや分布容量のため、高周波では抵抗器として用いられない。
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44
下図は、ダイオード記号とPN接合とを対応させたものであるが、正しい。
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45
接点材料として使われている金合金、銀合金、タングステン合金のうち,放電による消耗は、タングステン合金が最も少ない。
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46
下図のようにコンデンサを接続した場合、合成容量は5μFである。
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47
鉄工やすりの形状は、平形,半丸形,三角形の3種類だけである。
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48
抵抗に電流を流したとき、発生する熱量は、下記の関係式で表される。 発熱量=電流×抵抗
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49
プリント基板への部品取り付けは、原則として定格、極性のマークが見えるようにしなければならない。
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50
P管理図は、工程を欠点数によって管理するための管理図である。
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51
100V、100Wの電熱器の抵抗値を2倍にし、100Vの電源で使用すれば、200Wの電力を消費する。
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52
中間周波増幅器には、下記の特性を持たせることが望ましい。 (1)通過帯域内では、できるだけ平たんな周波数特性 (2)通過帯域外では、できるだけ大きな減衰特性
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53
下図の回路においてスイッチSを閉じたままじゅうぶん長い時間(t=∞)を経過したとき、コンデンサCの両端の電圧Ecは、電池の電圧Eに等しくなる。
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54
キャパシタンスの測定には、直列抵抗ブリッジ法,シェーリングブリッジ法、ホイートストンブリッジ法などがある。
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55
下図はPNP形トランジスタのエミッタ接地形を表している。
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56
プリント基板組立てでは、すべての部品は、基板より浮かせて取り付けなければならない。
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57
水晶発振器は、LC発振器やCR発振器に比べ、発振周波数が安定している。
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58
パッケージ(さし込み形プリント板)のはんだ付け作業をするときは、飛びはんだを防ぐため、端子ガードまたはテープで保護をすることが必要である。
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59
はんだ付けに電気はんだごてが主として使用される理由として、下記はいずれも正しい。 (1)こて先が消耗しない (2)熱源が容易に得られる (3)一定温度が維持しやすい
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60
「二つの帯電体の間に働く力Fは、各々の電荷の量の積Q1×Q2に比例し、電荷間の距離rの2乗に反比例する」これをファラデーの法則という。
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61
手作業でプリント基板への部品を組み立てる順序は、下記のようにするのが標準である。 成形→そう入→曲げ→はんだ付け→切断
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62
仕上げ記号の▽は、▽▽より表面あらさがあらい。
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63
テレビジョンのUHF放送電波は、VHF放送電波に比べ遠くまで届く。
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64
ワイヤラッピング作業では接続を確実にするため有効巻付け回数が規定されている。
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65
分電盤のスイッチを切る手順としては、まず手元スイッチを切ってから親スイッチを切るのがよい。
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66
導電材料では、銅よりも銀のほうが抵抗は大きく,銅よりもアルミニウムのほうが抵抗は小さい。
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67
増幅器において入力電圧100mV、出力電圧3Vであるとき、この増幅器の電圧増幅率は、30倍である。
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68
電流計は、内部抵抗がなるべく大きいほうがよい。
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69
AND回路およびOR回路は、ダイオードと抵抗素子があれば、構成することができる。
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70
サイリスタ(SCR)は、交流回路の電流しゃ断や直流回路の電流制にも使用される。
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71
空中を伝ぱ(播)する電波の波長が20mの場合,電波の周波数は、15MHzである。
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72
タップハンドルは、食いつき時に両手を用いれば、あとは片手で回すのがよい。
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73
プラスドライバは1本で大きいネジから小さいネジまで共通して使用できる。
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74
手回しタップでは、切削油をじゅうぶんに用い,続けて回転させるのがよい。
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75
ポンチの打ち方は、最初軽く打ち,位置を確認したのち、もう一度強く打つのがよい。
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76
圧着端子のかしめ強度は、大きいほどよい。
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77
図の回路の合成容量C0及びE1、E2の大きさは、下記のとおりである。
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78
ラジオなどに使用されている放送局選択用の同調コイルは、抵抗もQも低いほどよい。
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79
リードスイッチは、動作が速くて確実なのが特長で、電話交換機や電子式卓上計算機などに使用されている。
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80
圧着工具は圧着する端子の大きさにより工具が異なるので、端子に合うダイスを使用する。
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81
一般にM3ねじの適正な締め付けは、4-7kg-cmである。
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82
電波の変調方式には振幅変調、周波数変調、位相変調などがあるが、わが国のテレビジョンに使われている音声は振幅変調で、映像は周波数変調である。
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83
単相全波整流回路として、下記の回路図は適切である。
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84
トランジスタは半導体素子の一つでPNP形とNPN形があるが、いずれも増幅器として使うことができる。
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85
集積回路(IC)は、論理回路素子として、電子計算機に多く用いられる。
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86
ラッピング線の重なりは、引抜き力に影響を与えないので許容される。
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87
電子機器のある回路の電圧を測定するとき、電圧計を接続することによる回路への影響をできるだけ小さくするためには、電圧計の入力抵抗ができるだけ低いものを使用するほうがよい。
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88
電子機器のはんだ付けの言頼性の判定には、温度サイクルを与える方法がある。
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89
サーミスタは、温度変化が少ないので、温度補償回路として利用するのに適している。
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90
下図の図記号は、NPN形トランジスタを示す。
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91
CR発振器は、超高周波発振器として広く用いられている。
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92
一般に絶縁破壊は、電圧ばかりでなく湿度や気圧などの影響を受ける。
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93
はんだごてには、アース付きのものがあるが、これは作業者が感電するのを防ぐためである。
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94
管理図は、不良率の変動を調べるのに使う。
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95
一般に接着剤の貯蔵は、冷暗所よりも暖かい場所のほうが、貯蔵中に固まることがないので長もちする。
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96
ニッケルやクロムを磁石に近づけると、それらは強く磁化される。
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97
マイクロメータで板厚を測定するときは、ラチェットを使用して測るよりもシンブルで締め付けて測るほうが正確である。
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98
こて先材料の具備すべき条件として、加工しやすい、熱伝導がよい。はんだののりがよい。安価であるなどを備えた金属がよい。
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99
ワイヤラッピング配線作業で、巻きもどした線は、一回だけそのまま再巻付けを行ってもよい
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100
はんだごての加熱時の絶縁抵抗は、A級1MΩ以上、B級10MΩ以上とJISで規定されている。
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