問題一覧
1
インプリンティング(刻印づけ)を提唱した人物。
ローレンツ
2
代理母実験。愛着形成の主要因は接触の快感。
ハーロウ
3
アタッチメント(愛着)。マターナル・デプリベーション。
ボウルビィ
4
心理的誕生。分離ー固体化過程。
マーラー
5
成熟優位説。遺伝(生得)説。
ゲゼル
6
アニミズム。自己中心性。
ピアジェ
7
ストレンジ・シチュエーション法による愛着の4類型。
エインズワース
8
環境(経験)説。
ワトソン
9
輻輳説。
シュテルン
10
境界人。
レヴィン
11
心理的離乳
ホリングワース
12
第二の誕生。
ルソー
13
疾風怒濤の時代。
ホール
14
アイデンティティ(自我同一性)。
エリクソン
15
青い鳥症候群
メーテルリンク
16
環境閾値説。
ジェンセン
17
認知発達の4段階を経て子供は発達。シェマ。同化と調節2つの均衡化。道徳的判断が他律的から自律的に。
ピアジェ
18
発達理論。リビドー(性的エネルギー)。
フロイト
19
道徳性の発達段階(6段階)。
コールバーグ
20
発達理論。フロイトの理論を基に8段階。
エリクソン
21
発達課題。6つの発達段階。
ハヴィガースト
22
発達の最近接領域。
ヴィゴツキー
23
レスポンデント条件づけ(古典的条件づけ)。条件反射。犬を用いた実験。
パブロフ
24
試行錯誤説。猫による問題箱の実験。効果、練習、準備の法則。
ソーンダイク
25
動因低減説。
ハル
26
行動主義理論。
ワトソン
27
オペラント条件づけ。ネズミの箱の実験。
スキナー
28
S-R接近説。
ガスリー
29
問題提示→反応→フィードバックを繰り返す教授法。スキナーのオペラント条件づけが基。
プログラム学習
30
洞察説。檻の中のチンパンジーが棒を使ってバナナを取ることから、その場の構造の洞察が大切であるとした。
ケーラー
31
場の理論。B(行動)=f(P(個人)・E(環境))の式。
レヴィン
32
サイン・ゲシュタルト説。
トールマン
33
実験心理学。
コフカ
34
モデリング(観察学習)。自己効力感。
バンデューラ
35
エピソード記憶。
タルヴィング
36
『人間性の心理学』。5段階欲求階層説。
マズロー
37
細長型、肥満型、闘士型の類型論。
クレッチマー
38
内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型の類型論。
シェルドン
39
外向型、内向型の向性論。
ユング
40
初めて人格特性論を提唱。
オルポート
41
因子分析法に基づき、共通特性と個別特性に大別。
キャッテル
42
人格を類型・特性・習慣的反応・特殊反応の4層構造で示した。MPI(モーズレイ性格検査)のもとに。
アイゼンク
43
行動特性から13の性格特性。YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)のもとに。
ギルフォード
44
120の質問項目で12の性格特性を表示。ギルフォード、矢田部達郎。
YG性格検査
45
ミネソタ多面人格目録ともいう。550の質問、10の臨床尺度。ハサウェイ、マッキンレイ。
MMPI
46
左右対称のインクのしみの見方から性格特性などをみる。ロールシャッハ。
ロールシャッハ・テスト
47
ある場面の絵画から空想的物語をつくらせ特性をみる。絵画(主題)統覚検査。モーガン、マレー。
TAT
48
欲求不満的内容の絵カードへの反応を分析する。ローゼンツヴァイク。
P-Fスタディ
49
不完全な文章を完成させ潜在する歪みをみる。文章完成法テスト。ペイン。
SCT
50
樹木を描かせる描画法。コッホ。
バウム・テスト
51
連続加算作業の結果から性格等を診断。精神作業検査。クレペリン、内田勇三郎。
内田クレペリン検査
52
ビッグ・ファイブ。
ゴールドバーグ
53
適応機制のひとつ。自覚していない自己の矛盾や不満を、自我を傷つけないような説明で正当化する。いいわけ。
合理化
54
適応機制のひとつ。罪の意識や不安を呼び起こす衝動・経験・感情などを、意識化しないよう無意識に抑えてしまう。臭いものには蓋をする。
抑圧
55
適応機制のひとつ。他人の一部や全部を自己のものとして取り込み、その人と同化しようとする。虎の威を借る狐。
同一化
56
適応機制のひとつ。自分の欠点や不快なことに目を向けないため、それを他人へ転嫁する。(本当は自分が相手を嫌っているのに)あの人は私を嫌っているに違いない。
投射
57
適応機制のひとつ。受け入れにくい欲求を、社会的に承認される高次元の活動に方向づける。子どもと離れ離れになった親が、心の痛みを仕事に託し慈善事業家になる。
昇華
58
適応機制のひとつ。抑圧された欲求から逃避する働きとして、各種の身体症状としてあらわれる(疾病逃避)。ヒステリー。
転換
59
適応機制のひとつ。自覚すると自我が傷つくような衝動が抑圧され、代理として正反対の態度や行動をとる。好きなくせに意地悪をする。
反動形成
60
適応機制のひとつ。衝動を本来の対象からは別の対象に換えること。子どものいない夫婦がペットを可愛がる。
置き換え
61
適応機制のひとつ。自己の欠陥や劣等感を解消するための、積極的・消極的な努力によってなされる行動の意識の働き。貧困に苦しんでいた人が「今にみていろ」と努力して大富豪になる。
補償
62
適応機制のひとつ。現在の発達段階に相応しい適応をせず、より未熟な段階の適応をすることで安易な解決をはかる。赤ちゃんがえり。
退行
63
適応機制のひとつ。夢を見ているようにイメージすることだけで満足し、現実から逃げる。現実逃避。
白昼夢
64
適応機制のひとつ。心理的な過程が意識から分離して独立的・自動的に働くことにより、自我の責任・苦痛・努力が回避される。つらい記憶をなくす。
解離
65
適応機制のひとつ。攻撃的な言動などで、脅威を与えるものに対して緊張緩和を試みる。攻撃は最大の防御。
攻撃
66
後光効果・光背効果ともいう。あるひとつのよい(悪い)印象を持つと、他の面までよい(悪い)と思い込む現象。ソーンダイクが実証実験。
ハロー効果
67
教師期待効果ともいう。教師が成績が上がることを期待した学習者の成績が実際に向上する現象。ローゼンタールらが報告。
ピグマリオン効果
68
教師が期待しないことで成績が下がる現象。
ゴーレム効果
69
自分がよく知る他者を評価する際、好ましい特性が強調され、好ましくない特性は寛大に評価されやすい現象。
寛大化
70
評価者が「非常に良い」「非常に悪い」と評価するのをためらい、どちらにも偏らない平均的な評価を行いやすい現象。
中心化傾向
71
論理的に関係がありそうだと判断した要素から推論して他の要素も評価をしてしまう現象。
論理錯誤
72
学習者の全体的な印象等で先に総合評価をし、後からその評価に合致するように評価をしてしまう現象。
逆算化傾向
73
絶対基準ではなく、評価者が自分か誰かを基準にして学習者を評価してしまう現象。
対比効果
74
評価する直近の出来事の印象が強く、それが影響してしまう現象。
期末誤差
75
テストが容易すぎて満点が増えてしまう現象。
天井効果
76
テストが難しすぎて低得点が増加する現象。
床効果