問題一覧
1
食道の下半部は腹腔内にある
×
2
食道の最外層は漿膜で覆われる。
×
3
食道粘膜の重層扁平上皮は生理的に角化する。
×
4
ヒトの消化管で重層扁平上皮と腺上皮の境界は胃体部にある。
×
5
ヒトの消化管で重層扁平上皮と腺上皮の境界は食道と胃の移行部にある。
○
6
小腸の主な機能は水分の吸収である。
×
7
成人の小腸は2〜3mである。
×
8
成人の小腸は6〜7mである。
○
9
下行結腸には腸間膜がある
×
10
S状結腸には腸間膜がある。
○
11
S状結腸は後腹膜臓器である。
×
12
逆流性食道炎とは胃液が逆流し食道粘膜にびらんをおこすことである。
○
13
感染性食道炎は免疫抑制状態で起こりやすい。
○
14
カンジダは食道粘膜に常在するので病原性はない。
×
15
疾患とその発生部位との組合せで()は正しい (クローン病 食道)
×
16
食道静脈瘤は破裂により大出血を起こすことがある。
○
17
食道静脈瘤は門脈圧亢進症のため側副血行路として主として食道下部の静脈が拡張したものである
○
18
食道静脈瘤は門脈圧亢進症のため側副血行路として食道上部の静脈が拡張したものである
×
19
大量飲酒は食道癌の発生に関係がない。
×
20
食道癌はしばしば上皮内進展をきたす。
○
21
食道癌は組織学的に扁平上皮癌がほどんどである。
○
22
食道癌はその大部分が腺癌である
×
23
()の組み合わせは正しい (食道癌-尿路上皮癌)
×
24
流行性耳下腺炎はウイルスによる急性化膿性炎症である。
×
25
()の組み合わせは正しい (流行性耳下腺炎ーウイルス)
○
26
急性胃炎は胃癌発生に密接に関連する。
×
27
アニサキスは急性胃炎の原因となる真菌である。
×
28
慢性胃炎では胃底腺の過形成が見られる
×
29
慢性胃炎には組織学的に腸上皮化生が伴いやすい。
○
30
()の組み合わせは正しい (慢性萎縮性胃炎ー腸上皮化生)
○
31
慢性胃炎に胃潰瘍が合併することは稀である。
×
32
慢性胃炎は胃癌発生に関連する。
○
33
ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)とは、桿菌の一種で慢性胃炎や胃潰瘍の原因となる。
○
34
ヘリコバクター・ピロリはアルカリに強いので胃内でも生育する。
×
35
ヘリコバクター・ピロリは寄生虫の一種で慢性胃炎や胃潰瘍の原因となる。
×
36
ヘリコバクター・ピロリは酸に強いので胃内でも生育する。
○
37
胃潰瘍とは胃壁の粘膜側の部分的な欠損である。
○
38
()の組み合わせは正しい 消化性潰瘍ーストレス)
○
39
胃潰瘍とは胃壁の漿膜側の部分的な欠損である。
×
40
胃潰瘍にはしばしば肉芽腫が見られる。
×
41
胃潰瘍にはしばしば肉芽組織が見られる。
○
42
胃潰瘍の80%以上は経過中に癌化する。
×
43
胃漬瘍の合併症のうち、漬瘍底の露出動脈からの大出血はしばしば致命的である。
○
44
胃漬瘍は40〜50代の女性に多い。
×
45
胃潰瘍は攻撃因子(胃液の塩酸、ペプシン)と防御因子(胃粘膜表面の粘液)のバランスの崩れでおこる。
○