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計画
  • 松島あさひ

  • 問題数 55 • 9/4/2023

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    問題一覧

  • 1

    善管注意義務を怠った場合どうなるか

    損害が生じた場合、契約に明記されていなくても過失責任が問われることがある

  • 2

    伝統的な農家住宅の間取りを2例上げ、それぞれ特徴を答えよ

    ○三間取り、広間型三間取り 3室で構成され、土間に面する居間的部分(ひろま)が広い ○四間取りまたは田の字型 三間取りの居間を二つにわけたもの

  • 3

    中廊下型住宅、一室型住宅、最小限住宅について成立時期を、コア型住宅、コートハウスについては平面の特徴を、それぞれ答えよ

    中廊下型住宅 明治後期から大正期 一室型住宅  戦後すぐ 最小限住宅  70年代ごろ コア型住宅  サービス空間を中心に配置 コートハウス 中庭を中心に配置しまちなみには閉鎖的

  • 4

    ツーバイフォー工法の別名と構造特徴をこたえよ

    枠組壁工法 2×4インチ断面の木材を中心にした規格材等で構成される木造壁式構造

  • 5

    次の屋根の適正な屋根勾配を答えよ 日本瓦引っ掛け桟瓦葺き、繊維強化セメント板葺き、アスファルトシングル葺き、金属板瓦棒葺き、金属板平葺き、陸屋根メンブレン防水

    日本瓦 4/10 セメント板 3.5/10 アスファルトシングル 3/10 金属板(瓦棒) 2/10 金属板(平) 2.5/10 陸屋根 1/100

  • 6

    落雪屋根と無落雪屋根の設計上の留意点をそれぞれ述べよ

    落雪屋根は屋根勾配を4/10以上とり、隣地との距離を十分確保する。 無落雪屋根は落雪屋根が採用できない狭小敷地等で採用し、雪荷重を受けるため構造の検討を行う

  • 7

    低層集合住宅の主な形式を二つ、庭との関係を踏まえて述

    テラスハウス 専用庭を持つ連続住宅 タウンハウス 共用庭(コモンスペース)を持つ連続住宅

  • 8

    階段室住宅と片廊下型住宅のメリットとデメリットを述べよ

    階段室型 プライバシーを確保した上で採光と通風が確保できる。エレベーターの設置効率が悪く2方向避難が困難。 片廊下型 2方向避難が容易でエレベーターの設置効率がいいが、プライバシーが損なわれやすい

  • 9

    中高層住宅に向いている通路による住戸形式を4つ述べよ

    中廊下型、ツインコリドール型、スキップフロア型、コア(ホール)型、ボイド型

  • 10

    51C型の簡易平面を書け

    写真参照

  • 11

    調理台、洗面台、バルコニー手すりに必要な高さと重要な各部寸法を答えよ。

    調理台 高さ80~95cm 奥行き60~65cm 洗面台 高さ70~80cm バルコニー手すり 高さ1.1m以上、手すり子間隔11cm以下

  • 12

    共同住宅のエレベーター1台あたりの受け持ち戸数は何戸程度とすべきか

    概ね100戸まで(50戸以下が望ましい)

  • 13

    小中規模ビル、中規模ビル、大規模ビルに向くコアタイプと基準階面積を答えよ

    小中規模ビル 偏心コアタイプ 500~2,000㎡ 中規模ビル 両端コアタイプ、分散コアタイプ 1,000~1,500㎡ 大規模ビル センターコアタイプ、オープンコアタイプ 1,500~4,000㎡

  • 14

    事務所ビル専用部分の必要な執務室面積の考え方を答えよ

    1人あたり8~10㎡程度

  • 15

    事務所ビルのレンタブル比はどの程度が適切か

    総床面積に対し65~75%、基準階床面積に対し70~85%

  • 16

    RC造の経済スパンを答えよ

    6~8m程度

  • 17

    事務室の奥行きは何mとすべきか

    片側採光なら10~15m、両側採光なら25~30m程度

  • 18

    フリーアドレスオフィスを採用するめやすとなる在席率を答えよ

    50~60%以下

  • 19

    事務室の机上照度とVDT作業時の画面上照度を答えよ

    机上照度の基準は300~750lx、細かい作業時は500~1,000lx 画面上照度は100~500lx

  • 20

    ウェイファインディングとはどういう意味か

    不慣れな環境で目的地を探す行動。計画時は迷いを軽減することが重要

  • 21

    立位や椅座位と平座位におけるパーソナルスペースの違いを答えよ

    平座位だとパーソナルスペースが小さくなる

  • 22

    階段のけあげと踏面の関係を導く公式を述べよ。また、階段の勾配は通常どの程度か。

    (2×けあげ)+踏面=60cm 階段勾配は一般的に30~35°

  • 23

    階段手すりの高さはどの程度か。また、2段手すりの場合どの高さに設置するか。

    一般に75~85cm、2段手すりの場合、2本目を60~65cmに設置する

  • 24

    廊下幅の検討に使う、開き戸、人(横向き)、人(肩幅)、車いすの各寸法を答えよ

    開き戸 90cm程度 人(横向き) 30cm程度 人(肩幅) 60cm程度 車いす 90cm程度

  • 25

    男性小便器と洋式便器ブースの必要寸法を答えよ

    男性小便器は心々で75~90cm、ブースは幅90~100cm奥行き130~150cm程度

  • 26

    JIS規格のモデュールは何を基本に定められているか

    100mm(ベーシックモジュール)

  • 27

    黄金比は1:何か

    1:1.618

  • 28

    車いすの車輪中心に180°回転するために必要な寸法、最小回転直径、180°回転のための最小寸法をそれぞれ答えよ

    180°回転には170cm×140cm、最小回転直径150cm、180°回転のための最小寸法140cm

  • 29

    車いすの利用を想定する壁の幅木は何cmとすべきか

    35cm程度 フットサポートが壁を傷つけることがあるため

  • 30

    エレベーターの主な各部寸法を答えよ 乗降ロビーを含む

    間口140cm 奥行き135cm 出入り口の有効幅員80cm(理想は90cm以上) 乗降ロビー 150cm平方(理想は180cm平方) 車いす用操作ボタンは床上100cm程度

  • 31

    通常駐車区画と車いす駐車区画の主要寸法を答えよ

    奥行き5m程度、区画の幅2.5m程度、車いす区画は3.5m程度(1m程度の乗降スペースをとる) 1.2m以上(理想は1.8m)の安全通路を設ける

  • 32

    車いす用スロープの通常勾配、勾配を急にできる条件、その他必要寸法を答えよ

    通常は勾配1/12、高低差が16cm以下なら1/8まで可。高さ75cm以内に150cm以上の踊り場を設ける

  • 33

    車いすで利用する場合段差は何cmまでに抑えるか

    2cm以下

  • 34

    バリアフリートイレの必要寸法はどう設定するか。他、主要寸法を答えよ

    便房内に150cm(床面積2000mm平方以上の場合などは180cm)の円が内接できる空間を確保する。出入り口は80cm以上、洗面台の下に65cm程度のクリアランスを確保し、150cm(車いす利用者の手が届く限界)以上に必要設備を設置しない

  • 35

    視覚障害者に配慮した壁面の設計に必要な事を答えよ

    突出物をなくし、やむを得ず設ける場合も高さ65cm以上に設ける場合は10cm以下の突出に抑える

  • 36

    モビリティハウス、アジャスタブルハウス、ハーフウェイハウスの意味を答えよ

    モビリティハウス 車いす使用者と歩行困難者の「玄関などへのアクセスが可能」「通路幅の確保」「段差の解消」の3つの基本条件を満たす住宅 アジャスタブルハウス 個々の障害に対応した設備を備えた住宅 ハーフウェイハウス 精神含む障がい者が病院治療終了後、日常生活に復帰する支援・訓練を受ける施設

  • 37

    視覚障害者に配慮した階段の主要寸法(幅員、けあげ、踏面)を答えよ

    幅員は120cm以上(140cm以上が望ましい) けあげ16cm以下、踏面30cm以上

  • 38

    国土交通省作成の「国土のグランドデザイン2050」の理念における「レジリエンス」とは何か。

    災害時において粘り強くしなやかに対応すること。

  • 39

    現行(2023~4年現在)の国土形成計画における4つの基本原理を説明せよ

    1.地域生活圏 地域の関係者がデジタルを活用して自ら新たな生活圏をデザインする。デジタルインフラの確保やテレワークの推進等が該当 2.スーパーメガリージョンの進化 東名阪の一連の県域をリニア、情報通信等で一体化し、巨大都市圏とすることで多様なニーズに応じあらゆる暮らし方と経済活動を可能にする世界唯一の都市圏を構築する。 3.令和の産業再配置 産業の構造転換、再配置により機能を補完しあう。水素・アンモニア産業等の成長産業(エネルギー)を分散配置し持続可能な経済圏を実現 4.住民自らが話し合い、官のサポートで人口減少かの適正な土地の利用・管理の方向性を示す管理構想の推進方策を教科して全国展開する

  • 40

    国土交通省生産性革命プロジェクトについて簡単に説明せよ

    人口減少下でも生産性を上げる事で経済成長を続けることを目的としたもの。以下4つの柱によりSociety5.0を目指す。 1.次世代モビリティの推進とスマートシティの推進 2.インフラの整備・管理・機能や産業の高度化 3.データの横断的フル活用、データプラットフォームの構築等 4.観光先進国の実現・地域の魅力向上

  • 41

    MaaSとは何か

    地域住民または旅行者ひとりひとりに対し、複数の公共交通機関やそれ以外のサービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済を一括手配するサービス

  • 42

    i-Constructionとは何か

    建設現場で測量~設計~施工~検査~維持管理にいたるまでの全プロセスでICTを導入し建設生産システム全体の生産性向上を目指す取り組み

  • 43

    デジタル田園都市国家構想におけるスタートアップ・エコシステムとは何か

    公的機関や研究機関などがネットワークを作ることで地域が発展するシステム

  • 44

    修学院離宮は山裾の傾斜地の地形を生かした山荘で上中下の御茶屋があり、上御茶屋は池を中心とした池泉回遊式の大庭園である。

  • 45

    弧蓬庵忘センは17世紀に小堀遠州によって造立された、縁先にわたした中敷居の上の障子とその下の開口が特徴的な書院風茶室である。

  • 46

    合掌造は屋根の棟気を指示するために斜材を合掌型に組み合わせた垂木による構造の建築で、急な勾配の大きな茅葺き屋根で、その屋根裏空間が2,3層形成されて養蚕が行われていたものをいう。

    ×

  • 47

    大和棟は格式を表す造りで、切妻屋根の中央部分が瓦葺き、周囲が茅葺きである。

    ×

  • 48

    本棟造りとは、庄屋などの格式を表す民家形式で、正方形に近い平面に勾配の緩い切妻で板葺きの大屋根をもつ。

  • 49

    下部と造りは養蚕のために屋根を拡張し、その屋根を一部切って高窓を設ける「高八方」という屋根形式をもつ多層民家である。

  • 50

    角屋は緞子の間や青貝の間等の名称の部屋をもつ、数寄屋建築のつくりによる揚屋である。

  • 51

    吉島家住宅の主屋は通りから室内へは「どーじ」と呼ばれる土間が連続しており、1階は2層分が吹き抜けて、梁と小屋材が縦横にかかっている。

  • 52

    グラバー邸は日本最古のレンガ造洋館で、三方に巡らせたベランダがある。

    ×

  • 53

    富岡製糸場は明治に建築された官営の機械製糸場で、操糸場などは木骨レンガ造で作られた。

  • 54

    旧開智学校校舎はアーチや隅石等の洋風の意匠と唐破風などの和風の意匠が混在した擬洋風建築で、現在は教育博物館として使用されている。

  • 55

    三菱一号館は、明治時代の日本初のオフィスビルを、特例容積率適用地区制度を活用した超高層オフィスビルの計画とともに、美術館として復元した洋風権利区である。