暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン
生体防御機構と免疫
  • 齊場ほの香

  • 問題数 24 • 1/19/2024

    問題一覧

  • 1

    Aさん(14歳、男子、中学生)は、両親と弟(7歳)との4人で暮らしている。デュシェンヌ型筋ジストロフィーで2年前に誤嚥性肺炎を繰り返し、経鼻経管栄養法と在宅酸素療法を開始した。その後、呼吸障害が進行し、非侵襲的陽圧換気による呼吸管理目的で入院。Aさんは『 特別支援学校に戻って友達に会いたい。夜に使うマスクに早く慣れたい』と訴えた。Aさんは自宅に戻って訪問看護を利用する予定である。身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。 問題:退院後6ヶ月。Aさんは特別支援学校に通学している。弟の小学校でインフルエンザが例年より早い時期から流行。弟はインフルエンザの予防接種済み。Aさんの母親は『 Aにインフルエンザがうつらないか心配』と訪問看護師に話した。母親への訪問看護師の助言として正しいものを選べ。

    『 予防接種について主治医に相談してみましょう。』

  • 2

    Ⅰ型アレルギー反応はどれか。

    アナフィラキシーショック

  • 3

    蕁麻疹のアレルギータイプはどれか。

    Ⅰ型

  • 4

    予防接種法で1回のみの接種とされているのはどれか。

    BCG

  • 5

    アトピー性皮膚炎で正しいのはどれか。

    IgE抗体が関与する

  • 6

    ツベルクリン反応の機序はどれか。

    IV型アレルギー

  • 7

    定期予防接種の対象である疾患はどれか。2つ選べ。

    麻疹, B型肝炎

  • 8

    1年前にハチに刺された人が再びハチに刺された。起こる可能性のあるアレルギー反応はどれか。

    Ⅰ型アレルギー

  • 9

    花粉症について正しいのはどれか。

    ヒスタミンが放出される。

  • 10

    感染症予防及び感染症患者に対する医療に関する法律(感染症法)において、重症急性呼吸器症候群の分類はどれか。

    二類感染症

  • 11

    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)に基づく五類感染症はどれか。2つ選べ。

    後天性免疫不全症候群(AIDS), 梅毒

  • 12

    感染症の成立過程において、予防接種が影響を与える要素はどれか。

    宿主の感受性

  • 13

    免疫応答について正しいのはどれか。

    補体にはオプソニン作用がある

  • 14

    接触皮膚炎の原因となるアレルギー反応で正しいのはどれか。

    IV型

  • 15

    アレルギー性鼻炎について正しいのはどれか。

    アレルゲンの除去は症状の抑制に有効である。

  • 16

    ラテックス製手袋を着用した直後に口唇・手足のしびれと喉頭の違和感を自覚した。

    Ⅰ型アレルギー

  • 17

    抗原によって感作されたTリンパ球による細胞性免疫が主体となるのはどれか。

    ツベルクリン反応

  • 18

    パッチテストで皮膚反応を観察するタイミングはどれか。

    48時間後

  • 19

    細菌が体内に初めて侵入したときに最初に産生される免疫グロブリンはどれか。

    IgM

  • 20

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉が感染する細胞はどれか。

    ヘルパー〈CD4陽性〉Tリンパ球

  • 21

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症で正しいのはどれか。

    無症候期がある。

  • 22

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉の感染経路で正しいのはどれか。2つ選べ。

    感染者からの輸血, 感染者との性行為

  • 23

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。

    適切な対応によって母子感染率を下げることができる。, 性行為の際には必ずコンドームを使用するよう指導する。

  • 24

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉に感染している患者で、後天性免疫不全症候群〈AIDS〉の状態にあると判断できる疾患はどれか。

    ニューモシスチス肺炎

  • 25

    ヒト免疫不全ウイルス感染症について正しいのはどれか。

    保健所でのHIV検査は匿名である。

  • 26

    次の文を読み問題2に答えよ。 34歳の男性。独身。身長178cm、体重70kg。仕事で疲労が重なり、性器ヘルペスが発症したため受診し、本人の希望でHIV検査を行った結果、HIV抗体陽性であり、1週後にHIV血漿ウイルス量等の結果が出るので再受診するように説明された。性器ヘルペスには抗ウイルス薬が処方された。 問題2 その後、全身倦怠感が改善し、多剤抗HIV薬の1日2回の内服が検討された。「仕事が不規則で1日2回、薬を飲めるか心配です」と看護師に話した。

    確実に12時間おきに内服できる時間を考えましょう

  • 27

    34歳の男性。独身。身長178cm、体重70kg。仕事で疲労が重なり、性器ヘルペスが発症したため受診し、本人の希望でHIV検査を行った結果、HIV抗体陽性であり、1週後にHIV血漿ウイルス量等の結果が出るので再受診するように説明された。性器ヘルペスには抗ウイルス薬が処方された。 問題1 1週後の受診で、性器ヘルペス症状は改善していた。しかし、ほとんど食事がとれず体重は3kg減少し、不眠のため全身倦怠感が強く、気力がわかず、仕事は休んでいた。日和見感染症の発症は認められなかった。

    うつ状態

  • 28

    同種骨髄移植で正しいのはどれか。

    免疫抑制剤を用いる。

  • 29

    52歳の女性が上腹部痛と吐血を主訴に受診し輸血を行うこととなった。輸血時の対応で正しいのはどれか。

    クロスマッチ検査の結果を医師と看護師で確認する。

  • 30

    貪食を行う細胞はどれか。2つ選べ。

    単球, 好中球

  • 31

    白血球について正しいのはどれか。

    貪食作用がある。

  • 32

    皮膚・粘膜と防御機構の組み合わせで正しいのはどれか。

    気道-線毛上皮細胞

  • 33

    免疫担当細胞とその機構の組み合わせで正しいのはどれか。

    形質細胞-抗体の産生

  • 34

    抗体を産生するのはどれか。

    形質細胞

  • 35

    抗体産生で正しいのはどれか。

    B細胞が抗体産生細胞に分化する。

  • 36

    オプソニン効果を生じるのはどれか。

    好中球

  • 37

    ウイルス感染後の長期の獲得免疫に関わるのはどれか。

    メモリー(記憶)T細胞