問題一覧
1
トリメブチン
消化管の平滑筋に直接作用
2
時没食子酸ビスマス
収斂成分 有毒物質を分解する
3
タンニン酸アルブミン
収斂成分 牛乳アレルギーの人は使用を避ける
4
ロペラミド
下痢止め 食あたりによる下痢は適用対象外
5
タンニン酸ベルベリン
腸内殺菌成分
6
炭酸カルシウム
吸着成分 有害物質を吸着させる
7
小腸刺激性 瀉下成分
ヒマシ油
8
センナ、センノシド
大腸に生息する腸内細菌によって分解され、大腸を刺激
9
ビサコジル
大腸のうち特に結腸や直腸の粘膜を刺激
10
酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム
浸透圧を高めることで糞便中の水分量を増し大腸を刺激
11
マルツエキス
乳児用便秘 ガスによって便通を促す
12
パパベリン
平滑筋に直接働いて痙攣を鎮める
13
アミノ安息香酸エチルの作用と注意事項
鎮痛鎮痙、6歳未満の使用は避ける
14
サントニンの駆虫成分、特徴
回虫、肝臓で代謝される
15
カイニン酸の駆虫成分
回虫にきく
16
ピペラジンの駆虫成分、特徴
アセチルコリンの伝達を妨げて回虫、蟯虫にきく
17
パモ酸ピルビニウムの駆虫成分、特徴
蟯虫にきく、尿や糞便赤くなることがある
18
酸+ウム 特徴
腎臓病の診断を受けた人は、ナトリウム、マグネシウム、アルミウム等が体内に貯留しやすくなる
19
苦味による健胃成分
オウレン, オウバク, ユウタン
20
アルジオキサ、スクラルファート
胃粘膜保護 、修復成分
21
胃液分泌抑制成分 アセチルコリンの働きを抑える
ロートエキス, ピレンゼピン
22
平胃散
食べすぎによる胃のもたれ
23
安中散
腹部は力がなく
24
六君子湯
みぞおちがつかえ、疲れやすく
25
人参湯
手足などが冷えやすいものの胃腸虚弱
26
オキセザインの作用
胃液分泌を抑える作用あり
27
胃粘膜保護成分
ソファルコン, テプレノン
28
収斂成分とは(次没食子酸ビスマスや、タンニン酸アルブミン)
腸粘膜のタンパク質と結合し不溶性の膜を形成し腸粘膜をひきしめる
29
ジオクチルソジウムスルホサクシネートの特徴
腸内容物に水分が浸透しやすくなる作用があり、糞便中の水分量を増やす
30
桂枝加芍薬湯
しぶり腹
31
大黄甘草湯
体力に関わらず+便秘に伴う頭重
32
大黄牡丹皮湯
便秘しがちなものの月経不順
33
麻子仁丸
塊状なものの便秘+便秘に伴う頭重
34
乾燥酵母や、カルニチン塩化物は味覚や嗅覚に対する刺激以外の作用による健胃成分として配合される場合がある
〇
35
ピペラジンリン酸塩は、副作用として痙攣、倦怠感、眠気などがある
〇
36
ビレンゼビン塩酸塩は、消化管の運動にはほとんど影響を与えずに胃液の分泌を抑える作用を示すとされる。
〇
37
メチルメチオニンスルホニウムクロライドは、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として配合されている。
×
38
収斂成分を主体とする止瀉薬は、腸の運動を鎮める作用があり、細菌性の下痢や食中毒のときの下痢症状を鎮めるのに適している。
×
39
抗菌作用を持つベルベリン配合の止瀉薬は、細菌感染による下痢の症状を鎮める ことを目的に用いられる場合がある。
〇
40
銅クロロフィリンカリウムは、胃粘膜保護、修復成分が含まれている
〇
41
カルメロースナトリウムは、大腸のうち特に結腸や直腸の粘膜を刺激して瀉下作用をもたらすと考えられている。
×
42
浣腸薬のソルビトールは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微能な気泡を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。
×
43
グリセリンは、排便特に血圧が上昇し、めまいの症状が現れることがある。
×
44
回虫は、肛門から這い出してその周囲に産卵するため、肛門門部の痒みやそれに伴う不眠、神経症を引き起こすことがある
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45
駆虫薬は、消化管内容物の消化・吸収に伴って駆虫成分の吸収が高まることから、食後に使用することとされているもの
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46
ジメチルポリシロキサン
消泡