問題一覧
1
放射線核種の原子数が半分に減少するまでの時間
半減期
2
Sv(シーベルト)で表すのは?3つ
実効線量、等価線量、線量当量
3
親核種の半減期が娘核種の半減期に比べて長いときに見られる現象
過渡平衡
4
娘核種が親核種より原子番号が1増加し、質量数はかわらない壊変
β-壊変
5
蛍光作用を利用した放射線検出器
シンチレーション検出器
6
試料測定器でないものを選べ
シンチカメラ
7
ハンドフットクロスモニタは何をするものか
手足、衣類の表面汚染
8
IRMA法は何の略語か
免疫放射定量測定法
9
放射免疫測定法で検体中の測定対象物質の濃度が高くなればB/B+Fはどのように変化するか
小さくなる
10
競合的蛋白結合測定法を用いた場合、検体中の測定対象物質の濃度が高くなればB/B+Fはどのように変化するか
小さくなる
11
競合的抗原抗体反応を利用した測定法
放射免疫測定法
12
院内サイクロトロンを必要としないのは
99mTC
13
局所脳血流量の測定のために用いる放射線医薬品の最大の特徴
血液脳関門を透過できる
14
心筋虚血を診断するために用いる放射線医薬品の最大の特徴
心筋に集積する
15
123I-NaI(ヨウ化ナトリウム)により診断できないのは
甲状腺がんの転移
16
18F-FDGの特徴
ブドウ糖の類似体
17
放射線医薬品投与時に患者被ばく評価において、有効半減期に影響しないのは
遮蔽
18
放射線医薬品投与時に患者被曝評価において有効半減期に影響するもの
物理的半減期(核種固有の半減期) 生物学的半減期(体外への排出)
19
放射線の生物作用における確率的影響
発ガン 遺伝的影響
20
放射線の生物作用における晩発性障害
白内障 発ガン 再生不良性貧血
21
放射線の生物作用における確率的影響を起こす作用過程
生物学的過程
22
放射線の間接作用における感受性の修飾要因
希釈効果 温度効果 酸素効果 保護効果
23
放射線によるDNA損傷でないものはどれか
転写停止
24
放射線の間接作用における感受性に関係ないものはどれか
突然変異
25
放射線感受性が最も高い細胞周期は
M期(分裂期)
26
放射線感受性の最も低い臓器、組織はどれ
脂肪組織
27
放射線の胎児への影響で、成長・機能障害が主となる時期
胎児期
28
医療被ばくとは
診断、治療、集団検診、付き添い、介護(家族や知人)
29
線量限度が適応されない被ばく
自然放射線による被ばく、医療被ばく
30
外部被ばく保護の三原則
距離、遮蔽、時間
31
放射線障害防止法により、廃棄が規制されているのは
放射性同位元素 放射性汚染物
32
放射線管理において個人の医学的健康管理を行うために定期健康診断は何ヶ月ごとに実施するか
6ヶ月