問題一覧
1
危険物の種別で、第1類危険物はどんな性質を持つものか。
酸化性固体
2
危険物の種別で、第2類危険物はどんな性質を持つものか。
可燃性固体
3
危険物の種別で、第3類危険物はどんな性質を持つものか。
自然発火性物質および禁水性物質
4
危険物の種別で、第4類危険物はどんな性質を持つものか。
引火性液体
5
危険物の種別で、第5類危険物はどんな性質を持つものか。
自己反応性物質
6
危険物の種別で、第6類危険物はどんな性質を持つものか。
酸化性液体
7
危険物の種別で、塩素酸カリウム、硝酸カリウム、過酸化ナトリウムなどがあるのは第何類危険物か。
第1類
8
危険物の種別で、硫黄、赤リン、鉄粉などがあるのは第何類危険物か。
第2類
9
危険物の種別で、ナトリウム、黄リン、アルキルアルミニウムなどがあるのは第何類危険物か。
第3類
10
危険物の種別で、有機過酸化物、ニトロ化合物、窒素化合物などがあるのは、第何類危険物か。
第5類
11
危険物の種別で、過酸化水素、硫酸が該当するのは、第何類危険物か。
第6類
12
危険物の種別で、ガソリンは第4類危険物である。さらに分類した時、第何石油類に属するか。
第1石油類
13
危険物の種別で、灯油は第4類危険物である。さらに分類した時、第何石油類に属するか。
第2石油類
14
危険物の種別で、軽油は第4類危険物である。さらに分類した時、第何石油類に属するか。
第2石油類
15
危険物の種別で、重油は第4類危険物である。さらに分類した時、第何石油類に属するか。
第3石油類
16
危険物の指定数量で、ガソリンの指定数量は(何)Lか。
200
17
危険物の指定数量で、灯油の指定数量は(何)Lか。
1000
18
危険物の指定数量で、軽油の指定数量は(何)Lか。
1000
19
危険物の指定数量で、重油の指定数量は(何)Lか。
2000
20
危険物の指定数量で、エタノールの指定数量は(何)Lか。
400
21
消防用設備等の区分で、「消防の用に供する設備」に含まれる3種類とはなにか。
消火設備, 警報設備, 避難設備
22
消火設備で、第1種に分類される設備は何か。
屋内消火栓, 屋外消火栓
23
消火設備で、第2種に分類される設備は何か。
スプリンクラー
24
消火設備で、第3種に分類される設備は何か。
水噴霧消火設備, 泡消火設備, 不活性ガス消火設備, 粉末消火設備
25
消火設備で、第4種に分類される設備は何か。
大型消火器
26
消火設備で、第5種に分類される設備は何か。
小型消火器, 簡易消火用具
27
消火器の種類で、粉末消火器のうちABC消火器はすべての火災に適応する。他の消火器(Na,K,KU)の消火作用と適応火災を選べ。
窒息作用, B火災, C火災, 抑制作用
28
消火器の種類で、二酸化炭素消火器の消火作用と適応火災を選べ。
窒息作用, B火災, C火災
29
消火器の種類で、機械泡消火器の消火作用と適応火災を選べ。
冷却作用, A火災, 窒息作用, B火災
30
消火器の種類で、化学泡消火器の消火作用と適応火災を選べ。
冷却作用, A火災, 窒息作用, B火災
31
消火器の種類で、強化液消火器(霧状)の消火作用と適応火災を選べ。
冷却作用, A火災, C火災, B火災, 抑制作用
32
消火器の種類で、水消火器(浸潤剤入り)(霧状)の消火作用と適応火災を選べ。
冷却作用, A火災, C火災
33
危険物施設は大きく分けて3種類ある。全て答えよ。
製造所, 貯蔵所, 取扱所
34
危険物施設の貯蔵所は7種類ある。全て答えよ。
屋内貯蔵所, 屋外貯蔵所, 屋内タンク貯蔵所, 屋外タンク貯蔵所, 地下タンク貯蔵所, 簡易タンク貯蔵所, 移動タンク貯蔵所
35
危険物施設の取扱所は4種類ある。全て答えよ。
給油取扱所, 販売取扱所, 移送取扱所, 一般取扱所
36
危険物施設のうち、危険物保安監督者が不必要な施設はなにか。
移動タンク貯蔵所
37
危険物施設のうち、危険物保安監督者の選任がいかなる条件でも必要な施設は4種類ある。全て答えよ。
製造所, 屋外タンク貯蔵所, 移送取扱所, 給油取扱所
38
危険物保安監督者の資格として、製造所等において( )ヶ月以上の危険物取扱いの実務経験が必要。 数字で答えよ。
6
39
保安距離が必要な施設は5種類ある。全て答えよ。
製造所, 屋内貯蔵所, 屋外貯蔵所, 屋外タンク貯蔵所, 一般取扱所
40
下記に対する必要な保安距離は( )m以上か? 特別高圧架空電線(7,000〜35,000Vの場合)
3m以上
41
下記に対する必要な保安距離は( )m以上か? 特別高圧架空電線(35,000Vを超える場合)
5m以上
42
下記に対する必要な保安距離は( )m以上か? 同敷地外にある住居
10m以上
43
下記に対する必要な保安距離は( )m以上か? 高圧ガス、液化石油ガスの施設
20m以上
44
下記に対する必要な保安距離は( )m以上か? 学校、映画館、百貨店、病院など、多数の人を収容する施設
30m以上
45
下記に対する必要な保安距離は( )m以上か? 重要文化財
50m以上
46
保有空地が必要な施設は7種類ある。 5つは保安距離が必要な施設。残り2つのうち1つは屋外に設ける( )、もう1つは地上に設ける( )である。
簡易タンク貯蔵所, 移送取扱所
47
同一車両において異なった類の危険物を積載し、運搬する場合における、混載禁止の組み合わせで、 第4類と混載可のものを選べ。
第3類, 第2類, 第5類
48
次の危険物第4類-特殊引火物のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、芳香臭、 引火点は第4類の中で最も低い-45℃、 沸点34.5℃、発火点160℃、 燃焼範囲1.9〜36vol%、 水にはわずかに溶け、アルコールにはよく溶ける、 空気にさらしたりすると過酸化物を生じ加熱・衝撃等で爆発する
ジエチルエーテル
49
次の危険物第4類-特殊引火物のうち、適切な物質を選べ。 無色透明(一般のものは不純物で黄色に呈色)、不快臭、 引火点-30℃以下、沸点46.3℃、 発火点は第4類の中で最も低い90℃(唯一100℃以下)、 燃焼範囲1〜50vol%、 比重1.3(最も重い)、 水には溶けないが、アルコールにはよく溶ける、 →水没して(水中で)貯蔵するべき
二硫化炭素
50
次の危険物第4類-特殊引火物のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、 高濃度のものは刺激臭、低濃度は果実芳香臭、 引火点-39℃、沸点20.2℃、発火点175℃、 燃焼範囲4.0〜60vol%で特に広い、 水によく溶け、アルコールにも溶ける、 沸点にならないよう保冷装置が必要
アセトアルデヒド
51
次の危険物第4類-特殊引火物のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、エーテル臭、 引火点-37℃、沸点33.9℃、 発火点449℃、 水やアルコールによく溶ける、 沸点にならないよう保冷装置が必要
酸化プロピレン
52
次の危険物第4類-第1石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色、石油臭、識別のためにオレンジ色に着色、 引火点-40℃以下、発火点300℃、 水には溶けない、 蒸気は空気の3〜4倍重い、 燃焼範囲は1.4〜7.6vol%
ガソリン
53
次の危険物第4類-第1石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、芳香臭、 引火点-11℃、発火点593℃、 水に溶けない、有機溶剤によく溶ける、 揮発性があり毒性が強い
ベンゼン
54
次の危険物第4類-第1石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、芳香臭、 引火点4℃で屋外貯蔵所にも貯蔵可能、 発火点480℃、 水に溶けない、有機溶剤によく溶ける
トルエン
55
次の危険物第4類-第1石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、芳香臭、 引火点-20℃、発火点465℃、 水によく溶け、アルコールにもよく溶ける、水溶性なので指定数量は400L
アセトン
56
屋外貯蔵所に貯蔵可能な物質で、危険物第4類-第1石油類は引火点0℃以上のものが置ける。 以下のうち、どれが貯蔵可能か。
トルエン
57
次の危険物第4類-第1石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色、腐り果てた魚のようなにおい、 引火点20℃、発火点482℃、 水によく溶け、アルコールにもよく溶ける、水溶性なので指定数量は400L
ピリジン
58
次の危険物第4類-アルコール類のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、芳香臭、 引火点11℃、 水、アルコール、ジエチルエーテル、有機溶剤によく混ざる、 毒性がある、 蒸気比重1.1(最も小さい)、 燃焼範囲6〜36vol%
メタノール
59
次の危険物第4類-アルコール類のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、芳香臭、 引火点13℃、沸点78℃、 水、アルコール、ジエチルエーテル、有機溶剤によく混ざる、 毒性はないが麻酔性がある、 燃焼範囲3.3〜19vol%
エタノール
60
次の危険物第4類-第2石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色または淡紫黄色、石油臭、 引火点40℃以上、発火点220℃、 燃焼範囲1.1〜6%、 水には溶けない、 蒸気比重4.5(最も大きい)で低所に滞留しやすい
灯油
61
次の危険物第4類-第2石油類のうち、適切な物質を選べ。 淡黄色または淡褐色、 引火点45℃、発火点220℃、 水には溶けない、 蒸気比重4.5(最も大きい)で低所に滞留しやすい
軽油
62
次の危険物第4類-第2石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色、 引火点33℃、 水には溶けない、アルコールにも溶けない
キシレン
63
次の危険物第4類-第2石油類のうち、適切な物質を選べ。 刺激臭と酸味、 引火点41℃、 水、エタノール、ジエチルエーテルによく溶ける、水溶性なので指定数量は2000L、 水溶液は弱い酸性、 比重は1.05(水より重い)
酢酸
64
次の危険物第4類-第3石油類のうち、適切な物質を選べ。 褐色または暗褐色、粘性のある液体、 引火点60〜150℃、沸点300℃以上、 水には溶けない、一般に水よりやや軽い
重油
65
次の危険物第4類-第3石油類のうち、適切な物質を選べ。 淡黄色または暗黄色、 引火点88℃、 水には溶けない、 比重1.2で水より重い
ニトロベンゼン
66
次の危険物第4類-第3石油類のうち、適切な物質を選べ。 黄色または暗緑色、特異な臭気、 引火点73.9℃、 水には溶けない、非水溶性なので指定数量は2000L
クレオソート油
67
次の危険物第4類-第3石油類のうち、適切な物質を選べ。 無色透明、甘味、 引火点160℃、 水、エタノールには溶ける、水溶性なので指定数量は4000L、 二硫化炭素、ベンゼン等には溶けない、 比重1.3(最も重い)
グリセリン
68
危険物の指定数量で、ジエチルエーテルの指定数量は(何)Lか。
50
69
危険物の指定数量で、二硫化炭素の指定数量は(何)Lか。
50
70
危険物の指定数量で、アセトンの指定数量は(何)Lか。
400
71
危険物の指定数量で、酢酸の指定数量は(何)Lか。
2000
72
危険物の指定数量で、クレオソート油の指定数量は(何)Lか。
2000
73
危険物の指定数量で、グリセリンの指定数量は(何)Lか。
4000
74
危険物の指定数量で、タービン油やシリンダー油の指定数量は(何)Lか。
6000
75
危険物の指定数量で、ヤシ油やナタネ油の指定数量は(何)Lか。
10000
76
静電気が発生しやすい条件を選べ。 物体の絶縁抵抗が(大きい/小さい)ほど、 湿度が(高い/低い)ほど、 衣服では(合成繊維/木綿)の方が、発生しやすい。
絶縁抵抗が大きい, 湿度が低い, 合成繊維
77
酸化とはどのような反応か。 (酸素を失う/酸素と結合する)、 (水素を失う/水素と結合する)、 (電子を失う/電子を受け取る)
酸素と結合する, 水素を失う, 電子を失う
78
危険物第4類-第1石油類の、ベンゼンとトルエンのうち、毒性が強いのはどっち。
ベンゼン
79
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 1気圧において発火点が100℃以下のもの、または、引火点が-20℃以下で沸点が40℃以下のもの。
特殊引火物
80
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 1気圧において引火点が21℃未満のもの。
第1石油類
81
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 炭化水素化合物の水素を水酸基で置換した化合物。消防法では、炭素数3までの飽和1価アルコール。
アルコール類
82
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のもの。
第2石油類
83
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のもの。
第3石油類
84
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 1気圧において引火点が200℃以上250℃未満のもの。
第4石油類
85
危険物第4類の品名で、以下のように定義されているものは何か。 1気圧において引火点が250℃未満のもの。
動植物油類
86
危険物第4類の品名で、 常温で引火の危険性があるものを選べ。
特殊引火物, 第1石油類, アルコール類
87
下記の危険物第4類物質のうち、 水より重いものを選べ。
二硫化炭素, ニトロベンゼン, クレオソート油, 酢酸, グリセリン
88
下記の危険物第4類物質のうち、 蒸気に毒性があるものを選べ。(特殊引火物も毒性あり)
ベンゼン, メタノール, ピリジン, トルエン, アセトン
89
下記の危険物第4類物質のうち、 水溶性があるものを選べ。(アルコール類も水溶性あり)
アセトアルデヒド, 酢酸, グリセリン, ピリジン, アセトン, 酸化プロピレン
90
下記の危険物第4類物質のうち、 液体に色があるものを選べ。
ガソリン, 軽油, 灯油, 重油, クレオソート油, ニトロベンゼン
91
給油取扱所の役目のうち、次の説明はなにか。 灯油もしくは軽油を容器に詰め替える、または車両に固定された容量4000L以下のタンクに注入する役目。
固定注油設備
92
次の固定給油設備の説明を埋めよ。 ホース機器の周囲に給油を受ける自動車等が出入りするための(①)の保有が必要である。間口(②)m以上、奥行き(③)m以上。 ホースの長さは(④)m以下。
給油空地, 10, 6, 5
93
以下の物質のうち、燃焼の仕方が「分解燃焼」である物質を選べ。
紙, 木材, 石炭, プラスチック
94
以下の物質のうち、燃焼の仕方が「自己燃焼(内部燃焼)」である物質を選べ。
セルロイド, ニトロセルロース
95
以下の物質のうち、燃焼の仕方が「表面燃焼」である物質を選べ。
木炭, コークス
96
以下の物質のうち、燃焼の仕方が「蒸発燃焼」である物質を選べ。
硫黄, ナフタリン, 引火性液体
97
物質の三態変化で、熱を吸収するものを選べ。
融解, 気化