問題一覧
1
理化学試験に関する記述である。誤りはどれか。
定量試験は、検査対象の物質があるかないかをみる。
2
グラム染色に関する記述である。正しいのはどれか。
グラム陰性菌は、外膜がある。
3
着色料の定性実験に関する記述である。誤りはどれか。
食用タール色素は、アンモニアアルカリ性水溶液中でたんぱく質と結合する。
4
用語とその意味である。誤った組み合わせはどれか。
倒置---細菌を培養すること
5
ウェルシュ菌食中毒についての記述である。正しいのはどれか。
原因食品は、煮込み料理に多い
6
したがって、最終的な菌数の表記は以下となる。
3.0✕10₄
7
22を踏まえ、計算すると以下の値となる。
29725
8
大腸菌群の検出に関する記述である。正しいのはどれか
グラム陽性菌の発育制剤が含まれる培地を使用する
9
発色剤の定量実験に関する記述である。正しいのはどれか。
検量線は、標準液の測定結果と吸光度との関係を導き出したグラフである。
10
37の計算式で得られる計算値はどれか。
11
11
大腸菌群に関する記述である。誤りはどれか。
グラム陽性無芽菌である
12
試料液 1ml中にマグロは何g含まれているか。
0.1g
13
器具・装置と利用した実験である。誤った組み合わせはどれか。
クロマトグラフ---漂白剤の定性実験
14
細菌についての記述である。正しいものを2つ選びなさい。
通性嫌気性菌は、酸素の有無に関わらず増殖が可能である。, 微好気性菌は、5%程度の酸素があると生育できる
15
生菌数についての記述である。誤りはどれか。
測定結果が10/gを超えると、初期腐敗と判定される。
16
ブドウ球菌食中毒に関する記述である。誤りはどれか。
主症状は、腹痛と下痢である。
17
滴定に利用した反応はどれか。
中和反応
18
培地類を滅菌させる際、用いる方法として最も適するものはどれか。
高圧蒸気滅菌
19
食品添加物についての記述である。正しいのはどれか。
安全性は、動物実験で確かめられている
20
グラム染色の方法に関する記述である。正しいのはどれか。
細菌をスライドガラスに塗抹後、火炎固定を行う。
21
生菌数の試験時の操作について、誤りはどれか。
重層の際は、培地を注いだ後すみやかにシャーレを混ぜ合わせた
22
菌数の算出に関する記述である。正しいのはどれか。
平均コロニー数が 30~300の希釈倍数を用いる。
23
漂自剤の定性実験についての記述である。誤りはどれか。
酸化型漂自剤の検出を行った。
24
発色剤に関する記述である。正しいのはどれか。
残存基準は、亜硝酸根としての量が定められている。
25
細菌の大きさと形についての記述である。誤っているものを2つ選びなさい
細菌はその形から、球菌と桿菌の2つに大別される, 細菌の大きさを表す単位は、nmがよく用いられる。
26
ヒスタミンに関する記述である。正しいものを2つ選びなさい。
ヒスチジンは、赤身魚に多い常成分である。, ヒスタミンは、ヒスチジンが脱炭酸されて生じる。
27
用いる単位はどれか。
Nmg/100g
28
平均値を求めた結果、30~300にあてはまる希釈倍数は以下の通りになる。
✕10²と✕10³
29
生菌数の試験に関する記述である。正しいのはどれか。
培養は、約35°C、24または48時間行う。
30
芽胞形成菌の性質に関する記述である。誤りはどれか。
環境が良くなると発芽して、休眠型となる。
31
VBNの定量実験に関する記述である。正しいものを2つ選びなさい。
基準値として、30Nmg/100gを超えると初期腐敗と判断する。, 滴定は、水平ミクロビュレットにより行った。
32
衛生指標菌についての記述である。誤りはどれか。
生菌数が多いほど、鮮度の良い食品であると評価できる。
33
生菌数の試験時の操作について、正しい順番はどれか。
希釈→ 分注→混釈→重層
34
消費期限と賞味期限についての記述である。
消費期限は、美味しく食べることのできる期限を示す。
35
ブドウ球菌に関する記述である。正しいのはどれか。
ブドウ球菌は、グラム陽性球菌である
36
培地についての記述である。正しいのはどれか。
卵黄加マンニット食塩寒天培地は、黄ブドウ球菌の検出に用いる。
37
VBNを求める計算式として的確なものはどれか。
0.28✕0.038✕1000
38
また、固形食品の生菌数を算定するため、単位は以下となる。
/g
39
用語の読みである。正しい組み合わせはどれか。
嫌気性---けんきせい
40
21の結果から、まず以下の計算をする。
②✕10÷①