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古文単語副詞
  • 江戸陽菜子

  • 問題数 72 • 10/27/2024

    記憶度

    完璧

    10

    覚えた

    27

    うろ覚え

    0

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    未解答

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    問題一覧

  • 1

    はかなく口惜しと思して、(げに)ただ人にはあらざりけりと思して、

    なるほど

  • 2

    八月十五日ばかりの月にいでゐて、かぐや姫、(いと)いたく泣きたまふ。

    たいそう

  • 3

    乗りたる馬、(いと)かしこしとも見えざりつれども、

    たいして

  • 4

    沖にては(いとど)風吹きまさりければ、帆をあげたるやうにて行く。

    ますます

  • 5

    (いとどしき)朝霧にいづこともなく惑ふ心地し 給ふ。

    ますますはなはだしい

  • 6

    (なかなか)返事して門立てられ、鎖さされては悪しかりなんと思ひて、

    中途半端に

  • 7

    髪のうつくしにそがれたる末も、(なかなか)長きよりもこよなうもいまめかしきものかな、とあはれに見たまふ。

    かえって

  • 8

    心づきなき事あらん折は、(なかなか)そのよしをも言ひてん。

    かえって

  • 9

    風波やまねば、(なほ)同じところにあり。

    依然として

  • 10

    (なほ)あはれに情け深し。

    そうはいってもやはり

  • 11

    (なほ)奥つ方に生ひ出たる人、

    さらに

  • 12

    (さすがに)日は、けざやかにさし出でたるに、

    そうはいってもやはり

  • 13

    (さすがに)沈みもはてぬを、

    そうはいってもやはり

  • 14

    (やがて)起きもあがらで、病み臥せり

    そのまま

  • 15

    (やがて)面影は推しはからるる心地するを、

    すぐに

  • 16

    かくて翁、(やうやう)豊かになりゆく。

    だんだん

  • 17

    仮の庵も(やや)ふるさとになりて、

    だんだん

  • 18

    (すなはち)ただ開きに開きぬ

    すぐに

  • 19

    (すなはち)、五十の春に迎へて、家を出て世を背けり

    そこで

  • 20

    君は、塗籠の戸の細目に開きたるを、(やをら)押し開けて

    そっと

  • 21

    士ども(あまた)具して山へのぼりけるよりなむ、その山を「ふじの山」とは名付けける。

    たくさん

  • 22

    相人おどろきて、(あまたたび)傾きあやしぶ。

    何度も

  • 23

    (ここら)の国々を過ぎぬるに、駿河の清見が関と逢坂の関とばかりはなかりけり。

    たくさん

  • 24

    それが玉を取らむとて、(そこら)の人々の害せられむとしけり。

    たくさん

  • 25

    (そこら)遥かに、いかめしう、占めて造れるさま、

    たいそう

  • 26

    日しきりに(とかく)しつつ、ののしるうちに夜ふけぬ。

    あれこれと

  • 27

    ただ今仕方なく飛び失せなば(いかが)思ふべき

    どのように

  • 28

    いはんや、龍の頸に玉は(いかが)取らむ。

    どうして取ろうか

  • 29

    心細げなる有様、(いかで)過ぐすらんと、いと心苦し。

    どのようにして

  • 30

    若き人々のまねをし笑へど、(いかでか)知らん。

    どうして知っていようか

  • 31

    (いかで)このかぐや姫を得てしがな、見てしがは。

    なんとかして

  • 32

    (いつしか)梅咲かなむ。

    早く

  • 33

    この男(いつしか)入り来て、

    いつの間にか

  • 34

    「(など)いらへもせぬ」といへば、「涙のこぼるるに目も見えず、とのもいはれず」といふ。

    どうして返事もしないのか

  • 35

    この女、もし、奉りたるものならば、翁にかうぶりを、(などか)賜はせざらむ。

    どうして〜か、いや必ずお与えになる

  • 36

    (なでふ)、かかるすき歩きをして、

    どうして

  • 37

    (なんでふ)物のつくべきぞ。

    どうして〜か、いやとりつくばすがない

  • 38

    こは、(なでふ)ことのたまふぞ

    なんという

  • 39

    げに(おのづから)慰みゆく。

    自然に

  • 40

    (おのづから)打ち当てられて、え飛ばぬあり。

    たまたま

  • 41

    (おのづから)歌などや入ると思ひて、

    ひょっとして

  • 42

    (うたて)け近く聞かまほしからず

    不快で

  • 43

    (かたみに)思ひあふ事限りなし

    互いに

  • 44

    (わざと)かう御文あるを、僧都もかしこまり聞こえ給ふ

    わざわざ

  • 45

    (わざと)ありつきたる男となくて、ただ時々通ふ人などぞありける。

    特別に

  • 46

    (わざとの)御学門はさるものにて、

    正式な

  • 47

    まことに(さ)にこそ候ひけれ

    そのようで

  • 48

    大に付き小を捨つる理、まことに(しか)なり

    そう

  • 49

    (かく)危ふき枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ。

    このように

  • 50

    問ひつめられて、(え)答へずなり侍りつ。

    できなく

  • 51

    ここにおはするかぐや姫は、重き病をしたまへば、(え)いでおはしますまじ。

    できないだろう

  • 52

    (さらに)まだ見ぬ骨のさまなり。

    まったく

  • 53

    身の後の名残りて、(さらに)なし。

    まったく

  • 54

    我には、(さらに)な隠しそ。

    けっして

  • 55

    文は(よに)見たまはじ。

    けっして

  • 56

    (よに)いみじき夢なり。

    実に

  • 57

    (おほかた)めぐらざりければ、とかく直しけれども、つひにまはらで、いたづらに立てりけり。

    まったく

  • 58

    世の中に(たえて)桜のなかりせば春の心はのどけからまし

    まったく

  • 59

    御文はいみじう隠して、人に(つゆ)見せはべらず。

    少しも

  • 60

    (つやつや)知らぬ人あり。

    まったく

  • 61

    勝つべき戦にまくる事も(よも)あらじ。

    まさか

  • 62

    ときどきおはしましてのち、この宮、(をさをさ)とひたまはざりけり。

    ほとんど

  • 63

    「(あなかしこ)」と、後へざまにゐざり退きて、

    ああ、おそれ多い

  • 64

    (あなかしこあなかしこ)、人に語りたまふな。

    けっしてけっして

  • 65

    落窪の君と(ゆめ)知らず、

    まったく

  • 66

    ここはけしきある所なめり。(ゆめ)寝ぬな。

    けっして

  • 67

    ただこの山に我ありといふ事を、(ゆめゆめ)人に語るべからず

    けっして

  • 68

    や、(な)起こしたてまつり(そ)。

  • 69

    さらば必ず(かまへて)射よ。

    用心して

  • 70

    この馬を見て、きはめて欲しく思ひければ、(かまへて)盗まむと思ひて、

    必ず

  • 71

    これを聞きて、かやうのものをば(かまへて)調ずまじきなり

    けっして

  • 72

    この法師のみにもあらず、世間の人、(なべて)このことあり。

    一様に