問題一覧
1
肥満細胞や好塩基球はヒスタミンなどの( )を放出する。
化学伝達物質
2
細胞が産生分泌するホルモンに似た働きをする生理活性物質を( )という。
サイトカイン
3
サイトカインの中で白血球に対し走化性を示すものは( )という。
ケモカイン
4
最近や異物を体内に取り込んで分解することを( )といい、貪食作用を持つ細胞を( )とよび、( )と( )が代表である
貪食, 食細胞, 好中球, マクロファージ
5
肉芽腫性炎症を引き起こす代表的な病気は( )と( )である。
結核, サルコイドーシス
6
抗原に特異的に免疫が働くことを( )という。
免疫応答
7
化膿性炎は多数の( )が出現する炎症で、大きく蜂窩織炎、( )、蓄膿症に分けられる。
好中球, 膿瘍
8
脂質異常症の診断基準 ①高LDL-c血症( mg/dl)以上 ②低HDL-c血症( mg/dl)未満 ③高トリグリセライド血症 ( mg/dl)以上
140, 40, 150
9
メタボ診断基準 腹囲 男性85cm 女性90cm以上 上記に加え2項目以上 ①高トリグリセリド血症 ( )mg/dl以上 低HDL-c( )mg/dl未満 ②収縮期血圧( )mmgHg以上 拡張期血圧( )mmgHg以上 ③空腹時血糖( )mg/dl以上
150, 40, 130, 85, 110
10
( ) 凝固因子(Ⅷ,Ⅸ)の先天的活性低下により起こる。
血友病
11
バイタルサイン(生命徴候) ( )( )( )( )
血圧, 脈拍, 呼吸数, 体温
12
( ) 自律的に無制限に細胞が過剰増殖する病変
腫瘍
13
( ) 組織や臓器を破壊して内部に侵入
浸潤
14
ショックの5主徴を答えよ
蒼白, 虚脱, 冷汗, 脈拍触知不能, 呼吸不全
15
死の3徴候を答えよ
呼吸停止, 心拍動停止, 瞳孔散大
16
( )と判定するための必須項目 ①深昏睡 ②脳幹反射の消失 ③平坦脳波 ④自発呼吸の消失
脳死
17
変性は(可逆的or不可逆的)である
可逆的
18
数の減少による萎縮を( )萎縮、容量の減少による萎縮を( )萎縮という。
数的, 単純
19
血液の全成分が血管外にでることを( )という。
出血
20
喀血:肺、気管からの出血 吐血:( )からの出血。嘔吐
消化管
21
( )組織 体の表面や管腔を被う。 ( )組織(支持組織) 体に広く分布し組織や器官を支える。 ( )組織 骨格筋、心筋、平滑筋 ( )組織 神経細胞と神経膠細胞からなる。
上皮, 結合, 筋, 神経
22
%肺活量の低下は、( )障害を意味する。 1秒率の低下は( )障害を意味する。
拘束性換気, 閉塞性換気
23
肺結核症は( )を伴う肉芽腫を形成する。 ( )反応の陽性を表す。
乾酪壊死, ツベルクリン
24
肺結核は、( )感染、飛沫核感染により感染し、再興感染症である。 病変部では( )壊死が見られる。
空気, 乾酪
25
免疫バランスの低下により唾液が減少し口内炎を起こす症状を( )症候群と呼ぶ。
シューグレン
26
プランマー・ビンソン症候群の3徴候を答えよ。
鉄欠乏性貧血, 舌炎, 嚥下困難
27
ビタミンB12欠乏によりみられる舌炎のことを( )という。
ハンター舌炎
28
胃食道逆流症の原因の一つに、( )が挙げられる。
強皮症
29
バレット上皮とは、食道粘膜が( )で置き換わる状態である。
円柱上皮
30
食道がんは( )が多く、嚥下困難が初発症状である。
扁平上皮がん
31
潰瘍性大腸炎では、下痢、腹痛、( )、発熱を伴う。
粘血便
32
・視床下部 ( )ホルモン調節ホルモン ( )調節ホルモン 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン 性腺刺激ホルモン放出ホルモン
成長, プロラクチン
33
・下垂体前葉ホルモン ( )ホルモン ( ) ( )刺激ホルモン ( )刺激ホルモン 卵胞刺激ホルモン 黄体形成ホルモン
成長, プロラクチン, 甲状腺, 副腎皮質
34
下垂体後葉ホルモン ( )(抗利尿ホルモン) ( )
バソプレシン, オキシトシン
35
・副腎皮質ホルモン 電解質コルチコイド ( ):Na再吸収増大 糖質コルチコイド ( ):血糖値上昇
アルドステロン, コルチゾール
36
自律的にホルモンを産生する腫瘍のことを( )と呼ぶ。
機能性腫瘍
37
巨人症は、( )の閉鎖前に起こる。閉鎖後に起こるのを( )という。
骨端線, 先端巨大症
38
中枢性尿崩症は( )の低下により起こる。 腎臓の尿細管、集合管の障害による尿崩症のことを( )尿崩症という。
バソプレシン, 腎性
39
クレチン病(先天性甲状腺機能低下症)は、( )期、( )期に起こる。
胎児, 新生児
40
活性型ビタミンDは、腸管からのCa吸収を(促進or抑制)する。
促進
41
微小変化病は、子どもに多く( )症候群になる。
ネフローゼ
42
膜性糸球体腎炎は大人に多く、SLEに合併して( )を生じる。
ループス腎炎
43
ネフローゼ症候群の診断基準 ①タンパク尿:( )g/日以上 ②低アルブミン血症 血清アルブミン値:( )g/dL以下 結成総蛋白量:( )g/dL以下 ③浮腫 ④脂質異常症
3.5, 3.0, 6.0
44
子宮頸がんは( )がんである
扁平上皮
45
子宮体がんの90%以上は( )である。
腺がん
46
痛風 ( )の代謝異常 ( )が関節内に沈着し( )を引き起こす
プリン体, 尿酸塩, 急性関節炎発作
47
パーキンソン病の4大徴候
ふるえ, 筋肉のこわばり, 無動, 姿勢保持障害
48
結核性脊椎炎では、( )壊死が認められる。
乾酪
49
退行性変化による関節の形態変化を( )という
変形性関節症
50
関節リウマチは、朝の( )を呈する
こわばり
51
( ) 筋量と筋力の減少による身体能力の低下をきたす疾患
サルコペニア
52
( ) 運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態
ロコモティブシンドローム
53
( ) 加齢に伴う機能低下、脆弱性が増加している状態
フレイル
54
・カルシトニン(甲状腺ホルモン) 血中Ca2+濃度を(低下or上昇)させる。骨吸収を(抑制or促進)させる。 ・パラソルモン(副甲状腺ホルモン) 血中Ca2+濃度を(低下or上昇)させる。骨吸収を(抑制or促進)させる。
低下, 抑制, 上昇, 促進