問題一覧
1
書の大家で「三蹟」といえば、藤原行成(ゆきなり)、藤原佐理(すけまさ)と、あと一人は誰でしょう?
小野道風
2
「これはある精神病院の患者-第二十三号がだれにでもしゃべる話である。」という書き出しで始まる、芥川龍之介の命日の由来にもなった小説は何でしょう?
河童
3
イスラエル国旗の中央に描かれている、ユダヤ民族を象徴する六芒星のことを何というでしょう?
ダビデの星
4
インドネシアの国旗と同様に、上が赤、下が白に塗り分けられた国旗であるのはどこの国でしょう?
モナコ
5
「野島が初めて杉子に会ったのは帝劇(ていげき)の二階の正面の廊下だった」という書き出しで始まる、武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)の小説は何でしょう?
友情
6
「おい、地獄さ行ぐんだで!」という書き出しで始まる、劣悪な環境で働く労働者を描いた小林多喜二のプロレタリア文学は何でしょう?
蟹工船
7
別名「五星紅旗(ごせいこうき)」というのはどこの国の国旗でしょう?
中国
8
「後(のち)の月という時分が来ると、どうも思わずには居られない。」という書き出しで始まる、伊藤左千夫(いとうさちお)の小説は何でしょう?
野菊の墓
9
「僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。」という書き出しで始まる、ワタナベトオルを主人公とする村上春樹の代表作は何でしょう?
ノルウェイの森
10
「山路やまみちを登りながら、こう考えた。」という書き出しで始まる、那古井温泉を舞台に非人情の世界が描かれた夏目漱石の小説は何でしょう?
草枕
11
「恋をしたのだ。そんなことは、全くはじめてであった」という書き出しで始まる、ドイツ語で「通俗性」を意味する太宰治の短編集は何でしょう?
ダス・ゲマイネ
12
日本初の勅撰漢詩集(ちょくせんかんししゅう)『凌雲集(りょううんしゅう)』の編纂を命じた天皇で、空海、橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに「三筆」と呼ばれたのは誰でしょう?
嵯峨天皇
13
富士五湖のうち、最も面積が大きいのはどこでしょう?
山中湖
14
「木曽路はすべて山の中である。」という書き出しで始まる、近代日本文学を代表とする島崎藤村の小説は何でしょう?
夜明け前
15
「自由が丘の駅で、大井町線から降りると」という書き出しで始まる、タレント・黒柳徹子の自伝小説は何でしょう?
窓ぎわのトットちゃん
16
ナイアガラの滝で有名なナイアガラ川は、エリー湖から何という湖に向かって流れているでしょう?
オンタリオ湖
17
「私はその人を常に先生と呼んでいた」という書き出しで始まる、『彼岸過迄(ひがんすぎまで)』『行人(こうじん)』とともに夏目漱石後期三部作に数えられる作品は何でしょう?
こゝろ
18
豊臣秀次(ひでつぐ)の隠し子であるともいわれている人物で、「滝本流(たきもとりゅう)」と呼ばれる独自の書流を編み出し、近衛信尹(このえのぶただ)、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)とともに「寛永の三筆」と称せられた江戸時代の僧侶は誰でしょう?
松花堂昭乗
19
オンタリオ湖から大西洋に流れている川の名前は何でしょう?
セントローレンス川
20
五大湖の中で唯一、全域がアメリカに含まれている湖はどれでしょう?
ミシガン湖
21
「一九三〇年三月八日。神戸港は雨である。」という書き出しで始まる、第一回芥川賞受賞作品である石川達三(いしかわたつぞう)の小説は何でしょう?
蒼氓
22
通称「トリコロール」といえば、どこの国の国旗でしょう?
フランス
23
五大湖の中で、最も面積が小さいのはどれでしょう?
オンタリオ湖
24
「これは私が小さい時に村の茂平というおじいさんから聞いたお話です。」という書き出しで始まる、いたずら好きな狐が登場する新美南吉の児童文学は何でしょう?
ごんぎつね
25
「私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのままの事実を書いて見ようと思います。」という書き出しで始まる、主人公のヒロインであるナオミが登場することでも有名な谷崎潤一郎の長編小説は何でしょう?
痴人の愛
26
「目に見る景色はあはれに面白い」という書き出しで始まる、内海文三を主人公とする二葉亭四迷の長編小説は何でしょう?
浮雲
27
「きょう、ママンが死んだ」という書き出しで始まる、ノーベル文学賞受賞者であるアルベール・カミュの小説は何でしょう?
異邦人
28
「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」という書き出しで始まる、『枕草子』『方丈記』とともに古典日本三大随筆に数えられる兼好法師の作品は何でしょう?
徒然草
29
「ダンネブロ」と呼ばれるのはどこの国の国旗でしょう?
デンマーク
30
「山手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした。」という書き出しで始まる、同人誌『白樺』で発表された志賀直哉の短編小説は何でしょう?
城の崎にて
31
ヒューロン湖に存在する、淡水湖に浮かぶ島の中では最も大きい島の名前は何でしょう?
マニトゥーリン島
32
アルバニアの国旗の中央に描かれている双頭の鷲のことを何というでしょう?
スカンデルベクの鷲
33
「隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才穎(はくがくさいえい)、天宝の末年、若くして名を虎榜(こぼう)に連ね、」という書き出しで始まる、主人公である李徴が虎になってしまうという内容の中島敦の小説は何でしょう?
山月記
34
「桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。」という書き出しで始まる、坂口安吾の短編小説は何でしょう?
桜の森の満開の下
35
「永いあいだ、私は自分が生れたときの光景を見たことがあると言い張っていた。」という書き出しで始まる、同性愛をテーマにした三島由紀夫の長編小説は何でしょう?
仮面の告白
36
富士山の主要な4つのルートのうち、最も距離が長いのはどこでしょう?
御殿場ルート
37
「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧おさえつけていた。」という書き出しで始まる、梶井基次郎かじいもとじろうの短編小説は何でしょう?
檸檬
38
「どっどど どどうど どどうど どどう」
風の又三郎
39
「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」という書き出しで始まる、完結作としては太宰治の最後の作品となる小説は何でしょう?
人間失格
40
世界で唯一、国旗の形が四角形でないのはどこの国でしょう?
ネパール
41
「…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。」という書き出しで始まる、夢野久作(ゆめのきゅうさく)の探偵小説は何でしょう?
ドグラ・マグラ
42
「祇園精舎の鐘の声」という書き出しで始まる、平家の栄華と没落を描いた軍記物語は何でしょう?
平家物語
43
「春は、あけぼの」という書き出しで始まる、清少納言の随筆は何でしょう?
枕草子
44
富士五湖とは、本栖湖(もとすこ)、精進湖(しょうじこ)、河口湖(かわぐちこ)、山中湖(やまなかこ)ともう1つは何でしょう?
西湖
45
「おい木村さん信(しん)さん寄っておいでよ」という書き出しで始まる、酒屋街に住むお力を主人公とする樋口一葉の短編小説は何でしょう?
にごりえ
46
「うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。」という書き出しで始まる、『それから』『門』とともに夏目漱石の前期三部作に数えられる小説は何でしょう?
三四郎
47
富士五湖のうち、最も標高が低いのはどこでしょう?
河口湖
48
富士山の主要な4つのルートのうち、最も登山者が多いのはどこでしょう?
吉田ルート
49
通称「星条旗(せいじょうき)」といえば、どこの国の国旗でしょう?
アメリカ合衆国
50
書の大家で「三蹟」といえば、小野道風(おののみちかぜ)、藤原佐理(すけまさ)と、あと一人は誰でしょう?
藤原行成
51
「ある日の暮方のことである。」という書き出しで始まる、人間の利己主義を題材にした芥川龍之介の短編小説は何でしょう?
羅生門
52
五大湖の中で、沿岸部に自動車産業で有名なデトロイトが存在するのはどれでしょう?
エリー湖
53
「男もすなる、日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。」
土佐日記
54
「文壇の、或る老体家(ろうたいか)が亡くなって、その告別式の終り頃から、雨が降りはじめた。」という書き出しで始まる、未完のまま絶筆となった太宰治の小説は何でしょう?
グッド・バイ
55
「朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、「あ」と幽(かす)かな叫び声をお挙げになった。」という書き出しで始まる、没落貴族となったかず子を主人公とする太宰治の小説は何でしょう?
斜陽
56
「親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている。」という書き出しで始まる、わんぱくな新任教師を主人公とする夏目漱石の小説は何でしょう?
坊ちゃん
57
本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)、松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)と共に「寛永の三筆」に数えられる安土桃山時代の公家は誰でしょう?
近衛信尹
58
「廻れば大門(おおもん)の見かへり柳(やなぎ)いと長けれど、お歯ぐろ溝(どぶ)に燈火(ともしび)うつる三階の騒ぎも手に取る如く。」という書き出しで始まる、樋口一葉の代表作は何でしょう?
たけくらべ
59
富士五湖のうち、最も面積が小さいのはどこでしょう?
精進湖
60
五大湖の中で、沿岸部に鉄鋼業で有名なシカゴが存在するのはどれでしょう?
ミシガン湖
61
別名を「金星紅旗(きんせいこうき)」というのはどこの国の国旗でしょう?
ベトナム
62
「アッラーの他に神はなし。ムハンマドはアッラーの使徒である。」という文が記されているのは、どこの国の国旗でしょう?
サウジアラビア
63
五大湖はミシガン湖を除いて、すべて何というカナダの州に接しているでしょう?
オンタリオ州
64
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という書き出しで始まる、福沢諭吉の著作は何でしょう?
学問のすゝめ
65
「それは九月初旬のある蒸し暑い晩のことであった。」という書き出しで始まる、名探偵・明智小五郎の初登場作品である江戸川乱歩の探偵小説は何でしょう?
D坂の殺人事件
66
「蓮華寺(れんげじ)では下宿を重ねた。」という書き出しで始まる、瀬川丑松を主人公とする島崎藤村の長編小説は何でしょう?
破戒
67
国土の形とオリーブが描かれているのはどこの国の国旗でしょう?
キプロス
68
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という書き出しで始まる、日本人初のノーベル文学賞受賞者である川端康成の小説は何でしょう?
雪国
69
「この数年来、小畠村(こばたけむら)の閑間重松(しずましげまつ)は姪(めい)の矢須子(やすこ)のことで心に負担を感じて来た。」という書き出しで始まる、原爆投下から数年後の広島県を舞台にした井伏鱒二(いぶせますじ)の小説は何でしょう?
黒い雨
70
「おい、起きろや」という書き出しで始まる、インドのゾウの神様であるガネーシャが主人公に人生のアドバイスをしていくという内容の水野敬也(みずのけいや)のビジネス書は何でしょう?
夢をかなえるゾウ
71
書の大家で「三蹟」といえば、小野道風(おののみちかぜ)、藤原行成(ゆきなり)と、あと一人は誰でしょう?
藤原佐理
72
「誰か慌ただしく門前を馳(か)けて行く足音がした時、代助の頭の中には、大きな俎下駄が空から、ぶら下さがっていた。」という書き出しで始まる、夏目漱石の前期三部作に数えられる小説は何でしょう?
それから
73
富士五湖のうち、最も深いのはどこでしょう?
本栖湖
74
「四里の道は長かった。」という書き出しで始まる、田山花袋(かたい)の代表作は何でしょう?
田舎教師
75
富士山の主要な4つのルートのうち、最も距離が短いのはどこでしょう?
富士宮ルート
76
「石炭をば早や積み果てつ。」という書き出しで始まる、太田豊太郎を主人公とする森鴎外の小説は何でしょう?
舞姫
77
「ある日の事でございます。」
蜘蛛の糸
78
別名を「太極旗(たいきょくき)」というのはどこの国の国旗でしょう?
韓国
79
一説では日本にうどんを伝えた人物とされる、嵯峨天皇、橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに三筆に数えられる平安時代の僧侶は誰でしょう?
空海
80
五大湖の中で、最も面積が大きいのはどれでしょう?
スペリオル湖
81
空海・嵯峨天皇とともに平安時代の「三筆」と称されるも、承和(じょうわ)の変で流罪となった人物は誰でしょう?
橘逸勢
82
「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」という書き出しで始まる、鴨長明の随筆は何でしょう?
方丈記
83
五大湖の中で、沿岸部が鉄鉱石産業で栄えているのはどれでしょう?
スペリオル湖
84
縦横比が11:28で世界で一番横長な国旗として知られるのはどこの国の国旗でしょう?
カタール
85
「お前たちが大きくなって、一人前の人間に育ち上った時・・・」という書き出しで始まる、「私」が3人の子供たちに向けて書いたという形式の有島武郎(ありしまたけろう)の小説は何でしょう?
小さき者へ
86
「保吉(やすきち)はずっと以前からこの店の主人を見知つてゐる。」という書き出しで始まる、芥川龍之介の短編小説は何でしょう?
あばばばば
87
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。」という書き出しで始まる、松尾芭蕉の紀行文は何でしょう?
おくのほそ道
88
近衛信尹(このえのぶただ)、松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)と共に「寛永の三筆」に数えられる芸術家で、代表作には国宝『舟橋蒔絵硯箱(ふなばしまきえすずりばこ)』があるのは誰でしょう?
本阿弥光悦
89
富士山の主要な4つのルートとは、吉田ルート、御殿場ルート、富士宮ルートともう一つはどこでしょう?
須走ルート
90
「こんな夢を見た。」という書き出しで始まる、夏目漱石の短編集は何でしょう?
夢十夜
91
「ではみなさんは、そういうふうに川だと言いわれたり、乳の流れたあとだと言いわれたりしていた、このぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか」という書き出しで始まる、少年のジョバンニが友人のカムパネルラとともに旅をするという内容の、宮沢賢治の童話は何でしょう?
銀河鉄道の夜