問題一覧
1
生体物質がもつ特異的な親和性を利用して分離分画するのはどれか
アフィニティークロマトグラフィー
2
分子量の違いによって分離分画するのはどれか
ゲル濾過クロマトグラフィー
3
SDS-ポリアクリルアミド電気泳動について誤っているのはどれか
泳動先端の目安としてCBBを用いる
4
DNA複製に関して誤っているのはどれか
岡崎フラグメントが連結されてリーディング鎖になる
5
DNA複製について正しいのはどれか
ラギング鎖では岡崎フラグメントが合成される
6
DNAの複製について誤っているのはどれか
複製フォークで新生鎖が合成される
7
原核細胞に存在するのはどれか
リボソーム
8
タンパク質をコードする遺伝子領域のうち、翻訳される部分を何というか
エキソン
9
プロモーターについて正しいのはどれか
転写開始に関与する
10
真核細胞におけるプロセシングについて誤っているのはどれか
スプライシングは細胞質内でおこる
11
それぞれA, B, C
転写、逆転写、翻訳
12
開始コドンはどれか
AUG
13
RNAを鋳型にしてDNAを合成する酵素はどれか
逆転写酵素
14
真核生物の開始コドンが指定するアミノ酸はどれか
メチオニン
15
テロメアについて誤っているのはどれか
染色体の分離に関与する
16
誤っているのはどれか
テロメアは染色体の中央部に存在する
17
細胞内で最も多量に存在するRNAはどれか
rRNA
18
アミノ酸が結合するのはどれか
tRNA
19
真核細胞のRNAの説明で誤っているものはどれか
rRNAは転写反応を促進する
20
RNAについて誤っているのはどれか(2つ)
チミンを含む, デオキシリボースを含む
21
カルタヘナ議定書について正しいのはどれか
遺伝子組換え生物の国を超えた移動についての指針である
22
ES細胞について正しいのはどれか
生殖細胞に分化することができる
23
iPS細胞について誤っているのはどれか
受精卵から作製する
24
ES細胞の作成に用いるのはどの時期の胚か
胚盤胞期
25
ベクターに必要な構造はどれか(3つ)
制限酵素切断部位, 抗生物質耐性遺伝子(選択マーカー遺伝子), 複製開始点
26
プラスミドの特徴について誤っているのはどれか
環状1本鎖DNAである
27
マルチクローニングサイトについて正しいのはどれか
複数の制限酵素の認識部位がある
28
肺炎双球菌は、病原性のS型菌と非病原性のR型菌があり、煮沸殺菌したS型菌と生きたR型菌を混ぜてマウスに注射すると、(A)が(B)に変化する。この様な現象を(C)という。
R型菌、S型菌、形質転換
29
肺炎双球菌のS型菌は病原性を持つが、R型菌はもたない。S型菌の抽出物を(A)分解酵素で処理後、R型菌と混合すると病原性を獲得し、(B)分解酵素で処理したものはR型菌と混合しても病原性にならない。前者のように遺伝的性質が変化する現象を(C)という。
タンパク質、DNA、形質転換
30
ハーシーとチェイスはファージーを用いた実験により、遺伝子の本体を調べた。この実験に関係しないのはどれか。
14Nと15Nを用いて比重差を調べた
31
ハーシーとチェイスの実験において、標識に用いられた同位元素と生体分子の組合せで正しいのはどれか(2つ)
32P-DNA, 35S-タンパク質
32
タンパク質に糖鎖を付加する細胞小器官はどれか
ゴルジ体
33
リボソームについて誤っているのはどれか
tRNAにアミノ酸を結合させる
34
タンパク質のリン酸化に関与するのはどれか
キナーゼ
35
タンパク質の脱リン酸化に関与するのはどれか
ホスファターゼ
36
二本鎖DNAの塩基対形成に関わる結合はどれか
水素結合
37
ある二本鎖DNAのアデニンの割合が28%であるとき、グアニンの割合は何%か
22%
38
以下は塩基対の結合を示している。最も適したものはどれか。
A=T
39
二本鎖DNAに含まれる塩基数について、理論上の関係式として誤っているのはどれか
(A+T)/(C+G)=1
40
以下を二本鎖DNAの塩基配列とした場合、パリンドローム配列はどれか。なお、相補鎖は省略して記載する。
AATT
41
制限酵素について誤っているなはどれか
エキソヌクレアーゼである