問題一覧
1
アルザスの気候
冷涼から温和な大陸性気候 ヴォージュ山脈が雨混じりの偏西風からブドウ畑を保護、雲が少ないため夏は晴れの日が多く、秋は乾燥
2
アルザスの優良畑
東、あるいは東南向きの急斜面
3
アルザスで質の劣る畑
ヴォージュ山脈とライン川の間の平野
4
アルザスのワインのスタイルに幅広さをもたらす重要な要因
地質学的に劇的な歴史を持ち、ヴォージュ山麓の栽培地の土壌が非常に多様性に富んでいる
5
アルザス:斜面での栽培
放射熱を受けやすいようにブドウの樹は 高さは低い 日照を最大限受けられる向き 手摘み収穫
6
アルザス:平地での栽培
春の霜害を最低限にするために高く仕立てる
7
アルザス:有機栽培やバイオダイナミック農法が盛んな理由
日当たりがよく乾燥しているため病害のリスクが少ないため
8
アルザス:人手問題の原因
たくさんの小さな畑に様々な品種を植えているから 各品種の成熟期がズレるため収穫期間が長くなる
9
アルザス貴品種
リースリング、ゲヴュルツ、ピノ・グリ、ミュスカ
10
アルザス:ブレンドワイン
低価格、単一品種ワインに選ばれなかった果汁を使用 ラベルはエデルツヴィッカーまたはジャンティー
11
アルザス:アロマティック品種の醸造
100年以上も経っている大きなオークの旧樽かステンレスタンク MLFは推奨されない 瓶詰は収穫の翌年の春
12
アルザス:VTワイン
辛口から半甘口
13
アルザス:SGNワイン
甘口
14
アルザス:VTとSNGを除くその他の最良ワイン
伝統的には辛口、近年はグラン・クリュレベルのもので甘めに作られるものも増えている
15
アルザス:甘さのレベル表示
セック、ドゥミ・セック、モワルー、ドゥー
16
アルザス:リースリング
ミディアムからフル、辛口、アルコールは中、酸味は高い 柑橘類や有核果実の香り、石や鋼鉄のような強い風味を伴うことが多い 現在では多少の残糖を持つ 花の風味はドイツほどではない
17
アルザス:ゲヴュルツ・トラミネール
ライチ、バラ、甘く焼けたスパイスを思わせる刺激的で香ばしい香辛料の香り うっすらと淡いピンク、黄金の色調 コクがありオイリーな滑らかさのフルボディ 酸味は低い〜中程度 度数は高く14%のものも珍しくない
18
アルザス:ピノ・グリ
豊潤で度数が高いフルボディ 酸味がゲヴェルツより高い、黄金色、香りは弱い 口当たりは濃厚、新鮮な果実やドライフルーツ、ハチミツのような豊かではっきりした風味
19
アルザス:ミュスカ
2種が栽培、最良のワインはミュスカ・ブラン・ア・プティ・グランから 非常にアロマティック、オレンジの花、バラ、葡萄の風味 ライトからミディアム 酸味は低い〜中程度
20
アルザス:ピノ・ブラン
平地の肥沃な土壌でよく育つ 発泡性ワインの生産に使われる 非発泡性だと軽くてシンプル、爽やか、香りは強くない
21
アルザス:オーセロワ
ピノ・ブランと似ている、僅かにスパイス香が目立ちよりフルボディ ピノ・ブランとブレンドされることがある
22
アルザス:シルヴァネール
繊細な芳香のするワインに豊潤さを与える 早飲みに適す
23
アルザス:ピノ・ノワール
許可されている唯一の黒 軽めでフルーティーな赤やロゼに最適 オークの新樽で風味をつけてより凝縮されたワインを作る生産者もいる
24
アルザスの非発泡アペラシオン
アルザス、アルザス・グラン・クリュ
25
アペラシオン:アルザス
この地方のワインの大半 単一ブドウ品種、ラベルに記載、100%
26
アペラシオン:アルザス・グラン・クリュ
50以上の村、貴品種 畑名、収穫年、場合によってブドウ品種
27
アルザス格付け:ヴァンダンジュ・タルティヴ
遅摘み、貴品種、一定の糖度が必要
28
アルザス格付け:セレクシオン・ドゥ・グラン・ノーブル
貴品種、一定の糖度、貴腐によって達成
29
アルザスVTとSGN
アルザスAOCとアルザス・グラン・クリュAOCどちらからもこれらの格付けの申請ができる
30
アルザス・グラン・クリュのラベルに記載しなければいけない事項
畑名、収穫年、品種 裏面には甘み
31
アロマテイックなアルザスワインを造るための醸造方法
大きな旧樽か温度調整可能なステンレスタンクでの発酵 MLFはない 樽熟成なし