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けふ
  • 清野蓮

  • 問題数 30 • 2/6/2025

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    問題一覧

  • 1

    劇のなかでコロス(合唱隊)が演奏、祭典では管楽器のアウロスや弦楽器のキタラといった楽器が使われたのは?

    古代ギリシャ

  • 2

    音楽は一つの旋律によるものであるがそれをなんというか

    モノフォニー

  • 3

    ローマ帝国がキリスト教を公認すると,各地で歌われていた聖歌はしだいに統一に向かい、◯◯と呼ばれた

    グレゴリオ聖歌

  • 4

    モノフォニーの聖歌は、◯◯という音の組み立て方でできていた。

    教会旋法

  • 5

    11世紀ごろには宗教的な儀式である典礼をより豊かに飾るため、もとの聖歌に別のパートや歌詞をつけて歌う方法であるオルガヌムという◯◯が始まった。

    ポリフォニー, 多声音楽

  • 6

    11世紀ごろには宗教的な儀式である典礼をより豊かに飾るため、もとの聖歌に別のパートや歌詞をつけて歌う方法であるオルガヌムというーーーーが始まり,12世紀に各地に大聖堂が建てられるころ、◯◯はその中心になった。

    パリ

  • 7

    作曲家たちはポリフォニーの作曲技法を競うようになり、主にフランドル地方(現在の北フランス、西ベルギー,南西オランダにあたる)出身の音楽家がヨーロッパ各地で活動、ラテン語を歌詞とした◯◯などの宗教音楽を競うように作曲した。

    ミサ曲

  • 8

    16世紀はじめに楽譜の◯◯が始まると,楽譜の入手が以前より容易になり、シャンソン(フランス)やマドリガル(イタリア,イギリス)など多声の世俗音楽が人気を博した。フランドル出身者に混じり、各国の作曲家の活動が、◯◯だけでなく◯◯でも目立つようになった。

    活版印刷, 世俗音楽, 教会音楽

  • 9

    劇的な感情表現が求められ、言葉の意味が伝わりやすい簡素な伴奏の歌である◯◯が、ポリフォニーにとってかわった。

    モノディー

  • 10

    バスのパートは◯◯と呼ばれ、奏者は即興で上声部との間に和音を埋めながら演奏した。

    通奏低音

  • 11

    17世紀を迎える時期に、後に◯◯と呼ばれるようになる,劇全体にわたって作曲した音楽劇が誕生した。

    オペラ

  • 12

    宗教音楽においても聖書に基づく物語により,演奏会形式で上演される◯◯が生まれた。

    オラトリオ

  • 13

    17世紀は、それまでの教会旋法にかわって、◯◯,◯◯の調性と拍節を軸にした音の組み立て方が一般的になった。

    長調, 短調

  • 14

    17世紀末近くになると、今日でも鑑賞される機会が多い器楽の形式が整えられた。器楽曲,合奏音楽では、いろいろな国の舞曲を配列した〇〇や◯◯、緩急の楽章を交互に並べた◯◯,独奏と合奏を対比させた◯◯が成立した。

    組曲, 室内ソナタ, 教会ソナタ, 協奏曲

  • 15

    協奏曲では、ローマの作曲家コレッリらによって独奏者群と合奏を対比させた〇〇が書かれたが、18世紀に入ると独奏者の技巧をひきたたせる協奏曲が主流になった。

    合奏協奏曲

  • 16

    声楽を主とした音楽では、独唱者の表現や技巧をアピールする管弦楽伴奏のアリアと,物語の進行を簡素な通奏低音伴奏で語るように歌うレチタティーヴォとが交替する形式が,オペラばかりでなく、〇〇やオラトリオといった宗教音楽でも用いられた。

    カンタータ

  • 17

    これらにも、対比、対照を大事にしたバロック音楽の特徴が表れている。またオルガン、チェンバロ,ヴァイオリンなどのために、その楽器の表現や技巧の可能性を追求した〇〇が書かれた。

    独奏曲

  • 18

    バロック時代は、国や都市ごとに異なったスタイルの器楽作品や声楽曲が好まれた。バロック時代後期(18世紀前半)の音楽家のうち〇〇や〇〇は、この相違や多彩さを吸収したり総合したりしつつ,さらに大きな構想や深化した内容表現をもった音楽を残した。

    バッハ, ヘンデル

  • 19

    18世紀中ごろ,各地で行われていた特徴ある音楽のなかで、繊細な装飾をもったロココ趣味(フランス),オーケストラの優れた演奏技術を活用したマンハイム宮廷や、情緒表現に特徴のあったベルリン宮廷(いずれも現在のドイツ)などの音楽をまとめて、前古典派(初期古典派)と称している。18世紀中ごろ,各地で行われていた特徴ある音楽のなかで、繊細な装飾をもったロココ趣味(フランス),オーケストラの優れた演奏技術を活用したマンハイム宮廷や、情緒表現に特徴のあったベルリン宮廷(いずれも現在のドイツ)などの音楽をまとめて、前古典派(初期古典派)と称している。

    前古典派, 初期古典派

  • 20

    ハプスブルク家の支配下,広大な領土をもった神聖ローマ帝国の首都であった国際都市ウィーンは、前古典派音楽の特徴を総合し,新しい音楽様式を先導した。代表的な作曲家〇〇、〇〇、〇〇はいずれもウィーンにきて活動したため、〇〇と呼ばれる場合もあるが,音楽のスタイルは広くヨーロッパに共通するものであった

    ハイドン, モーツァルト, ベートーヴェン, ウィーン古典派

  • 21

    この時代は、フランス革命やその影響による社会の変革、理性や合理性、自然であることを重視した象主義の広がりにより、主だった音楽活動の場が宮延から市民社会にしだいに移行するとともに,音楽のジャンルや内容も大きく変化した。作曲家は市民が集う公開のコンサートや、裕福な家庭における音楽の楽しみのために作曲するようになり、オーケストラがコンサートで演奏する〇〇や〇〇が、また家庭内の合奏のためのさまざまな〇〇や、急速に普及した〇〇のための作品が、作曲にあたって重要なジャンルになった。

    交響曲, 協奏曲, 室内楽, ピアノ

  • 22

    優れた作曲家は、オーケストラの音楽では交響曲,協奏曲に、室内楽では主に弦楽四重奏曲に、ピアノ音楽ではソナタに,構想や形式の拡大と内容の深化の可能性を追求した。その実現のため、これらのジャンルに共通した方法がとられた。 それは、主題が提示され,展開される部分をへて主題が再現されるという〇〇であり、とくにベートーヴェンは、主題を構成する動機を精巧に扱うことで、充実した内容と大きな規模の楽曲をつくりだした。

    ソナタ形式

  • 23

    フランス革命につながった啓蒙主義への反動もあって、社会や人間の心は合理的に割り切れるようなものではなく、歴史のなかでとらえる必要があるとして、歴史主義的な考えや、遙かな昔、遠い世界への関心をふくむロマン主義が合頭した。 その国ならではの伝説、伝統、自然が探求され、この方向から生まれた文学や美術作品は、音楽創作に重要な影響を与えた。作曲家の多くは、同時代の他ジャンルの芸術にインスピレーションの源を求め,それを音楽によって表現するために、さまざまな可能性を試みた。 その一つは〇〇である。音楽を物語、伝説、文学などと結びつけるため、言葉で内容を明示ないし暗示する方法は、〇〇や標題つきの交響曲を生み、さらに交響曲への独唱や合唱の導入にもつながった。

    標題音楽, 交響詩

  • 24

    個人の心情を言葉に発した詩人の作品は、作曲家を〇〇創作に向かわせた。同じ旋律でいくつもの歌詞を歌う有節歌曲は、詩の内容や表情の変化にしたがって音楽が変化する通作歌曲へ向かうとともに、ピアノが単なる伴奏をこえて、声とともに音楽をつくる重要な役割を担うようになった。また多くの歌曲をまとめて作曲した〇〇は、ひとつひとつの歌曲では表現しえなかった物語性や感情の移りゆきなど歌曲による表現の拡大をもたらした。

    芸術歌曲, 連作歌曲集

  • 25

    音楽は、鑑賞したり学んだりする場や方法が増え、より市民社会に浸透した。主要都市に常設のオーケストラやコンサート・ホールが設立され、上流階級の社交の場であるサロンには、高名な音楽家や若手の音楽家が招かれた。音楽の需要を満たすために楽譜の出版が盛んになった。多数の市民が集まるホールでは、演奏効果があり技巧を誇示できる作品が喝采を浴び、サロンでは品の良い小品が好まれた。より広く深<音楽を求める人のために音楽雑誌が創刊され、作曲家〇〇も音楽批評を執筆した。

    シューマン

  • 26

    チェコなど東欧やロシア,また北欧で活動した作曲家は〇〇と呼ばれている。彼らは、自国の伝説、英雄,自然などを題材にした交響詩などの管弦楽曲やオペラを作曲した。

    国民楽派

  • 27

    チェコなど東欧やロシア,また北欧で活動した作曲家は〇〇と呼ばれている。彼らは、自国の伝説、英雄,自然などを題材にした交響詩などの管弦楽曲やオペラを作曲した。

    国民楽派

  • 28

    ヨーロッパ音楽は、音楽教育や贅美歌を通じてアジアや、なかでもヨーロッパからの移民が多かったアメリカに広がり,そこではアフリカ系の人々の音楽との融合からジャズの誕生をうながした。南北戦争(1861-65)後のアメリカでは楽器産業が発達、〇〇が国民的な人気を博するようになった。

    吹奏楽

  • 29

    歌劇場はヨーロッパ主要都市における音楽生活の中心になり,より多くの観を収容する劇場にふさわしい発声法、それをふまえた技巧的なアリアを聴かせどころにしたオペラが求められた。イタリアでは美しい歌唱を意味する〇〇を重視,女性の主役とその歌唱をひきたたせたプリマ・ドンナ・オペラが人気を集めたが、19世紀中ごろからは歌唱の魅力、管弦楽の表現力とドラマの展開との緊密な統合をはかった〇〇が,優れた作品を世に送った。

    ベル・カント唱法, ヴェルディ

  • 30

    ロマン主義は主にドイツ・オペラの題材選択に変化をもたらした。それぞれの民族がもつ神話や伝説、歴史を彩った人物の物語がしばしば題材となった。なかでも〇〇は登場人物やその刻々とかわる心理を、動機とその変化で描くことで、ドラマと音楽の融合を行うほか。台本も自分で執筆するなど、みずからの理念のもとに作曲を行った。そのため彼の作品は、オペラではなく〇〇と呼ばれる場合もある。伝説や歴史への関心は、国民楽派の作曲家がつくるオペラにも共通していた。

    ワーグナー, 楽劇