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高2古典 1学期中間①
  • あかね

  • 問題数 100 • 5/15/2024

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    35

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    0

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    問題一覧

  • 1

    ゆく河の流れ 次の漢字の読みを答えよ A 甍 B 去年 C 朝 D 棟

    A いらか, B こぞ, C あした, D むね

  • 2

    ゆく河の流れ 次の単語の意味 A うたかた B 久しく C ためし D かつ E 結ぶ

    A 水の泡, B ずっと・長い間, C 例, D 一方, E 生じる

  • 3

    ゆく河の流れ 「たましきの」の意味

    玉(宝石)を敷き詰めたように美しい

  • 4

    ゆく河の流れ 「ならひ」の意味

    ならわし、世の定め

  • 5

    ゆく河の流れ 「仮の宿り」の意味

    ほんの一時の住まい

  • 6

    ゆく河の流れ 「世の中にある人と栖と、またかくのごとし。」とはどういうことか。

    水の泡や流れゆく川のように世間の人も住まいも、次々入れ替わり生滅を繰り返すこと

  • 7

    ゆく河の流れ 「かつ消え、かつ結びて」に使われている表現技法

    対句法

  • 8

    ゆく河の流れ 「〜これをまことかと尋ぬれば」の「これ」の内容

    身分の高い人や身分の低い人の住居が時間が経ってもなくならないこと →人の住まいが何世代を経過しても、なくならないように見えること

  • 9

    ゆく河の流れ 「住む人もこれに同じ」の「これ」とは

    住居

  • 10

    ゆく河の流れ A昔、B水の泡 の同義語を、それぞれ本文中から抜き出せ。

    A いにしへ, B うたかた

  • 11

    ゆく河の流れ 「知らず、生まれ死ぬる人、いづ方より来りて、いづ方へか去る。」 に用いられている表現技法を答えよ。

    倒置法

  • 12

    ゆく河の流れ 「朝顔の露」について、「朝顔」と「露」はそれぞれ何の比喩か答えよ。また、どのようなことを表しているのか、説明せよ。

    朝顔…すみか(住居), 露…あるじ(人), ともに消えやすく儚いことを表している。

  • 13

    ゆく河の流れ 次の単語の意味 A いやし B あるいは C 無常 D なほ

    A 身分の低い, B あるときは, C すべての物は変化し続けて、不変ではないこと。, D 依然として、やはり

  • 14

    ゆく河の流れ 本文は『(1)』からの引用である。『(1)』は、(  2  )(成立時期)、(3)によって書かれたもので、ジャンルは(4)である。文体は、明快・流麗かつ詠嘆的な(5)で、(6)表現が多い。

    1 方丈記, 2 鎌倉時代初期, 3 鴨長明, 4 随筆, 5 和漢混交文, 6 対句

  • 15

    ゆく河の流れ 「人とすみかと、またかくのごとし。」について、作者は「人とすみか」をそれぞれ何にたとえているか。本文より2ずつ抜き出せ

    河の水と淀みのうたかた, 朝顔と朝顔の露

  • 16

    ゆく河の流れ 「人とすみかと、またかくのごとし。」について、どういう点において同じなのかそれを表している箇所を15文字で抜き出しなさい。また、その現代語訳

    久しくとどまりたるためしなし, 長い間同じ状態を続けているという例は無い。

  • 17

    ゆく河の流れ 「あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。」について、「花残れり・残るといへども」にはどのような修辞法が用いられているか。

    連鎖法

  • 18

    ゆく河の流れ 「あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。」について、本文中には対句が多く用いられているが、「露落ちて」に対応している部分を抜き出しなさい

    花残れり

  • 19

    ゆく河の流れ この文の主題となっている語句を文中より漢字2文字で抜き出してください

    無常

  • 20

    ゆく河の流れ 「ただ水の泡にぞ似たりける」の水の泡の様子を本文から句読点ありで10字抜き出しなさい

    かつ消え、かつ結びて

  • 21

    ゆく河の流れ 「生まれ死ぬる人、いづ方より来たりて、いづ方へか去る」を生まるる人、死ぬる人からはじまる2つの文に書き改めなさい

    生まるる人、いづ方よりか来たる。, 死ぬる人、いづ方へか去る。

  • 22

    ゆく河の流れ 三大随筆を古い順に

    枕草子, 方丈記, 徒然草

  • 23

    ゆく河の流れ 当時の人々の思想の根底に「無常」があった背景

    飢饉や災害などで、死が身近であった。

  • 24

    ゆく河の流れ 「かくのごとし」は、直接的には「久しくとどまりたるためしなし」をさしている。具体的な事例で言えば何のようだと言うのか。4字の語で二つあげなさい。

    河の流れ, うたかた

  • 25

    ゆく河の流れ 朝に死に、夕べに生まるるならひで、「死に」を先にして、「生まるる」を後にしたのはなぜか。その理由と最も関係の深い叙述を、10字以内(句読点は含まない)で抜き出しなさい。

    かつ消えかつ結びて

  • 26

    ゆく河の流れ 「また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる」について、この文章では対句が多く用いられているが、「仮の宿り」に対応している語句を本文中から抜き出しなさい。

    生まれ死ぬる人

  • 27

    ゆく河の流れ 「夕べを待つことなし」で用いられている修辞法の名を記しなさい。

    擬人法

  • 28

    ゆく河の流れ 「また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる」について、二つの係助詞「か」の結びを説明しなさい。

    前者の結びは消滅(流れ)、後者の結びはしむる

  • 29

    ゆく河の流れ 「無常」の意味を25字以内で説明しなさい

    すべての物は変化し続けて、不変ではないこと。(22字)

  • 30

    ゆく河の流れ よどみに浮ぶうたかた 1この意味は何か 2何の比喩か

    1 流れの止まった水(淀み)に浮かぶ水の泡, 2 移りゆく儚い人生

  • 31

    ゆく河の流れ 「これをまことかと尋ぬれば」の「これ」が指すものを本文中から十一字で抜き出しなさい

    世々を経て尽きせぬもの

  • 32

    ゆく河の流れ 「住む人もこれに同じ」の「これ」が指すものを本文中から抜き出しなさい

    人の住まい

  • 33

    ゆく河の流れ 「また知らず」が修飾している部分を抜き出しなさい

    仮の宿り〜しむる。

  • 34

    ゆく河の流れ 草庵生活を送っている作者の(1)が、人とすみかの(2)を見つめ、格調高い(3)で綴った随筆である。特徴として、多くの修辞法が用いられており、中でも(4)が随所に見られる。 また、「あらず」「異ならず」「消えず」「ためしなし」などの(5)の語を多く用いた否定的な文体で書くことによって、現実の人生に対する虚無感が吐露されている

    1鴨長明, 2無常, 3和漢混交文, 4対句法, 5打消

  • 35

    文法 「ぬ」の見分け方

    打消「ぬ」は未然形接続 完了「ぬ」は連用形接続

  • 36

    ゆく河の流れ この文は(   )を用いた、リズム感の良い文章になっている

    七五調

  • 37

    東路の道の果て 「東路の道の果て」とはどこの国か

    常陸国

  • 38

    東路の道の果て 「なほ奥つかた」とはどこの国か

    上総(かずさ)

  • 39

    東路の道の果て 「生ひ出でたる人」とは誰のことか。

    作者(菅原孝標女)

  • 40

    東路の道の果て 「いかばかりかはあやしかりけむ」を現代語訳せよ。

    どんなにか田舎じみていたであろうに

  • 41

    東路の道の果て 「あやしかりけむ」の「けむ」文法的意味とその活用形を書け

    過去推量の助動詞「けむ」の連体形

  • 42

    東路の道の果て 「いかで見ばや」を現代語訳せよ。

    なんとかして見たい

  • 43

    東路の道の果て 「いかに思ひはじめけることにか、」のあとに省略されているであろう言葉を答えよ。

    ありけむ

  • 44

    東路の道の果て 「その物語、かの物語」とあるが、更級日記以前に書かれた物語の中から3つ書け。

    竹取物語, 伊勢物語, 源氏物語

  • 45

    東路の道の果て 「京にとく上げたまひて、」の「たまひ」は尊敬語であるが、誰から誰への尊敬か。

    作者から薬師仏への尊敬語

  • 46

    東路の道の果て 「上らむ」とは何を意味するか。

    京に上京すること(引っ越すこと)

  • 47

    東路の道の果て 次の語句の読みを、ひらがな(現代仮名遣い)で答えよ。 A 継母 B 薬師仏 C 額

    A ままはは, B やくしぼとけ, C ぬか

  • 48

    東路の道の果て 「東路の道の果てよりも、なほ奥つ方に生ひ出でたる人」について、具体的に誰のことか。姓名を漢字で答えよ。

    菅原孝標女

  • 49

    東路の道の果て 「いかで見ばや」の現代語訳

    なんとかして見たい

  • 50

    東路の道の果て 「わが思ふままに、そらにいかでかおぼえ語らむ。」に込められた心情を2字で

    落胆

  • 51

    東路の道の果て 本文の出典と作者

    出典:更級日記, 作者:菅原孝標女

  • 52

    東路の道の果て 「九月」の漢字の読み方を答えよ。

    ながつき

  • 53

    東路の道の果て 次の語句の意味を答えよ Aつれづれなり B年ごろ Cこほち散らす Dすごし Eいとど

    A 退屈な・手持ち無沙汰な, B 長年, C乱雑に取り壊す・乱雑にとりはずす, Dもの寂しい, Eますます

  • 54

    東路の道の果て 「①東路の道の果てよりも、なほ奥つ方に生ひ出でたる人」、という表現から読み取れる最も適切なものを「ア~エ」の記号の中から選んで答えよ。

    作者が自身のことを謙遜し、客観的に書いている。

  • 55

    東路の道の果て 「泣かれぬ」を品詞分解し、説明せよ。

    泣か=動詞・四段・未然形 れ=助動詞・自発・連用形 ぬ=助動詞・完了・終止形

  • 56

    東路の道の果て 「そらにいかでかおぼえ語らむ」の現代語訳

    暗記して覚えていて話してくれることがどうしてあるだろうか。(いや、話してくれない。)

  • 57

    東路の道の果て 「いみじく心もとなきままに」の現代語訳

    たいそうじれったいので

  • 58

    東路の道の果て 「人間にみそかに入りつつ」の意味

    人の見ていないときに密かに入っては

  • 59

    東路の道の果て 「一心不乱に」という意味を表している語句を抜き出して五字で答えよ。

    身を捨てて

  • 60

    東路の道の果て 「いかに〜ことにか」の「にか」の後ろに省略されている語句

    あらむ(ありけむ)

  • 61

    東路の道の果て 「ところどころ語る」とは誰が、何を語ったのか

    姉や継母などやうの人々、源氏物語などの物語

  • 62

    東路の道の果て 「いみじく心もとなきままに」とは誰のどのような気持ちを表しているか

    作者(菅原孝標女)の早く物語を見たいというじれったい気持ち

  • 63

    東路の道の果て 「ある限り見せ給へ」の「給へ」の敬意の方向を説明せよ

    菅原孝標女から薬師仏に向けての敬意

  • 64

    東路の道の果て 「のぼらむ」を主語と目的語を補って口語訳せよ。

    主語:私 目的語:京→「(私が)京へ上ろう。」

  • 65

    東路の道の果て 「悲しくて」とあるが、何が悲しいのか

    作者(菅原孝標女)の願いを叶えてくれた仏様なのに住んでいた場所に見捨てないといけないこと(が悲しい)。

  • 66

    ❌東路の道の果て 生徒A― この冒頭の表現って、「東路の道のはてなる常陸帯のかごとばかりもあひ見てしがな」という和歌を踏まえているらしいよ。 生徒B― 「常陸帯(ひたちおび)」というのは、常陸の祭りで男女の結婚を占うときに用いた帯のことだよね。「東路」からここまでの部分が「かこ」を導く【 Ⅰ 】になっているよ。 生徒C― え? 「かこ」なんて和歌のどこにもないじゃん。 生徒B― それはね、「かこ(=帯を締める口金)」と「かごと(=口実)」が掛詞になっているんだよ。 生徒C― そういうことね。じゃあ、元になっている和歌は【 Ⅱ 】ってことか。 生徒A― そんな和歌を踏まえて冒頭を書いているというのをふまえると、新たな考察ができそうだね。 この会話の後、生徒が考察した内容として最も適当なものを、次から一つ選べ

    自分のものにしたいという強い心が詠まれた歌を踏まえることで、口実をつけてでも手に入れたいものがあるという現状を、冒頭でほのめかしている。

  • 67

    東路の道の果て この「人」の物語に対する気持ちを端的に言い表した言葉を一語で抜き出しなさい

    ゆかしさ

  • 68

    東路の道の果て 「京にとく上げ給ひて」とあるが、なぜこのように願っているのですか?

    京には、源氏物語をはじめ、たくさんの物語があるらしく、それを読みたいから。

  • 69

    東路の道の果て 物語を読みたいと強く願う作者の気持ちが最も強く表れている行動を本文中から15字以内で抜き出しなさい。

    身を捨てて額をつき、祈り申す

  • 70

    東路の道の果て 「いみじく心もとなき」とあるが、作者がこのように感じた理由にあたる部分はどこか。本文中から二十五字以内で抜き出しなさい

    世の中に物語といふもののあんなるをいかで見ばや

  • 71

    東路の道の果て 「あんなる」の元の形

    あるなる

  • 72

    東路の道の果て 「①人まには参りつつ」「②額をつきし」とありますが、人まに 額をつき という表現は他にも出てきます。この表現が用いられた部分を本文中から十二字以内で抜き出し、それぞれこたえてください。

    ①人まにみそかに入りつつ, ②身を捨てて額をつき

  • 73

    東路の道の果て この文中で、「生ひ出でたる人」は、作者が自分自身を第三者的に叙述したものである。なぜ第三者的に叙述したのかその理由として適当なものを次の中から選びなさい。

    この日記を書く時点から見て、少女時代の作者が別人のように懐かしく思われたから。

  • 74

    東路の道の果て 更級日記の成立とジャンル

    平安後期, 日記(回想日記)

  • 75

    文法 「なり」の識別

    ①断定「なり」→連体形or体言+なり, ②伝聞・推定「なり」→終止形orラ変の連体形 伝聞:噂、人の話 推定:物音, ③形容動詞の活用語尾→前に「タイヘン」を入れてみる, ④動詞「なる」→訳:なる

  • 76

    文法 「いかで」の意味3つ

    疑問 訳:どうして〜か。, 反語 訳:どうして〜か。いや、ない。, 願望 訳:どうにかして、なんとかして

  • 77

    文法 「ばや」の説明

    願望を表す終助詞 訳:〜したい

  • 78

    文法 助詞「の」の種類3つ

    主格 訳:〜が=主語を表す, 連体修飾格 訳:〜の、〜での、〜のような, 同格 訳:〜で、〜であって

  • 79

    文法 助詞「の」の見分け方

    主格→「の」を「が」と置き換えられる, 連体修飾格→「の」の後に体言が来る。現代語の「の」, 同格→「A(末尾が体言)のB(末尾が活用語の連体形)」という形になる。Aの末尾にある体言を、Bの活用語の連体形の後に補ってみたとき、A=Bという関係で意味が通じる。

  • 80

    東路の道の果て 「こほち散らして、立ち騒ぎて、」という表現から、誰のどんな様子が読み取れるか

    大人たちが上京できることに大喜びしている様子

  • 81

    九月二十日のころ 次の語句の読みを答えよ 1九月 2思し 3案内 4妻戸 5朝夕

    1ながつき, 2おぼし, 3あない, 4つまど, 5あさゆう

  • 82

    九月二十日のころ 「失せ」のここでの意味を答えよ。

    亡くなる・死ぬ

  • 83

    九月二十日のころ A入り給ひぬ Bしばし見ゐたるに C月見るけしきなり D聞きはべりし の主語をそれぞれ答えよ。

    Aある人, B作者, Cある人の知り合いの女, D作者

  • 84

    九月二十日のころ A月見ありくこと「侍り」しに Bよきほどに出て「給ひ」ぬれど の敬語の種類(尊敬・謙譲・丁寧のどれか)と誰から誰に対する敬意かを答えなさい。

    A 丁寧語 作者→読者, B 尊敬語 作者→ある人

  • 85

    九月二十日のころ 1「案内せさせて」 2「忍びたるけはひ、いとものあはれなり」 3「やがてかけこもらましかば、口惜しからまし」 4「いかでか知らん」 の現代語訳。

    1取り次ぎをさせて, 2一眼を忍んで暮らしている様子には、たいそうしみじみとした趣を感じる。, 3もしそのまま掛け金をかけて中にこもってしまったならば、残念だっただろうに。, 4どうして知っているだろうか。(いや、知っているはずがない)

  • 86

    九月二十日のころ 「かやうの事」とは、具体的にどのようなことか、2点でまとめなさい。

    特に手入れをしていない雑草の茂っている庭に、ことさらに焚いたわけではない香の匂いがしっとりと薫っていたこと。, 客を送った女主人が、すぐに部屋に入って妻戸をしめてしまわないで、しばらく月を眺めていたこと。

  • 87

    九月二十日のころ この文の出典・作者・成立・ジャンル

    徒然草, 兼好, 鎌倉末期, 随筆

  • 88

    九月二十日のころ 「九月」は旧暦でいうと、どの季節にあたるか。適当なものを次の中から選び、記号で答えよ。

    晩秋

  • 89

    九月二十日のころ 「九月」は現在の何月ごろのことを指すか

    10月

  • 90

    九月二十日のころ 「ある人」の特徴

    作者より身分が高い。貴族。

  • 91

    九月二十日のころ 「二十日のころ」の月は、どういう月か。適当なものを次の中から選び、記号で答えよ。

    下弦の月

  • 92

    九月二十日のころ 「二十日のころ」の月で月見することからわかる、「ある人」の特徴

    もう欠け始めている月の風情を味わう通人である。

  • 93

    九月二十日のころ 「思し出づる所」とはどこか

    ある人の知り合いの女性の家

  • 94

    九月二十日のころ 「案内せさせて」とは、誰が誰に何をさせたのか説明しなさい。

    ある人が従者に(訪問の)取り次ぎをさせた。

  • 95

    九月二十日のころ 「やがてかけこもらしまかば、口をしからまし」について、作者の気持ちを推定の言い方ではなく、端的に言うとどういうことか。

    客を送り出してそのまま)すぐに掛け金を掛けて中へ引きこもってしまわず、月を眺めつつ名残を惜しんでいた姿に感心してしまった。

  • 96

    九月二十日のころ 「その人、ほどなく失せにけりと聞き侍りし」の「し」の用法を文法的に説明しなさい。

    過去の助動詞「き」の連体形。体言止めに準ずる感動表現となる。

  • 97

    九月二十日のころ 「その人、ほどなく失せにけり」の「その人」とは誰のことか

    ある人の知り合いの女性