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  • RH

  • 問題数 22 • 1/14/2024

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    問題一覧

  • 1

    鼻は外部と接触している唯一の呼吸器系で、空気の入口と出口である。 空気はまず、外鼻孔を通って鼻の中へと入る。 鼻の中は(1)とよばれ、鼻中隔とよばれる仕切りで2つに分かれている。 鼻腔は、血管が密集した(2)で覆われ、(2)は粘液を分泌する。 血管を流れる血液と粘液により、入ってきた冷たい外気が温められ、加湿される。

    鼻腔, 粘膜

  • 2

    (1)の真下は(2)につながり、 前下方は気管と肺につながっている。 気管の入り口に近い部分(のど仏があるあたり)を(3)という。

    食道, 気管, 喉頭

  • 3

    食物が通るときだけ筋肉の動きにつられ喉頭の入り口には、 (1)とよばれる一種の蓋が付いている。 (1)は、通常は咽頭の中へ飛び出しており、後方に倒れ、気管へと向かう入ロを塞ぐ。 →空気は通すがそれ以外のものは通さないため、(2)と呼ばれている。 しかし、偶然に空気以外のものを気管に通してしまうことがある。 →通常はすぐにに咳が出て、 物を吐き出す反応が起こる。 高齢者や子どもの場合、そのまま気管にものを詰まらせて、 窒息死してしまうこともあるので、 注意が必要。 嚥下障害を起こしやすい高敵齢者では、 食物が気道に入り(3)を起こすこともある。

    喉頭蓋, 気道の番人, 誤嚥性肺炎

  • 4

    鼻から入った空気は、喉頭を通って気管に入る。 気管は左右の気管支に分かれるまでの約(1)の細い管。 左右に分かれた気管支は、肺へ入る。 気管支は枝分かれしながら、徐々に細くなり(細気管支)、肺胞とよばれる多数の袋へとつながっていく。 気管や気管支の壁には、粘液を分泌する細胞が無数に存在し、空気と一緒に入り込んでくる慶挨はこの粘液に吸い取られる。 粘液が吸着した塵挨は壁にある線毛の動き((2)運動)によって吸頭の方へと送り返され、最後は痰となって吐き出される。

    10cm, 線毛

  • 5

    上葉・中葉・下葉の3葉でできている方

    右肺

  • 6

    肺胞が袋状になっているのは、入り口のあたりを(1)に囲まれ、それによって強く縛られているため。

    弾性線維

  • 7

    気管支の分岐 気管→気管支→細気管支→(1)→(2)→(3)

    終末細気管支, 呼吸細気管支, 肺胞

  • 8

    肺胞の壁は扁平な(1)と、立方形の(2)からできており、その周囲には(3)が張り巡らされている。 肺胞に届いた吸気中の酸素は、肺胞壁に隔てられた毛細血管内の赤血球に渡され、血液中の二酸化炭素を肺胞内へと送り出される(ガス交換)。肺胞には(4)という異物を侵食する細胞が存在している。

    Ⅰ型肺胞上皮細胞, Ⅱ型肺胞上皮細胞, 毛細血管, マクロファージ

  • 9

    肺胞をとり囲む毛細血管によって、ガス交換が行われる。 肺胞のまわりには、肺動脈から続く多くの毛細血管が走り、その中には、体内を巡って多くの二酸化炭 素を含んだ静脈血が流れている。 このとき、 毛細血管の酸素分圧(PO2)は(1)、二酸化炭素分圧(PCO2)は(2)、これに対し、肺胞内のPO2は(3)、PCO2は(4)。

    ①40mmHg, ①46mmHg, ①100mmHg, ②40mmHg

  • 10

    血管内と比べると、肺胞内のほうが圧倒的にO2が多く、CO2は少ない状態である。 (1)の法則により、肺から血液へとO2が移動し、 血液から肺へとCO2が移動する(圧力の高い方から低い 方へ移動する)。 →ガス濃度を均一にしようとする自然な動き。 どれくらいのガスが移動するかは"(2)の差"に、よって決まる。

    拡散, ガス分圧

  • 11

    酸素が結合したヘモグロビン(HbO2)を(1)ヘモグロビン、結合していないヘモグロビンを(2)ヘモグロビンという。

    酸素化, 脱酸素化

  • 12

    肺は空気の出し入れで伸縮するのではない。 肺そのものに自動的に動く構造はなく、肺が入っている(1)の容積が変化することで間接的に伸縮する。 (1)の容積を変化させる方法は、大きく2つある。 ①(2)を使う方法─胸式呼吸 ②(3)を使う方法─腹式呼吸 通常、外肋間筋と横隔膜の両方の働きによって呼吸運動が行われる。

    胸郭, 外肋間筋, 横隔膜

  • 13

    横隔膜を使う呼吸 収縮で(1)、弛緩で(2)

    吸気, 呼気

  • 14

    外肋間筋を使う呼吸 収縮で(1)、弛緩で(2)

    吸気, 呼気

  • 15

    1回の呼吸で約(1)の空気が出入りする。 ただし、ここで出入りした空気のすべてが肺に送られるわけではない。 一部の空気は気道にとどまり、 ガス交換されることなく再び外へと吐き出される。 気道はガス交換に関与しないため死腔と呼ばれる。死腔にとどまっている空気の量を死腔量といい、正常では約(2)である。 一方、死腔量に対し肺まで到達して肺胞でガス交換される空気の量を(3)という。

    500ml, 150ml, 肺胞換気量

  • 16

    呼吸中枢─中枢化学受容野は、(1)にあり、横隔膜と肋間筋を動かしている。 主に感知している変化は(2)である。

    延髄, CO2上昇(pH低下)

  • 17

    科学受容器─末梢化学受容体は、(1)にある。 主に感知している変化は(2)である。

    頚動脈・大動脈弓, O2低下

  • 18

    日常的に主に働いている

    中枢化学受容野

  • 19

    伸展受容器 肺が正常に働いているかどうかの情報をキャッチする伸展受容器は、 (1)と(2)にある。 肺がなんらかの障害を受け、過膨張した場合、この伸展受容器が異常をキャッチし、その刺激が迷走神経を介して延髄に伝えられ、呼吸中枢によって呼吸がコントロールされる。 これらの反応を(3)反射といい、くしゃみなどもこの反射である。

    細気管支, 肺胞, へーリングブロイヤー

  • 20

    行動性調整

    大脳皮質

  • 21

    化学的調整

    中枢化学受容野, 末梢化学受容体

  • 22

    神経性調整

    伸展受容器