問題一覧
1
仙鶴草が有する効能はどれか?
収斂止血
2
大腸蘊熱による便血痔血の治療に優れる薬はどれか?
地楡、槐花
3
化瘀止血、活血定痛の効能を有する薬はどれか?
三七
4
止血をしても留瘀の副作用がなく、化瘀をしても正気を傷つけないという特徴を持つ薬はどれか?
三七
5
温経止血の効能を有する薬はどれか?
艾葉
6
虚寒性の出血を主治する薬はどれか?
艾葉
7
肺胃の出血を主治する薬はどれか?
白笈
8
血尿に優れている薬はどれか?
小薊
9
涼血止血と潤腸の効能を有する薬はどれか?
槐角
10
収斂止血の効果がない薬はどれか?
槐花
11
活血だけでなく、行気の効能を有し、しかも止痛の治療に優れている薬はどれか?
延胡索
12
気滞血瘀、脇肋脘腹の疼痛の治療で常に川楝子と配伍する薬はどれか?
延胡索
13
醋制することで止痛作用が増強される薬はどれか?
延胡索
14
血熱による吐血、衄血、尿血、婦女倒経の治療に選ぶべき薬はどれか?
鬱金
15
丹参の効能ではないのはどれか?
行気開竅
16
その性が善く下行して、引血下行と引火下行ができる薬はどれか?
牛膝
17
潤腸通便だけでなく、活血祛瘀の効能も有する薬はどれか?
桃仁
18
活血化瘀だけでなく、清熱解毒の効能も有する薬はどれか?
益母草
19
益母草の優れている治療効能はどれか?
婦科瘀血証
20
破血行気だけでなく、消積止痛の効能も有する薬はどれか?
我朮
21
炒では化瘀止血、生では活血止痛の効能がある薬はどれか?
五霊脂
22
燥湿化痰、降逆止嘔、消痞散結の効能を有する薬はどれか?
半夏
23
梅核気の治療に選ぶべき薬はどれか?
半夏
24
天南星の効能の特徴はどれか?
経絡風痰を祛するのに優れている
25
天南星の効能ではないのはどれか?
潤肺止咳
26
胆南星の適応証でないのはどれか?
痰熱痞満
27
清肺潤燥化痰、理気寛胸、消腫散結、潤腸通便の効能がある薬はどれか?
瓜楼
28
肺熱で咳嗽、粘稠黄痰、吐き出しにくい治療に選ぶべき薬はどれか?
瓜楼
29
杏仁と麻黄の共通効能はどれか?
平喘
30
痰涎壅肺、咳嗽喘息、水腫、小便不利の治療に選ぶべき薬はどれか?
葶藶子
31
蘇子が咳喘を治療する主な機序はどれか?
降肺気
32
鎮驚安神、平肝潜陽、収斂固渋の効能がある薬はどれか?
竜骨
33
養心安神、斂汗の効能を有する薬はどれか?
酸棗仁
34
心肝の陰血虧虚による心神不安、失眠多夢、驚悸怔忡の治療にまず選ぶべきはどれか?
酸棗仁
35
定驚安神だけでなく、活血散瘀、利尿通淋の効能も有する薬はどれか?
琥珀
36
小便不利、癃閉の治療に選ぶべき薬はどれか?
琥珀
37
琥珀の正しい用法はどれか?
どれでもない
38
潤腸通便の効能を有する薬はどれか?
柏子仁
39
解鬱安神だけでなく、活血消腫の効能も有する薬はどれか?
合歓皮
40
羚羊角の主治病証に属さないのはどれか?
熱病傷陰、虚風内動
41
脾胃気虚、痰湿上逆による嘔吐噫気、心下痞満を治療するのに、常に旋覆花と 配伍する薬はどれか?
代赭石
42
肝風内動、驚癇抽搐の治療に寒熱虚実を問わず使用できる薬はどれか?
天麻
43
肝風内動だけでなく、肝陽上亢も治療する薬はどれか?
天麻
44
全蝎と蜈蚣が持たない効能はどれか?
明目
45
平肝疎肝、祛風明目の効能を有する薬はどれか?
刺蒺藜
46
氷片の効能はどれか?
開竅醒神、清熱止痛
47
痰湿蒙蔽清竅による耳鳴、耳聾の治療に選ぶべき薬はどれか?
石菖蒲
48
気虚欲脱、脈微欲絶の治療にまず選ぶべき薬はどれか?
人参
49
人参の適応証でないのはどれか?
陰虚骨蒸
50
陰気を補うだけでなく、清火の効能も有する薬はどれか?
西洋参
51
西洋参の適応証でないのはどれか?
虚労内傷、脘腹冷痛
52
白朮と蒼朮が共に持つ効能はどれか?
燥湿健脾
53
清熱解毒には生用、補気緩急には炙用が適する薬はどれか?
甘草
54
大量に服用すると浮腫を引き起こしやすい薬はどれか?
甘草
55
党参の主治病証に属さないのはどれか?
陰虚発熱
56
補腎陽、益精血、強筋骨薬の効能がある薬はどれか?
鹿茸
57
杜仲と続断が共に有する効能はどれか?
補肝腎、安胎
58
腎虚腰痛の治療の要薬はどれか?
杜仲
59
安胎の効能がないものはどれか?
補骨脂
60
補腎固精、養肝明目の効能を有する薬はどれか?
沙苑子
61
温脾開胃摂唾、暖腎固精縮尿の効能を有する薬はどれか?
益智仁
62
補血止血、潤肺滋陰ができる薬はどれか?
阿膠
63
湯剤に入れるとき、烊化沖服をすべき薬はどれか?
阿膠
64
補肝腎、益精血だけでなく、解毒、潤腸通便の効能も有する薬はどれか?
何首烏
65
肝気不舒による胸脇脘腹の疼痛或いは四肢拘攣作痛の治療に選ぶべき薬はどれか?
白芍
66
北沙参と麦門冬が共通の効能はどれか?
養肺胃の陰
67
下記の薬の中で補気生津の効能を持たないものはどれか?
北沙参
68
潤養肺胃、清心の効能を有する薬はどれか?
麦門冬
69
肝腎陰虚、目暗昏花を治療する常用薬はどれか?
枸杞子
70
養陰の効能があり、しかも滋膩斂邪することなく、陰虚外観の治療に常用される薬はどれか?
玉竹
71
滋陰潜陽、軟堅散結の効能を有する薬はどれか?
鼈甲
72
潤肺止咳、清心安神の効能を有する薬はどれか?
百合
73
斂肺滋腎、渋精止遺の効能を有する薬はどれか?
五味子
74
生津斂汗、寧心安神の効能を有する薬はどれか?
五味子
75
斂肺、渋腸、下気、利咽の効能を有する薬はどれか?
訶子
76
脾胃の虚寒気滞による脘腹脹満、食小嘔吐、久瀉不止の治療に選ぶべきものはどれか?
肉豆蒄
77
固渋縮尿、渋腸止瀉の効能を有する薬はどれか?
金桜子
78
解毒、殺虫、燥湿祛痰、截瘧(マラリアの治療)定驚の効能を有する薬はどれか?
雄黄
79
内服で壮陽通便に、外用で殺虫止痒に作用する薬はどれか?
硫黄
80
外用で清熱解毒、内服で清肺化痰に働く薬はどれか?
硼砂
81
辛味の薬の作用はどれか?
発散、行気、活血
82
甘味の薬の作用はどれか?
補益、和中、緩急止痛
83
薬性と薬味が全部で昇浮に属するのはどれか?
辛、甘、温
84
薬性と薬味が全部で沈降に属するのはどれか?
酸、苦、寒
85
生半夏に生姜を配伍することで毒性を減弱する。属するのはどれか?
相畏
86
大戟に甘草を配伍することで毒性が増強される。属するのはどれか?
相反
87
薬の七情配伍理論によれば、人参と莱菔子の配伍関係が属するのはどれか?
相悪
88
薬の七情配伍理論によれば、黄耆と茯苓の配伍関係が属するのはどれか?
相使
89
川貝母に反する薬はどれか?
烏頭
90
芫花に反する薬はどれか?
甘草
91
牽牛子と一緒に用いるべきではない薬はどれか?
巴豆
92
丁香と一緒に用いるべきではない薬はどれか?
鬱金
93
朴硝と一緒に用いるべきではない薬はどれか?
硫黄
94
五霊脂と一緒に用いるべきではない薬はどれか?
人参
95
止血に用いる時、炒炭で使用すべき薬はどれか?
荊芥
96
平喘に用いる時、蜜炙で使用すべき薬はどれか?
麻黄
97
白芷、細辛がどちらも治療できるのはどれか?
鼻淵流涕
98
桑白皮、地骨皮がどちらも治療できるのはどれか?
肺熱咳喘
99
寒湿帯下の治療に選ぶべき薬はどれか?
白芷
100
瘡癰腫痛の治療に選ぶべき薬はどれか?
白芷