問題一覧
1
細菌とウイルスは、原核生物に分類される
いいえ
2
カビは、酸素がないと増殖できない。
はい
3
細菌が増殖する至適pHは、酵母よりも高い
はい
4
食品中の水分のうち微生物が利用できるのは、自由水である。
はい
5
殺菌とは、すべての微生物を死滅させることである。
いいえ
6
腐敗とは、化学的変化が引き起こす食品の劣化現象のことである。
いいえ
7
芽胞は、100℃以上の高温や乾燥に耐性で、活発に増殖する。
いいえ
8
微生物は、増殖可能温度よりも低い温度では、死滅する。
いいえ
9
微生物は、増殖可能温度よりも高い温度では、死滅する。
はい
10
微生物による食品の汚染のうち、一時汚染は防ぐことができない。
はい
11
毒素型の食中毒は、潜伏期間が長いことが多い。
いいえ
12
食中毒菌は、冷凍すると増殖もできず、死滅する。
いいえ
13
紫外線では表面のみしか殺菌できない。
はい
14
水分活性を下げる方法として、乾燥や脱水がある。
はい
15
カビやボツリヌス菌は、真空パックの中で増殖する。
いいえ
16
芽胞は、100℃、20分の加熱で殺菌する必要がある。
いいえ
17
腸管出血性大腸菌感染症は、ボツリヌス症と同じく四類感染症に分類されている。
いいえ
18
近年の食中毒でアニサキスによる患者数が最も多い。
いいえ
19
細菌が原因の食中毒は冬期に多く、ウイルス性の食中毒は夏期に多い。
いいえ
20
Salmonella Enteritidisは、鶏卵の卵殻内汚染を引き起こす。
はい
21
好塩性の腸炎ビブリオは、海産物の二次汚染の原因となる。
いいえ
22
ビブリオ・バルニフィカスは、芽胞を形成し皮膚の壊死を起こす。
いいえ
23
O抗原は、細菌の細胞壁内膜のリポ多糖体の糖鎖部分である。
いいえ
24
O1血清型Vibrio choleraeは全て3類感染症のコレラの原因となる。
いいえ
25
黄色ブドウ球菌エンテロトキシンは、加熱で失活する
いいえ
26
一般大腸菌には病原性はない
はい
27
O157: H7は、腸管出血性大腸菌の別名である。
いいえ
28
腸管出血性大腸菌は、赤痢菌から志賀毒素の遺伝子を獲得した。
はい
29
MRSAは、メチシリン耐性の一方、ペニシリンGには感受性である。
いいえ
30
細菌が原因の食中毒で最も多いのは、Campylobacter食中毒である。
はい
31
ウエルシュ菌の芽胞は、加熱刺激で栄養型細菌になる。
はい
32
セレウス菌の嘔吐毒は耐熱性で、オートクレーブでも失活しない。
はい
33
ボツリヌス菌は通性嫌気性菌で、真空パックの中で増殖する。
いいえ
34
神経毒であるボツリヌス毒素は、喫食前の加熱処理で失活する。
はい
35
三類感染症は、糞便中の病原体が、直接ヒトからヒトへ経口感染しうる。
はい
36
志賀毒素は、23SリボソームRNAを分解しVero細胞のタンパク質合成を阻害する。
いいえ
37
赤痢菌は、家畜の腸内常在菌である。
いいえ
38
コレラ菌は、細胞内侵入性である。
いいえ
39
コレラ毒素は、イオンチャンネル透過性を亢進して脱水症状を引き起こす。
はい
40
チフス菌は、敗血症を起こすSalmonella族菌である。
はい
41
カビ自体が食中毒を起こすことはない。
はい
42
アフラトキシンは最強の発ガン物質であるが、加熱で失活する。
いいえ
43
ウイルスは宿主細胞内で、栄養分を吸収しながら分裂して増える。
いいえ
44
ノロウイルスは貝類の中腸腺で増殖し、蓄積する
いいえ
45
ノロウイルスの不活化には次亜塩素酸ナトリウムが有効である
はい
46
アデノウイルスの遺伝子検査には、RT-PCR法が利用されている。
いいえ
47
型とE型肝炎ウイルスは経口感染し、E型は特に野生動物の生肉に注意が必要。
はい
48
BCGは、ウシ型結核菌の弱毒株生ワクチンである。
はい
49
ポリオの生ワクチンは、筋注か皮下注で接種する。
いいえ
50
新興感染症は全て人獣共通感染症である。
はい