問題一覧
1
う蝕の予防に関する組み合わせで正しいのはどれか？2つ選べ
口腔衛生指導･･･第一次予防, 口腔清掃･･･第一次予防
2
歯科疾患の第一次予防はどれか？2つ選べ
ブラッシング指導, フッ化物洗口
3
予防の概念で正しい組み合わせはどれか？2つ選べ
第一次予防･･･発達段階にあわせた健康づくり対策, 第一次予防･･･疾病発生の予防活動
4
第一次予防のうち特異的予防はどれか？2つ選べ
フッ化物による洗口, 感染症に対する予防接種
5
う蝕の第二次予防はどれか？1つ選べ
フッ化ジアンミン銀塗布
6
第三次予防はどれか？2つ選べ
義歯装着, 摂食嚥下訓練
7
唾液の緩衝作用に関与する成分はどれか？1つ選べ
重炭酸塩
8
唾液でカリエスリスクの高いのはどれか？1つ選べ
重炭酸塩濃度が低い
9
う蝕予防に働く唾液の作用はどれか？2つ選べ
緩衝作用, 洗浄作用
10
エナメル質の萌出後の変化として正しいものはどれか？2つ選べ
表層ではエナメル質の成熟現象がみられる, エナメル質表層には微量元素の取り組みがみられる
11
歯の形成不全を起こす薬物はどれか？1つ選べ
テトラサイクリン系抗菌薬
12
歯の異常とその原因との組み合わせで正しいのはどれか？1つ選べ
無歯症･･･遺伝性外胚葉性異形成症
13
咀嚼について正しいものはどれか？2つ選べ
額顔面領域の発育を促す, 唾液の分泌を促進する
14
咀嚼の生理的意義として誤っているのはどれか？1つ選べ
唾液の分泌を抑制する
15
摂食・嚥下の過程で食塊を形成するのはどれか？1つ選べ
準備期
16
味覚の基本味に含まれないのは？1つ選べ
渋味
17
口腔の自浄作用と関連あるのはどれか？2つ選べ
咀嚼, 唾液
18
嚥下訓練を行うのはどれか？2つ選べ
言語聴覚士, 歯科衛生士
19
歯垢の特徴で正しいものはどれか？1つ選べ
ペリクル上に形成される
20
歯肉縁上歯石で正しいものはどれか？2つ選べ
色は黄白色である, 対合歯がない歯に沈着しやすい
21
歯面の付着物のうち、歯ブラシで除去できるものはどれか？2つ選べ
プラーク, マテリアアルバ
22
歯肉縁下歯石で正しいのはどれか？2つ選べ
歯肉へ物理的刺激を与える, 血漿成分中のカルシウムで形成される
23
ペリクルで正しいのはどれか？1つ選べ
細菌や有機物質を吸着しやすい
24
口腔の付着物・沈着物で正しいのはどれか？2つ選べ
歯石の主成分はリン酸カルシウムである, 色素沈着は外来性と歯質内に着色するものがある
25
う蝕の疫学的特性で誤っているのはどれか？1つ選べ
加齢とともにう蝕歯数が増加する
26
歯周病の疫学的特徴で正しいのはどれか？2つ選べ
有病率は加齢とともに上昇する, 口腔清掃状態の良い人の有病率は低い
27
永久歯う蝕の疫学的特徴で正しいのはどれか？1つ選べ
萌出後数年で発生する
28
う蝕疫学の宿主要因はどれか？2つ選べ
年齢, 歯種
29
う蝕の疫学で正しいのはどれか？2つ選べ
う蝕有病率が最も高いのは大臼歯である, う蝕有病率は飲料水中のフッ化物濃度に影響される
30
歯周病の進行で正しいのはどれか？2つ選べ
進行が静止する時期がある, 糖尿病患者では進行しやすい
31
歯垢染色剤はどれか？2つ選べ
エリスロシン, ブリリアントブルー
32
歯ブラシによる清掃で除去できるのはどれか？2つ選べ
食物残渣, マテリアアルバ
33
歯面の清掃効果が高いのはどれか？1つ選べ
スクラビング法
34
歯磨剤の薬用成分はどれか？2つ選べ
トリクロサン, 塩化セチルピリジニウム
35
口腔清掃法とその関連事項の組み合わせで正しいのはどれか？2つ選べ
自然的･･･咀嚼, 人工的･･･洗口
36
洗口剤の成分で殺菌作用を示すのはどれか？1つ選べ
塩化セチルビリジニウム
37
う蝕について誤っているのはどれか？1つ選べ
萌出直後の歯はう蝕感受性が低い
38
う蝕予防で正しい組み合わせはどれか？2つ選べ
宿主要因･･･小窩裂溝填塞, 微生物要因･･･クロルヘキシジン
39
う蝕発病の時間的要因で正しいのはどれか？2つ選べ
プラークが付着している時間, 糖質が口腔内から除去される時間
40
Keyesの輪のう蝕リスクとして、①は唾液緩衝能、②はスクロースが該当する。③はどれか？
細菌叢
41
う蝕発症の宿主要因はどれか？2つ選べ
歯列不正, 唾液緩衝能
42
う蝕発病因子の評価で環境因子はどれか？1つ選べ
砂糖摂取量
43
う蝕活動性試験の目的で正しいのはどれか？2つ選べ
う蝕抑制方策の参考とする, プラークコントロールを動機づける
44
高いう蝕活動性がみられるのはどれか？1つ選べ
唾液の緩衝能が低い
45
う蝕活動性試験で宿主因子を評価するのはどれか？2つ選べ
唾液分泌量測定, Dentbuff-STRIP
46
う蝕予防で正しい組み合わせどれか？2つ選べ
宿主要因･･･小窩裂溝填塞, 微生物要因･･･クロルヘキシジン
47
う蝕予防法におけるプロフェッショナルケアはどれか？2つ選べ
フッ化物歯面塗布, 小窩裂溝填塞
48
高値でう蝕ハイリスクと判定するのはどれか？1つ選べ
Dentocult-LBのClass
49
正しい組み合わせはどれか？1つ選べ
第三次予防･･･喪失機能の回復
50
疾病の第一次予防はどれか？2つ選べ
予防接種, 健康教育
51
フッ化ジアンミン銀で正しいのはどれか？1つ選べ
塗布されたう蝕部位は黒くなる
52
フッ化物の局所応用はどれか？2つ選べ
フッ化物歯面塗布, フッ化物溶液洗口
53
フッ素のう蝕抑制機序として正しいのはどれか？2つ選べ
フルオロアパタイトの生成, 歯面における再石灰化の促進
54
フッ素について正しいのはどれか？2つ選べ
お茶に多く含まれている, 歯の耐酸性を向上させる
55
歯のフッ素症で正しいのはどれか？1つ選べ
生活環境の共通性がある
56
フッ素で正しいのはどれか？2つ選べ
ほたる石に多く含まれている, 雨水により海水に高濃度に含まれている
57
フッ素イオンが蓄積される部位はどれか？2つ選べ
骨, 歯
58
食品として摂取されたフッ化物の体内での動態はどれか？2つ選べ
骨に沈着, 尿中に排泄
59
小学校におけるフッ化物洗口で正しいのはどれか？2つ選べ
教職員の監督下で行う, その都度、洗口液を調製する
60
フッ化物歯面塗布法はどれか？2つ選べ
綿球法, トレー法
61
週1回法のフッ化物洗口液10mlを誤飲した。飲み込んだ洗口液に含まれるフッ化物イオン量はどれか？
9.0mg
62
う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか？2つ選べ
4～6歳, 7～15歳
63
小学校で全学年を対象にフッ化物洗口を実施することになった。教員への説明で正しいのはどれか？1つ選べ
フッ化物歯面塗布を併用しても問題はありません。
64
慢性歯周炎の症状で誤っているのはどれか？1つ選べ
歯の変色
65
歯周病の第一次予防はどれか？2つ選べ
禁煙指導, フロッシング
66
歯周病の第二次予防はどれか？1つ選べ
ルートプレーニング
67
歯周病のスクリー二ングに用いられる唾液検査はどれか？1つ選べ
潜血反応
68
歯周病がリスクファクターとなりうる疾患はどれか？2つ選べ
心内膜炎, 誤嚥性肺炎
69
不正咬合の種類で誤っているのはどれか？1つ選べ
外傷性咬合
70
不正咬合の予防で正しいのはどれか？1つ選べ
吸指癖の防止
71
習癖と不正咬合との組み合わせで正しいのはどれか？2つ選べ
弄舌癖･･･開咬, 口呼吸･･･上顎前突
72
口腔習癖で保護者が発見しにくいのはどれか？1つ選べ
弄舌癖
73
口腔習癖について正しいのはどれか？2つ選べ
不正咬合の一要因である, 矯正歯科治療後の咬合の安定を阻害する
74
口臭について正しいのはどれか？2つ選べ
仮性口臭症では他覚臭のないことが多い, 揮発性硫化物原因物質として重要である
75
口腔に由来する口臭の予防法として適切ではないのはどれか？1つ選べ
フッ化物洗口
76
口臭で正しいのはどれか？2つ選べ
起床直後は強くなる, 揮発性硫化物が原因となる
77
口臭の原因を明らかにするために、口臭測定に加えて測定するのはどれか？2つ選べ
唾液分泌量, プロービングデブス
78
口臭の原因となる揮発性硫化物はどれか？2つ選べ
メチルメルカプタン, ジメチルサルファイド
79
舌清掃で抑制効果が期待されるのはどれか？2つ選べ
口臭, 誤嚥性肺炎
80
歯の着色を生じる内因性の原因はどれか？1つ選べ
歯髄壊死
81
歯の形成不全を起こす薬物はどれか？1つ選べ
テトラサイクリン系抗菌薬
82
歯の酸蝕症の予防で誤っているのはどれか？1つ選べ
小窩裂溝填塞
83
酸蝕症を疑うのはどれか？1つ選べ
摂食障害
84
口腔乾燥症に対する検査はどれか？1つ選べ
サクソンテスト
85
副作用として口腔乾燥を認める服用薬剤はどれか？2つ選べ
抗精神薬, 抗ヒスタミン薬