問題一覧
1
五十歩百歩
小さな差はあっても、本質的には変わらないということ。
2
助長
ある農夫が、苗の成長を待ちきれず、引っ張って伸ばしたところ、全て枯れてしまった。
3
虻蜂取らず
あれもこれもとねらって、結局どれも得られないこと。欲張りすぎて失敗すること。
4
やぶをつついて蛇を出す
余計なことをして、かえって災いや悪い結果を招くこと。
5
鬼の目にも涙
無慈悲な人でも時には情けに感じて、涙することもあるというたとえ。
6
溺れる者はわらをもつかむ
危急の時にあっては、普段なら取り合わないような、頼りないものにでさえ、助けを求めてしまうものである
7
漸増
ぜんぞう, 次第にふえること。
8
罷免
命令で職などを辞めさせること。
9
胸算用
心の中で見積りを立てること。, 胸算用
10
中庸
偏ることなく、穏当なこと
11
完璧
ある国が別の国と、宝の玉と十五の城を交換する約束をした。宝の玉を持っていった使いは、相手が約束通りにしろを渡さないので、命を懸けて宝の玉を取り返して帰ってきた。
12
重鎮
重鎮ある分野や集まりの中心人物
13
枚挙にいとまがない
ひとつひとつ数えあげるほどのひまがない」という意味。 「数えられないほど多いさま」
14
登竜門
運命を決めるような難しい試験などのこと。
15
転ばぬ先のつえ
失敗しないよう前もって準備する, 備えあれば憂いなし
16
のれんに腕押し
少しも手ごたえや張り合いがないことのたとえ, ぬかにくぎ
17
未曾有
仏教における〈非常に珍しいこと〉、〈不思議なこと〉, みぞう
18
猿も木から落ちる
その道にすぐれた者でも、時には失敗することがあるということのたとえ, 弘法も筆の誤り
19
雨降って地固まる
もめごとなど悪いことが起こったあとは、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることのたとえ。
20
清水の舞台から飛び降りる
思い切ったことをするときに、よく使われることわざ。
21
塞翁が馬
人の幸福や不幸は簡単には定められないということ。
22
杜撰
ある詩人の作る詩が、漢詩を作る上での音律の決まりに沿っていないものばかりだった。
23
杞憂
昔ある男が、天が崩れ落ちてくるのではないかと心配して、食事も喉を通らなくなった。
24
負けるが勝ち
見た目には負けたようであっても、全体からすれば負けてはいないことをいう。
25
光陰矢の如し
月日のたつのが早いことのたとえ。
26
遵守
じゅんしゅ
27
窮すれば通ず
事態が行き詰まって困りきると、かえって思いがけない活路が開けてくるものである事態が行き詰まって困りきると、かえって思いがけない活路が開けてくるものである, 必要は発明の母
28
弱り目にたたり目
弱ったときに、さらに災難にあうこと。 不運が重なること。, 泣きっ面に蜂