問題一覧
1
肘関節を構成する骨の組み合わせで正しいのはどれか
上腕骨-橈骨-尺骨
2
前肢の骨格構造として含まれないものは
腓骨
3
後肢の骨格構造に含まれないものは
基節骨
4
直立時後肢にかかる不重は
40%
5
関節可動域(ROM)を測定する時に使用する道具はどれか
ゴニオメーター
6
リハビリテーションの目的として間違っているものはどれか
二度と病気にならない体つくり
7
患肢の負重時のみに疼痛をしめす跛行は
支柱跛行
8
前十字靭帯断裂の際に行う試験として正しいもの
脛骨引き出し徴候(ドロアーサイン), 脛骨圧迫試験
9
神経学的検査の姿勢反応、脊髄反射において【2】という結果だった。この数字が意味するのは
正常
10
肩関節の可動域を測定する際の正しいランドマークの組み合わせは
肩甲棘-上腕骨大結節-上腕骨外側上顆
11
リハビリとは外傷や病気で受けた障害に対して、身体機能を回復させ、快適な日常生活を取り戻すためのなにか
総合的アプローチ
12
re(再び)habilis(??)ation(動作)
適した
13
ADLとは
日常生活動作群
14
リハビリテーションが適用される神経学的疾患はどれか
椎間板ヘルニア, ウォブラー症候群
15
手術を受けた患者は体内に変化を生じる
〇
16
日本動物リハビリテーション研究会の設立はいつか
2007
17
3箇所の方向用語を答える
吻側, 底側, 掌側
18
正しいものを全て
骨は形成と吸収を繰り返し、修復能力・再生能力が高い, 荷重がかからないと骨は吸収されて菲薄化する
19
関節について正しいものを全て
血管はない, 荷重がかかると滑液と水分が軟骨へ栄養補給をする
20
犬の肩について当てはまるものを全て
主な動きは屈曲と伸展, 脱臼は比較的少ない
21
前腕を真正面からみた時前側にあるのは橈骨と尺骨どちらか
橈骨
22
股関節について当てはまるものを全て
球関節, 寛骨は恥骨、腸骨、坐骨で構成される
23
膝の関節はどれか
蝶番関節, 複関節
24
膝関節に含まれるものはどれか
膝蓋骨, 半月, 前及び後十字靭帯
25
関節半月は関節面の適合性に貢献し、○○○○アブソーバーとして働く
ショック
26
足根部は一般的になんと呼ばれるか
飛節
27
リハビリ前の評価や禀告について当てはまるものを全て
リハビリは心・呼吸系に負荷がかかるため、それらの評価をする, 跛行がある場合、初発現はいつか確認する
28
全体の視診をする時は
診察台に乗せない
29
体重をかけないようにすることをなんというか
免重
30
犬の体の重心はどこにあるか
肩関節の後部脇
31
正しい組み合わせ
前肢:制動機能 後肢:推進力
32
重心について正しい組み合わせ
上り坂:より後方 下り坂:より前方
33
ゆっくりとした四拍子で歩くのはどれか
常歩
34
跛行が目立つのはどちらか
速歩
35
障害の多い部位はどこか
膝
36
多いのはどちらか
前十字靭帯断裂
37
・上位の神経に障害が発現した場合、○○○○による症状かおこる ・何ニューロンサイン?
抑制解除, アッパーモーターニューロンサイン(UMN)
38
・○○によって下位に障害が発現する ・何ニューロンサイン?
欠損, ローワーモーターニューロンサイン(LMN)
39
固有位置感覚をカタカナで
プロプリオセプション
40
反射が低下している場合どちらを疑うか
下位運動ニューロン性障害
41
・頚椎は英語1文字で ・頚椎はいくつあるか
C, 7
42
・胸椎は英語1文字で ・胸椎はいくつあるか
T, 13
43
・腰椎を英語1文字で ・腰椎はいくつあるか
L, 7
44
C1-5領域に障害がある場合
前後に, UMN
45
L4-S3領域では( )運動ニューロン性障害発現
下位
46
固有位置感覚を調べる試験はどのようなものか
四肢の先端をナックリングさせて戻すか
47
踏み直り反応とはどのような試験か
診察台などに肢端を近づけていき避けるように持ち上 げるかどうかで判定する 触覚性:目を隠す 視覚性:隠さずに
48
姿勢性伸筋突進反応を見る時は、後肢をどこに着地させるか
頭より前
49
脊髄反射の試験を行う時に使う道具は
打診器
50
膝蓋腱反射で下り路線のことを
遠心路
51
検査する肢と反対側の肢が伸びることをなんというか
交差伸展反射
52
痛覚があるときに見られる反応を複数
鳴く, 顔を向ける
53
皮筋反射を見る時はどちらから検査するか
下から上へ
54
正しいものを全て
深部痛覚を調べる時は鉗子で指骨をつまむ, 浅部痛覚がない時に深部痛覚試験をする
55
脳神経について正しいもの
詳細な病変はMRIなどを使う必要がある, 脳神経は12種類ある
56
正しいものを全て
片目から入った刺激は視交叉によって両目に伝わる(共感性), 試験を行う時は環境を整え、時間をかけすぎない
57
リハビリは治療効果によって他動運動・温熱効果・刺激効果にわけられる。温熱効果に含まれるのは
赤外線, 冷却
58
身体周囲長で体型の変化の指標になるのはどこか
体幹部
59
関節可動域を調べる時の姿勢はなにか
横臥
60
足根関節の関節可動域を調べる時のランドマークはどこか
脛骨, 腓骨, 中足骨
61
関節可動域運動とは何を広げていく運動か
関節の可動範囲
62
可動性が制限されて動かしにくくなっている状態をなんというか
拘縮
63
リハビリは痛みや筋緊張がある場合
避ける
64
PROMとはなにか
受動的関節可動域運動
65
関節可動域内で動かすこと
PROM
66
PROM運動をする時の注意点で当てはまるものは
リラックスした状態で行う, 声掛けなど強化子を加える
67
ストレッチの前に関節に何を行うと関節包と周囲組織の柔軟性が促されるか
モビライゼーション
68
マッサージでは○○な負荷を繰り返し行い、組織を伸張、弛緩させる
軽度
69
体液が移動すること、排液
ドレナージ
70
マッサージの筋肉への効果として正しいもの
繊維性癒着防止, 瘢痕防止
71
マッサージによって痛みの閾値レベルが
上がる
72
どのような時にはマッサージは禁忌とされるか
発熱, 急性炎症, 悪性腫瘍, 感染症
73
マッサージをする前には手を
温める
74
マッサージをする時は
まずは全身や患部周囲
75
マッサージでまず初めに行うのは
ストローキング
76
マッサージで2番目に行うものは
エルフラージユ
77
マッサージで3番目に行うのは
リンギング
78
筋繊維にそって行うのは
エルフラージユ
79
痛みが発している点をなんというか
発痛点(トリガーポイント)
80
徒手療法で組み合わせるみっつ ○○○運動、○○○○○運動、○○○○○
ROM, ストレッチ, マッサージ
81
痛みの急性期に用いるのはどちらか
冷却
82
冷却について正しいものを全て
損傷組織の代謝率を低下させて更なる損傷を抑制する, 神経伝達速度を下げて鎮痛する, 凍傷に注意する, 凍傷を1度経験すると再発しやすい
83
温熱療法は
炎症沈静後に行う
84
体の深部へ温熱療法を行いたい時に使うもの
超音波
85
温熱療法では神経伝達速度が
上がる
86
空間の中で自身の肢の位置を認知する能力
固有位置感覚
87
バランス感覚トレーニングでは自力歩行に必要な○○バランスを促進する
動的
88
ハーネスは体重負荷が困難な場合や○○・○○が困難な場合適応する
自立、歩行
89
歩行運動では
ゆっくり歩く
90
坂の上り歩行ではどちらに加重するか
後肢
91
座位、立位などで姿勢をかえるポジショニング運動で鍛えられる筋肉はどこか
大腿四頭筋
92
傾斜歩行ではどちらに傾斜した床を歩行させるか
患肢側
93
比重が小さいと水に
浮く
94
浮力について正しいものを全て
アルキメデスの法則, 水中の物体が押しのけた分の水の重さが浮力になる
95
静水圧について正しいものを全て
パスカルの法則, 水中で静止するとその時押しのけた水の重量が体を圧迫する
96
水中療法の初期の水量は
四肢が床に着地する量
97
超音波の吸収が強いのは
タンパク質
98
・超音波のベッドをなんというか ・ヘッドと皮膚が密着・連結することをなんというか ・超音波を当てるときに使うジェルはなにか
トランスデューサー, カップリング, 水溶性超音波ジェル
99
超音波は周波数、波長がどのようになっていると深達度が深いか
少ない, 長い
100
超音波療法について正しいものを全て
照射部位に骨があると骨膜に痛みが出る場合がある, 組織が40~45℃に上昇する