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ウィメンズヘルス支援論1 浜中 ここから6割
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  • 問題数 31 • 11/1/2024

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    問題一覧

  • 1

    不妊症につき、正しいものを選びなさい。

    原因不明の不妊症は、体外受精(IVF-ET)の適応で ある

  • 2

    性周期とホルモンについて正しいのはどれか、一つ選び なさい

    成熟卵胞に黄体化ホルモン(LH)が作用して排卵が 起きる

  • 3

    受精卵の正常な着床部位はどれか、一つ選びなさい。

    子宮体部

  • 4

    性周期で正しいのはどれか、一つ選びなさい。

    子宮内膜はエストロゲンによって増殖する

  • 5

    次の内間違っているものはどれか、一つ選びなさい。

    NIPT による出生前検査でダウン症と解った場合、追加の確定診断をする必要はない。

  • 6

    妊娠期間で正しいのはどれか?

    過期産とは、妊娠42週以降の出産である

  • 7

    次のうち、正しいものを選びなさい。

    胎児奇形を発生しうる放射線被曝の「閾値」は、100mGyである

  • 8

    次の内、母体の生理的身体的変化について正しいもの を二つ選びなさい。

    皮膚の掻痒感の増加, 尿中への糖の排泄増加

  • 9

    次の内、公害・環境被害による健康被害で間違ってい るものを一つ選びなさい

    妊娠中は、喫煙によって胎児発育不全や早産などへの 影響が高くなるが、飲酒は問題ない

  • 10

    胎児心拍数陣痛図を示す。診断はどれか?

    変動一過性徐脈の出現

  • 11

    胎児心拍数陣痛図を示す。診断はどれか?

    遲発一過性徐脈の出現

  • 12

    次のうち、正しいのはどれか?

    胞状奇胎は染色体異常(三倍体)が原因であり、hCG産生量が多い

  • 13

    次のうち、誤っているのはどれか?

    超音波検査で、胎嚢は妊娠7週から認められる

  • 14

    Rh不適合妊娠について、正しいのはどれか?

    胎児への移行抗体により、胎児は溶血性貧血を起こし免疫性胎児水腫になることがある

  • 15

    次のうち、正しいのはどれか?

    多胎妊娠の周産期死亡率は、妊娠37週が最も低い。

  • 16

    次のうち、正しいのはどれか?

    パルボウイルスB19感染症の場合、胎児に重症貧血を引き起こし胎児水腫になる可能性がある

  • 17

    次のうち、誤っているのはどれか?

    早期産とは妊娠36週未満の出産のことを指すが、妊娠 22週での新生児死亡率・罹患率は50%以上と高い

  • 18

    梅毒と先天梅毒について、誤っているのはどれか?

    母子感染予防として梅毒合併妊婦に対して、マクロライド系抗生物質が推奨されている

  • 19

    先天毒と新生児毒について、誤っているのはどれ か?

    四肢低形成

  • 20

    30歳経産婦。妊娠41週5日。規則的な陣痛が発来し午前 10時に入院した。入院時診察で、子宮底長32cm、腹囲 88cm、血圧112/70mmHg、蛋白尿(-)、尿糖(-)。分 娩監視装置を装着した結果、4~5分間欠の陣痛が認めら れ、胎児心拍基線は140bpmであった。午後1時、淡緑色 の羊水の流出がみられた。 • この時に確認することで優先度が高いのはどれか?

    胎児心拍数

  • 21

    胎盤異常について、間違っているものを二つ選びなさい。

    前置胎盤で外出血を起こした場合、すみやかに内診に て子宮口開大度を確認しなければならない。, 低置胎盤の場合、分娩方法は必ず帝王切開を選択する。

  • 22

    前置胎盤について正しいのはどれか?

    出血は痛みを伴わない場合が多い

  • 23

    正常の分娩経過で正しいのはどれか?

    陣痛周期が10分以内になった時点を分娩開始にする

  • 24

    38歳初産婦。妊娠37週5日。7年の不妊治療後に妊娠、骨 盤位のため選択的帝王切開の目的で入院した。身長 155cm、体重75kg、非妊時体重65kg。手術の経験はない。 • 帝王切開は腰椎麻酔で施行され、手術時間は1時間10分、 出血量は350ml、手術中のバイタルサインは安定してい た。手術直後の血液検査所見は、Hb=11.2g/dl、血清総 蛋白=7.0g/dlであった。 • この患者の術後合併症で起こりやすいのはどれか?

    深部静脈血栓症

  • 25

    妊娠41週5日。点滴静脈内注射で陣痛誘発を開始した。 • 開始時の対応で適切なのはどれか?

    分娩監視装置(CTG)を装着する

  • 26

    次のうち正しいのはどれか?

    羊水塞栓症は原因不明の弛緩出血の要因に多いとされている が、母体血中に羊水成分が混入することで突発的に産科DIC に陥る。

  • 27

    産科DICは、急性に突発的に発症することがあるが、そ の代表的な要因を8つ答えなさい。

    常位胎盤早期剥離, 羊水塞栓症, 弛緩出血(分娩時大量出血), HELLP症候群(妊娠高血圧症候群), 敗血症, 死胎児症候群(IUFD), 血液型不適合輸血, 急性妊娠性脂肪肝

  • 28

    • 40歳の3回経産婦、妊娠経過は順調であった。 • 妊娠週数37週0日目、前日の妊婦健診では特に異常を認めなかったが、普段経験したこと のない過強な腹痛のため起床した。 • 起床時、少量の性器出血を認め、腹痛は持続的で子宮は石のように固くなっていた。胎 動の自覚もなく、すぐに病院へ受診した。 • 来院時、血圧は160/90mmHg、脈拍は80/分、随時尿蛋白定性は+3、軽度の浮腫を認めた。 胎児の推定体重は2800gで羊水量は正常であった。内診所見は子宮口は閉鎖。子宮は板状 硬で、持続的な腹痛を訴えていた。 • CTGの所見では、子宮収縮は持続的で頻回に認め、胎児心拍は一過性頻脈 (Acceleration)と基線細変動(Variability)の消失、頻発する遅発一過性除脈(Late deceleration)を認めた。 • この症例で考えられる、最もな疾患名を一つ答えなさい。 母体はどのような状態になっていますか

    常位胎盤早期剥離

  • 29

    • 40歳の3回経産婦、妊娠経過は順調であった。 • 妊娠週数37週0日目、前日の妊婦健診では特に異常を認めなかったが、普段経験したこと のない過強な腹痛のため起床した。 • 起床時、少量の性器出血を認め、腹痛は持続的で子宮は石のように固くなっていた。胎 動の自覚もなく、すぐに病院へ受診した。 • 来院時、血圧は160/90mmHg、脈拍は80/分、随時尿蛋白定性は+3、軽度の浮腫を認めた。 胎児の推定体重は2800gで羊水量は正常であった。内診所見は子宮口は閉鎖。子宮は板状 硬で、持続的な腹痛を訴えていた。 • CTGの所見では、子宮収縮は持続的で頻回に認め、胎児心拍は一過性頻脈 (Acceleration)と基線細変動(Variability)の消失、頻発する遅発一過性除脈(Late deceleration)を認めた。 • この症例で考えられる、最もな疾患名を一つ答えなさい。 ・胎児は、どのような状態になっていますか

    胎児機能不全

  • 30

    • 40歳の3回経産婦、妊娠経過は順調であった。 • 妊娠週数37週0日目、前日の妊婦健診では特に異常を認めなかったが、普段経験したこと のない過強な腹痛のため起床した。 • 起床時、少量の性器出血を認め、腹痛は持続的で子宮は石のように固くなっていた。胎 動の自覚もなく、すぐに病院へ受診した。 • 来院時、血圧は160/90mmHg、脈拍は80/分、随時尿蛋白定性は+3、軽度の浮腫を認めた。 胎児の推定体重は2800gで羊水量は正常であった。内診所見は子宮口は閉鎖。子宮は板状 硬で、持続的な腹痛を訴えていた。 • CTGの所見では、子宮収縮は持続的で頻回に認め、胎児心拍は一過性頻脈 (Acceleration)と基線細変動(Variability)の消失、頻発する遅発一過性除脈(Late deceleration)を認めた。 • この症例の場合、どのような分娩方法を選択しますか

    緊急帝王切開

  • 31

    • 40歳の3回経産婦、妊娠経過は順調であった。 • 妊娠週数37週0日目、前日の妊婦健診では特に異常を認めなかったが、普段経験したこと のない過強な腹痛のため起床した。 • 起床時、少量の性器出血を認め、腹痛は持続的で子宮は石のように固くなっていた。胎 動の自覚もなく、すぐに病院へ受診した。 • 来院時、血圧は160/90mmHg、脈拍は80/分、随時尿蛋白定性は+3、軽度の浮腫を認めた。 胎児の推定体重は2800gで羊水量は正常であった。内診所見は子宮口は閉鎖。子宮は板状 硬で、持続的な腹痛を訴えていた。 • CTGの所見では、子宮収縮は持続的で頻回に認め、胎児心拍は一過性頻脈 (Acceleration)と基線細変動(Variability)の消失、頻発する遅発一過性除脈(Late deceleration)を認めた。 • この症例で考えられる、最もな疾患名を一つ答えなさい ・この症例で最も注意しなければならない母体合併症は何ですか

    産科DIC