問題一覧
1
巨赤芽球性貧血 (1)障害に基づく核の成熟障害と、(2)を特徴とする。 原因→(3)と(4)の欠乏による 治療→(5)の経口投与、(6)の筋注
DNA合成, 無効造血, ビタミンB12, 葉酸, 葉酸, ビタミンB12
2
アルツハイマー病型認知症 脳に(1)と呼ばれる特殊なタンパク質が溜まり、神経細胞が壊れてしまい、(2)が萎縮して発症する。1番多い。
βアミロイドたんぱく, 海馬
3
副甲状腺から分泌されるホルモンは何か?
パラソルモン
4
副甲状腺ホルモンは何を上昇させるか?
血中カルシウム
5
副甲状腺機能亢進症による血中カルシウムの上昇によって起こる症状は何か?
口渇, 骨粗鬆症
6
副甲状腺機能亢進症による血中カルシウムの上昇によって栄養食事療法は必要か?
不要
7
副甲状腺機能低下症による血中カルシウムの低下によって起こる症状は何か?
テタニー, 精神症状
8
副甲状腺機能低下症による血中カルシウムの低下では、どの栄養素を摂取すべきか。
カルシウム
9
パーキンソン病とは 脳の(1)の不足により起こる病気。病気の進行により(2)・(3)機能の低下などで(4)に陥りやすい。食事の工夫、経管栄養など、個々の状況に応じた栄養管理が必要となる。
ドーパミン, 咀嚼, 嚥下, 低栄養
10
脊髄小脳変性症とは 小脳から脊髄にかけて(1)が徐々に消失していく、(2)を主症状とする疾患の総称。
神経細胞, 運動失調
11
ギラン・バレー症候群とは 手や足に力が入らなくなり、急速に(1)が全身に広がり進行する病気。(2)症後に発症することが多い。
麻痺, 上気道感染
12
神経性(1)症を別名拒食症という。 神経性(2)症は、食べても吐いてしまうので太ってはいない。中指の第2関節あたりに吐きダコがある。
やせ, 過食
13
うつ病は、(1)と(2)の2つに大別される。原因不明だが、(3)と(4)の低下が関与している。
抑うつ性障害群, 双極性障害, ノルアドレナリン, セロトニン
14
(1)の糸球体腎炎では、(2)による感染が大部分で、(3)やウイルスなどが原因となることもある。
急性, A群β溶血性レンサ球菌, 黄色ブドウ球菌
15
並び替えよ。
鉄の欠乏, 血清フェリチン(貯蔵鉄)⬇️, 血清鉄(トランスフェリン結合鉄)⬇️, 骨髄への鉄の供給⬇️, ヘモグロビン、ヘマトクリット⬇️
16
白血病とは 幹細胞が分化してなる、赤血球、白血球、リンパ球、単球、巨核球などよりなる(1)が無制限の(2)を呈した病態。
造血系細胞, 増殖
17
白血病の急性と慢性の区別は、経過ではなく、(1)が(2)を伴うか否かである。
増殖細胞, 成熟障害
18
白血病 急性は、成熟障害を伴う?伴わない?
伴う
19
白血病 慢性は、成熟障害を伴う?伴わない?
伴わない
20
急性の白血病は、(1)を伴うため、(2)の単一増殖がおこる。
成熟障害, 幼若芽球
21
パラソルモンは、(1)でのビタミンD活性化を促進し、(2)からのカルシウムの再吸収を促進、骨吸収の(3)もする。(4)から放出されるホルモンである。
腎臓, 腸管, 促進, 副甲状腺
22
カルシトニンは、骨吸収の(1)をする。(2)から放出されるホルモンである
抑制, 甲状腺
23
(1)は腎臓でのビタミンD活性化を促進して、腸管からのカルシウムの再吸収を促進し、骨吸収も促進する。よって、血清カルシウム濃度は(2)する。
パラソルモン, 上昇
24
(1)は骨吸収を抑制する。よって、血清カルシウム濃度は(2)する。
カルシトニン, 低下
25
骨形成を促進する栄養素3つは?
カルシウム, ビタミンD, ビタミンK
26
くる病、骨軟化症 石灰化は骨の強度を増すが、(1)の作用不足による(2)が最も多い。
ビタミンD, 石灰化障害
27
変形性関節症 関節表面を覆う関節軟骨は、軟骨細胞と関節外の(1)と(2)(糖タンパク)が主成分。 関節症では機械的刺激などにより軟骨の変性・磨耗を生じ、また関節周囲を取り囲む(3)の炎症が併発して変性が加速する。
2型コラーゲン, プロテオグリカン, 滑膜
28
くる病、骨軟化症の栄養食事療法は、十分量の(1)と(2)の摂取。 変形性関節症の栄養食事療法は、(3)を目指す。
ビタミンD, カルシウム, 体重の減少
29
サルコペニアの栄養指導は、 (1)+(2)。
運動療法, 栄養食事療法
30
サルコペニアの運動療法では、(1)の負荷運動。 栄養食事療法では、たんぱく質量は(2)にして、(3)を補助的に摂取。
軽度, やや多め, ロイシン
31
ロイシンの含有量が多いのは?
乳類
32
食中毒の食事療法 症状が激しいときは(1)的な補液(点滴)+(2) 回復期は経過を見ながら(3)
経静脈, 経口摂取, 経口摂取
33
ノロウイルス感染症の特徴 感染力が強い ウイルスが少量【(1)~(2)個】でも感染 (3)に多い(一年中発症する) 汚染された食べ物(牡蠣など)、(4)を介して感染 基本は(5)感染(嘔吐後は飛沫感染あり) 症状は嘔気、嘔吐、(6)、腹痛、発熱 治療は(7)
10, 100, 冬, 水, 接触, 下痢, 対症療法
34
食物アレルギーは何型?
Ⅰ型
35
アトピー性皮膚炎は何型アレルギー?
Ⅰ型, IV型
36
蕁麻疹は何型アレルギー?
わかっていない
37
金属アレルギーは何型?
IV型
38
妊産婦疾患 (1)時に肥満か痩せかによって、妊娠時のリスクと推奨体重増加量がかわってくる。
非妊娠
39
非妊娠時の痩せの妊婦や、妊娠中の体重増加が著しく少ない場合には、(1)や(2)、貧血などのリスクが高まる。
子宮内胎児発育遅延, 低出生体重児分娩
40
妊娠性貧血 妊娠中は胎児への血液供給、胎児への栄養・酸素供給、分娩時の大量出血に備えるため、血液量は著しく増加する。血漿が赤血球の増加量を上回る。このために妊娠中はヘモグロビン濃度や(1)値が低下する。 このような(2)による粘度低下は胎盤の血栓や梗塞の形成防止に役立ち、妊婦の生理的変化でもあるため、生理的な妊娠性貧血とも呼ばれている。
ヘマトクリット, 血液希釈
41
妊娠高血圧症候群の定義 妊娠(1)週以降から産後(2)週までに高血圧を発症した場合、妊娠高血圧症候群という。 高血圧のみの場合は、妊娠高血圧症、高血圧と蛋白尿を認める場合は、(3)と分類される。 収縮期血圧が(4)mmHg以上【重症では(5)mmHg以上】、あるいは拡張期血圧が(6)mmHg以上【重症では(7)mmHg以上】になった場合、高血圧が発症したという。 尿中に蛋白が一日あたり(8)g以上出ること【重症では(9)g以上】を蛋白尿を認めたという。
20, 12, 妊娠高血圧腎症, 140, 160, 90, 110, 0.3, 2
42
妊娠糖尿病の食事療法は、高血糖を避け、血糖の日内変動を少なくすることが大切。 →(1)にする。
分割食
43
75gOGTTとは何のこと?
糖負荷試験
44
アセトン血性嘔吐症 激しい嘔吐を繰り返す小児の病気で、(1)、(2)とも呼ばれる。(3)を分解してエネルギーを補う際にでてくる(4)が血液中に過剰に増えることが原因であるが、(4)が増加する原因は不明。 嘔吐が治まるまでは、(5).(6)。その後、(7)→(8)
周期性嘔吐症, 自家中毒, 脂肪, アセトン, 絶飲, 絶食, 経静脈輸液, ORS
45
重症熱傷 熱傷とは、熱による生体表層の(1)のこと。熱傷が他の疾患と比べ特徴的なことは 侵襲の程度が(2)、(3)により定量化しやすいこと 病態が概ね(4)な経過をたどること 侵襲の程度は生体に加わる障害の中で最大であり、失われた(5)の修復(植皮)に多大な時間を要する点である。 過大な侵襲、(6)からの(7)、創傷管理、繰り返す手術といった問題があり、(8)の重要性がとりわけ強調される。
組織障害, 深度, 面積, 定型的, 表皮, 創面, 体液喪失, 栄養管理法
46
障害者で必要とされる栄養量は、(1)と(2)があるかどうかがポイントである。ある場合は、消費エネルギーが多いため、(3)倍にする。
筋緊張, 不随意運動, 3
47
小児疾患 慢性的に栄養状態が低下し、たんぱく質又はエネルギー、及びその両方が欠乏した状態を(1)という。診断基準は、標準体重の(2)%未満。 摂取エネルギーが欠乏した状態を(3)、 摂取エネルギーは比較的よく保たれているが、たんぱく質欠乏が著しい状態を(4)という。
栄養失調症, 80, マラスムス, クワシオルコル
48
乳幼児下痢症 白色水様下痢を主症状とする病因ウイルスはどれか?
ロタウイルス
49
乳幼児下痢症 潜伏期間は1~10日、罹病期間は7~9日で、主症状は嘔吐、下痢、発熱の病因ウイルスはどれか?
腸管アデノウイルス
50
ノロウイルスとアストロウイルスの潜伏期間は1~3日、罹病期間は1~(1)日である。 主症状は、嘔吐、下痢。ノロウイルスは(2)と(3)の症状も現れる。
4, 腹痛, 頭痛
51
乳幼児下痢症の処置は、(1)に対する処置が全てである。(2)による経口輸液療法を行う。(2)はスポーツドリンクに比べてNa,Cl,Kが多く含まれ、(3)、(4)が低い。
脱水, 経口補水液, 浸透圧, エネルギー
52
血清尿酸値が(1)mg/dLを超えた状態を高尿酸血症という。そして尿酸が結晶化して、足の親指の付け根など急性の関節炎を発症したものを(2)という。
7, 痛風
53
薬物療法ができないのは、1型糖尿病と2型糖尿病どっち?
1型糖尿病
54
(1)の欠乏で、甲状腺腫、甲状腺機能低下が起こる。
ヨウ素
55
(1)の欠乏で、味覚障害、脱毛の症状が起こる。
亜鉛
56
ビタミンAの欠乏で起こるのは?
夜盲症
57
ビタミンDの欠乏で起こるのは?
くる病
58
ビタミンB1の欠乏で起こるのは?
脚気
59
ビタミンCの欠乏で起こるのは?
壊血病
60
ナイアシンの欠乏で起こるのは?
ペラグラ
61
異所性石灰化は何の過剰で起こる?
ビタミンD
62
脂質異常症の運動療法では(1)、薬物療法ではLDLコレステロールを低下させるHMG-CoA還元酵素阻害剤【(2)】が必要。
有酸素運動, スタチン
63
糖尿病の栄養食事療法では、食物繊維の摂取量は1日(1)〜(2)gとする。
20, 25
64
糖尿病の診断基準は、空腹時血糖(1)mg/dL以上、随時血糖(2)mg/dL以上のいずれか、及びHbA1c(3)%以上が基準値となる。
126, 200, 6.5
65
正しい組み合わせはどれか。
腎不全によるアシドーシス···有機酸を控えた食事
66
正しい組み合わせはどれか。
糖尿病ケトアシドーシス⋯インスリン注射
67
成長ホルモンは(1)から分泌される。
脳下垂体
68
成長ホルモンの過剰で、(1)、(2)(末端肥大症) 不足で(3)がおこる。
下垂体性巨人症, 先端巨大症, 低身長症
69
食事療法が不要なのはどれか。
下垂体性巨人症, 副甲状腺機能亢進症, 橋本病
70
甲状腺機能亢進症をなんと言う?
バセドウ病
71
甲状腺機能低下症をなんと言う?
橋本病
72
副腎皮質からは(1)や(2)、副腎髄質からは(3)類などのホルモンが分泌される。
コルチゾール, アルドステロン, カテコールアミン
73
コルチゾールの働きは?
脂肪蓄積, 血圧上昇, 血糖上昇
74
アルドステロンの働きは? 腎臓からの(1)排泄を抑制する。→(2)
ナトリウム, 血圧上昇
75
カテコールアミンの働きは? (1)を収縮、(2)増強
末梢血管, 心筋収縮
76
コルチゾールの過剰分泌により(1)、コルチゾールの低下により(2)がおこる。
クッシング症候群, アジソン病
77
アルドステロンの過剰分泌でアルドステロン症が起こる。食事療法は(1)過剰による(2)に対する食事療法。
ナトリウム, 高血圧
78
副腎(1)のカテコールアミン産生細胞から派生する腫瘍を(2)という。 (2)の主症状は高血圧だが、食事制限は行わない。理由は、体内の水分や塩分は血管の収縮のために減少していることが多く、(3)を保つため。
髄質, 褐色細胞腫, 循環血漿量
79
う蝕(虫歯) 原因⋯口腔内が(1)性になり、(2)が(3)することにより始まる。 栄養指導⋯(4)(砂糖)の摂取を抑える。
酸, エナメル質, 脱灰, スクロース
80
歯肉炎が悪化すると、歯周病になる。 栄養指導では、ビタミン(1)、(2)、(3)が重要。ビタミン(1)は(4)の形成、(2)は(5)生成、(3)は(6)形成に関わる。
A, C, D, 上皮性組織, コラーゲン, 歯槽骨
81
(1)患者に歯周病が多いのは、(2)では細い血管の血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が十分に行き渡らず、細胞の働きが低下したり、(3)が感染部位に到達しにくくなり感染しやすくなる。=(4)が落ちるから。 (5)を是正する食事療法にする。
糖尿病, 高血糖, 白血球, 免疫機能, 肥満
82
口内炎、舌炎 様々な原因でこれらの炎症が口腔内に多発する場合に栄養食事療法が重要となる。 ビタミン欠乏については、摂取量の(1)倍の範囲で強化する。
1.5
83
(1)(以前は逆流性食道炎といわれていた) (2)[英語3文字で(3)]がルーズになり、胃液や(4)が逆流して起こる。 栄養食事療法は、(5)を避け、(6)を目的とする。
胃食道逆流症, 下部食道括約筋, LES, 胆汁, 過食, 適正体重維持
84
胃潰瘍・十二指腸潰瘍 (1)以下まで組織が欠損している病変。 食事療法は、(2)。
粘膜下層, 厳密には行わない
85
便秘症 色々な種類があるが、食事療法が重要なのは、(1)。(1)には(2)や(3)がある。
機能性便秘, 弛緩性便秘, 直腸性便秘
86
下痢症 腸管内の浸透圧が上昇し、腸内に水分が移動する(1)には、(2)が良い。
浸透圧性下痢, 白湯
87
下痢症 腸上皮細胞のイオン交換の異常により腸内に水分が分泌する(1)の栄養指導は(2)+(3)の摂取
分泌性下痢, 水分, 電解質
88
下痢症 細菌やウイルス、炎症によって腸粘膜が侵害される(1)の栄養指導は、(2)や(3)、(4)(昆布、わかめ、こんにゃく、果物、(5)、大麦、オーツ麦など)の摂取。
滲出性下痢, 乳酸菌, ビフィズス菌, 水溶性食物繊維, 里いも
89
大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引き起こす原因不明の疾患の総称を(1)という。(1)の中でも代表的な疾患であり、厚生労働省の特定疾患(難病)に指定されているのは、(2)と(3)。(2)は口〰️肛門の消化管全般に炎症がおこる。(3)は大腸の粘膜にびらんや潰瘍を形成する。 両疾患ともに(4)や腹痛などの症状が数日から数週間続く「(5)期」と、症状が落ち着き体調の良い「(6)期」を繰り返す。
炎症性腸疾患, クローン病, 潰瘍性大腸炎, 血性下痢, 活動, 寛解
90
クローン病の成分栄養剤を用いた経腸栄養 栄養管理の方法は、「(1)(点滴)」と「(2)」の2つに大別される。 (2)は、体に必要な糖質、たんぱく質、脂質、電解質、ビタミン及び微量栄養素などを経腸的に投与する方法で、栄養素を口から補給する(3)とチューブを用いて投与する(4)がある。
静脈栄養, 経腸栄養, 経口法, 経管栄養法
91
感冒 病原微生物(ウイルスが大部分)によって生じる(1)の急性炎症。別名(2)症候群。
上気道, かぜ