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身体II本家
  • すずきわかな

  • 問題数 76 • 5/20/2024

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    問題一覧

  • 1

    LAESは何を測定する評価か

    高齢者の楽しさ

  • 2

    NPPVとTPPVの概要

    NPPVは人工呼吸器の判断がつかないときに考える時間稼ぎをしてくれる。また、発話機能が失われにくい。 TPPVは延命効果が大きく痰吸引率が高いが、家族の介護負担が大きく、また、発話機能が失われやすい。

  • 3

    身体内部における過剰固定2つ

    手に触れるものを掴む 引き寄せる

  • 4

    連合反応とは

    非麻痺側を強い力で使用すると麻痺側に関節運動が生じたり、筋緊張が高まること

  • 5

    座位で肩屈曲するときに腹斜筋と腹横筋が収縮する理由をコアスタビリティの概念で説明

    コアスタビリティである腹斜筋と腹横筋(多裂筋も)が作用することで体幹が安定し、肩甲骨が安定して前鋸筋が円滑に作用する。

  • 6

    小脳が障害されると4つ

    運動失調、構音障害、平衡障害、眼球運動障害

  • 7

    片麻痺患者が寝返りできない理由

    伸展-回旋パターンであるため寝返り動作が途中で制御されるから。(のけぞってしまう) 肩甲骨の前方突出や腹筋群の活動がないから。

  • 8

    SF-36の下位尺度(8つの健康概念)構成

    1、身体機能 2、日常役割機能(身体) 3、体の痛み 4、全体的健康感 5、活力 6、社会生活機能 7、日常役割機能(精神) 8、心の健康

  • 9

    意識障害が強い患者への早期OT治療の意義

    意識レベルの改善 身体機能の維持 廃用予防

  • 10

    片麻痺患者の表面的な障害像

    麻痺側 異常姿勢緊張、共同運動パターン、連合反応 非麻痺側 高緊張、過剰努力

  • 11

    CVAの定型的パターンに対応する対応策2つ

    ・支持面を受け入れる ・感覚情報の探索を促進→選択的な運動を促進

  • 12

    中枢神経の働き2つ

    情報を運ぶ、情報を処理する

  • 13

    箸操作の健常者とCVA患者の違い

    健常者 箸の先を知覚できるため、箸が手の一部となる CVA患者 箸の先を知覚できないため、箸と手は別物と認識

  • 14

    OPHI-Ⅱの目的

    対象者の作業同一性、作業有能性、作業行動場面の影響を測定し、作業生活史の顕著な質的特徴を捉える

  • 15

    傾眠、昏迷、昏睡は何が傷害されてる

    脳幹

  • 16

    随意運動が極度に低下してる人の筋緊張の最大の特徴

    弛緩性麻痺

  • 17

    WHO/QOL26の概要(何を測定できるか)

    身体的領域、心理的領域、社会的関係、環境的領域の4つと全体的なQOLな測定ができる

  • 18

    コアスタビリティとは

    姿勢や動作の安定性を担う作用のこと

  • 19

    作業遂行時には、よいアライメントにすることが重要である。その理由は

    悪いアライメントよりも感覚情報が入りやすい。 筋のアライメントを整えることで筋が正常に作用する。

  • 20

    CVA患者の空間の捉え方

    ・広い空間だと自分の身体と周囲との関係性を捉えずらくなる ・体の動きが悪いと遠くに感じる

  • 21

    脳の可塑性とは

    様々なある入力に対して脳やシナプスが変化する性質 脳の変化とは脳の回路が変化することで、情報のやり取りや配線が変わる シナプスの変化とは成熟と共にシナプスが減少し、巧緻な運動を可能にする

  • 22

    亜脱臼の原因と麻痺筋2つ

    肩周囲筋の麻痺によって関節包と靱帯が上肢の質量によって伸張し生じる 麻痺筋 棘上筋、三角筋

  • 23

    事例 血腫が視床から橋上部へ進展してなる症状

    意識障害

  • 24

    非麻痺側の足をベットの柵に絡めている理由

    ベットの柵に足を絡めることで感覚を入力し安心感を得ている

  • 25

    カナダ作業遂行モデル(CMOP)の人を構成する要素

    身体面(動くこと) 認知面(考えること) 情緒面(感じること)

  • 26

    筋緊張の評価法

    視診 筋、腱の輪郭 触診 筋の硬さ 他動診 他動運動(固縮、痙縮)

  • 27

    急性期の自律神経障害症状5つ

    血圧動揺、不整脈、頻脈、発汗異常、発熱

  • 28

    意識障害の強い患者さんへの評価や治療

    感じる能力を評価する。 入力する情報や刺激に差異を与える。

  • 29

    SCDで企図振戦が起こる理由(小脳の機能で説明)

    小脳の障害により運動のフィードフォワードが働かなくなり、必要な運動指令が出せなくなるから。

  • 30

    作業有能性とは

    自分にとって重要な作業をどのくらいできるかを知ること

  • 31

    LAESの目的

    過去の楽しさを思い出し、現在にその楽しさを実践し、未来にその楽しさを広げて、生きる意欲や様々な潜在能力を賦活させる

  • 32

    四大陰性徴候

    感覚障害なし 膀胱・直腸障害なし 眼球障害なし 褥瘡なし

  • 33

    片麻痺患者の背臥位でのベット面と身体の関わり

    体幹や非麻痺側の四肢を触圧覚を求めて過剰に押し付ける

  • 34

    生命の最大の特徴

    言葉 言葉は世界を創り、抽象的概念を具体的概念に変える

  • 35

    姿勢コントロールで入力・統合されている中枢神経系の情報3つ

    重力情報(前庭系) 支持基底面(体性感覚系) 身体とモノの情報(視覚系)

  • 36

    連合反応が持続すると

    上下肢の拘縮が進行する 麻痺側の膝が過伸展 非麻痺側下肢の荷重が強くなり、麻痺側が変形性膝関節症になる

  • 37

    上肢BRS 3の非麻痺側上肢に見られる問題

    過剰な努力が働くため、肩が挙上していくような動きがみられる。 また十分な感覚情報が得られず操作性が低い。

  • 38

    作業遂行歴面接(OPHI-II)は何面接か

    半構成的面接

  • 39

    手の円滑な操作に不可欠なこと

    体幹、肩甲帯、腕、手の協調性

  • 40

    人間作業モデルスクリーニングツール(MOHOST)は何を評価する

    対象者の作業参加(作業機能状態の概要)

  • 41

    にんじん🥕のピーラーができない理由

    非麻痺側上肢で道具が手の延長になっていない。 思うようにいかず努力性になる。 全身の緊張から麻痺側の潜在能力を引き出せない。

  • 42

    絵カード評価法(APCD)の目的

    認知症高齢者が自分にとって意味や価値のある作業を明確にする OTRとの会話を促す

  • 43

    SF-36は何尺度

    包括的尺度 →測定対象を特定の疾患患者に限定しないQOL尺度

  • 44

    脳の特徴

    情報を素直に捉える 脳の自己組織化

  • 45

    片麻痺患者さんの問題の概要

    ・動きが低下している→意識して動くことを必要としている ・重力の影響を直接的に受ける ・感覚入力がうまく入らないため感覚情報をうまく統合できない→環境との不適合状態

  • 46

    包括的環境要因調査(CEQ)はなにを明らかにする評価法か

    安心生活環境、相互交流環境、家族環境から対象者の環境要因を捉える

  • 47

    片麻痺者の非麻痺側上肢の特徴

    非麻痺側上肢は出力優位で感覚情報の入力が適切にできない →能動的な知覚探索が機能しないため、麻痺側も潜在能力が発揮できない

  • 48

    起き上がれない理由

    麻痺則に意識が向いておらず、肩甲帯が後方に下がっていて体幹の動きに上肢がついていけていない

  • 49

    BRSがIの人が麻痺側をテーブルに乗せられないのはなぜか

    体幹の対称性が低下しているため。 麻痺側が後下方へ引かれて上肢が落ちるため。      麻痺側が支持として機能していないため。

  • 50

    低緊張・高緊張の人の姿勢(端座位)

    低緊張 ・体幹屈曲固定で重心低い ・非麻側の側屈・屈曲による内部固定 ・体幹屈曲方向への押し込み 高緊張 ・麻側への屈曲・側定が強い ・肩甲帯が後下方へ引っ張られる ・大腿部外転

  • 51

    肩甲骨の安定性に向けて作用している筋

    前鋸筋

  • 52

    作業同一性とは

    その人にとって重要な作業は何かを理解すること

  • 53

    事例 左視床出血の特徴的な障害

    言語機能障害

  • 54

    共同運動パターンとは

    ひとつの関節を動かそうとしてもそれに伴って複数の関節が動いてしまうこと

  • 55

    固縮とは 何の障害、固縮筋

    錐体外路障害にみられる徴候 固縮筋は他動的伸張に対して持続的な抵抗をする 緊張性伸張反射の亢進

  • 56

    LAESの18個の質問から余暇活動の楽しさを評価する方法

    5つの楽しさのうち、得点と語りからどの楽しさに特徴があるかを把握する。

  • 57

    小脳の働き

    運動を円滑に正確に素早く、感覚フィードバックなしに行う

  • 58

    身体内部における最大抵抗への固執2つ

    ベットの柵に足を絡ませる 仙骨部位・踵・肩甲帯・頭部を押し付ける

  • 59

    CMOP(カナダ作業遂行モデル)とOPPM(作業遂行プロセスモデル)とCOPM(カナダ作業遂行測定)の関係について説明

    作業療法実践の理論的枠組みがCMOPで、それを実践するプロセスがOPPMで、その第1段階で作業遂行の問題に名前をつけ優先順位を決定するツールがCOPMである。

  • 60

    写真が右麻痺の理由

    左側で支持基底面を広げて触覚情報を得ている 右足が突っ張って伸長している(連合反応)

  • 61

    連合反応

    腕相撲のように、意識していない方も力が入る 非麻痺側に過剰に力を入れると筋緊張が勝手に高まり、麻痺側上肢が屈曲して肩甲骨が後方へひかれてしまう、あるいは麻痺側下肢が突っ張って伸びてしまう

  • 62

    ナラティブスロープを使うと

    クライエントの語り(主観)とセラピストの判断(客観)が対比できる

  • 63

    洗面で麻痺側をうまく使えない理由

    肩の動的安定性の低下 体幹や頭頸部のねじれ→上肢引き上げるリーチ活動 顔面と手が協調的に接近できない

  • 64

    片手症候群の主症状3つ

    熱感 腫脹 有痛制限

  • 65

    低緊張・高緊張の人の立ち上がり

    低緊張 下部体幹が働かず前方に崩れる 高緊張 台に押し付ける伸展パターンをとる

  • 66

    QOLの構造、客観的と主観的

    客観的QOL 生物レベル、個人レベル、社会レベル 主観的QOL 体験としての人生の質

  • 67

    LAESの構造5因子

    ①過去・現在・未来に思いを広げる楽しさ ②人と関わる楽しさ ③達成感による楽しさ ④考える楽しさ ⑤心身が肯定的に変化する楽しさ

  • 68

    MOHOSTの作業機能状態の概要

    意志、習慣化、遂行能力、環境

  • 69

    浮腫手の拘縮3つ(手背の伸筋腱)

    MP伸展拘縮 PIP屈曲拘縮 母指内転拘縮

  • 70

    SF-36は何を評価するか

    健康関連QOLを測定する(科学的な信頼性と妥当性がある)

  • 71

    カナダ作業遂行モデル(CMOP)は何を評価するのか

    セルフケア、生活活動、レジャーなどについての満足度や遂行度を評価する

  • 72

    安定性・外部環境との接点を求める過剰反応2つ

    支持面への局所的な押し付け 支持面を広げようとする

  • 73

    ALSの病臥型と特徴

    上肢型→上肢の筋萎縮、下肢の痙縮 下肢型→下位運動ニューロンの障害 球麻痺型→言語障害、嚥下障害

  • 74

    姿勢コントロールの要素 安定性、定位、予測性

    安定性→重心を支持基底面におく 定位→身体と環境の関係を適切に維持する 予測性→随意運動に先立って姿勢を調節する

  • 75

    運動とは

    情報を入力し解釈して出力すること

  • 76

    患者に必要なものを与える機器

    輸液ポンプ シリンジポンプ 酸素マスク IVH→鎖骨下静脈から栄養を補給する