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解剖生理 問題
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  • 問題数 112 • 8/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    アミノ酸糖体抗生剤服薬による薬剤性難聴をきたすミトコンドリアDNAの変異

    1555変異

  • 2

    MELAS(ミトコンドリア脳筋症)をきたすミトコンドリアDNAの変異

    3243変異

  • 3

    肺胞を裏打ちする上皮

    単層扁平上皮

  • 4

    上咽頭内腔を裏打ちする上皮

    多列線毛上皮

  • 5

    身体の中心軸に近づける運動のこと

    内転

  • 6

    身体の中心軸から遠ざける運動のこと

    外転

  • 7

    骨どうしの角度を小さくする運動

    屈曲

  • 8

    骨どうしの角度を大きくする運動のこと

    伸展

  • 9

    重力に逆らって引き上げる運動

    挙上

  • 10

    重力に従って行われる運動のこと

    下制

  • 11

    気管を構成する軟骨

    硝子軟骨

  • 12

    硝子軟骨で構成されているものはどれか

    肋軟骨

  • 13

    間違っているものを全て選んでね

    鼻軟骨は弾性軟骨から構成される, 硝子軟骨は骨どうしを接着させる働きがある

  • 14

    茎乳突孔には輪状甲状筋を支配する運動神経が通る

    ‪✕‬

  • 15

    間違ってるのはどれか全部選んでね

    顔面神経は茎乳突孔を通る, 頚静脈孔には舌咽神経、迷走神経が通る, 顔面神経は内耳孔を通る

  • 16

    頭頂骨の外側面下には外耳道が開いている

    ‪✕‬

  • 17

    顎関節のみにある関節腔を充たす構造のこと

    関節円板

  • 18

    合ってるのを選んでね

    骨と骨をつないで関節を補強する結合組織を靭帯という

  • 19

    硬口蓋を構成する骨を2つ

    上顎骨、口蓋骨

  • 20

    次の中から骨の数が2つのものを全て選んでね

    側頭骨, 上顎骨, 頬骨, 口蓋骨, 涙骨

  • 21

    聴覚器を入れておく空間を答えてね

    外耳道、鼓室、骨迷路 鼓室、骨迷路、外耳道 骨迷路、外耳道、鼓室 外耳道、骨迷路、鼓室 鼓室、外耳道、骨迷路 骨迷路、鼓室、外耳道

  • 22

    合ってるものを選んでね

    胸椎は12個ある, 腰椎は5個ある

  • 23

    頚椎について、合っているものを全て選んでね

    頚椎の横突起にのみ、横突孔が存在する, 横突起には椎骨動脈が通る

  • 24

    咬筋は下顎の前進運動に関与する

    ‪‪✕‬

  • 25

    咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋の支配神経はなにか

    三叉神経

  • 26

    咀嚼筋について、間違っているものを全て選んでね

    外側翼突筋は開口運動には関わらない, 咀嚼筋(咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋)には下顎骨が関わらない筋が存在する

  • 27

    広頚筋の主な作用は頬を歯列に押し付け、頬を緊張させる

    ‪✕‬

  • 28

    額にシワを作るときに使う筋肉

    前頭筋

  • 29

    眼の周囲を輪状に取り巻く筋

    眼輪筋

  • 30

    合っているのを全て答えてね

    口角挙筋は口角を上げ、口角下制筋は口角を下げる作用である, 口輪筋は口の周囲を輪状に取り巻く筋で、口を閉じるときに作用する

  • 31

    顔面筋の支配神経

    顔面神経

  • 32

    胸鎖乳突筋の支配神経

    副神経

  • 33

    斜角筋の支配神経

    頚神経

  • 34

    肩甲挙筋の支配神経

    頚神経

  • 35

    横隔膜の支配神経

    横隔神経

  • 36

    外肋間筋と内肋間筋の支配神経

    肋間神経

  • 37

    心電図のT波は、心房の脱分極を表す波形である

    ‪✕‬

  • 38

    P波は心房が電気信号により興奮する(?)を表す波形である

    脱分極

  • 39

    QRS波は心室が電気信号により興奮する(?)を表す波形である

    脱分極

  • 40

    ST部分は心室の興奮(?)の維持を表す

    脱分極

  • 41

    T波は心室が興奮から解ける(?)を表す波形である

    再分極

  • 42

    動脈弁が閉じると聞こえる心音はI音で、 房室弁が閉じると聞こえる心音はⅡ音である

    ‪‪✕‬

  • 43

    心臓の電気信号の伝導として正しいものをえらんでね 1.ヒス束 2.洞房結節 3.プルキンエ線維 4.心室の壁 5.心房の壁 6.房室結節 7.左、右脚

    2→5→6→1→7→3→4

  • 44

    心臓の周期を正しく答えてね 1.電気が心室全体に広がり、心室全体を一気に縮ませる 2.一定のリズムで指令(電気)を発する 3.電気が一旦休憩することで心房と心室が収縮するズレが生じる 4.電気が心房全体に広がり、心房全体を一気に縮ませる

    2→4→3→1

  • 45

    左心房と左心室の間にある房室弁はなにか

    僧帽弁

  • 46

    合っているものを全て答えてね

    心房と心室の間にある左右の弁を房室弁という, 右心室と肺動脈の間にある弁を肺動脈弁という, 右心房と右心室の間にある弁を三尖弁という

  • 47

    頭蓋骨底の外側にある頚静脈孔には表情筋群を支配する運動神経が通る

    ‪✕‬

  • 48

    頚動脈小体は血中ガス濃度センサーとして働く

  • 49

    心耳は心室の一部で前に突出した部分である

    ‪‪✕‬

  • 50

    冠状動脈は上行大動脈の根元から分岐する

  • 51

    %肺活量が90%、1秒率が50%を示した場合、閉塞性換気障害が疑われる

  • 52

    %肺活量は80%未満で異常 1秒率は70%未満で異常 %肺活量が異常、1秒率が正常の場合は拘束性換気障害(肺や胸郭が膨らみにくいため吸気がしづらい、呼気はスムーズ) %肺活量が正常、1秒率が異常の場合は閉塞性換気障害(吸気はスムーズ、気道の閉塞があるため呼気しづらい)

    👍

  • 53

    呼吸中枢は脊髄にある

    ‪‪✕‬

  • 54

    安静吸息時、胸膜腔の内圧は低下する

  • 55

    横隔膜は平滑筋に分類される

    ‪‪✕‬

  • 56

    間違っているものを全て答えてね

    横紋筋には骨格筋と平滑筋がある, 横紋筋は必ず1細胞あたり1個の核をもつ

  • 57

    1細胞あたり1個の核をもち、横紋の模様がある筋組織は心筋である

  • 58

    筋について合ってるものを全て選んでね

    骨格筋はいわゆる筋肉に存在する, 平滑筋は胃や腸など心臓以外の内臓の壁に存在する, 筋の中で随意に動かせるのは骨格筋である

  • 59

    1つの運動神経とそれが支配する筋線維群をまとめて運動単位と呼ぶ

  • 60

    関節運動を伴う筋収縮を等張性収縮とよぶ

  • 61

    合っているものを全て選んでね

    等張性収縮とは、筋の張力(収縮力)が一定に生じている筋収縮のことである, 等尺性収縮の例としてはダンベルをキープしているときの収縮がある

  • 62

    骨格筋の収縮について 等尺性収縮 関節運動を伴わない、筋の長さに変化ない 例 ) ダンベルをキープ 等張性収縮 関節運動を伴う、筋の張力が一定 例 ) ダンベルを持ち上げる

    👍

  • 63

    運動単位について、合っているものを全て選んでね

    小運動単位の筋線維数は数本である, 大運動単位の筋線維数は数百~1000本である, 小運動単位では精細な動きが可能である, 大運動単位では精細な動きではなく粗大な動きをする

  • 64

    心血管系は、全身にはりめぐらされた血管中に、心臓が血液を送り出して血液循環を生み出す。心臓はポンプとしての特性を持ち、弛緩した時に戻る血液を受入れ、収縮により受け入れた血液を拍出する。このように、心臓が規則的に弛緩・収縮を繰り返すのは、刺激伝導系から発せられる電気的興奮による。この心臓で発せられた電気活動を記録したものが、心電図である。 血管は動脈、毛細血管、静脈が血液循環の回路を作り、血液は心臓を出ると、動脈、毛細血管、静脈の順にめぐって心臓に戻る。動脈が枝分かれを繰り返して全身組織に網目状に分岐したものが毛細血管であり、組織との物質交換や間質液の回収を担う。毛細血管は再び集合して静脈になり、心臓に血液を戻す。 血管の壁は、内膜、中膜、外膜の3層構造からなる。動脈には高い血圧がかかるため、それに耐えられるように血管壁の中膜には多量の弾性線維を含む。一方、静脈の中膜は薄く弾性線維も乏しい。一方、毛細血管は1層から構成される。 体循環の血管として心臓から出た大動脈は、その根元から(1)を分岐したのち上方へ向かい、次いで弧を描くようにしてリターンする大動脈弓に移行する。大動脈弓からは、頭部と上肢を栄養する血管が左右非対称に3本分岐する。これら、3本の血管はいくつかの分枝と吻合を経て、脳底部でウィリス動脈輪を形成する。大動脈弓から続く大動脈は、胸腔さらに腹腔を下る。 全身の組織には、毛細血管以外に(2)が分布しており、毛細血管により回収されなかった間質液を回収する。(2)内に回収された間質液は(3)と呼ばれる。(2)はしだいに集合して太い(4)となり、最終的に静脈と合流し、(3)は血液に注ぐ。 ( 4)の途中には(5)が存在し、(3)中の異物を排除する。

    冠状動脈, 毛細リンパ管, リンパ, リンパ管, リンパ節

  • 65

    心電図について ①から③の名称を答えてね

    P波, QRS波, T波

  • 66

    合っているものを選ぶ

    P波 心房の心筋が興奮(脱分極)する過程を表す QRS波 心室の心筋が興奮(脱分極)する過程を表す T波 心室の心筋が興奮からさめる(再分極)過程を表す

  • 67

    血圧が正常範囲より上がりすぎた場合、血圧を下げるホルモンの名称を2つ

    心房性ナトリウム利尿ペプチド、脳性ナトリウム利尿ペプチド

  • 68

    血圧が正常範囲より下がりすぎた場合、血圧を上げるホルモンの名称を3つ

    バソプレシン、抗利尿ホルモン、ADHアルドステロン

  • 69

    1〜12までの血管の名称を答えてね

    前交通動脈, 前大脳動脈, 中大脳動脈, 内頚動脈, 後交通動脈, 後大脳動脈, 脳底動脈, 外頚動脈, 椎骨動脈, 総頚動脈, 左鎖骨下動脈, 腕頭動脈

  • 70

    呼吸器はガス交換の場である肺と、肺を外気と結ぶ気道から構成され、血液の循環との連携により肺呼吸を行う。気道は外鼻孔から始まり、(1)、(2)、喉頭を経て気管に至る。この中で喉頭は内部にヒダを持ち発声器官として働く。呼吸の様式や声の音色により、ヒダの形態を変化させる。 気管は、左右の主気管支に分かれ、肺門と呼ばれる部位からに入る。主気管支は、肺内に入るとすぐに(3)に分岐する。さらに(3)は2~3分し(4)となる。(4)以降も分岐を繰り返し、細気管支、終末細気管支、呼吸細気管支、肺胞管となり、最終的に肺胞で終わる。肺胞は、直径0.2mm以下の袋状で、肺胞の壁は極めて薄い上皮で構成される。そこに毛細血管が接しており、ガス交換の場となる。ガス交換とは肺胞腔と毛細血管の血液との間での気体のやり取りで、血管を流れる血液は、運んできた二酸化炭素を肺胞腔へ拡散させ、これと交換に、肺胞腔から拡散してきた酸素を受け取る。前者の血流は肺循環、後者は体循環の一部である。 肺は気管支の分岐に応じて区分される。右(3)が(5)本、左(3)が(6) 本あり、右肺は(5)葉、左肺は(6)葉から成る。また、(4)は肺葉内の一定の領域に分布し、この分布領域を(7)という。左右の肺は(8)に包まれて胸腔内にあり、可動性を持つ胸郭で守られている。この可動性は呼吸運動に重要である。 呼吸運動は、呼吸筋の収縮と弛緩による胸郭の拡大と縮小によって行われる。安静吸息時、呼吸が収縮することで胸郭が前後左右に拡大、さらに胸郭の底が下がることで胸腔容積が( 9)する。これにより、肺は(10)し吸が生じる。一方、安静呼息時、呼吸筋が弛緩することで胸腔容積は(11)に転じ、肺自身の弾性力により肺は元の大きさに戻る。これにより、肺は(12)し呼息が生じる。以上の呼吸運動により、肺での空気の換気が行われる。 努力性呼吸時の呼吸運動では、安静呼吸時に働く呼吸筋に加えて補助呼吸筋が収縮する。これにより、努力性呼吸では安静時より換気量が多い呼吸が可能となる。

    鼻腔, 咽頭, 葉気管支, 区域気管支, 3, 2, 肺区域, 胸膜, 増加, 拡大, 減少, 縮小

  • 71

    ヒダについて、喉頭には2対のヒダがある。 その中で、喉頭室の下方にあるヒダの名称を答えなさい

    声帯

  • 72

    声帯の内転に作用する内喉頭筋を全て選べ

    甲状披裂筋, 声帯筋, 外側輪状披裂筋, 横披裂筋, 斜披裂筋

  • 73

    声帯の外転に作用する内喉頭筋を選べ

    後輪状披裂筋

  • 74

    声帯の伸展に作用する内喉頭筋を選べ

    輪状甲状筋

  • 75

    次のうち、反回神経支配の筋を全て選べ

    甲状披裂筋, 声帯筋, 外側輪状披裂筋, 横披裂筋, 斜披裂筋, 後輪状披裂筋

  • 76

    輪状甲状筋の支配神経はなにか

    上喉頭神経外枝

  • 77

    上喉頭神経外枝と反回神経はもともと何神経から分岐したか

    迷走神経

  • 78

    左右主気管支の構造の違い 長さ 左主気管支<右主気管支 分岐の角度 左主気管支>右主気管支 太さ 左主気管支<右主気管支 誤嚥した際に、右主気管支のほうに異物が入りやすい

    👍

  • 79

    肺胞の壁を構成する上皮のタイプはなにか

    単層扁平上皮

  • 80

    血液へ移動した酸素は赤血球のヘモグロビンと結合する。動脈血中の総ヘモグロビンのうち、酸素と結合しているヘモグロビンの割合の名称と、おおよその正常値の組み合わせで正しいものを選んでね

    動脈血酸素飽和度 SpO2 正常値 96~100%

  • 81

    肺循環の血流路について、( )の中に当てはまる語句を答えなさい 心臓の( 1 )→( 2 )→肺胞の毛細血管→( 3 )→心臓の( 4 )

    右心室, 肺動脈, 肺静脈, 左心房

  • 82

    体循環の血流路について、( )の中に適切な語句を入れなさい 心臓の( 1 )→( 2 )→全身の毛細血管→( 3 )→心臓の( 4 )

    左心室, 上行大動脈, 上、下大静脈, 右心房

  • 83

    次の中から動脈血が流れる部位を全て答えてね

    肺静脈, 左心房, 左心室, 上行大動脈

  • 84

    安静吸息時に収縮し、胸郭の前後左右の拡大に作用する筋の名称と支配神経

    外肋間筋、肋間神経

  • 85

    安静吸息時に収縮し、胸郭底の下制に作用する筋の名称と支配神経

    横隔膜、横隔神経

  • 86

    スパイログラムについて、①から⑧の肺気量分画の名称を答えなさい

    予備吸気量, 一回換気量, 予備呼気量, 残気量, 肺活量, 最大吸気量, 機能的残気量, 全肺気量

  • 87

    スパイロメーターにより測定できないものはどれか、3つ答えなさい

    残気量, 機能的残気量, 全肺気量

  • 88

    努力性吸息に作用する呼吸補助筋の名称と支配神経を3つ答えなさい

    胸鎖乳突筋、副神経, 斜角筋、頚神経, 肩甲挙筋、頚神経

  • 89

    努力性呼息に作用する呼吸補助筋の名称を5つ答えてね

    内肋間筋, 腹直筋, 外腹斜筋, 内腹斜筋, 腹横筋

  • 90

    右肺と左肺の肺葉について正しいものを選べ

    右肺 3葉 左肺 2葉

  • 91

    鼻腔内には外側壁から3枚のひさしがせり出している。上から( 1 )、( 2 )、( 3 )と呼ばれる

    上鼻甲介, 中鼻甲介, 下鼻甲介

  • 92

    気管筋の筋の種類

    平滑筋

  • 93

    気管の粘膜上皮

    多列線毛上皮

  • 94

    副鼻腔を4つ答えなさい

    前頭洞, 上顎洞, 篩骨洞, 蝶形骨洞

  • 95

    合っているものを選んでね

    ホルモンなどの外からの刺激は、細胞膜にある受容体と呼ばれる膜タンパク質を介して受け入れられる

  • 96

    イオン(K+、Na+、Ca2+、Cl-)などの物質がイオンチャネルを通り、濃度勾配によって移動する輸送のこと

    拡散

  • 97

    細胞膜を通過できる水が、水濃度の高い側から低い側に移動する輸送のこと

    浸透

  • 98

    能動過程について正しいものを全て選んでね

    能動過程とは、低濃度から高濃度へと濃度勾配に逆らって移動する輸送のことで、エネルギーを必要とする, ATPのエネルギーにより、物質を細胞膜で包み込み、細胞内に取り込む輸送のことをエンドサイトーシスという

  • 99

    大リンパ管を2つ

    右リンパ本幹、胸管

  • 100

    正しい文を全て選んでね

    左右2本の腕頭静脈に分かれる静脈を上大静脈という, 下肢の静脈血を集める大血管を下大静脈という, 脳と頭頚部に分布する静脈血を内頚静脈という