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有機化学
  • 小沢詩織

  • 問題数 65 • 9/9/2023

    問題一覧

  • 1

    有機化合物は、炭素化合物とも呼ばれる。

  • 2

    有機化合物は、一般的に融点や沸点が高い。

    ×

  • 3

    有機化合物の分子量は実験式の式量の整数倍である。

  • 4

    炭素と水素と酸素からなる有機化合物を炭化水素という。

    ×

  • 5

    構造異性の関係にある化合物を互いに構造異性体という。

  • 6

    パウリの排他原理によると、軌道の2個の電子は逆のスピンを持たねばならない。

  • 7

    同一エネルギーの3種のp軌道には、3個目の電子までは対を作らずに収容される規則をフントの規則という。

  • 8

    単結合と呼ばれる結合はπ結合である。

    ×

  • 9

    単結合のまわりの回転により生じる立体構造を立体配座という。

  • 10

    結合の空間的配置に注目した立体構造を立体配置という。

  • 11

    電気陰性度の差が大きい原子同士の結合ほど、極性の大きい結合である。

  • 12

    シグマ結合を通して電子密度にかたよりが誘起される傾向をメソメリー効果という。

    ×

  • 13

    共鳴混成体が実際の電子状態を表すと考える概念を共鳴という。

  • 14

    結合電子対が不対電子をもつ電気的中性な原子またが原子団に開裂することをヘテロリシスという。

    ×

  • 15

    分子内電子の運動で生じる瞬間的な双極子モーメント間の相互作用が引力となる分子間力を分散力という。

  • 16

    多重結合をもたない非環式炭化水素をアルケンという。

    ×

  • 17

    アルキル基はアルカンの語尾をylに変えて命名する。

  • 18

    アルカンのハロゲン置換反応は脱離反応の機構で進む。

    ×

  • 19

    反応過程における中間のエネルギー最高の状態の状態を遷移状態という。

  • 20

    シクロヘキサンは、いす形と舟形の2つの環状構造をとることができる。

  • 21

    二重結合を1つ含む炭化水素をアルキンという。

    ×

  • 22

    脱離反応により2種類以上のアルケンができる可能性がある場合、二重結合につく置換基が多い方のアルケンが主生成物なる一般則をザイツェフ則という。

  • 23

    非対称アルケンの付加反応において、二重結合の炭素原子のうち水素原子を多く持った方の炭素原子に水素原子が付加する、一般則をザイツェフ則という。

    ×

  • 24

    2つの二重結合が1つの単結合に隔てられている部分を共役ジエンという。

  • 25

    共役ジエンと炭素-炭素多重結合をもつ化合物との間の特有の付加反応をディールス-アルダー反応という。

  • 26

    炭素原子の4本の手がすべて異なる原子または原子団と結合している炭素を不斉炭素という。

  • 27

    鏡像異性体は対掌体とも呼ばれる。

  • 28

    ラセミ体をその成分の鏡像異性体に分離することを不斉分割という。

    ×

  • 29

    ラセミ体は光学活性をもつ。

    ×

  • 30

    鏡像異性体の一方のみの選択的合成を光学合成という。

    ×

  • 31

    グリニャール試薬にはマグネシウムが使用されている。

  • 32

    不斉炭素上のSN1反応は、光学活性を維持する。

    ×

  • 33

    二分子的求核置換反応の起こりやすさは、第3級>第2級>第1級の順である。

    ×

  • 34

    水が求核試薬となるソルボリシスを加水分解という。

  • 35

    E1反応は、カルボカチオン中間体を経る。

  • 36

    アルコール性ヒドロキシ基が1分子中に3つある場合、第3級アルコールという。

    ×

  • 37

    ヒドロキシ基が結合している炭素が第1級か第2級かに応じて、それぞれ第1級、第2級エーテルという。

    ×

  • 38

    グリニャール反応はいろいろな炭素骨格を構築する合成法としても利用される。

  • 39

    エーテルは空気に長く触れさせておくと、爆発性の過酸化物をつくる。

  • 40

    クラウンエーテルは、金属イオンを環の中に取り込む性質がある。

  • 41

    ヒュッケル則は、芳香族性をもつための環状共役系に含まれるπ電子数の規則である。

  • 42

    大きな非局在化エネルギーをもち、著しく安定化された環状共役系化合物の性質を芳香族性という。

  • 43

    ベンゼン環は非常に安定であるが、容易に水素化される。

    ×

  • 44

    ベンゼン二置換体の1,4-に対して、p-(パラ)が用いられる。

  • 45

    芳香族求電子置換反応において、ハロゲンは、オルト・パラ配向性をもち、活性化効果をもつ。

    ×

  • 46

    芳香環にヒドロキシ基をも持つフェノールは塩基性を示す。

    ×

  • 47

    クメン法は、フェノールの工業的製法である。

  • 48

    芳香族求核置換反応のσ錯体中間体をマイゼンハイマー錯体という。

  • 49

    最も簡単な芳香族アミンがアニリンである。

  • 50

    芳香族ジアゾニウム塩はある程度安定に存在できる。

  • 51

    アルデヒドとヒドラゾンを併せて、カルボニル化合物という。

    ×

  • 52

    アルデヒドはフェーリング液を還元し銀鏡反応を呈する。

  • 53

    アルデヒドはアルコールを付加してヘミアセタールを生じる。

  • 54

    カルボニル基に隣接する炭素をα位の炭素という。

  • 55

    活性メチレン基の水素はイオン解離しやすい。

  • 56

    鎖式のモノカルボン酸は脂肪酸という。

  • 57

    エステルは加水分解すると、カルボン酸とアルデヒドを生じる。

    ×

  • 58

    分子内で水が脱離した形の環状エステルをラクトンという。

  • 59

    ベックマン転位は分子内転位反応の1つである。

  • 60

    ニトリルは炭化水素基にシアノ基が結合した化合物である。

  • 61

    N-H結合の極性はO-H結合の極性より小さい。

  • 62

    芳香族アミンは脂肪族アミンより塩基性が強い。

    ×

  • 63

    第4級アンモニウム塩の加熱分解で、第3級アミンとアルケンが生成する反応をホフマン分解という。

  • 64

    ヒンスベルグ試験は、第1,2,3級アミンを区別する方法である。

  • 65

    炭素以外の原子が含まれる環式化合物を複素環式化合物という。