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中小企業診断士_運営管理①
  • 網守晃次郎

  • 問題数 100 • 2/13/2024

    問題一覧

  • 1

    GMROIとは?

    商品投下資本粗利益率

  • 2

    GMROIの求め方

    粗利益(売上総利益)÷平均在庫高(原価), 粗利益率×商品投下資本回転率, 粗利益率×商品回転率÷(1−売価値入率)

  • 3

    商品投下資本回転率の求め方

    売上高÷平均在庫高(原価), 商品回転率(売価)÷(1−売価値入率)

  • 4

    交差比率(交差主義比率)の求め方

    粗利益÷平均在庫高(売価), GMROI×(1−売価値入率), 粗利益率×商品回転率(売価)

  • 5

    商品回転率の求め方

    売価基準→売上高÷平均在庫高(売価), 原価基準→売上原価÷平均在庫高(原価)

  • 6

    在庫高予算(基準在庫法)の式

    月初在庫高予算=当月売上高予算+(年間売上高予算÷年間予定商品回転率÷)−(年間売上高予算÷12)

  • 7

    在庫高予算(百分率変異法)の式

    月初在庫高予算=(年間売上高予算÷年間予定商品回転率)×2分の1(1+当月売上高予算÷月平均売上高)

  • 8

    商品予算計画の順番

    売上高予算→在庫高予算→値入高予算→仕入高予算

  • 9

    仕入高予算の式

    売上高予算+期末在庫高予算(売価)−期首在庫高予算(売価)

  • 10

    相乗積(利益相乗積計数)とは?

    各部門の粗利益の貢献度を表す指標。どの部門がどれくらい貢献しているか。

  • 11

    相乗積の式

    部門の粗利益率×部門の売上構成比

  • 12

    人時生産性とは?

    従業員の1時間あたりの粗利益

  • 13

    人時生産性の式

    粗利益÷総労働時間

  • 14

    人時生産性を改善する方法

    粗利益を増やす, 総労働時間を減らす

  • 15

    仕入の種類を3つ

    買取仕入, 委託仕入, 消化仕入

  • 16

    有効陳列範囲は?

    (床から)60〜210cm

  • 17

    男女ごとのゴールデンゾーン

    男 80〜140cm, 女 70〜130cm

  • 18

    物流の機能を6つ

    輸送, 保管, 荷役, 包装, 流通加工, 情報処理

  • 19

    物流の種類を4つ

    調達物流, 社内物流, 販売物流, 回収物流

  • 20

    種まき方式のピッキングとは?

    複数のオーダーをまとめて品種別にピッキングして、後で店舗別に仕分けする方法

  • 21

    種まき方式ピッキングの利点は?

    一度のピッキングで複数のオーダーに対応できるので作業が効率的

  • 22

    種まき方式ピッキングの欠点は?

    仕分け作業が複雑になるため、品種が多いときは非効率になる

  • 23

    種まき方式ピッキングはどういう場合に向いている?

    少品種多量(商品品目数<オーダー数)の場合

  • 24

    摘み取り方式のピッキングとは?

    店舗単位(オーダー単位)でピッキングする方法

  • 25

    摘み取り方式ピッキングの利点は?

    ピッキングと仕分け作業が同時に行える

  • 26

    摘み取り方式ピッキングの欠点は?

    オーダーごとに摘み取るため、移動距離が長くなる

  • 27

    摘み取り方式ピッキングが向いているのはどういう場合?

    多品種少量(商品品目数>オーダー数)の場合

  • 28

    種まき方式と摘み取り方式の別名は?

    種まき→品種別、トータル、バッチ, 摘み取り→リレー式、シングル、オーダー

  • 29

    在庫型センター(DC)の利点と欠点

    利点→リードタイム短い・カテゴリー納品に対応・EDI対応, 欠点→費用が多い

  • 30

    通過型センター(TC)の利点と欠点

    利点→費用が小さい, 欠点→リードタイム長い・カテゴリー納品が難しい・EDI対応が難しい

  • 31

    通過型センターの種類を2つ

    ベンダー仕分型(事前に店別仕分け), センター仕分型(センター内で仕分け)

  • 32

    パレットの種類を3つ

    平パレット(木製、プラスチック), ワンウェイパレット(使い捨て、プラスチック), ロールボックスパレット(カゴ形状のキャスター付き、大量運搬できる)

  • 33

    JANコードの標準は何桁?

    13

  • 34

    JANコードの短縮版は何桁?

    8

  • 35

    サプライチェーンの国際規格を設計・策定する国際流通標準化機関は何?

    GS1

  • 36

    GTINとは?

    GS1による商品識別コードの総称

  • 37

    GTIN13とGTIN14とは?

    13→消費者購入単位で設定されるコード, 14→集合包装用商品コード

  • 38

    GLN、GDS、EPC、GS1-128の説明

    GLN→国際標準の事業所コード, GDS→企業間で商品マスター情報を標準化し、共有する仕組み, EPC→RFID用の商品識別コード, GS1-128→JANコードやITFコードで表示できなかった多様なデータを表示するコード

  • 39

    CRPとVMIの説明

    CRP→自動補充プログラム。POSデータや基準在庫量に基づき、商品が少なくなったら自動的に発注する仕組み。, VMI→小売店側が発注する代わりに、納入業者であるベンダー側で商品を送り込む仕組み。

  • 40

    Web-EDIの利点と欠点

    利点→導入コストが安い・導入が簡単, 欠点→取引先ごとに操作画面やデータのフォーマットが異なることがある・社内システムと連携しにくい

  • 41

    XML EDIの利点

    データの標準化ができ、社内システムと連携しやすい

  • 42

    PI値とは?

    客数1000人あたりの売上実績

  • 43

    PI値を用いた販売予測の式

    販売予測=PI値×客数÷1000

  • 44

    支持率(サポート率)とは?

    特定の商品Xと特定の商品Yの組み合わせを買う割合

  • 45

    信頼度(コンフィデンス)とは?

    特定の商品Xを買った人が、特定の商品Yも買う確率

  • 46

    QCDの説明

    品質、コスト、納期・数量

  • 47

    PQCDSMEの説明

    生産性、品質、コスト、納期・数量、安全性、意欲、環境

  • 48

    生産の4Mの説明

    人、材料、機械、方法

  • 49

    生産性の式

    産出量÷生産量

  • 50

    3Sの説明

    単純化、標準化、専門化

  • 51

    5Sの説明

    整理、整頓、清掃、清潔、躾

  • 52

    整理と整頓の意味

    整理 必要なものとそうでないものを区別して、不要なものを捨てること。, 整頓 必要なものを決められたところに準備する

  • 53

    ECRSの説明

    eliminate(やめる、捨てる)、combine(一緒にする)、replace・rearrange(置き換える、順番を変える)、simplify(単純化する)

  • 54

    QCサークルの説明

    クオリティコントロール。品質向上。自主性。能力・やる気を引き出す。

  • 55

    歩留りの説明

    投入された主原材料の量と、その主原材料から実際に産出された品物の量ととの比率。材料をいかに無駄なく使ったかを表す。

  • 56

    稼働率の説明

    利用可能時間に対する有効稼働時間(生産に直接役立っている時間)の比率

  • 57

    遊休時間の説明

    動作可能にある機械や作業者が、所与の機能や作業を停止している時間。

  • 58

    受注生産のタイプを2つ

    個別受注生産 設計から行う。納期が長い。注文住宅や船舶など。, 繰返し受注生産 生産から行う。設計は標準化。

  • 59

    受注生産の課題

    生産リードタイムの短縮。納期遵守。受注の平準化。

  • 60

    見込生産(見越生産)の説明

    注文前に見込で生産。在庫保持により、すぐに顧客に渡せる。

  • 61

    見込生産の課題

    需要予測の精度向上。柔軟な生産体制。

  • 62

    見込生産における受注生産化とは?

    見込生産の中に、受注生産の特徴を取り入れること。

  • 63

    少品種多量生産の説明

    少ない品種・大量生産。ライン生産。効率的な生産。トランスファーマシン(連続加工のための機械)を使う。

  • 64

    多品種少量生産の説明

    多品種・少量ずつ生産。中小企業で多い形態。需要多様化・市場変化に対応。管理に工夫が必要。汎用工作機械(ハンドルを回すなどして動かす)を使う。

  • 65

    中品種中量生産でよく使う機械は?

    FMS。全体をコンピュータで管理。

  • 66

    個別生産の特徴

    生産量少ない。受注生産。多品種少量生産。機能別レイアウト。段取り替え多い。

  • 67

    ロット生産の特徴

    生産量は中くらい。品種複数。受注生産も見込生産もある。中品種中量生産。グループ別レイアウト。段取り替えはロットサイズによりまちまち。

  • 68

    連続生産の特徴

    生産量多い。品種は基本的に単一。見込生産。少品種多量生産。製品別レイアウト。段取り替え少ない。

  • 69

    段取りの種類

    外段取り ライン停止しない。理想のかたち。, 内段取り ライン停止するので外段取り化を検討する必要あり。, シングル段取り 10分未満, ゼロ段取り 3分以内。ゼロを目指す。

  • 70

    リードタイムの説明

    素材が準備されてから完成品になるまでの時間。

  • 71

    スループットの説明

    単位時間に処理される仕事量を測る尺度

  • 72

    ライン生産のメリット

    高い生産性。管理しやすい。単能工による作業。

  • 73

    ライン生産のデメリット

    製品・生産量の変化に対応しにくい。設備レイアウトの制約が多い。作業外注単調でモチベーションの低下につながる。

  • 74

    ライン生産の種類を2つ

    単一品種ライン 特定のやつを連続生産, 多品種ライン

  • 75

    多品種ラインの方式を2つ

    ライン切り替え方式 段取り替えが発生する, 混合ライン方式 同じラインで複数のやつをくくる。段取り替えなし。

  • 76

    ラインバランシングの説明

    作業ステーション(各工程)の作業均一化

  • 77

    ラインバランシングにおける問題

    仕掛品の停滞。手待ち。

  • 78

    ピッチダイアグラムの説明

    工程ごとの作業時間

  • 79

    ライン編成比率(ラインバランス効率)の式

    合計作業時間÷(サイクルタイム×工程数)

  • 80

    サイクルタイムの求め方

    生産期間÷生産量

  • 81

    バランスロス率の式

    1−ライン編成効率

  • 82

    グループテクノロジーとは?

    多種類の部品を、何らかの類似性に基づいて分類。多種少量生産に大量生産効果を与える。

  • 83

    セル生産(U字ライン)の特徴

    少人数で複数工程。待ち時間なし。生産計画の変更に柔軟に対応。多能工を前提。習熟に時間がかかる。

  • 84

    セル生産(1人生産)の特徴

    1人で全ての工程。仕掛品なし。作業者のモチベーション⇑。作業者に依存。

  • 85

    生産座席予約方式とは?

    設備の使用日程、資材の使用予定などにオーダーを割り付けることで、顧客が要求する納期通りに生産する方式。平準化生産など、製造効率の良い生産ができる。

  • 86

    モジュール生産方式とは?

    部品またはユニットの組み合わせによって、多様な注文に対応する方式。

  • 87

    モジュール生産方式のメリット、デメリット

    メリット 最終組立が容易。管理負担が減り、コスト削減。納期短縮。ニーズに併せて多品種を作れる。 デメリット 技術がブラックボックス化(部品の方にノウハウが向く)

  • 88

    固定式の工場レイアウトの特徴

    製品移動が少ない。設計・工程変更に対応しやすい。作業者・工具の移動が多い。量産に不向き。個別生産や重量物などに向く。

  • 89

    機能別の工場レイアウトの特徴

    製品・生産変更に柔軟に対応(加工経路を変えるだけ)。作業者を熟練化できる。加工経路が複雑。仕掛品が多い。生産期間が長い。管理が難しい。多品種少量生産に向く。ジョブショップ型。工程別。

  • 90

    製品別の工場レイアウトの特徴

    管理が容易。機械化しやすい。仕掛品が少ない。生産期間が短い。変化に対応しにくい。一部が停止すると全体も停止。熟練作業者の育成が難しい。少品種多量生産に向く。フローショップ型。

  • 91

    グループ別の工場レイアウトの特徴

    機能別に比べて効率的(仕掛品が少ない)。製品別に比べて非効率(専用ラインではないため)。多品種少量生産に量産効果を与える。

  • 92

    SLP(システマティックレイアウトプラニング)の流れ

    P-Q分析⇨物の流れ分析⇨アクティビティ相互関係分析(近接性)⇨アクティビティ相互関係ダイアグラム(地理的)⇨スペース相互関係ダイアグラム(面積)⇨レイアウト案⇨レイアウト決定

  • 93

    DI分析とは?

    距離(distance)と関係強度(intensity)による分析。

  • 94

    開発・設計の流れ

    製品企画⇨製品設計⇨工程設計⇨試作品⇨生産準備

  • 95

    製品設計の種類を2つ

    機能設計⇨機能と構造を決定。組立図、部品図、部品リスト。 生産設計⇨組立容易性を確保。コスト抑える。部品数減らすなど。

  • 96

    コンカレントエンジニアリングとは?

    開発を並行作業。開発期間を短期化。ITの支援。

  • 97

    価値工学(VE)における価値の式

    機能÷コスト

  • 98

    価値の4つのパターン

    ①機能⇨、コスト⇩ ②機能⇧、コスト⇨ ③機能⇧⇧、コスト⇧ ④機能⇧、コスト⇩ 機能は下げない!

  • 99

    機能定義の分類

    使用機能(本来の価値)、貴重機能(欲求を喚起)。それぞれその下に基本機能(取り除くと製品の存在意義がなくなるようなもの)と二次機能。

  • 100

    機能定義のやり方

    「名詞+動詞」で定義(室温を保つ、など)。機能系統図で整理。