問題一覧
1
相乗積(利益相乗積計数)とは?
各部門の粗利益の貢献度を表す指標。どの部門がどれくらい貢献しているか。
2
GLN、GDS、EPC、GS1-128の説明
GLN→国際標準の事業所コード, GDS→企業間で商品マスター情報を標準化し、共有する仕組み, EPC→RFID用の商品識別コード, GS1-128→JANコードやITFコードで表示できなかった多様なデータを表示するコード
3
種まき方式ピッキングはどういう場合に向いている?
少品種多量(商品品目数<オーダー数)の場合
4
種まき方式のピッキングとは?
複数のオーダーをまとめて品種別にピッキングして、後で店舗別に仕分けする方法
5
グループテクノロジーとは?
多種類の部品を、何らかの類似性に基づいて分類。多種少量生産に大量生産効果を与える。
6
人時生産性とは?
従業員の1時間あたりの粗利益
7
GTINとは?
GS1による商品識別コードの総称
8
摘み取り方式ピッキングの利点は?
ピッキングと仕分け作業が同時に行える
9
多品種ラインの方式を2つ
ライン切り替え方式 段取り替えが発生する, 混合ライン方式 同じラインで複数のやつをくくる。段取り替えなし。
10
ロット生産の特徴
生産量は中くらい。品種複数。受注生産も見込生産もある。中品種中量生産。グループ別レイアウト。段取り替えはロットサイズによりまちまち。
11
Web-EDIの利点と欠点
利点→導入コストが安い・導入が簡単, 欠点→取引先ごとに操作画面やデータのフォーマットが異なることがある・社内システムと連携しにくい
12
モジュール生産方式とは?
部品またはユニットの組み合わせによって、多様な注文に対応する方式。
13
ライン生産のメリット
高い生産性。管理しやすい。単能工による作業。
14
5Sの説明
整理、整頓、清掃、清潔、躾
15
JANコードの短縮版は何桁?
8
16
パレットの種類を3つ
平パレット(木製、プラスチック), ワンウェイパレット(使い捨て、プラスチック), ロールボックスパレット(カゴ形状のキャスター付き、大量運搬できる)
17
物流の機能を6つ
輸送, 保管, 荷役, 包装, 流通加工, 情報処理
18
サイクルタイムの求め方
生産期間÷生産量
19
在庫型センター(DC)の利点と欠点
利点→リードタイム短い・カテゴリー納品に対応・EDI対応, 欠点→費用が多い
20
有効陳列範囲は?
(床から)60〜210cm
21
少品種多量生産の説明
少ない品種・大量生産。ライン生産。効率的な生産。トランスファーマシン(連続加工のための機械)を使う。
22
セル生産(1人生産)の特徴
1人で全ての工程。仕掛品なし。作業者のモチベーション⇑。作業者に依存。
23
ライン生産の種類を2つ
単一品種ライン 特定のやつを連続生産, 多品種ライン
24
セル生産(U字ライン)の特徴
少人数で複数工程。待ち時間なし。生産計画の変更に柔軟に対応。多能工を前提。習熟に時間がかかる。
25
バランスロス率の式
1−ライン編成効率
26
スループットの説明
単位時間に処理される仕事量を測る尺度
27
見込生産における受注生産化とは?
見込生産の中に、受注生産の特徴を取り入れること。
28
種まき方式と摘み取り方式の別名は?
種まき→品種別、トータル、バッチ, 摘み取り→リレー式、シングル、オーダー
29
機能定義のやり方
「名詞+動詞」で定義(室温を保つ、など)。機能系統図で整理。
30
商品予算計画の順番
売上高予算→在庫高予算→値入高予算→仕入高予算
31
開発・設計の流れ
製品企画⇨製品設計⇨工程設計⇨試作品⇨生産準備
32
QCDの説明
品質、コスト、納期・数量
33
JANコードの標準は何桁?
13
34
QCサークルの説明
クオリティコントロール。品質向上。自主性。能力・やる気を引き出す。
35
ピッチダイアグラムの説明
工程ごとの作業時間
36
個別生産の特徴
生産量少ない。受注生産。多品種少量生産。機能別レイアウト。段取り替え多い。
37
段取りの種類
外段取り ライン停止しない。理想のかたち。, 内段取り ライン停止するので外段取り化を検討する必要あり。, シングル段取り 10分未満, ゼロ段取り 3分以内。ゼロを目指す。
38
サプライチェーンの国際規格を設計・策定する国際流通標準化機関は何?
GS1
39
多品種少量生産の説明
多品種・少量ずつ生産。中小企業で多い形態。需要多様化・市場変化に対応。管理に工夫が必要。汎用工作機械(ハンドルを回すなどして動かす)を使う。
40
GMROIの求め方
粗利益(売上総利益)÷平均在庫高(原価), 粗利益率×商品投下資本回転率, 粗利益率×商品回転率÷(1−売価値入率)
41
支持率(サポート率)とは?
特定の商品Xと特定の商品Yの組み合わせを買う割合
42
稼働率の説明
利用可能時間に対する有効稼働時間(生産に直接役立っている時間)の比率
43
在庫高予算(基準在庫法)の式
月初在庫高予算=当月売上高予算+(年間売上高予算÷年間予定商品回転率÷)−(年間売上高予算÷12)
44
ライン編成比率(ラインバランス効率)の式
合計作業時間÷(サイクルタイム×工程数)
45
ラインバランシングの説明
作業ステーション(各工程)の作業均一化
46
製品別の工場レイアウトの特徴
管理が容易。機械化しやすい。仕掛品が少ない。生産期間が短い。変化に対応しにくい。一部が停止すると全体も停止。熟練作業者の育成が難しい。少品種多量生産に向く。フローショップ型。
47
中品種中量生産でよく使う機械は?
FMS。全体をコンピュータで管理。
48
整理と整頓の意味
整理 必要なものとそうでないものを区別して、不要なものを捨てること。, 整頓 必要なものを決められたところに準備する
49
生産性の式
産出量÷生産量
50
物流の種類を4つ
調達物流, 社内物流, 販売物流, 回収物流
51
価値の4つのパターン
①機能⇨、コスト⇩ ②機能⇧、コスト⇨ ③機能⇧⇧、コスト⇧ ④機能⇧、コスト⇩ 機能は下げない!
52
種まき方式ピッキングの利点は?
一度のピッキングで複数のオーダーに対応できるので作業が効率的
53
生産座席予約方式とは?
設備の使用日程、資材の使用予定などにオーダーを割り付けることで、顧客が要求する納期通りに生産する方式。平準化生産など、製造効率の良い生産ができる。
54
固定式の工場レイアウトの特徴
製品移動が少ない。設計・工程変更に対応しやすい。作業者・工具の移動が多い。量産に不向き。個別生産や重量物などに向く。
55
リードタイムの説明
素材が準備されてから完成品になるまでの時間。
56
機能定義の分類
使用機能(本来の価値)、貴重機能(欲求を喚起)。それぞれその下に基本機能(取り除くと製品の存在意義がなくなるようなもの)と二次機能。
57
男女ごとのゴールデンゾーン
男 80〜140cm, 女 70〜130cm
58
歩留りの説明
投入された主原材料の量と、その主原材料から実際に産出された品物の量ととの比率。材料をいかに無駄なく使ったかを表す。
59
価値工学(VE)における価値の式
機能÷コスト
60
通過型センター(TC)の利点と欠点
利点→費用が小さい, 欠点→リードタイム長い・カテゴリー納品が難しい・EDI対応が難しい
61
ECRSの説明
eliminate(やめる、捨てる)、combine(一緒にする)、replace・rearrange(置き換える、順番を変える)、simplify(単純化する)
62
受注生産の課題
生産リードタイムの短縮。納期遵守。受注の平準化。
63
DI分析とは?
距離(distance)と関係強度(intensity)による分析。
64
仕入高予算の式
売上高予算+期末在庫高予算(売価)−期首在庫高予算(売価)
65
受注生産のタイプを2つ
個別受注生産 設計から行う。納期が長い。注文住宅や船舶など。, 繰返し受注生産 生産から行う。設計は標準化。
66
PI値とは?
客数1000人あたりの売上実績
67
人時生産性の式
粗利益÷総労働時間
68
グループ別の工場レイアウトの特徴
機能別に比べて効率的(仕掛品が少ない)。製品別に比べて非効率(専用ラインではないため)。多品種少量生産に量産効果を与える。
69
摘み取り方式のピッキングとは?
店舗単位(オーダー単位)でピッキングする方法
70
遊休時間の説明
動作可能にある機械や作業者が、所与の機能や作業を停止している時間。
71
通過型センターの種類を2つ
ベンダー仕分型(事前に店別仕分け), センター仕分型(センター内で仕分け)
72
モジュール生産方式のメリット、デメリット
メリット 最終組立が容易。管理負担が減り、コスト削減。納期短縮。ニーズに併せて多品種を作れる。 デメリット 技術がブラックボックス化(部品の方にノウハウが向く)
73
SLP(システマティックレイアウトプラニング)の流れ
P-Q分析⇨物の流れ分析⇨アクティビティ相互関係分析(近接性)⇨アクティビティ相互関係ダイアグラム(地理的)⇨スペース相互関係ダイアグラム(面積)⇨レイアウト案⇨レイアウト決定
74
見込生産の課題
需要予測の精度向上。柔軟な生産体制。
75
GMROIとは?
商品投下資本粗利益率
76
ラインバランシングにおける問題
仕掛品の停滞。手待ち。
77
交差比率(交差主義比率)の求め方
粗利益÷平均在庫高(売価), GMROI×(1−売価値入率), 粗利益率×商品回転率(売価)
78
ライン生産のデメリット
製品・生産量の変化に対応しにくい。設備レイアウトの制約が多い。作業外注単調でモチベーションの低下につながる。
79
PQCDSMEの説明
生産性、品質、コスト、納期・数量、安全性、意欲、環境
80
機能別の工場レイアウトの特徴
製品・生産変更に柔軟に対応(加工経路を変えるだけ)。作業者を熟練化できる。加工経路が複雑。仕掛品が多い。生産期間が長い。管理が難しい。多品種少量生産に向く。ジョブショップ型。工程別。
81
GTIN13とGTIN14とは?
13→消費者購入単位で設定されるコード, 14→集合包装用商品コード
82
人時生産性を改善する方法
粗利益を増やす, 総労働時間を減らす
83
生産の4Mの説明
人、材料、機械、方法
84
3Sの説明
単純化、標準化、専門化
85
見込生産(見越生産)の説明
注文前に見込で生産。在庫保持により、すぐに顧客に渡せる。
86
相乗積の式
部門の粗利益率×部門の売上構成比
87
商品回転率の求め方
売価基準→売上高÷平均在庫高(売価), 原価基準→売上原価÷平均在庫高(原価)
88
信頼度(コンフィデンス)とは?
特定の商品Xを買った人が、特定の商品Yも買う確率
89
PI値を用いた販売予測の式
販売予測=PI値×客数÷1000
90
商品投下資本回転率の求め方
売上高÷平均在庫高(原価), 商品回転率(売価)÷(1−売価値入率)
91
仕入の種類を3つ
買取仕入, 委託仕入, 消化仕入
92
XML EDIの利点
データの標準化ができ、社内システムと連携しやすい
93
種まき方式ピッキングの欠点は?
仕分け作業が複雑になるため、品種が多いときは非効率になる
94
在庫高予算(百分率変異法)の式
月初在庫高予算=(年間売上高予算÷年間予定商品回転率)×2分の1(1+当月売上高予算÷月平均売上高)
95
製品設計の種類を2つ
機能設計⇨機能と構造を決定。組立図、部品図、部品リスト。 生産設計⇨組立容易性を確保。コスト抑える。部品数減らすなど。
96
連続生産の特徴
生産量多い。品種は基本的に単一。見込生産。少品種多量生産。製品別レイアウト。段取り替え少ない。
97
CRPとVMIの説明
CRP→自動補充プログラム。POSデータや基準在庫量に基づき、商品が少なくなったら自動的に発注する仕組み。, VMI→小売店側が発注する代わりに、納入業者であるベンダー側で商品を送り込む仕組み。
98
摘み取り方式ピッキングの欠点は?
オーダーごとに摘み取るため、移動距離が長くなる
99
コンカレントエンジニアリングとは?
開発を並行作業。開発期間を短期化。ITの支援。
100
摘み取り方式ピッキングが向いているのはどういう場合?
多品種少量(商品品目数>オーダー数)の場合