臨床検査|暗記メーカー

No.1

高齢者がMRI検査を受ける前に看護師が確認する適切なのはどれか

昨日はよく眠れましたか？

呼吸が苦しいことはありますか？

義歯を装着していますか？

水を飲む時にむせることはありますか？

No.2

生体検査てないのはどれか

凝固・線溶系検査

超音波（エコー）検査

CT検査

X線検査

No.3

心房の興奮を表す心電波形はどれか以下から選びなさい

①

③

④

②

No.4

以下に示す心電図波形でT波の異常が認められるが正しい組み合わせはどれか

低カルシウム血症ーB上昇

高カリウム血症ーB上昇

高カルシウム血症ーA下降

低カリウム血症ーA上昇

No.5

心電図の肢誘導の電極装着の組み合わせで正しいものは

白ー右足

黄ー左手

赤ー左足

黒ー右手

No.6

7時から翌朝7時までの24時間尿を採取する方法として正しいのはどれか

24時間の全尿について尿量測定後一部を採取する

翌朝7時に出た尿は蓄尿しない

排尿時に出た尿は採取しない

7時に排尿後尿から蓄尿を始める

No.7

次のうち生体検査はどれか

脳波検査

便潜血検査

血液培養検査

喀痰検査

No.8

次のうち生体検査はどれか

内視鏡検査

病理検査

血液検査

細菌検査

No.9

次のうち生体検査はどれか

脳脊髄液検査

血液検査

心電図検査

尿検査

No.10

静脈血採血の方法で正しいのは

静脈内に針を刺入したら強く内筒を引く

針を抜いてから1分程度の圧迫止血を行う

駆血帯を巻いている時間は1分以内とする

針の刃面を下に向けて血管内に刺入する

No.11

次のうち患者確認時に行う項目で謝っているのは

PDAによる患者照合を行う

ネームバンドによる患者照合確認を行う

患者自身にフルネームで名前を名乗ってもらう

プライバシー保護のため患者確認は部屋番号で行う

No.13

診察、検査時の看護師の役割のうち間違っているのは

患者の緊張や不安を緩和し、安心して診察、検査が受けられるように援助する

診察、検査の目的が達成できるよう看護間のみで連携を図る

診察に必要な物品を準備し、患者の安全・安楽・プライバシーの保護ができる環境を整える

検査の目的、方法、留意点を説明し、患者が納得して検査に臨めるように援助する

No.14

検査前後の看護師の役割でないのは

患者確認は患者自身に姓で名乗ってもらう

検体の保管と検査部への提出

検体の採取と患者状態の確認

検査前の準備

No.15

体液や組織の摂取の際、滅菌試験管に無菌操作で採取するのは

血液

尿

腹水

喀痰

No.16

出生前診断のための羊水検査について適切なのは

夫婦の意見が対立した場合は夫の意見を優先する

胎児に染色体異常が発見された場合は結果を知らせない

検査がもたらす母親への影響を事前に説明する

妊婦の母親から問い合わせがあった場合は検査結果を伝える

No.17

術前の検査値で創傷治療の遅延因子となるのはどれか

動脈血酸素分圧高値

血清アルブミン低値

血清総ビリルビン低値

GFR高値

No.18

医療職や介護職の業務で法律に規定されているのは

介護福祉士は訪問看護ができる

臨床検査技師は肘静脈採血できる

診療放射線技師はX線写真に基づく診断ができる

薬剤師は薬を処方することができる

看護師は病院の管理者となることができる

No.19

消毒アルコールはウイルスを含むほとんどの微生物を除去できるが除去できないものもある。それは何か

有芽胞菌（クロストリジウム）

脳波検査

生理検査

オキシトシン

No.20

腎不全で起こる電解質異常はどれか

低マグネシウム血症

低カリウム血症

高ナトリウム血症

高カルシウム血症

高リン血症

No.23

検査の目的と採尿方法の組み合わせで正しいのは

尿道の病変の推定ー早朝尿

腎機能の評価ー杯分尿

細菌の特定ー中間尿

肝機能の評価ー24時間尿

No.24

尿糖が陽性になる疾患はどれか

膀胱結石

ネフローゼ症候群

胆嚢炎

糖尿病

No.25

尿の性状とその定義についての組み合わせで適切なのは

膿尿ー尿比重が高い

低比重尿ー浸透圧で高い

血尿ー検鏡て赤血球が観察される

乳び尿ー細菌が混入している

No.27

トレッドミル運動負荷試験で正しいのは

検査中は血圧測定を行う

他源性期外収縮が出現しても継続する

STが2mm低下しても自覚症状がなければ継続する

目標心拍数は年齢、身長及び性別から求める

No.28

標準12誘導心電図検査の説明で正しいのは

アースの電極は手首に装着する

24時間連続で記録する

肢誘導と胸部誘導からなる

立位で測定

No.30

気管支鏡検査で正しいのは

挿入時に息を止めるように支持する

体位は左側臥位にする

苦痛中の合図を決めておく

検査前禁食の必要はない

No.31

平衡機能検査を必要とするのは

羞明

痺れ

めまい

失行

No.32

肺気腫患者の肺機能検査で増加するのは

残気量

1秒率

肺拡散能

%肺活量

No.33

視力検査に用いるのは

パルスオキシメータ

スパイロメータ

サーモグラフ

オージオメータ

No.34

超音波検査の特徴は

一方向からしか診察できない

非侵襲性の検査

検査の場所が限られる

動画の撮影ができない

No.35

内視鏡検査を受ける患者さんに対して行う看護で適切でないのは

患者さんは内視鏡検査に対して不安や恐怖心を持っていることが多いので声を掛けたり、背中をさすったりして不安を和らげる

検査中は体位変換などの介助を行い、患者が検査台から落下しないように注意する

検査中は血圧や脈拍、SpO2のモニターを使用せず検査に取り組む

あまりにも緊張が強い場合は鎮静薬を用いたり、より負担の少ない経鼻内視鏡に切り替える

No.36

空気感染に効果的な予防法は

うがい

手洗い

N95マスクの着用

手袋の着用

No.37

喀痰検査について誤っているのは

痰の喀出が困難な場合はネプライザーなどで吸入をした後に咳嗽を促し採取する

喀痰検査は気管、気管支、肺など呼吸器疾患の有無の情報を得られる

採取後、速やかに提出でいない場合は常温で保管する

滅菌容器に採取し、乾燥を防ぐために必ず蓋をする

No.38

空気感染でないのはどれか

結核菌

風疹ウイルス

水痘ー帯状疱疹ウイルス

麻疹ウイルス

No.39

飛沫感染するのは

A型肝炎

インフルエンザ

エボラ出血熱

麻疹

No.40

結核菌の染色方法は

HE（ヘマトキシリン・エジオン）染色

コンゴー染色

イールネールゼン染色

グロコット染色

No.41

結核の検査で誤っているのは

ツベルクリン反応検査

X線検査

PET検査

喀痰検査

No.42

感染経路として誤っているのは

空気感染ー結核

血液感染ーHIV

飛沫感染ーインフルエンザ

接触感染ーB型肝炎

No.43

誤嚥性肺炎が疑われる患者に行うX線検査について正しいのは

健康な肺は白く写る

被曝の可能性がある

音波を利用した検査である

撮影時に暖かく感じる

No.44

MRI検査で正しいのは

脳梗塞を最も早朝に検出できる画像検査である

心臓のペースメーカーは検査に支障はない

骨の内部構造は描出できない

放射線能の被曝がある

No.45

放射線科の検査項目でないのは

CT検査

生理検査

MRI検査

X線検査

No.46

Aさんは黄疸が見られ肝硬変と診断された。血液検査で高値となるのは

フィブリノゲン

血清総ビリルビン

コリンエステラーゼ

血清アルブミン

No.48

低栄養状態はどれか

BMI22 アルブミン3.6 g/dl

BMI18 アルブミン2.8g/dl

BMI16.5 アルブミン3.5 g/dl

BMI25 アルブミン3.8 g/dl

No.49

肝障害の指標となる血液生化学検査項目は

ALT（GPT）

アミラーゼ

CRP

尿素窒素

No.51

尿ケトン体が陽性になる疾患は

ネフローゼ症候群

肝硬変

尿路感染

糖尿病

No.52

痛風の疾患の血液検査データで高値を示すのは

アルブミン

トリグリセリド

尿酸

尿素窒素

No.53

出血傾向を把握するために重要なのはどれか2つ選べ

アルカリフォスファターゼ値

活性化部分トロンボプラスチン時間（APTT）

血清鉄

血小板数

血糖値

No.54

血小板の役割として正しいのは

酸素を運ぶ

異物から守る

栄養分を各組織に運ぶ

止血

No.55

輸血が難しく、輸血以外の方法で補う血液成分はどれか

血小板

赤血球

白血球

血漿

No.56

貧血を診断する際の指標となる血液検査項目は

ヘモグロビン（Hb）

フィブリノゲン（Fib）

プロトロンビン時間（PT）

アルブミン（Alb）

No.57

一般的な血液学的検査のうち間違っているのは

出血、凝固検査（止血検査）

染色体検査

末梢血液一般検査（血球検査）

骨髄検査（マルク）