問題一覧
1
.体内の細胞の生活環境は細胞外液で、人体の()となっている。
内部環境
2
核酸のもつ糖は、DNAは()で、RNAはリボースである。
デオキシリボース
3
()はDNAがもつ遺伝情報をリボゾームに伝達する。
メッセンジャーRNA
4
ミトコンドリアでは()によってアデノシン三リン酸(ATP)が合成される。
細胞内呼吸
5
粗面小胞体は表面に()を合成するリボソームが結合している。
タンパク質
6
リソソームは膜に包まれ、高分子物質の()をおこなう
消化
7
体細胞分裂において、1つの細胞が2つに分裂するまでを()という。
細胞周期
8
. 人体での細胞死にはネクローシスと()がある。
アポトーシス
9
細胞膜は脂質二重層からなり、水や小分子の()は細胞膜を容易に透過する。
脂質
10
エクソサイトーシスは細胞外への分泌のことであり、()ともいう。
開口分泌
11
骨格筋は手・足・体幹などの運動にかかわる()で随意筋である。
横紋筋
12
筋原線維の中では、2種類の()が規則的に並んでいる。
筋フィラメント
13
興奮-収縮連関では、Ca²+が()に結合すると収縮がおきる
トロポニン
14
収縮させると、筋の長さが変化する()では張力は変化しない
等張性収縮
15
強縮では単収縮の()が起こり、一つの単収縮よりも大きな収縮が起きる
加重
16
筋肉の長さで出せる張力は変化し、生体長のとき()は最大となる。
発生張力
17
心筋は活動電位にプラトー相がみられるため、活動電位の持続()が著しく長い。
時間
18
自律神経に支配される平滑筋のうち、()はギャップ結合をもつ。
内蔵平滑筋
19
参加する()の数を増やすと筋の張力が増加する。
運動単位
20
骨格筋の筋電図を記録すると、筋を支配する()の活動がわかる。
運動神経
21
消化には、咀嚼や消化管運動による機械的消化と消化酵素による()消化がある。
化学的
22
蠕動運動は主に内容物の移送に、分節運動は主に内容物の()にかかわる。
混和
23
胃は、貯蔵された食物を撹拌して半流動性の()にし、十二指腸に送る。
び粥
24
コレシストキニンの刺激によって分泌される膵液は、()を豊富に含む。
消化酵素
25
胆汁は脂肪の消化と吸収に関わる消化液で、()は含まれていない。
消化酵素
26
糖質分解酵素のa-アミラーゼは、()をオリゴ糖やマルトースに分解する。
デンプン
27
脂肪分解酵素のマルターゼは()を分解してブドウ糖にする。
マルトース
28
タンパク質分解酵素のトリプシンは()をジペプチド、トリペプチドに分解する。
ポリペプチド
29
脂肪は膵リパーゼによって()とグリセロールが分解され、見せるを形成する。
脂肪酸
30
胃に食物が入ると大腸で()が発生し、糞便を一挙にS状結腸・直腸まで送る。
大蠕動
31
血液は、45%を占める()成分と55%を占める液体成分からなる
細胞
32
ヘマトクリット(Ht)値とは、全決容積中に占める血球の容積の()をさす
割合
33
血清とは、血漿から()を取り除いたものである。
フィブリノーゲン
34
酸素不足で腎臓からエリスロポエチン分泌され、()の生成を促進する。
赤血球
35
好中球は最も多い白血球で、炎症部位に遊走し、異物を()する。
貪食
36
止血の流れは、①血管収縮、②()の形成、③血液凝固の順に進む
血小板血栓
37
内因系凝固は、血液が()に接触することで始まる
コラーゲン
38
プラスミンが()を分解して、血栓を溶かすことで線溶がおこる。
フィブリン
39
ABO式血液型では、Aとa(抗A)、Bとb(抗B)が出会うと()により凝集する
抗原抗体反応
40
()反応を起こさないため、輸血は同じ血液型同士で行うのが鉄則である。
溶血性
41
肺循環には右心房からはじまり左心房に至る経路であり、()内には静脈血が流れる。
肺動脈
42
心筋は()をもつため、固有心筋細胞同士が一体となって働く。
ギャップ結合
43
特殊心筋からなる興奮伝達系は、()から始まり、プルキンエ繊維に至る。
洞房結節
44
細胞外から細胞内にCa²+が、流入するため、心筋は活動電位の()時間や不応期が著しく長い
持続
45
標準肢誘導の各電極(右手、左手、左足)を結んだものを()の三角という。
アイントーベン
46
心拍数とは()あたりの心臓の拍動を数えたものである。
1分
47
脈拍は伝播速度が速いため、()とほぼ同期して末梢で触れることができる。
心拍動
48
血圧は心拍出量と未梢血管抵抗の()で決まるとされる。
積
49
脈拍は伝播速度血圧が上昇すると、圧受容器反射により()が興奮して心臓活動を抑制する。
迷走神経
50
心房性ナトリウム利尿ペプチドは、腎臓で利尿をおこさせることで血圧を()させる。
低下
51
刺激を受け止めるところを受容器といい、反応をおこすところを()という。
効果器
52
体を環境の変化に適応させる神経系を()神経系という
動物
53
中枢神経の支持神経のうち、()は中枢で髄鞘の形成にかかわる。
稀突起膠細胞
54
興奮をニューロンから次のニューロンへ伝達するところを()という
シナプス
55
神経線維の伝達速度は、直径が()ほど速く、無髄神経よりも有髄神経の方が速い
大きい
56
静止膜電位は()の状態にあり、細胞内が細胞外に比べマイナスの電位となっている。
分極
57
活動電位の閾値を超えると()の透過性が上昇する
Na+
58
有髄神経では興奮がランビエ絞輪から次のランビエ絞輪へ伝わる()がみられる。
跳躍伝導
59
延髄には生命維持に不可欠な多くの中枢が視床下部には()系の最高中枢がある、
自律神経
60
本能と惰動は、主に()と視床下部が受け持つ機能である
大脳辺縁系
61
前方の言語中枢である()が障害されると、発音が出来なくなる
ブローカ中枢
62
脳波を測定すると、()状態では8-13Hzのa波が観察される
安静覚醒
63
記銘、保持、()を記憶の3過程といい、記憶の種類には短期記憶と長期記憶がある。
想起
64
交感神経と副交感神経が効果器へ逆の効果を発揮することを()という。
拮抗支配
65
筋紡錘は筋肉の()を感受する受容器で、a-y連関によって円滑な運動を実現する
長さ
66
伸張反射は筋の伸展を筋紡錘が受容する反射で、頭頸部の()に相当する。
下顎張反射
67
屈曲反射は()への痛みを受容して肢を引っ込める反射で、頭頸部の開口反射に相当する。
皮膚
68
一次運動野前では体部位局在がみられ、V層のBetz細胞から()がはじまる。
錐体路
69
大脳基底核障害の代表例として、固縮や振戦などを微候とする()がある
パーキンソン病
70
小脳の主な機能には、随意運動の協調や運動の()・微調節、姿勢の保持などがある。
円滑化
71
適刺激では、最も小さいエネルギーで()を興奮させられる
受容器
72
同じ感覚が続くと、慣れが起こり知覚が弱まっていくことを()という
順応
73
皮膚感覚の種類には、()、温覚、冷覚、痛覚の4種類がある。
触-圧覚
74
2点弁別閾では、皮膚の2点に加えられた刺激を2点と感じる()を求める。
最小路離
75
鋭い痛みはおもに()が鈍い痛みはおもにC繊維が伝える
A8繊維
76
内蔵感覚は内臓の働き(状況)を中枢に伝え、多くは()を伴う
反射
77
網膜にある()の中心部を中心窩といい、視力が最も良い部位となっている
黄斑部
78
視細胞のうち、感度が良いが色は判別できない杆状体細胞の感光物質は()である
ロドプシン
79
ラセン器官は()のラセン膜上にあり、聴覚受容器の有毛細胞が存在する
蝸牛管
80
平衡覚の受容器は有毛細胞で、()を体の位置の変化や運動として感受する。
加速度
81
O₂とCO₂のことを呼吸ガスといい、肺胞と()の間のガス交換を外呼吸と言う。
毛細血管壁
82
腹式呼吸はおもに横隔膜の収縮により、胸式呼吸はおもに()の収縮により行う
外助間筋
83
呼吸運動によって肺の()を変化させることで、換気(空気の出入り)をさせる。
容積
84
肺気量の区分のうち、呼息時にガス交換できうる空気量を()と言う
機能的残気量
85
1分間の肺胞換気量を分時肺胞換気量といい、「(1回換気量-(???))×呼吸数」で求める。
死腔量
86
呼吸ガスは()によって高濃度(分圧高)のほうから低濃度(分圧低)の方へと移動する
拡散
87
酸素分圧とヘモグロビンの()の関係を示したものを酸素解離曲線という
酸素飽和度
88
血液中の二酸化炭素の多くは「H++(??)」の形で運搬される
HCI₃-
89
呼吸中枢は脳幹の()にあり、基本的に意識とは無関係に働く
延髄
90
末梢性化学受容器の頸動脈小体は舌咽神経に、大動脈小体は()に支配される
迷走神経
91
腎臓はpH調節や電解質の調節をおこなうことで、()の量や組成の調節にかかわる。
体液
92
糸球体を流れる血漿は、血圧によって()に押し出されることで濾過される
ボウマン襄
93
糸球体で()あたりに濾過される血漿量を、糸球体濾過量(GFR)という
1分間
94
集合管では、()による水の再吸収によって、尿量を調節する
バソプレシン
95
人の尿量は一日あたり約1-1.5Lであり、尿量が多いと尿の()が低下する
比重
96
不発揮酸の処理に腎臓が大きな役割をはたしており、pHは()濃度で決まる
水素イオン
97
膀胱内の容量が増加すると、求心性情報が()の排尿中枢に伝達され、排尿反射がおこる。
仙髄
98
体熱の放散のうち、蒸発は気化熱による放散で、()と発汗がある
不感蒸散
99
体温調節にかかわる温熱性発汗は()の温度調節中枢の作用でおこる
視床下部
100
発熱は()が上昇したあと、体温調節機能が作動して体温が上昇する。
セットポイント