問題一覧
1
他覚症状はどれか
肝腫
2
疾病発生の外的要因のうち物理的要因はどれか
紫外線
3
骨粗鬆症で正しいのはどれか
喫煙習慣はリスク因子である
4
代償性肥大が見られる臓器はどれか
腎臓
5
細胞数に変化がなく大きさが拡大するのはどれか
肥大
6
腸上皮化生を起こすのはどれか
胃粘膜上皮
7
出血性梗塞を起こしやすい臓器はどれか
肺 肝臓
8
門脈圧亢進症に関係しないものはどれ
リンパ静脈系
9
貧血性(虚血性)梗塞を起こしやすい臓器はどれか
心臓 腎臓
10
側副循環に関連しないものはどれか
リンパ循環系
11
血栓が存在することによって脳梗塞症を引き起こす可能性があるものはどれか
左心室
12
循環障害とそれに関わる疾患の組み合わせで正しいのはどれか
塞栓症ー潜水病
13
皮膚が暖かいショック患者で考えられるのはどれか
エンドトキシンショック
14
免疫反応の特徴として誤りはどれか
主役はB細胞
15
免疫担当細胞とその機能の組み合わせで正しい機能はどれ
B細胞ー抗体の産生
16
院内感染症の原因となる生物的因子はどれか
VRE MRSA
17
Ⅰ型アレルギー反応について誤りはどれか
ツベルクリン反応に関与する
18
肝硬変に関与する炎症がたはどれか
増殖性炎
19
結核に関与する炎症型はどれか
特異性炎
20
出生直後に胸腺を摘出したマウスで生後減少するのはどれか
T細胞
21
菌交代現象の原因となるのはどれか
カンジダ
22
日和見感染について謝っているのはどれか
インフルエンザウイルスは主な原因の一つである
23
熱処理をしても食中毒が起こるのはどれか
黄色ブドウ球菌
24
ツツガムシ病の原因はどれか
リケッチア
25
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の感染予防対策としてただいいのはどれか
流水・石鹸による手洗い
26
Ⅰ型アレルギーに属するのはどれか
気管支喘息
27
関節リウマチで最初に傷害されるのはどれか
滑膜
28
Ⅱ型アレルギーが関与するのはどれか
自己免疫溶血性貧血
29
血清IgEが高値を示すのはどれか
気管支喘息
30
アレルギー性接触皮膚炎について謝っているのはどれか
IgEが関与する
31
T細胞の働きではないのはどれか
細菌の貪食
32
食中毒について正しいのはどれか二つ
ボツリヌス菌感染症の予防に食前の加熱は有効である ノロウイルス感染症は冬に多くみられる
33
ウイルス初感染時に重要となるのはどれか
IgM
34
日本から排除されておらずワクチンの2回接種を推奨している感染症はどれか
麻疹
35
脂質代謝症はどれか
動脈硬化症
36
Ⅰ型糖尿病の特徴として誤りはどれか
日本人に多い
37
蛋白質代謝障害でないのはどれ
ネフローゼ症候群
38
原因疾患と自発症の組み合わせで誤りはどれか
扁桃炎ー慢性関節リウマチ
39
動脈硬化巣に沈着する脂質はどれか
コレステロール
40
動脈硬化と関連がないものはどれか
肺血栓塞栓症
41
動脈硬化の危険因子として正しいのは
すべて
42
蛋白質代謝障害が原因となる疾患で正しいのは
ネフローゼ症候群
43
血糖のコントロール状態を把握する血糖のため有効な指標はどれ
ヘモグロビンA1c値
44
血友病の原因として正しいのはどれか
血液凝固因子の欠損
45
常染色体有性遺伝疾患について誤りはどれか
保因者が見られる
46
奇形の原因となるのはどれか二つ選べ
サリドマイド 風疹
47
伴性劣性遺伝病はどれか
血友病
48
遺伝病はどれか
血友病
49
常染色体劣性遺伝の疾患を発症している男性と家族歴のない女性の子供が罹患家族歴のない女性の子供が罹患する確率は
0%
50
染色体数が正常なのはどれか
フェニルケトン尿症
51
染色体の欠損により生じるのはどれか
ターナー症候群
52
発ガン因子でないものはどれか
A型肝炎ウイルス
53
がんと危険因子の組み合わせで正しいのはどれか
喉頭がんー喫煙
54
悪性腫瘍について正しいのは
転移しやすい
55
高分化型腫瘍で正しいのはどれか
母地組織と似ている
56
腫瘍かの原因となる生物的因子で誤りはどれか
水疱ウイルス
57
代表的小児腫瘍で誤りはどれか
悪性黒色腫
58
低分化型腫瘍で誤りはどれか
母地組織と似ている
59
血行性転移により肝転移頻度の高い腫瘍はどれか二つ選べ
胃がん 結腸がん
60
喉頭がんの危険因子はどれ
喫煙
61
消化管の腫瘍で正しいのはどれか
癌腫は上皮性腫瘍である
62
悪性腫瘍と免疫との関係で謝っているのはどれか
悪性化した免疫細胞由来の免疫グロブリンも生体防御に働く
63
死の三徴候に含まれるのはどれか
心拍の停止
64
悪性腫瘍よりも良性腫瘍で見られる所見はどれか
膨張性発育
65
腫瘍について謝っているのはどれか
非上皮性の悪性腫瘍を癌腫という
66
横行結腸のがんが最も血行性転移しやすいのはどれか
肝
67
良性腫瘍について正しいのはどれか
限局性の腫瘤を形成する
68
悪性腫瘍の増殖湿潤について正しいのはどれか
ウィルヒョウ転移はリンパ行性転移である
69
腫瘍発生の外的因子でないのはどれか
年齢
70
肉腫の発生母地になるのはどれか
横紋筋
71
我が国で年齢調整死亡率が近年増加傾向を示すのはどれか
肺がん
72
悪性腫瘍とそのリスクファクターの組み合わせで正しいのはどれか
大腸がんー高脂肪食
73
がんの病期分類の決定について誤っているのはどれか
治療開始後に行う
74
死が決定的であるのはどれか
死斑
75
植物状態で一般的に見られないのはどれか
精神活動
76
5歳の女児。全身を掻きむしることを心配した家族に連れられて来院した。風呂上がりと布団に入った直後、全身に紅斑が出現し、かゆがって搔きむしるという。かゆみは数時間で消失する。以上から薄麻疹と診断された。本症に関与するのはどれか。
ヒスタミン
77
38歳の男性。5年前にアジア・アフリカ訪問を繰り返していた。半年前から熱、腹痛、下痢が続いている。最近、食欲がなくなり、体重が4.5kg減少した。口腔内の白苔からカンジダを確認した。血液所見:白血球2,500(基準値3,100~8,400)。免疫学所見:CD4陽性細胞300/41(基準値 800~1,200)。考えられるのはどれか。
後天性免疫不全症候群
78
会社の健康診断で受けた血液検査の結果、ヘモグロビンA1c値が7.5%(基準値5.6%未満)であった。疑われる疾患はどれか。
糖尿病
79
白血病治療中で感染防御能が低下した患者に対して、病室に持ち込まれた切り花が感染源になる病原体はどれか
アスペルギルス
80
10歳の男児。遊具の間隙に頭部が挟まり、動かなくなった。救助後、病院に救急搬送したが、心肺停止状態であった。蘇生処置により心拍動と自発呼吸は再開したが、意識が戻らないまま経過した。痙攣を繰り返し、誤の性肺炎を併発して6ヶ月後に死亡した。この患者について止しいのはどれか。
心肺停止から蘇生後は植物状態になった
81
14歳の男子。昼食にエビのサンドイッチを食べてサッカーをしていたところ急に呼吸困難におそわれて転倒し救急車で搬送されてきた。動脈血の酸素飽和度は90%、血圧78/4 0ミリ水銀、呼吸数20/分。症状はどれか
アナフィラキシーショック
82
34歳の男性。室内で炭を用いて餅を焼いていた最中、意識が朦朧としたところを家族に発見され救急搬送された。指先は赤みを帯びている。診断に必要なのはどれか。
血液ガス分析
83
50歳の男性。中学校教師。喫煙歴30年。運動失調を主訴に来院した。頭部 MRIにより小脳に腫瘍が見つかった。また、肺からも癌が見つかった。脳の開頭生の病理診断により転移性腫瘍と確認された。診断はどれか。
肺腫瘍の血行性脳転移
84
糖尿病を放置していた患者の足の写真を示す。原因として最も考えにくいのはどれか。
骨形成不全
85
海産魚介類の生食により、激しい心高部痛をきたした。上部消化管内視鏡写真を示す。原因はどれか。
アニサキス