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耳鼻咽喉科学
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  • 問題数 100 • 4/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    人の聞こえは( )〜( )Hz

    16 20000

  • 2

    耳管の役割は中耳腔の( ) 中耳と( )をつなぐ ( )ともつながっている

    圧調節, 鼻咽腔, 鼓室

  • 3

    外耳道は約( )センチ、径は( )センチ 外側1センチは( )で、 毛・皮脂腺・耳垢腺( ) 内側2センチは( )で 毛・皮脂腺・耳垢腺( )

    3, 1, 軟骨部, あり, 骨部, なし

  • 4

    鼓膜に達する音は( )kHz付近で ( )dB増幅される

    4, 12

  • 5

    鼓膜の弛緩部は( )層構造 緊張部は( )層構造

    2, 3

  • 6

    鼓膜は厚さ( )mm 外耳道に( )傾いている ( )作用をもつ 上皮は( ) 耳かきで( )

    0.1, 40-50, 自浄, 角化重層扁平上皮, 咳嗽反射

  • 7

    人体で1番小さい骨

    アブミ骨

  • 8

    鼓膜張筋は( )神経支配 アブミ骨筋は( )神経支配

    三叉, 顔面

  • 9

    耳管は全長( )センチ 咽頭部三分のニは( ) 鼓室側三分の一は( ) 粘膜は( )

    3.5, 軟骨部, 骨部, 線毛円柱上皮

  • 10

    耳管は安静時は( ) ( )が収縮し、耳管が( )→鼓室内外の( )

    閉鎖, 口蓋帆張筋, 開く, 圧調節

  • 11

    鼓膜と耳小骨 面積比で( )dB、てこ比で( )dB 合計( )dB増幅

    25, 2.5, 27.5

  • 12

    鼓膜が穿孔→( ) 鼓膜の蝸牛窓に同じ位相の音が作用しないようにする働き→( )

    cancel effect, Window Protection effect

  • 13

    鼓膜、ツチ骨、アブミ骨がなくなったら( )dBの聴力低下

    40

  • 14

    鼓膜は正常で耳小骨が完全離断の場合( )dBの聴力低下

    60

  • 15

    先天性耳瘻孔の治療( )( )

    抗生剤投与, 切開排膿

  • 16

    ( )外耳道閉鎖症の場合人工中耳の適応

    両側

  • 17

    限局性外耳炎→( )の感染、( )外耳道 びまん性外耳炎→( )外耳道

    毛嚢, 軟骨部, 骨部

  • 18

    耳垢とは、外耳道( )の皮脂腺、耳垢腺からの( )の貯留 ( )難聴、耳閉感を生じる

    軟骨部, 分泌物, 伝音

  • 19

    外耳道の内側の2センチは骨部で毛、皮脂腺、耳垢腺がある

  • 20

    鼓膜に達する音は4kHz付近で12dB程度増幅される

    ⭕️

  • 21

    鼓膜の弛緩部は表皮層・固有層・粘膜層の3層構造である

  • 22

    耳管は安静時には閉鎖している

    ⭕️

  • 23

    鼓膜が正常で耳小骨が完全離断している場合、聴力は40dBまで低下する

  • 24

    小耳症では外耳道形成異常を伴うことは少ない

  • 25

    耳垢栓塞が高度な場合は伝音難聴を生じる

    ⭕️

  • 26

    先天性耳瘻孔感染時には抗生剤投与や感染部の切開排膿を行う

    ⭕️

  • 27

    サーファーズイヤーは慢性的に骨部外耳道への水冷刺激により骨の異常増殖や外耳道狭窄をきたし、感音難聴をきたす疾患である

  • 28

    悪性外耳道炎は、免疫不全の状態の時に発症し、難治性で頭蓋内合併症など致死的となりうる疾患である

    ⭕️

  • 29

    急性中耳炎 ( )に好発 ( ) 感冒、鼻炎に引き続いて発症することが多い

    乳幼児, 経耳管感染

  • 30

    急性中耳炎が小児に多い理由

    耳と鼻の距離が近いから

  • 31

    急性中耳炎の治療 保存的治療( ) ( )排膿

    抗菌薬の投与, 排膿

  • 32

    滲出性中耳炎 ( )の内側に滲出液がたまる ( )〜( )歳児に多い 無痛性の( )、( )、自声強調 ティンパノグラムで( )型または( )型

    鼓膜, 3〜6, 伝音難聴, 耳閉感, B、C

  • 33

    滲出性中耳炎 保存的治療 ・( )の少量長期投与 ・( ) ・( ) ・( )の治療

    マクロライド(抗生剤), 消炎剤, 通気治療, 鼻・副鼻腔炎

  • 34

    滲出性中耳炎 観血的治療 ・( ) ・( )留置 ・( )切除術

    鼓膜切開, 鼓膜チューブ, アデノイド

  • 35

    慢性中耳炎 ( )、( )、( )が3症状

    難聴, 鼓膜穿孔(緊張部), 耳漏

  • 36

    慢性中耳炎 保存的治療 ( )清掃、( )吸引、( )洗浄、( ) 手術 ( )

    耳内, 耳漏, 鼓室, 抗菌薬, 鼓室形成術

  • 37

    急性中耳炎は経外耳感染が多い。

  • 38

    急性中耳炎は3-5歳の幼児に多い。

  • 39

    滲出性中耳炎は無痛性の伝音難聴、自閉感を来たし、小児では気づかれないことが多い。

    ⭕️

  • 40

    滲出性中耳炎では保存的治療が軽快しない場合は鼓室形成術を行う。

  • 41

    急性乳様突起炎は2歳以下の幼児に好発し、耳痛や高熱をきたすため、抗生剤の十分な投与と、場合によっては手術的による排膿も必要である。

    ⭕️

  • 42

    先天性真珠種は男児に多く、鼓膜穿孔を伴う。

  • 43

    コレステリン肉芽腫では中耳腔にコレステリンの結晶と肉芽が充満し、鼓膜裏面に黒青色の滲出液が貯留する。

    ⭕️

  • 44

    好酸球性中耳炎は喘息やアレルギー性鼻炎を合併することがあり、ステロイドが有効である。

    ⭕️

  • 45

    耳硬化症では聴力検査ではstiffness curveを認め、ティンパノグラムではC型を呈す。

  • 46

    急性乳様突起炎 ( )の( )感染症 ( )歳以下の幼児

    乳様突起, 細菌, 2

  • 47

    真珠種性中耳炎 ( )傾向のある中耳炎 ( )治療が原則

    骨破壊, 手術

  • 48

    真珠種性中耳炎 悪臭のある( ) ( ) ( )、( )症状

    耳漏, めまい, 瘻孔

  • 49

    真珠種性中耳炎 ( )の不良で中耳( )が続く ( )が多い

    耳管機能, 陰圧, 弛緩部

  • 50

    先天性真珠種 ( )に異常はない ( )に多い 検診で鼓膜裏面の( )として発見されることが多い

    鼓膜, 男児, 白色塊

  • 51

    先天性真珠種 治療は( ) ( )手術

    鼓室形成術, 2期的

  • 52

    コレステリン肉芽腫 中耳腔に( )の結晶と( )が充満 鼓膜の裏面に( )の滲出液が貯留 主症状は水平型の( )

    コレステリン, 肉芽腫, 黒青色, 伝音難聴

  • 53

    癒着性中耳炎 ( )の後遺症 ( )不全

    慢性中耳炎, 耳管機能

  • 54

    好酸球性中耳炎 ( )、( )の合併 ( )が有効

    喘息, アレルギー性鼻炎, ステロイド

  • 55

    中耳炎の手術治療 ( )形成術:鼓膜穿孔の閉鎖 ( )形成術:鼓膜穿孔の閉鎖、病巣除去、耳小骨連鎖の再建

    鼓膜, 鼓室

  • 56

    耳硬化症 ( )、( )を中心に病的骨増殖がおこりアブミ骨の( )をきたす

    アブミ骨前脚部, 前庭窓前縁部, 固着

  • 57

    耳硬化症 両側性の進行性伝音難聴 ( ) 強い耳鳴 所見( )

    Willsの詐聴(騒音環境でよく聞こえる), Schwartzeの徴候(鼓膜の発赤)

  • 58

    耳硬化症 聴力検査 ( )、( )、( )型のティンパノグラム 治療は( )

    stiffness curve(中低音域で気骨導差大), Carhart's notch(2kHzの骨導聴力低下), As型, アブミ骨手術

  • 59

    van der Hoeve症候群(バンデルヘーベ) ( )、( )、( ) 治療( )

    青色鼓膜, 骨形成不全に伴う頻回の多発骨折, 伝音難聴, 耳硬化症と同じ

  • 60

    三半規管は直線加速度を感受する働きがある。

  • 61

    内リンパ液は血管条から生産され、成分は高K低Naである。

    ⭕️

  • 62

    蝸牛の内腔は、骨らせん板と基底板で鼓室階と前庭階に区分されている。

    ⭕️

  • 63

    コルチ器では、3列の内有毛細胞と、1列の外有毛細胞が蓋膜に接して整然と整列している。

  • 64

    内有毛細胞は能動的に伸縮、基底板の振動を増幅、抑制し、周波数分別能をあげる。

  • 65

    内耳神経から前枝の蝸牛神経、後枝の前庭神経に分かれる。

    ⭕️

  • 66

    高い音では基底板のほぼ全体に波動は波及し、低い音になればなるほどアブミ骨に近い部分にのみ限局する。

  • 67

    らせん器毛細胞では、弱い音刺激のみでは外有毛細胞のみが興奮し、強い音刺激になると全ての細胞が興奮する。

    ⭕️

  • 68

    内リンパ腔には+40mVの蝸牛内電位が生じている。

  • 69

    感音難聴では聴覚フィルタの帯域幅が狭くなり、感度が悪くなる。

  • 70

    Weber testでは音叉を額に当てると感音難聴では患側に音が聞こえる。

  • 71

    骨導音は50-60dの減衰で反対の内耳に伝わる。

  • 72

    混合難聴では骨導聴力の低下よりも気道聴力の低下が高度である。

    ⭕️

  • 73

    補充現象(リクルートメント)は、内有毛細胞の機能低下の時に起こる。

  • 74

    アブミ骨筋反射では、一側の音刺激で両側のアブミ骨筋の収縮が起こる。

    ⭕️

  • 75

    ABRのV波は、蝸牛神経核の波を示している。

  • 76

    新生児聴力スクリーニングには一般的にABRを行う。

  • 77

    BOA(聴性行動反応検査)は3歳児に行う検査である。

  • 78

    ティンパノグラムでは耳小骨離断の場合はAd型を示す。

    ⭕️

  • 79

    Stenvers法は内耳道の拡大の有無を見る目的で行うX線検査である。

    ⭕️

  • 80

    突発性難聴は、めまいを来たすことはない。

  • 81

    急性低音障害型感音難聴は、通常一側の難聴を来たすが、両側の時もある。

    ⭕️

  • 82

    髄膜炎性内耳炎は、内耳道から内耳に病原菌が侵入して起こるもので、経過中両側同時に起こる高度難聴である。

    ⭕️

  • 83

    ムンプス難聴は一側性のウイルス性難聴で、抗ウイルス剤で軽快する。

  • 84

    日本産業衛生学会では1日8時間の騒音暴露許容基準を100dBと定めている。

  • 85

    老人性難聴は、徐々に低い音から聞こえなくなる。

  • 86

    遺伝性難聴の割合は、非症候群性のものが症候群より多い。

    ⭕️

  • 87

    前庭水管拡大症は最も多い先天性内耳奇形であり、徐々に進行する難聴が特徴的である。

    ⭕️

  • 88

    聴神経腫瘍の診断はMRIで行う。

    ⭕️

  • 89

    Auditory neuropathyでは聴力レベルに対して極端に不良な語音明瞭度を示す疾患で、鼓室形成術が、有効とされている。

  • 90

    音の3要素

    音の強弱(音圧), 音の高低(周波数), 音色

  • 91

    聴力検査のグラフは( ) 40dB〜90dBで( )( ) 90dB以上で( )

    オージオグラム, 補聴器、人工内耳, 人工内耳

  • 92

    気導音は( )dB減衰して反対の( )に伝わる 骨導音は( )dBの減衰で反対の( )に伝わる 左右の耳の聴力に( )がある場合、検査音が先に反対の耳に聞こえてしまうことがある。これを( )という

    50〜60、内耳, 0〜5、内耳, 大きい差、陰影聴取あるいは交差聴取

  • 93

    陰影聴取を防ぐために、( )に( )する ・気導聴力検査では良聴耳の骨導との聴力差が( )dBより大きいときには、( )にマスキングを行う必要がある ・骨導検査では( )にマスキングの必要がある ・マスキングには( )を使用する

    非検耳、マスキング, 40、良聴耳, つね, バンドノイズ

  • 94

    伝音難聴:骨導聴力( )、気導聴力( ) 感音難聴:骨導聴力と気導聴力が( ) 混合難聴:( )の低下より( )の低下が高度

    正常、低下, 同程度低下, 骨導聴力、気導聴力

  • 95

    補充現象の検査 内耳、特に( )の機能低下 リクルートメント陽性→( )

    外有毛細胞, 内耳性難聴

  • 96

    補充現象の検査 1.( ) 音圧を調整し、左右で同じ大きさに聞こえる音圧を求める。( )のみで行える 2.( ) 連続する音の中に少し大きな音を潜ませ、認知できるか調べる。( )でも検査可能 3.( ) 純音閾値検査に引き続き、最も聴きやすいdBを測定、さらに耳に不快に感じる音の強さも測定(ULL) MCLとULLとの差が少ない→リクルートメント( )

    ABLB、一側難聴症例, SISI、両側難聴, MCL、陽性

  • 97

    新生児聴覚スクリーニング できるだけ早期に(生後( )以内)難聴を診断し、生後( )までに療養を開始する ・補聴器のフィッティング ・教育的処置 →正確な( )の把握が重要

    3、6、聴力像

  • 98

    新生児聴覚スクリーニングの方法 1.自動聴性脳幹反応検査( ) 異常検出は1000名に( )程度 2.耳音響反射検査( ) ASSR(聴性定常反応) 振幅変調音( )や合変調音( )を用いて刺激 ( )ごとの聴力閾値を( )に測定できる ABRより詳しい検査

    AABR、2〜3名、OAE, AM音、MM音、周波数、他覚的

  • 99

    幼児聴力検査 ( ):聴性行動反応検査 1.Moro反射:( )不意な音刺激で手を前に出し抱擁姿勢をとる 2.眼瞼反射:( )不意な音刺激でまばたき 3.驚愕反射:( )不意な音刺激で泣く、音源を見る ( ):条件詮索反射聴力検査 ( ) 左右前方ボックス内にスピーカーと人形→音と光を同時に与える(音がしたら人形が見える)次第に音を小さくして人形を見なくなるレベルを探す ピープショーテスト ( ) 音が聞こえたときのみボタンを押すとボックス内が点灯し、人形がのぞけることを覚えさせる。音の提示と点灯動作が一致する最小レベルを測定 遊戯聴力検査 ( ) オージオメーターのボタンがわりにビー玉を移し替えたり、模型機関車のスイッチを入れさせる

    BOA、新生児、6ヶ月、6ヶ月, COR、1〜2歳児、3歳児、2〜4歳児

  • 100

    スクリーニング(2つ) →異常なしだと乳幼児検診 →難聴疑いだと( )で精査 精密検査 他覚的検査(3つ) 行動反応等による検査(5つ)

    AABR、OAE, ABR、ASSR、OAE, 聴性反射検査、BOA、COR、遊戯聴力検査、純音聴力検査