問題一覧
1
和辻哲郎の『風土』によると日本は何型に分類されるか?
モンスーン型
2
自然豊かではあるがときに猛威を振るう風土のことを指すものは?
モンスーン型
3
風土によると日本人はどのような性格を持っているとされるか?
受容的であり忍従的である
4
風土を書いた人は?
和辻哲郎
5
風土によると厳しい自然や戦闘的、遊牧などに分類されるものは?
砂漠型
6
風土によると穏やかな自然と自発的合理的な考え方、農耕や牧畜といった風土が分類されるものは?
牧場型
7
自然には精霊が宿っているとされている信仰は?
アニミズム信仰
8
日本に多くの神様がいるということ
八百万神
9
神は何を通して恵みをもたらす存在か?
自然
10
神に感謝し、災厄から逃れるために何を行う?
祭り
11
祭りを行う→〇〇の誕生
神道の誕生
12
神道の理想とは?
清き明き心
13
清き明き心の言い換え
清明心
14
江戸時代に広まった教え
儒学
15
仁を最重視する人
伊藤仁斎
16
仁孝悌の根本のもの
孝悌, 克己, 忠, 恕, 信
17
伊藤仁斎は、仁の根本には〇をおき日常生活において自己を尽くす〇〇の実践を説いた
誠, 忠心
18
本居宣長が、信じた道は?
推神の道
19
本居宣長は仏教などが人間性を道理によって理解することを何と言って批判した?
漢意
20
ものに接するときに自然と湧き上がるありのままの感情のこと
真心もののあはれ
21
福沢諭吉は何として活動した?
啓蒙思想家
22
福沢諭吉が主張している思想は何か?
天賦人権論
23
福沢諭吉の有名な言葉として挙げられるものは何か?
一身独立して一国独立す
24
夏目漱石は日本の近代化を何といった?
内発的開化であって外発的開化ではない
25
夏目漱石が唱えた個人主義の考え方はどのようなものか?
自己本位に生きるべきである
26
和辻哲郎は人間を何とした存在として捉えたか?
間柄的存在
27
アテネ出身の古代ギリシアの哲学者は?
ソクラテス
28
ソクラテスが人生において重視したこと何か?
善く生きること
29
ソクラテスがデルフォイの神託を受けた日、神託の意味を知るために行った行動は何か?
問答法を行った
30
デルフォイの神託の意味は何か?
自分の無知を自覚している点においてソクラテスのほうが幾分か勝っているということ
31
ソクラテスが人間の真の姿を何としたか?
魂
32
ソクラテスが魂を良いものしようとすることを何と呼んだか?
魂への配慮
33
ソクラテスが魂が優れていることは何であると考えたか?
人間の徳
34
無知の知は何を促す?
不知の自覚
35
魂を良いものにするためには?
知得行一, 知行合一, 福徳一致
36
ソクラテスはなぜ自ら毒杯を飲んだのか
脱獄することは不正であり死刑になったことについては考える必要がないから
37
古代アテネにいた弁論術に長けた人のこと
ソフィスト
38
ソクラテスの弟子は
プラトン
39
プラトンは哲学研究機関〇〇を創設
アカデメイア
40
プラトンの哲学
理想主義
41
万物の永遠不変の本質を表す概念のことを
イデア
42
イデアは何によって捉えることができる?
理性
43
かつてのイデア界に恋い焦がれることを?
エロース
44
イデアを思い出すことを?
想起
45
多くの人々が感覚にとらわれそれを実在だと思いこむこと
洞窟の比喩
46
プラトンは哲学者が政治を行う〇〇によってのみ理想国家ができると考えた。
哲人政治
47
魂
理想, 気概, 欲望
48
魂の三分説四元徳とは?
知恵, 勇気, 節制, 正義の徳
49
プラトンの弟子
アリストテレス
50
アリストテレスが批判したものは?
イデア論批判
51
アリストテレスにとっての幸福とは?
観想的生活
52
正義の名前
全体的正義, 部分的正義, 配分的正義, 調整的正義
53
互いに相手の善を願う相互的な最大至上の愛のことを
友愛
54
アリストテレスは習性的徳の中でも〇〇と〇〇が生活するうえで大切だと主張
正義, 友愛
55
徳(アレテー)について
知性的徳, 習性的徳
56
知性的徳は〇〇と〇〇に分けられる漢字で答えたあと、で区切りカタカナのやつも
知恵、ソフィア, 思慮、フロネーシス
57
行動や物事の善悪を判断する能力
思慮
58
良い行為を反復して習慣付けることによって備わる徳
習性的徳
59
良い行為とは?
メソテース
60
地動説を唱えた
コペルニクス
61
惑星の運動法則をはっけんしたひと
ケプラー
62
物体の落下の法則を発見した人
ガリレオ
63
万有引力を発見した人
ニュートン
64
イギリスの哲学者
ベーコン
65
ベーコンが唱えた論は?
経験論
66
ベーコンの有名な言葉
知は力なり
67
観察経験する上で大切なのは〇〇の排除
イドラ
68
自然を受け入れることで自然を観察し知を得ることができること
経験論
69
四つのイドラとは
種属のイドラ, 洞窟のイドラ, 市場のイドラ, 劇場のイドラ
70
イドラを排除し観察するだけでは知を得たことにはならない、一般法則を導くことが大切である。ではこの法則は?
帰納法
71
フランスの哲学者
デカルト
72
デカルトの二つ名
近代哲学の父
73
デカルトが唱えた論
合理論
74
理性によって確かな知が得られるということ
合理論
75
確実な心理から推論し理性によって心理を得る方法
演繹法
76
すべてを疑うこと
方法的懐疑
77
どんなに疑っても疑いきれないこと
疑っている自分が存在しているということ
78
デカルトの有名な言葉。上は漢字下にカタカナでかけ
我思う、ゆえに我あり。, コギト・エルゴッスム
79
思考する我は身体や外部の世界から独立したもの
物心二元論
80
〇〇があれば□□はいらない。□□があっても〇〇がなくてはならない
友愛, 正義
81
ドイツの哲学者
カント
82
カントが唱えた論
ドイツ観念論
83
行為の結果を重んじること
帰結主義
84
行為の動機を重んじること
動機主義
85
〜ならば、〜せよ
仮言命法
86
〜せよ
定言命法
87
カントの言葉「汝の意思の〇〇が常に不偏的な立法の原理として、、、」
格率
88
個人のルールで常に万人に適用されるようなもの
道徳法則
89
自分で立てた道徳法則に従うこと
意志の自律
90
人々が皆相互に尊重し合う社会
目的の王国
91
ドイツの哲学者であり法の哲学の著作者
ヘーゲル
92
法と道徳を統一した客観的自由
人倫
93
全体と個人が分離
人倫の喪失態